2020年11月30日

辿る道、Back To The Future

IMG_8187会長になって、毎月1日の総合朝礼の1コマ、話をする機会をいただいている。

「未来に資する過去の話」なのだが、いわば「温故知新」だ。

今回のテーマは、「社屋移転の変遷」だ。
現社屋は創業以来6代目の社屋、つまり5回引っ越し。

東岡崎前で創業したが、それから南へ南へと。
合計4kmくらいだから、5回と言っても近所だよね。


ところで近頃、私は実家の整理整頓のため、足しげく通っている。

実家は、ブラザー印刷設立(1954)の地(当時は株式会社ブラザー孔版社だったが)、その後岡田一秀の住まいとしていた。

その日は、実家に(バスでも行けるが)歩いて向かった。
自宅を出て、イオンの前を通り、警察署の横を通り、明大寺町長泉の実家へと、1.5km20分。
「いや待てよ、これって?」
現社屋以前の社屋所在地を逆に辿る道程だった!

社屋所在地は、
1951(創業):明大寺町川端(東岡崎駅前)
1952-1967:明大寺町長泉(実家)
1967-1980:明大寺町銭堤(警察署裏)
1980-2006:戸崎町原山(イオン前)
2006-現在:柱町福部池
と変わり、今回それを逆に辿っていたのだ。

そのまま足を東岡崎まで伸ばし、コンプリート。

Back To The Future
終活は楽し。  

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懐かCD-#20:「LIVA LA VIDA」COLDPLAY

IMG_9062大有名バンドのヒット・アルバム「LIVA LA VIDA(美しき命)」(2008)、1000万枚セールス。
そのうちの一枚を私が買ったんだけど。

全く聴いてないや。
聴いた記憶なし。
パッケージは空けてあるけど。

歴史的なアルバムだけど、私の気持ちが下がっていた時に買ったCD、ということで。
今回聞き流してしまった。  
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2020年11月29日

懐かCD-#19:「AS TIME GOES BY」BRIAN FERRY

IMG_9063ロキシー・ミュージックの親玉ブライアン・フェリーのソロCD。

「AS TIME GOES BY」というからには、ジャズ・ナンバーを歌ったCD、1999年。

ロック・ミュージシャンの歌うジャズ。
香具師のようなイディオムにまみれた唱法(失礼)のジャズ・シンガーとは違って、なんとジャズしてることか。

ジャズ・ファンにはがっかりCDかもね。

11/19ブログのドナルド・フェイゲン、先日のボズ・スキャッグスに続いて大人のロック・ミュージシャンのアルバム登場。

こんなボーカリストになりたいね。  
Posted by brother_p at 23:00Comments(0)

会社は、周囲にとってそれ自体が「環境」

長々と環境について書いてきたが、新社屋建築のことを某団体の理事就任時に機関誌に投稿した文章がある(2016年)ので、このシリーズの締めとして紹介しよう。

題して「おしゃれな街並み」岡田吉生(2016)

20201127160817-0001 弊社ブラザー印刷が現在の柱町福部池の日清紡績工場跡地の一画に新築移転したのは、2006年6月だからもう10年になる。
 当時はほとんど何もない4万坪の土地だったが、その後「はるさき健診センター」「岡崎市立翔南中学校」が出来、今では225戸の住宅街で埋め尽くされた。この住宅街の名は「春咲の丘」。
 落ち着いたシックに統一された街ではとっくに新しい生活が始まっている。
 弊社が引っ越し先を探したときもそうだが、やはり環境の良い所で仕事をしたいし、住みたいと思うものである。そして環境の良いそこに居を構えたそのときから、自分自身の住処・会社が周りにとっての「環境」となるのだ。周りにのみ良い環境を求めるのは身勝手というものだ。
 選んだ良い環境にふさわしい社屋であり、会社であろうと思う。ましてや、うちは一応製造業であり工場でもあるからね。
 車に乗らない私は、昼時食事に出がてら南公園の北辺りの住宅街の中を歩くことが多い。
 近頃、おしゃれな新築のお家を良く見かける。こんなに空き地があったんだろうか?改築だろうか?と思いを巡らすくらい。
 想像だけど、春咲の丘のシックな街並みが影響していると思う。刺激になっていると思う。ウチならこう創るぞみたいな競争意識もあるだろうね。
 環境とはそういった好循環をすることが望ましいね。
弊社ブラザー印刷株式会社は、「印刷」の名がついている通り、商品の多くは「インクをのっけた紙」納品している。そこで製造業と言ったのだが、実は紙の塊ではなく、その紙に刷られた「中身」や「効果」をお届けしているのだ。それには「デザイン」が大きな要素となる。
 ところがわれわれがその役割を果たす機会は増えるどころか減っているのだ。皆さん、個人も企業も、コンピュータを覚え、アプリを駆使しそれにより醜悪な(失礼、綺麗なものもあるね)デザインの印刷物が世に出回る。印刷会社はそれを「刷っている」だけなのだ。
 弊社は、訴求力のある綺麗な印刷物で岡崎を埋め尽くしたい。企業活動の場面や社会生活において、かっこいいデザインで埋め尽くしたい。それがウチの野望、いや願いなのである。
 「春咲の丘」の刺激がおしゃれな岡崎を創る刺激となっているようにね。
なんか、ウチの仕事の宣伝をしてしまったようだ。すまぬ。新理事の自己紹介と思ってくだされ。  
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2020年11月28日

懐かCD-15:「Tapestry」、16:「Now & Then」、17:「Deja Vu」、18:「Hotel California」

IMG_8863懐かCDシリーズは、CDをひとつかみ適当に取って、それを順番に聴いている。
その順番に意図はないのだが、今回は。

Carol King / Tapestry、「つづれおり」、名盤。

IMG_8864続いて、NOW & And THEN / Carpenters

これまた、名アルバム。

ポップなヒット曲満載で、なおかつトータル・アルバム。
DJが曲を取り回すアイデア。

IMG_8868次に来たのが、
Deja Vu / Crosby, Stills Nash and Young
革命的なハーモニーのスーパーバンド。
(安っぽい表現! 照っ)

なんでしょう!この連なり、誰しも認める名アルバムばかり。

意図なく、適当に引っ張り出して聴いているのだが、ひとつかみにこれほどつながっていようとは。

IMG_8883そう思って次のCDを見たら、なんと Hotel California / Eagles

選んだんじゃないよ、念の為。

ところで、この5枚は全てLPレコードを持っているアルバム、つまりCD版がリリースされた時ダブってる覚悟で購入しているもの。

と言うことは、(ブログでのレポートが遅れている)「棚LPシリーズ」でも早晩(必ず?)出てくるアルバムなのだよ。


<ローリングストーン誌・歴代アルバムBEST500>よりーーーーーー
歴代25位!
F26C7FF6-2049-4675-8D23-59E57A6FC7CE
歴代220位
2FC497CA-1C75-4FAB-B9E9-C9FEEE842254
歴代118位
FA684F5D-CB06-4872-B206-A147BDCB652B  
Posted by brother_p at 16:43Comments(0)

環境づくりは会社の義務。CSR。

20201127160741-0001そう思って、そんな目的をもって(どんな目的をもって?)建てた社屋であった。

2006年6月竣工だから、早いものでもう14年が経過した。

私の社長就任が2000年4月、就任して6年目の大事業。
2004年12月がブラザー印刷設立50周年だから、それを記念してということにもなろうか。
ちなみに、50周年記念行事の式典・祝宴は行わなかった。

素敵な社屋ができた。
皆さんもそう言ってくださる。

だが社長である私は、「環境整備」の象徴として素敵な社屋は建てたが、
発展の証として建てたのではない。
発展の「武器」として建てたものだったはずが、「その後」を怠った。

最大の「環境」である建物を作り、そして中身の環境整備を進めなければいけなかったのだが、社長の私が怠っていたのである。

いつしか社屋はキレイだが「壊れ窓」*となっていた。
そこを今、中原社長は整備しようとしている。
10年余りの怠慢を挽回するのは大変なことだが、重点施策として取り組んでいる。
ありがたいことだ。

そんな私がいうのもおこがましいが、「社屋」は顧客にとっても、社員にとっても、社長にとっても、社会にとっても、近所にとっても重要な「環境」である。
いわばCSRの象徴である。
全てのステーク・ホルダーにとって、重要な「環境」であり、お付き合いいただく「条件」でもある。

なーんて書けるのも、新社長によって肩の荷をおろすことのできる私の戯言。  
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2020年11月27日

懐かCD:番外編-1:CDタワー

IMG_8865「棚LPシリーズ」は、近頃買ったレコード・プレーヤーで聴いている。
レコード針の拾うアナログの音を楽しんでいる。

「懐かCDシリーズ」は、小さなCDコンポ(写真)で聴いている。

高級オーディオ・システムで、高音質で聴くのではなく、「当時レベル」の音で聴いている。
高級オーディオ・システム持ってないけどね。

IMG_8867そして、「終活」「断捨離」と言うか、「環境整備」でやっていることだから、「聴いたら捨てちゃうの?」ってことなんだけど。

捨てるのもあると思うよ。
でも、残すものがほとんどだと思う。

「断捨離」は、手にとって「心ときめかない」モノは捨てる、と言うルール?なんだけど、音楽は聴いたら心ときめくものね。

モノを減らすと言う意味で、「音源をデータ化し、LP・CDは捨てる」ことも考えたけど、それは却下。
レコード・ジャケットを手に取ったら「心ときめく」ものね。

「余生のお供」となりそうだ。

CDはラックから取り出して、聴いたらCDタワーに一時保管し、余韻を楽しんで元のラックに戻すことにしたよ。
CDはとんでもない数ありそうだ?から、CDタワーだけじゃ収まらない。

かくして「モノ」は残る。  
Posted by brother_p at 17:09Comments(0)

環境整備は、「場を浄める」こと。

IMG_8742新社長は会社の5Sを重点項目とし、社員全員での草刈・清掃を実施。
先日は社長自ら、裏庭の樹木を伐採してた。
本人曰く、「木こり」。
何も、社長自らやることを評価しているのではない。

IMG_8743業者に依頼せず自分でやれば経費がかからずにすむと、ほめているわけではない。
もちろん社長の苦労をわかってくれでもない。

環境整備は重点事項なのだという決意を体現しているのだ。

IMG_8739 2経営の姿勢(あるいは人間の姿勢)
「礼を尽くし、場を浄め、時を守る」

ある時、「会長はそう言っておきながら、自分から時間を守らないとはどういうこと?」と、社長からツッコミが入った。
ツッコミじゃないね、指導が入った。

その通り、自らの実践が足らなかった。

今の社屋は、2006年6月に新築した。

イオンの前に(中に?)あった旧社屋、新社屋建設の動機は、耐震構造とひどい雨漏り。
それの改善としての新社屋は、確かに「環境整備」なのではあったが、真の動機・目的はそこではなかった。

新社屋を「お客様を迎え入れる環境」であり、「社員が仕事をする環境」ととらえて、戦略的社屋を武器として行こうと考えた。
すなわち、「環境整備」である。

社屋建築とその保全は、「礼を尽くし、場を浄め、時を守る」の「場を浄める」ことである。


(続く)  
Posted by brother_p at 14:10Comments(0)

2020年11月26日

懐かCD-#14:「some change」boz scaggs

IMG_8942レンタル流れで中古購入。
CDってのは中古だろうが、音質に変わり無いからいいね。
まあ、ネットで楽曲データを入手したり、サブスクの時代になって、その感覚も薄れているが。

ボズ・スキャッグスのCDは、後にも先にもこのレンタル流れのみ。
歌唱のレベルが高くて、歌の参照・賛唱しようという私にとって、CD購入意欲の湧かなかった歌手。

しかし、今回じっくり聴いてみると、やはり実力派。
研鑽を積み重ねて、いつかは彼の境地に達したいものだ。
そう思って聴いてしまう。

ところで、CD。
価格は再販制度で守られている。
小売は定価販売を指示されている。
このCDのように、中古だから安売りができる。  
Posted by brother_p at 13:59Comments(0)

環境整備、着々と

IMG_8759「会長、窓の外を見てください。何が見えますか」 と中原社長。
「知ってるよ植え込みが整備されて来てて、、何か三角形の添え木みたいな、、」

「えっ! 気づかないんですか?」

IMG_87862006年6月この社屋の新築当初、会社の門を抜けて玄関までの歩行者用アプローチを挟んで3箇所ずつ箇6所、「スカイロケット」という天にも届くような?木が植えられていた。

それが枯れ、今は1本のみ、それも傾いて残っている。

その状態の整備が進められている、それが言いたいのかと思ったら違ってた。


IMG_8769ま、答えはそれに近いのだけど、一部の植え込みんにクリスマス・イルミネーションをしたというのだ。
それに会長が気づかないとは!?ということらしい。
私は今、1日置きの出勤なのだが、夕方しっかり定時退社なので日没前。
イルミネーションに気づかなかったのだ。

それが今週になって退社は日没後となり、やっと確認できたのだ。

新社長になっての重点施策に「環境整備」がある。
私も、会社経営の重点事項と思う。

環境としての社屋を整備することは、大事なこと。

なんの環境か?
お客様を迎え入れる環境。
仕事場として適切である環境。

つまり経営目的達成のための条件づくり、条件整備なのだよ。
それは戦略的でもあるのだよ。

(この項、続く)  
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2020年11月25日

懐かCD-#13「HEART BEAT CITY」THE CARS

IMG_8941おっ、このCD!
って感じで掴んだThe Cars。

CDリリースは1984年だから、これまで取り上げたLPリリースの焼き直しではなくて、CDがオリジナル。

で、なんでThe Cars(カーズ)かというと、、、
1984年当時は社会人になって12年、岡崎に戻って10年あたり。
音楽はライブは遠ざかっていたが、宅録に凝っていた。
「宅録」=自宅録音というやつ。

ひとりで演奏し多重録音をして、曲に仕上げる。
ボーカルバンド系の曲を主にコピーして、録音し悦に入っていた。
楽器演奏オケ、つまりカラオケ状態のものを作り、そこにコーラスも加え、最後にメインボーカルを録音する。
ボーカル入れは、ノリをよくするために缶ビールかなんか飲みつつね。

で、このTHE CARSの「HEART BEAT CITY」なんだけど、このCDの中のヒット曲「You Might Think」のBand Scoreが、雑誌「Recording Magazine」かなんかに載ってて、「あこりゃあバンドコピーする手間が省ける」と雑誌購入し、その録音の時にCDを買ったという、手順あべこべだった記憶あり。

結局、宅録の出来はどうだったか?
この時代ロックにもシンセサイザーが使われ、録音も「打ち込み」という、弾けなくても録音できる、いわゆるデジタル時代に突入していたので、便利だがやっていてつまらなくなっていた。

そんな、創作意欲の薄れた時代だったような。

だから、カーズもバンドとか曲とかの興味よりも、不純な動機で買ったCDなのだよね。  
Posted by brother_p at 14:40Comments(0)

2020年11月24日

クロスロードの思い出、金融機関その2:カラオケ

26640EA4-4E07-4C24-87CF-7C49DCF2E2B7「新年会で名刺交換」の話の続報。
今度は、もう1つの金融機関の話。
こちらは、岡崎が本店。

もう10年も前か、この金融機関に専務理事が単身赴任してこられた。
赴任して間もない時、この金融機関の会合の流れで、他の数人の社長さんとクラブに飲みに行った。

そこで趣味の話題となり、聞かれた私は「ロックです」と答えた。
「じゃあ、この曲歌えますよね」と専務さん、カラオケにCREAMの「Crossroads」を入れたのだ。
「えっ?」だよね。

確かに私は当時バンドでこの「Crossroads」をレパートリーにしていたし、当然カラオケでもなんのことはない。歌える。
でも他の社長さんにとってみたら、なんのことやら、なんの曲やら。
上手いか下手かもわからない。
(注:私、上手いけど)

でもなんで?だよね。
なぜこの選曲になったのか?
偶然にしては、ミステリー。

その夜は、きつねにつままれた感じ。
しかし期待以上の歌唱を専務さんにご披露出来て、満足して帰った。

あとでわかった、「あ、これか!」

この専務さん、会うごとに「オカダさん、いつもブログ見てますよ」と話しかけてくれていた。
そうか、私のブログに「Crossroads」のことが出てきているのだ。
それを読んでいたのだ。

手品の種明かしを見た思い。

情報収集怠りなし、取引先と付き合うために、「出来る人」は、如才ないというか(ちょっと表現が違うか)したたかというか(ちょっと表現が違うか)。

要するにキャリアを上りつめるような人は出来が違うなあと、感心した次第。

私も社長として会長として、会社のトップにはいるが、こういった「トップの仕事」ができていたかというと、足らなかったなあと思う。

会長になって改めて反省しているということね。  
Posted by brother_p at 22:00Comments(0)

懐かCD-#12「BLOOD, SWEAT & TEARS」BLOOD, SWEAT & TEARS

IMG_8940BLOOD, SWEAT & TEARSの2作目アルバムを後にCD化したもの。

デビューアルバムは、「子供は人類の父であるー Child Is Father to the Man」 (1968)、リーダーはアル・クーパー。
彼の排除直後のアルバムがこの「血と汗と涙ーBlood, Sweat & Tears」(1968)。
1969年グラミー賞の最優秀アルバムを受賞した。ブラス・ロックが売り物であったが、私にとってはデビット・クレイトン・トーマスのボーカルがあまりに秀逸であった。

私の Favorite Albumsの一つとなっている。  
Posted by brother_p at 14:49Comments(0)

岡崎商工会議所臨時議員総会は、リモート参加

IMG_8764今日11月24日13時〜14時、岡崎商工会議所臨時議員総会にリモート出席をした。
ハイブリッド形式の開催で、36名の会員がリモート出席の会となった。

昨日のブログのように、今週のリアル出席は全て欠席としたのだが、この議員総会はハイブリッド出席可能ということで、迷いなく出席とした。

会社には出社せず、会社からもリモート。
周りに人が居ては、リモートの意義も薄れるもんね。
ただ、家での会議参加もリモート勤務同様問題ありということで、無人の某所でのリモート。

写真の背景からご推察ください。

日本のリモート勤務は住宅事情、家庭の事情の問題ありだよね。
新しいビジネス環境に「適応」の私だが、もうビジネスしとらんもんね。

ところで、リモート会議の方が集中して出席できるよね。
居眠りできないし。  
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2020年11月23日

クロスロードの思い出、金融機関その1:名刺交換

IMG_8982クロスロードの思い出ったって、交差点の思い出じゃないよ。
(無理矢理冗談陳謝)

CREAMの曲「Crossroads」(複数形が正)のことだよ。
CDのことを書いていたら思い出した。

この話題、先に結論を言っておくと「世の中、出来る人がいるもんだ」ってことかな。

ある大きな金融機関のトップ(正確にはナンバー2かな)の方の話。

随分前、ある年の金融機関のユーザー会の新年会。
岡崎支社の新年会に、東京から副頭取さんが出席された。

岡崎支社の支社長さんを従えて、ユーザー(融資先の企業の社長さん達)を周り、名刺交換し、言葉を交わす。
大事なトップの仕事。

その副頭取さん、私と名刺交換するなり「先輩ですよね、中学高校と。確か姉の1年上級で」と声をかけてくれた。
ということは、4年以上私が上級生で、同時期に在学はしていない。

えっそんなこと知っているんだ。(私って有名?)
じゃなくて、副頭取さんは各地方の会合に(お役目で)出席する際には、事前に出席予定者名簿をチェックし、情報を入れているんだ!

如才ないというか(ちょっと表現が違うか)したたかというか(ちょっと表現が違うか)、要するにキャリアを上りつめるような人は出来が違うってことね。

それが、言いたかった。
けど、クロスロードが出て来ないね。

それは次号に続く。
  
Posted by brother_p at 20:30Comments(0)

キャンセル週間、自粛は強力なコロナチャレンジ

IMG_8758昨日は、印刷組合の日帰り研修バス旅行だったが、欠席。
ドタキャンに近い形で、開催2日前に欠席連絡。

もうひとつ、12月に入ってからの忘年会の出欠も、一旦参加連絡をFAXしたが、すぐ追っかけで欠席連絡に変えた。

ブラザー印刷では、社長から11/10付で「 感染症対策について:定義の変更と再確認」が発出された。
コロナ第3波に備えてのこと、今回の波は最大らしい。
社員・会社を守るため、社会を守るため、会社としての方針を示し、実行しなければならない。

それが公器である会社の、そして社長の責務である。
それを、新社長(もう14か月たったが)は着実に実践している。

だから、忘年会も旅行も出席のつもりであったが、ここに来て躊躇なく欠席に変えた。
社長の心配事を増やすのは、社員のすることではない。
社員のすることは、社長の心配事を減らすことである。

会社では、マスク手洗い消毒をしているが、会社を出たら「あ〜、これでマスクが外せる」なんて言うのは最悪である。

そう考えて、すんなりキャンセル。
会費を請求されるかもね。

開けて今日月曜日、再来週に集中している対外会議・活動をすべてキャンセルにかかった。
5件あった対外行事、会長に残された大事な?仕事なんだけど、出ることで会社・団体・社会に迷惑がかかる(ものがある)。
「万全なコロナ対策のもと開催しますので、是非ともご出席ください」とあっても、コロナ蔓延の地名古屋に行くのはデンジャラスだとね。

「せっかく開催の労をとっているお世話役のためにも、参加しましょう」って言う気持ちはわからんでもないが、この際否定ですね。

自粛は、自立です。
自粛は、積極的はコロナ対策です。

明日、商工会議所の臨時議員総会はリモート出席。
出社してリモート会議は意味ないから、会社リモートからさらにリモート出席、自宅からもリモートで別所で独りリモート出席。
なんのこっちゃ。  
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2020年11月22日

懐かCD-#11 「WHEELS OF FIRE」CREAM

IMG_8939出ましたね、クリーム。
「CREAM」って、カタカナで「クリーム」って書くと何か軽いよね。

CREAMは、1966-1968年活躍のスーパー・バンド。
ビートルズよりちょい後にブレークして、先にやめた。

リアルタイムでは私の17-19歳、すげーバンドだと見上げてた。

後に2000年の頃(50歳!)、私のやってたロックバンドのギターのミキくん。
彼は、クラプトンを弾けるので、「Sunshine Of Your Love」とか、「White Room」「Crossroads」他、数々のCream及びClaptonのレパートリーを演っていた。

バンドの名前も「クラプとン」という名前で、ライブに出ていた。
ミキくんは「クラプトンを弾ける」
私は「クラプトンを歌える」
足して一人前、ということでバンド名「クラプ」+「ン」。

このCDは、LPの焼き直しリリース。
バンドのレパートリーにした頃、買ったもののようだ。  
Posted by brother_p at 00:01Comments(0)

2020年11月21日

懐かCD-#10 CAROL「THE⭐︎BEST」

IMG_8938CAROL(キャロル)は好きだったけど、CDは全く買ってなかったような記憶だ。

しかもこのCD。
ジャケットはカラーコピーだし、CDは複製CD-R。

でも、かなり好きだったよ。
映像もよく観てたし。今でもね。

魅力の多いグループだったけど、やっぱリズム「ノリ」、かっこよく言えば「グルーブ」だね。

ビートルズにもそれを感じる。

ところで、永ちゃんがソロになってから、好きではなくなったかな。
やっぱ、バンドの魅力だね。  
Posted by brother_p at 15:43Comments(0)

棚 LP-36 Crosby, Stills, Nash & Young, '4Way Street' (1971)

B36F1617-50D3-4184-B649-406AA8447EEF出たっ!'4Way Street'。
ライブ好きの私には、たまらないLP。
しかも、CSN&Y、4人揃って。

4人揃っては、ライブ盤がコレなら、スタジオ録音盤は、'Deja Vu'、この2枚だけ。
珠玉のアルバムだね。

解説不要、聴くのみ。

あと、ライブ盤好きの私の大好きライブ盤としては、'Peter, Paul & Mary In Concert' だね。
こちらは、語りたいこと山ほどあるよ。

いずれは聴く順番が回ってくるのだろうけど、楽しみ。

B642834F-5C1C-4BF6-9037-7E1CB4993194ライナーノーツ・メモには、
6.26 '72 Mon
昨日、一昨日、前島と磯上と
沼津の後藤ンチへ、行ってきました。
昨日のTV出演は、パアになりました。



ところで、
「CSNY」と来たら、「PPM」も来そうだね。
「CCR」もそのうち出てくるゾ。

ところで-2、
このアルバム<R・ストーン誌ベスト500>に入ってない。
私の見落としか?
でも今回の改定で、かなり大きくランク入りアルバムが変わったらしい。
価値観の転換か?
団塊の世代切り捨てか? ナンチテ。

6300万回PVもあるコンテンツなんでねー。  
Posted by brother_p at 10:28Comments(0)

喪中はがき

IMG_8746時節柄、喪中はがきがチラホラ届く。

来年の年賀状は出しませんけど、よろしく。
というように年賀状がわりに親交をつなぐためのものなんだよね。たぶん。
訃報とは違うし。

ところで、そこには亡くなった年齢が記されているけど、皆さん「高齢」。
101歳、97歳、97歳、、、

これは、私の人生計画もまんざら夢でもないね。
128歳まで生きるという。
年末には71歳になっているから、あと57年。

ところが、文面を見れば「母〇〇、98歳にて、、」みたいに、「母」!
女性が長生きなんだ、やっぱ。  
Posted by brother_p at 09:51Comments(0)

2020年11月20日

棚 LP-35 Jose Feliciano, '10 To 23' (1969)

5BA5F41C-4620-4416-A132-74FB76748DB1他のレコードよりも汚れがひどい。
同じ条件で保管しているはずだから、「かなり聴きこんだ」というのが原因なのか。
←白いジャケットに浮き上がるホセ・フェリシアーノの顔。
当時気づかなかった(訳はないか)? 
50年後に気づいた?

7055421C-C779-4F52-88E2-FC0E5F2CF566タイトルの「10 to 23」は年齢のことだよね。
フェリシアーノ当時23歳、その頃愛唱して来た曲なのか。

「Rain」を好きになって買ったLPだと思う。
B面3曲目に入っているが、他はカバー曲が多い。
私の愛唱曲ばかり入っている。
やはり、何度も聞いたんだ。
フェリシアーノのように弾き語りしようとね。

特に、「The Windmills Of Your Mind(風のささやき)」何度も練習した記憶がある。
「Rain」もね。もう弾き方忘れたけど。

フェリシアーノに影響されてか、同じく盲目の長谷川きよしの曲も聴いてたなあ。
長谷川きよしと言えば、コンサートで共演したことあるよ。
その話は、長谷川きよしのLP紹介の時にでも、、、  
Posted by brother_p at 19:00Comments(0)

懐かCD-#9「音速パンチ」Cocco

IMG_8937Coccoの3曲入りCD。

買った記憶ないけど、買ったんだろうね。
聴いてみても、思い出せない。

発行日付を見ると、2006.2.21。
ふーん。  
Posted by brother_p at 15:31Comments(0)

これは、先日フェイスブックにも掲載した写真だけど、、(Rickenbacker 325の話)

IMG_8708帰って来た Gibson J-50。
断捨離生き残り組。
リペアしたもんね。

そうfacebookにアップしたら、O橋さんから、
「個人的には黒いリッケン、気になります!」
と、コメントが入った。
そこで、私
「本物ですが、何か違和感感じませんか?」
と返したんだけど、返答なし。

どう、このリッケンバッカー、違和感感じませんか?

答えは、
「このRickenbacker 325」のネックが長いのでは?」
でした。

長いのですよ。
ジョンが愛用し、世界に広まったRickenbacker 325は、ショートネックなのだよ。

じゃあ、どこに「違和感」が現れるかというと、
(見てる人が違和感を感じてないのに、違和感を説明するなんて、変な行為!)

まず、
(違和感1)ピックアップの間隔が空いている。(写真左)
普通のリッケン325のピックアップは、間隔がかなり詰まっている。(写真右)
IMG_8748IMG_8749







(違和感2)弦長が横のギターとほぼ同じ。
普通のリッケン325はショートネックなのだが、写真では他のギターの標準弦長と変わらないように見える。
IMG_8747







厳密にいうと、

Rickenbacker 325の弦長(Scale Length)は、20 3/4"(527mm)
私のRickenbacker 325 John Lennon Limited Edition のScale Lengthは、24 3/4"(628mm)もあるんだよ。

かと言って偽物じゃなく、本物のリッケンバッカーだからねっ!

と書いてくると、かなりオタクな話と思われるかも知れないが、ギター弾きにとっては大きなことなんだよね。
スケールが短いからと言って、指の短い者にとっては弾きやすいと思われがちだけど、ここまで短いと弾きにくいと思うよ。
Gibson J-160 E(弦長625mm)で「I Feel Fine」のリフを、平気に弾いちゃう大きな手のジョンにとってみたらね。

ちなみに、Martin LM(リトル・マーチン)でも590mmあるんだから。

私のリッケンは珍しいリッケン、という話でした。  
Posted by brother_p at 11:31Comments(0)

2020年11月19日

Donald Fagen「I.G.Y.」とニトリ

IMG_8732言わずと知れたドナルド・フェイゲンのアルバム「Night Fly」(1982)に収められたヒット曲「I.G.Y.」。

これは、棚卸しLPシリーズじゃなくて、たまたまかけた曲。

こんな音楽の話題ばかりで、ごめんね。
なんせ、止まっていた45年の音楽時間が、再び動き出しちゃったもんだから。

プライベート用に、180×90の大きなワーク・テーブル(仕事机)を買ったのさ。
断捨離用にね!?
人生断捨離の為に買ったのだよ。ニトリで。

二人がかりで配達、組み立ててくれた。

私の傍らで組み立てている時、なんとなくネットでDonald Fagenの「I.G.Y.」を聴いていたら、ニトリのヒトリが、
「わあ、懐かしい曲聴いてますね。私ドナルド・フェイゲンが大好きで、先日も聴いていたところなんですよ」だと。
40代?のお兄さん。

私のギターだらけ機材だらけの部屋を見てどう思ったんかな?
70歳のおじいさんの。


組み立てを10分で終わって(早っ!)コロナ対策のチェック書類と、作業日報を置いていった。
しっかりした会社だね。

だから買収されたのかな。  
Posted by brother_p at 20:30Comments(0)

棚 LP-34 Music From Sound Track, 'Easy Rider' (1969)

F4F13D2C-C9EB-43E8-91E5-35D510F6EE95歴史的映画「イージー・ライダー」のサントラ盤。
映画は何度も見たよ。

この映画「イージー・ライダー」と「バニシング・ポイント」は、時代を現し、時代を創る映画だった。
B68A0D9E-F189-4B90-8B71-D2F651F089DF
後に?「ニューシネマ」と称された。

わたしもその時代の真っ只中に居たよ。
むろん、影響されまくったサ。20歳。
ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン。
駆け出し・無名の俳優陣、監督はデニス・ホッパーだっけね。

あ、映画の解説じゃないんだ。

挿入曲でお気に入りは、Roger McGuinnの 'Ballad Of Easy Rider'
Steppen Wolfの 'Born To Be Wild' はもちろん。

(実はこのレコード、購入は1976年リリースのもの)  
Posted by brother_p at 19:30Comments(0)

懐かCD-#8「First LOVE」Utada Hikaru(1999)

IMG_8918断捨離でソニーのCDウォークマンが出て来た。
まだ動きそう。

ということで、「懐かCD」の再生は最近手に入れたCDコンポに頼らず、このCDウォークマンを使ってデスク周りでも聴こうと。
さすがに、「ウォークマン」の名のごとく持ち歩きは流石にしないが、卓上では場所要らず。

というわけで、選ばれしCDは宇多田ヒカルの「FIRST LOVE」。
あれ、こんなCD買ってたんだと我ながら思いつつ聴く、実力者Utada Hikaruの1999年リリースCD。

懐かCDシリーズ、8枚目になって初めて発売年度を1999と記したが、これには意味がある。
それまでの「懐かCD」はみんな既にLPレコードで出ていたものの「CD化発売」。
だから、発売日あんま意味ないからと。

「First LOVE」Utada Hikaru(1999)はリアルタイムのCDというわけ。

それも、デスク周りの「懐かCD」にふさわしいと思ってね。  
Posted by brother_p at 12:12Comments(0)

2020年11月18日

棚 LP-33 Pink Floyd, 'Obscured By Clouds' (1972)

BA1D1628-58CA-4F22-BD33-11A58C1A6409エルトン・ジョン、大瀧詠一とポップスターが続いたあとは、ピンク・フロイド。

プログレッシブ・ロックの大御所。
だけど、この 'Obscured By Clouds'(雲の影)、知らないなあ。

Music from La Vallee とあるからには、映画サントラ?

買ったのは私だけど。
D77A833E-589C-44A5-B1D8-960511E5A3E6ライナーノーツ・メモによると、、
このレコードは一か月も前島家に置きっぱなしだったのです。
昭和47年9月27日購入。

今回聴いて、置きっ放しの理由がわかったような。  
Posted by brother_p at 22:00Comments(0)

懐かCD-#7「THE DEFINITIVE」CHRISTOPHER CROSS

IMG_8930クリストファー・クロスの「THE DEFINITIVE」決定盤って意味だよね。

棚LPシリーズでも書いたけど、CDを買うのは私のレパートリー漁りでもあるんだけど、このクリストファー・クロスはハードル高し。

代表作の「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」、原題は「ARTHUR'S THEME(BEST THAT YOU CAN DO)」なんだけどね。
あの、ハイトーン。

声、出ない。
でも、再度トライしてみよう。
high Aか、行けそうだよ。

880サイクル!  
Posted by brother_p at 11:48Comments(0)

2020年11月17日

棚 LP-32 大瀧詠一, 'A Long Vacation' (1981)

5DCD3F93-2102-4562-9378-DC5E0D215331誰もが認める、名盤。
LPで持ってて良かった、みたいな。

大瀧詠一が、ふざけまくった曲を出しまくっていた頃、1978年'Let's Ondo Again'(レッツ音頭アゲイン)のあと、しばし沈黙。

その長いバケーションのあとにリリースしたのが、この「ロング・バケーション」(1981)。

友人のゆうじ君なんて、収録曲の題名「スピーチ・バルーン」と同名の会社を設立したよ。

「スピーチ・バルーン」も好きな曲だけど、一番は「雨のウェンズデイ」かな。
楽曲もそうだけど、鈴木慶一の間奏のギターにはしびれたね。
ボーカルバンドのギターリストって、難しいんだよ。
ソロギター、ソリストよりよっぼど腕が要る。

私も、全曲歌詞カードを作って、このアルバムの曲順に並べて、クリアフォルダーに入れて、いつでも「ロンバケ全曲弾き語り」レパートリーで、オファーを待ってたんだけど。

出番なしで、もう忘れちまった。
たまにカラオケで「日本語で歌え!」のリクエストに応じて歌うくらいかな。
カラオケだって! 懐かしい。
ひとりカラオケなら、コロナ対策バッチリだよね。ダメかな。

今度「ロング・バケーションを歌いまくる日」として、行ってみようかな。ひとりカラオケ。  
Posted by brother_p at 22:30Comments(0)

弟が遺した「人格で一番大切なのは機嫌の良いことです。」

FullSizeRender弟が亡くなってもう2年と10ヶ月。

孤独死だった弟の遺したものと向き合うことも、今の私には大事な仕事。
今は、父と弟と私自身と向き合って、環境整備大作戦真っ最中。

弟は、色んなものを額に入れて飾っていた。
写真、絵葉書、書、、、
その中に、私のメモ書き「人格で一番大切なのは機嫌の良いことです。」があった。

弟はそんな言葉が気に入ったのか、そんな言葉を吐く兄が気に入ったのか。
これは、断捨離の捨てる側に入れず、残してある。

IMG_8675ゴム印も出て来た。
「佳」の文字のゴム印と、「隆」の文字のゴム印。

「佳」は弟「起佳」の「佳」
「隆」は誰だろう?

好きな人がいたのかも知れない。  
Posted by brother_p at 15:23Comments(0)

2020年11月16日

棚 LP-31 Elton John, 'A Very Special Collection' (1971)

42D523EC-A09E-4BFE-A056-31F77CC2A80B来日記念盤〜日本だけの特別盤。

ヒット曲がたくさん入っているというのが、購入動機なんだろうけど、今となってはちょいと白けるかも。
アルバムとしての価値を思っちゃうからね。

ライナーノーツ・メモによれば、
A31DD828-0463-43D5-9068-DE4E2C14E4C7イエス・イッツ・ミーが気に入って買ったアルバムなのです。
10がつ10かにELTON JOHNを聴きに(見に)行きました。
厚生年金会館の出口ロビーで、セツコに偶然に会ったのです。
10ヶ月ぶりです。
*ELTON JOHNは野坂昭如に似てるのではないでしょうか。…?



来日を記念して出たアルバムを、ライブを観た記念に買ったのであったか?  
Posted by brother_p at 23:00Comments(0)

懐かCD-#6「MY LIVES」BILLY JOEL

IMG_8717大作が、来たっ!

ビリー・ジョエルのライブを集めた「マイ・ライブズ」。
ネーミングがいいね、シャレとる。
わかる? Live(ライブ)の複数形Lives。

IMG_8716なんとCD4枚+DVD1枚の5枚組。
あれ? Disc-4が行方不明だ。
この写真には写っているから、聴いているうちに消えたか?

5枚組ともなれば、「ビリー・ジョエル」の歴史。
Disc 1:1965-1980の音源
Disc 2:1981-1989の音源
Disc 3:1988-1989の音源
Disc 4:ライブ&クラシック編

The Strangerが1977年だから、ブレーク前のライブ演奏が聴けるのだよ。

1枚目4曲目の「You've Got Me Hummin'」なんて、もろR&Bのシャウトで最高。
こう言うところに「実力」出るよね。

オール・ラウンダーだったビリー・ジョエルが、The Strangerあたりから「個性を決めて」、ブレイクしたようだね。  
Posted by brother_p at 11:16Comments(0)

2020年11月15日

棚 LP-30 10cc, 'Bloody Tourist' (1978)

エバリー・ブラザーズがビートルズに影響を与えたならば、この「10cc」は、ビートルズの影響が感じられるグループ。

イギリスだし、曲の感じも似ている。
コーラス重視も。
曲もしっかりできてる。

けど、物足りなさも。そら仕方ないか。

801075FC-7FF2-409D-BE55-0B2A41927F7FこのアルバムのA面一曲目の 'Deadlock Holiday'(トロピカル・ラブ)は、良い曲だね。
邦題は変だけど。

メモによれば、1979.1.11(木)購入とある。
不気味なジャケットにつられて買ったかな。

632A8050-315D-4A4A-9ECE-67FC69D83BFAジャケットといえば、日本発売の洋楽レコードには、必ず歌詞カードが付いている。
サービス満点だが、これがよく違っている。
特に洋楽が盛んに日本に入ってきた1960年からのものはね。
あちら盤には歌詞カードなんてないので、日本で聞き取りして文字起こしするもんだかが、間違いだらけ。
当時、洋楽の歌詞を覚えまくっていた私には、迷惑ものだ。

この10ccのアルバムには、歌詞どころか日本語訳の歌詞まで付いている。
結構怪しいような気がするよ。
ディクテーションより、訳詞はかえって難しいからね。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

懐かCD-#5「CHRONICLE」Creedence Clearwater Revival

IMG_8697Creedence Clearwater Revival(略して、CCR)は、1967-1972年の短い間だったんだなあ。

そこで、7枚のオリジナル・アルバムを出したんだけど、この「CHRONICLE」は、解散後再編集のベスト盤のCD。

ベスト盤だけに、ウチのレパートリーも多い。
・Proud Mary(コレは、前島君がリード・ボーカル)
・Bad Moon Rising(コレは、私がリード・ボーカル)
・Lodi(前島君がリード・ボーカル)
・Who'll Stop The Rain(前島君がリード・ボーカル)
CCRは、前島君の出番だったようだね。

ウチのバンドは、CCRを贔屓にしてたんだね。

収録曲の「Have You Ever Seen The Rain(雨を見たかい)」は、後に私acousticで演ってるんだけど、ジョン・フォガティの迫力あるハイ・トーンが、なかなか出ないね。

ところで、「Lodi」ライナーノーツでは「ローディ」と読んでいるが、実はコレ「ローダイ」。
地名だよ。アメリカ・カリフォルニア州の。

日本発売の洋楽「あるある」
  
Posted by brother_p at 14:21Comments(0)

2020年11月14日

棚 LP-29 Everly Brothers, 'THe Everly Brothers Show'(1970)

IMG_9149これは結構聴き込んだアルバム。

この頃の狙い目定番アルバム。
バンドのレパートリー漁りなんだけど、結局拾ったのは’Let It Be Me’。
ビートルズじゃないよ。
‘Me’ 付いてるし。
IMG_9150
大学時代のボーカル・バンド(フォーク・バンドって言いたくない?)「ますもる」で演ってた。
でしょ、フォーク・バンドじゃないでしょ。
異端のリアル・マッコイズでした。

話戻って、このアルバムなんだけど、いつものライブ盤2枚組、この時すでに大御所?となっていたエバリーブラザーズの貫禄のステージ。
安定してる。

‘All Have To Do Is Dream’ なんてもう、香具師の如く歌ってる。

録音もバッチリ、いいね。
Gibson J-200 の音もしっかり入ってる。
Gibson の音してる。  
Posted by brother_p at 22:39Comments(0)

懐かCD-#4「決定版!アランフェス協奏曲」ナルシソ・イエペス

IMG_86964枚目に掴み出したのが、なんとナルシソ・イエペス。

私の音楽の幅は広いぞってアッピールじゃないからね。
アランフェス協奏曲でも聴いてみよ、ってな感じで買ったんかなあ。
ながら鑑賞にはいいアルバムかな。

ロックだと思わず傍のギターを弾いちまう。
ながら族にならない。
現に今も次のCDが流れていて、合わせてギターを弾き始めてしまった。
Proud Mary / CCR(次のCDがばれちゃった!)がね。

ブログ書き中断。

てゆうか、終了。
ナルシソ・イエペスについて書くことないし。  
Posted by brother_p at 13:22Comments(0)

2020年11月13日

棚 LP-28 Gilbert O'Sullivan, 'HIMSELF'(1971)

IMG_9101これは、ご贔屓のギルバート・オサリバンのLP。

ただ、お目当の 'Alone Again'(1972)も 'Clair'(1972) も収録されていない。
このLP、それらのヒットより、先に出た「ファースト・アルバム」だったか!

ライナーノーツには:
IMG_9102今日は久しぶりに
本当に久しぶりに
早く退社できるので
レコードを買うのです。
会社を6時半に
出るのです。
   1972.10.27(FRI)
IMG_9105このALBUMには
Alone Again が入ってないのです。


当時、高度成長期の真っ只中。
当時勤めていた小石川の印刷会社で工務をやっていた私は、残業続きの毎日でした。
入社一年目。  
Posted by brother_p at 19:00Comments(0)

懐かCD-#3「SCHOOL OF ROCK」Original Sound Track(2004)

IMG_8684映画「School of Rock」のサウンドトラック盤CD。

こういった音楽物の映画は好きだなあ。
一応ミュージカルなんだけど、フォークが嫌い、ミュージカルが嫌いの(タモリもそうなんだよ)私としても、こういうロックの映画は好みなのだ。
劇中の演奏も俳優が実際に演奏してたりね。

ジャック・ブラックもいい。
AC/DCみたいな半ズボンと、ロックの演奏。

キッズも俳優も、アメリカの音楽映画は、演奏の質が半端ない。
ノリもいい。

というわけで、映画を見た後購入したCD。
収録曲は、私にはCream、Led Zeppelin、The Doors、The Who 辺り。
AC/DCはリアルタイムでは聴いてなかったなあ。  
Posted by brother_p at 16:59Comments(0)

2020年11月12日

棚 LP-27 Graham Nash and David Crosby, 'graham nash david crosby'(1972)

IMG_9108’Graham Nash and David Crosby’と名前を連ねただけの演奏者名とアルバム名。
これは、「Crosby, Stills, Nash & Young」からの流れなのかな。

このLP、CSN&Y関連のアルバムというだけで、買ったLPなのかな?
サービス券で買ってるし。
IMG_9109ライナーノーツ・メモ:
昭和四十七年七月九日(日曜日)
エコーのサービス券+500円でこのレコードを買いました。

(エコーは当時岡崎市唯一のデパート(らしきもの)でした。)  
Posted by brother_p at 21:30Comments(0)

懐かCD-#2「HOLD ON, I'M COMIN'」SAM & DAVE

IMG_8683アルバムタイトルは「HOLD ON, I'M COMIN'」となっているが、いわゆるベスト盤。
ヒット曲がてんこ盛り14曲入ってて1500円、日本で企画・制作。

大学のバンドやってた頃、いろんなバンドが「ホールド・オン」をレパートリーにしてた。
でも、聴けたもんじゃなかった。
日本で一番まともな「ホールド・オン」は「ビジー・フォー」だと思うよ。なんちて。

私もチャレンジしたが、とても歌えなかった。

Rythm and Blues(R&B)の音域と迫力とノリを手に入れたかった。
黒人になりたいとさえ思った。

歌は覚えても、人前で歌うのが恥ずかしかったのだ、実はね。

Sunny / Bobby Heb
The Dock Of the Bay / Otis Redding
Gimme Little Sign / Brenton Wood
Stand By Me / Ben E. King
etc...
レパートリーとはいえ、歌詞とメロとコードを覚えて、恐る恐る歌ってた。
開き直って歌ってた。

その頃、横浜本牧にとんでもなくソウルフルなバンドがあると話題になっていた。
その名も、ゴールデン・カップス。
ボーカルなんてまるで「黒人」だと。
聴いてみたら(ライブCDだけど)、最悪だった。
黒人どころか、左とん平に似てた。
失礼! 左とん平はコメディアンだけど、レコード「ヘイ・ユウ・ブルース」をヒットさせた。
よっぽど、左とん平の方がソウルフルだ。

Sam & Daveに話を戻して、、、
このアルバム収録の「When Something Is Wrong With My Baby」は、私が岡崎城南ロータリークラブの会長をしていた時、当時の岡崎南RCの天野会長(ギター)、柴田幹事(ベース)、ウチの市橋幹事(ドラム)と私で、例会で演奏したことがある。
とても聴けたもんじゃない(ほど難しい)曲だったが、ロータリだし、どうせわかんないし、と。  
Posted by brother_p at 16:34Comments(0)

2020年11月11日

棚 LP-26 「JANIS IAN」JANIS IAN(1977)

IMG_9107人気テレビドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌に使われていた 'Will You Dance' 。
それが聴きたくて買ったアルバムだと記憶している。

LPを聴いて好きになったのは、
「わが心のジェシー」'Jesse'。

IMG_9110C→C△7→C7→A7
Dm→Dm7→G7→C/E
なんてコード進行を覚えたよ。
もっと難しいコードだったかも知れないけど、当時の私にはその程度。
今なら、ConBとか表記してるかもね。

この 'Jesse' ロバータ・フラックでヒットした曲だけど、ジャニス・イアンの曲だったんだ。

ライナーノーツ・メモ:
1977.10.22
Will you Dance?
Yes, I will.

誰と誰の会話なんでしょうかねえ? 28歳。  
Posted by brother_p at 20:30Comments(0)

懐かCD-#1は、TINPAN ALLEY「HISTORY」

IMG_8682始めちまった。
聴くだけでなく、ブログにも書いちゃうみたいな。
遠大な計画に、手を染めた。

自分関連だけでなく、父と、弟と、実家の「断捨離」を始めた。
捨てて終わらず、離れて、そして次へ行く「断捨離行」。

#1「HISTORY」TINPAN ALLEY(1991)2枚組

最初に掴んだのがこのCD「TINPAN ALLEY / TINPAN ALLEY」、私にしては珍しい?邦楽?だ。
TINPAN ALLEY(ティン・パン・アレー)1974〜1977年。
その後の活躍の様子が1991年に出たこのアルバムに記されている。

細野晴臣(1947生)をリーダーに、鈴木茂(1951生)、林立夫(1951生)、松任谷正隆(1951生)、私(1949)と同世代、だからどうだってえの?

細野晴臣兄いは、
「エイプリル・フール」1969
「はっぴいえんど」1969-1972
「キャラメル・ママ」1973
「ティン・パン・アレー」1974〜1977
「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)1978-1983
なんか、すごいよね。

大学時代、彼らは私の音楽シーンのすぐ隣に居て(なんかかっこいい書き方しちゃった。すぐ隣というよりは「右斜め上」あたりにいて)、刺激であり、憧れでもあった。

なんせティン・パン・アレーのメンバーの出身は、東京都港区、世田谷区、杉並区二人。
ウチのバンドの、大森、赤羽、沼津、岡崎と大違い、なんてね。はは。

とかなんとか、彼らについて書き出したら、キリがない。
それは、またの機会(全部のCDを聴いてから!?)にしよう。  
Posted by brother_p at 16:07Comments(0)

2020年11月10日

棚 LP-25 James Taylor 'One Man Dog'(1972)

30468A67-C5A7-487D-82F9-5BCD20906B1Eまたもや出てきたジェームス・テイラー。

ゴダイゴはグループ・サウンドではない。
さだまさしはフォークではない。
そう感じるから、聴くのだよ。

ジェームス・テイラーはフォークっぽいと思われるかもしれないけど、実は当時最先端。

細野晴臣はじめ、日本のミュージシャンに大きな影響を与えていた。
はっぴいえんどの「夏なんです」を聴くと、いつも「あ、James Taylorだ」って思ってしまう。

収録曲では、'Let Me Be Lonely Tonight' がいいね。

ライナーノーツ・メモ:「S48.1.14 昨日、彼女の両親に結婚を申し込みました。」  
Posted by brother_p at 19:00Comments(0)

なんと、CDも聴き返しを始めちゃった。どーすんのよ。

IMG_8681火がついちゃった断捨離、人生環境整備。

LPに続いて、CD。

LPが200枚?、CDはその10倍。
数えてからやったら、気が遠くなる。
断捨離の「捨」まで、何年かかるんだろう?

その前に死んじゃうかもね。

ところで、近頃のCDプレーヤーは優れもの。
(その名も「コンパクトステレオシステム」)

まず、コンパクト。
でなきゃCD(コンパクト・ディスク)プレーヤーの意味ないしね。
次に、CDが聴ける。
AM、FMが聴ける。
聴くことあるのかな? FMおかざきでも聞いてみよう。
AUX、USB、BLUETOOTH、外部音源が聴ける。
リモコンとの組み合わせは無敵だね。もともと戦う気は無いけど。

これだけ揃って、13,000円。

私ゃオーディオ・マニアじゃないもんね。
先日の「レコード・プレーヤー」12,000円といい、安物で(失礼)十分。

時間を取られるけど、まあそれが目的だし。
私、ゴリゴリの「ながら族」だから、No Problem。

まずは、CDの山から引っ張り出したのは、HISTORY / TINPAN ALLEY。

おっ、聴き入ってしまいそう。  
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2020年11月09日

棚 LP-24 「三年坂」グレープ(1976)

IMG_8800グレープのライブアルバム、なんと3枚組。

なんと、私が「グレープ」を買った?

ライブに興味があったんだよね、当時。
現役に近かったし。

当時のさだまさしは、好きだった。
その属していたのが、グレープって感じ。

「精霊流し」「無縁坂」
「縁切寺」(Y君の替え歌で有名?「今日キャバクラへ行ってきました〜」)
「追伸」なんて、コピーして「宅録」したほど。
「下手なくせにあなたのために編みかけた白いベスト〜」
なんてね。

フォーク嫌いのオカダさんがって言われそうだけど、さだまさしはフォークじゃないし、歌謡曲とも違うし。

ところで本題、このアルバムだけど、グレープ解散直前のライブらしくて、バラバラ。
元々グレープ、バラバラ。
というより、グレープはさだまさしだったんだよね。

IMG_9147ライナーノーツ・メモ:
1976.3.25 祝・京子初級着付士
なんか、さだまさしのLPにふさわしいメモ?

朝霞に住んでいた頃。
  
Posted by brother_p at 23:00Comments(0)

2020年11月08日

棚 LP-23 「MAGIC MONKEY」GODIEGO(1978)

IMG_8752 2このグループ好きなんです、実は。
洋楽っぽい楽曲がいいね、タケカワユキヒデ。
頼り無さげなボーカルも。

このLP「MAGIC MONKEY」は、TVドラマ「西遊記」のサウンドトラックでもあるんだよ。
収録曲にあのヒット曲「モンキー・マジック」「ガンダーラ」がある。

IMG_8991ちなみに、私の一番好きなゴダイゴの曲は「ビューティフル・ネーム」かな。

ライナーノーツ・メモ:
今日の買い物、ジローのケーキ3ヶ、大相撲3月号、and this レコード ‘79.2.1
雨→晴 温暖

29歳の冬、3個目のケーキはM子にかな?  
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2020年11月07日

棚 LP-22 「ALL FLY HOME」AL JARREAU(1978)

IMG_8668ロック以外のボーカルに興味があって、ならばジャズと。

1978年11月だから、私が28歳の頃。
ジャズもナット・キング・コールとか、フランク・シナトラとか、トニー・ベネットとかじゃなく、もとコンテンポラリーなのがいいと、珍しく買ったジャズ・ボーカル。

「ALL FLY HOME」邦題は「風のメルヘン」、なんとも、、

そして、聴いてもピンとこなかったのかな。

アル・ジャロウという名前だけは、妙に頭に残って。
そんなことで買うレコードもあるじゃろう、なんちて。

結局、彼のボーカルをコピーもしなかったのかな。

ライナーノーツ・メモ:1978.11.12 曇りのち雨 クロイバッハのピアノを買いました。にいのべさん(義理の父)ありがとう。  
Posted by brother_p at 16:47Comments(0)

2020年11月06日

棚 LP-21 「Killing Me Softly」Roberta Flack(1971)

IMG_8678文句なしのLP、文句なしに買って聴いてる。

当時レコードはボーカルに興味があって買うことが多かった。
従って女性ボーカルものはあまり買わないんだけど、これだけ売れちゃうとね。というより、ロバータ・フラックの代表作。
フラッグじゃないよ。それじゃあ旗だし。

と言いつつそれから30年後、あの「ボクラーズ」のライブに飛び入り志願したら、「試しに、なんか歌え」と青ちゃん。
(飛び入り志願って変だよね。ゲスト出演志願(かっこいい!)なのか)
オーディションだと言って、確かスナックのカラオケで「Killing Me Softly」を歌った。
その後、長野先生の自宅で「Imagine」をDX7の弾き語りで歌って「合格」となった。
ということは、あのスナックでの「Killing Me Softly」はいけてなかった?

FullSizeRender
ライナーノーツ・メモ;1973.9.9 チョウヨウ(?)昨日はぶどう狩り(うづきかい)

*チョウヨウ=重陽、9月9日菊の節句
*うづきかい=卯月会、勝美印刷の社員親睦会  
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2020年11月05日

棚 LP-20 「BACK STABBERS」O'JAYS(1972)

01734BB6-82FA-48E5-A596-55B5CCF783E7O'JAYS(オージェイズ)の「BACK STABBAERS(バック・スタバーズ)」。
「スタバ」みたいね。

邦題は「裏切り者のテーマ」、同名のシングルヒットの入った初のヒットアルバム。
この曲のイントロから出てくる"What They're Doin' "は、桑田佳祐の曲「愛と欲望の日々」の途中にも出てくるよ。
パクりと言うか、ジョークですね。
知る人ぞ知る、知ってる人が聴いて「クスッ」と来るやつ。
桑田佳祐の常套手段。
88AB3F0C-A036-4846-8842-00FFAC433A53ライナーノーツ・メモ:1973.2.11(Sun.)
先週日曜のG家Y家の結婚式は、180人も人が来てて、ン百万円もかかってました。「長男の結婚式!」
"Hawaiian Wedding Song"、"By The Time I Get Phoenix"、"ちょっとまってください"(を歌いました。)  
Posted by brother_p at 20:30Comments(0)

2020年11月04日

棚 LP-19 「Gather Me」Melanie(1971)

IMG_8676えっ!? こんなLP買ってたんだ。

なんせ、レコードの山から順序不動、適当に引っ張り出してかけてるんだからね。

なぜ?は聴き始めて、すぐわかった。
「Brand New Key」ってヒット曲が入ってる。
邦題は「心の扉を開けよう」
放題はともかく?歌詞が気に入ったさ。

Well I've got a brand new pair of roller skate
You gotta brand new key

アメリカのカントリー&ウェスタンとかフォークソングは、彼女(メラニー)のように変化し進化を遂げて、流れを創っていった。

それに引き換え、日本のフォークはなんだ?
Kingston Trio、Brothers Four、Peter, Paul and Mary あたりから始まったのは良かった。
私も影響されて、高校からFolk Song のバンドを作った。
大学でも。

反戦歌、ニホンゴのフォークを経て、劣化していった。
アリスや長淵を生んで行った。

フォークルや拓郎の流れは、コノ国では育たなかった。

あ、私のフォーク・ディスりが始まった。
今でも「戦争を知らない子供たち」を演ってと言われると死にたくなる。

あ、メラニーから逸れちゃった。

IMG_8677*ライナーノーツ・メモ:には、「'72.2.27」の日付のみ。22歳のとき。
結婚したくて、盛り上がっていた独身の頃?
だから、
Well I've got a brand new pair of roller skate
You gotta brand new key

なのさ。きっと。  
Posted by brother_p at 23:23Comments(0)