ブラッド・スウェット & ティアーズ(BS&T)が売れまくった頃出た2枚組ベスト盤。
デビューアルバム「Child Is Father to the Man(1968)」、「Blood, Sweat & Tears(1968)」も、聴きまくったLPだった。
特に2作目「Blood, Sweat & Tears」はロックの進化形だとあこがれた。
特に私は、2枚目から主役を張っていた、David Clayton Thomas の迫力に魅了された。
あんなボーカリストになりたいと、あこがれた。
「Spinning Wheel」「Sometimes In Winter」「And When I Die」...
当時、私の20歳の頃、彼の頂(いただき)の6合目あたりまで行けてる気がしてたけど、それから私が進化せず。
50年経った今、6合目どころか登り口あたりまで後退したようだ。
再度登り始めたい。
*ライナーノーツ・メモには、「PARCHASED '73. 3.14」かっこつけてPARCHASEDなんて。