「演奏で会話をしよう」への道。
そこで考えた。
あまりに難しい「とっかかり」じゃいけないと課題曲選定。
まずは私自らに、そして咀嚼できたところで、生徒・スズキ君へ。
その曲は、
<コード理論へのとっかかり>
・Autumn Leaves(枯葉)
・Fly Me To The Moon
<セッション実践編初級>
・Just The Two Of Us
・What's Going On
・Isn't She Lovely
これらの曲をピックアップしてみた。
セッションと言っても4ビートに限らないし、何もinprovisation(ad-lib)といってしかめっ面して各種スケールをひけらかすことじゃない。
(Autumn Leaves、Fly Me To The Moon は4ビートだけどね)
お題の曲で、自分の得意な楽器で参加すればいい。
歌でもいい、お題の曲で歌のパートを声で演奏する。
セッションには定番の曲がいくつもあって、その構成とコード進行を知って参加する(会話する)。
そう、歌には英語というモロ会話が存在するね。
「英会話」も「音会話」もコミュニケーション。
音楽という言語をマスターしようってわけさ。
間に合うかって?
時間はたっぷり、私には58年残されてる。
(スズキ君は?)
良い道のりが見えてきた。
目覚めさせてくれたスズキ君に感謝だ。
(特訓が待っているよ。)
ところで、
音楽(音会話)のコミュニケーション力は、セッションで磨かれる。
英語(英会話)のコミュニケーション力も、セッションで磨かれる。
CAMBLYというネットの英会話アプリ、まさに「セッション」だね。