2021年09月30日

大谷以前、日本にも居たよ「二刀流」

FullSizeRender大谷翔平の「二桁本塁打・二桁勝利数」(9/30現在、45本塁打・9勝で王手状態)は、10/4の最終戦回避により、このチャレンジは終戦。
残り試合は本塁打王獲得に全力を注ぐこととなった。
しかしペレス号と3本差、残り4試合。どうなることやら。

「二桁本塁打・二桁勝利数」なんて、「10本塁打・10勝以上」でしょ。
大谷くん、来年楽勝で達成できそうだしね。
オールスター前に、行っちゃうんじゃないの?

ところで、この写真。
ベーブ・ルースと大谷翔平の「スウィング」の写真なんだけど、なんか似てると思わないかい。
流石、MLBのトップはスウィングのトップまで似てくるってね。

美しいし。

サブタイトルの
『ベーブ・ルースの記録を「アメリカ人以外に塗り替えさせる訳にはいかない」という魂胆だ』
は気にせんといてね。

どうしても「差別」に結び付けたがる人が多いんだね。
私はその論者じゃないよ。誤解なきよう。

FullSizeRenderところで、
日本にも居たよ。二刀流。
日本プロ野球史上初めて、投手・野手の両方でオールスターに出場している。

そして、二人目が大谷翔平、60年後。

その人とは、関根潤三選手。
1950年から1965年までのプロ野球選手だった。

オールスターに出場(計5回)するほどの投打にわたる活躍だったのだが、投手としては入団時にはもう肩が壊れていたそうだ。
「日本野球残酷史」だよね。
野球を志す若者の「球数制限」を早く実現させて欲しいものだ。

わたしは1949年生まれだから、関根選手の活躍した姿を見た記憶がないが、後に監督もしたし、「プロ野球ニュース」の解説者としても大いに記憶がある。  

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September 1960「Apache」The Shadows

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September 1960
「Apache」
The Shadows


おっ! 現れたよ「シャドウズ」
初の全米一位「アパッチ」

1960年1位曲、1〜9月と9回連載しているけど、「バンド」はまだ2組だけ。
「バンドの時代」到来前夜だね。

やっぱり彼らのことも1960リアルタイムでは知らず、後にベンチャーズが取り入れていたのを聴いたのが5年後?か。
「リアルタイムで知らない」こんな文章続きで嫌なんだけど、ビートルズ出現を待たなきゃ、なのかな?

「シャドウズ」の存在を知ったのは、人気TV番組勝ち抜きエレキ合戦」(1965-1966、短期間だったんだなあ)。
ベンチャーズの曲を演るバンドが多い中、なんかおしゃれなしっとりとした曲「これは誰の曲?」、そこで知った「シャドウズ」だったような。

近頃再結成したかでライブの映像を観たが、「みなきゃ良かった」って感じだった。
時代が変わったのか、彼らが老いたのか。
わたしが老いたのか?
わたしが若ぶっているのか?  
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2021年09月29日

Augut 1960「I'm Sorry」Brenda Lee

The most popular songs Throughout each month in the 60s.
FullSizeRender
Augut 1960
「I'm Sorry」
Brenda Lee



さらに、写真はちっちゃく。ぼけぼけ写真。
当時、ブレンダ・リーはコニー・フランシスと並び立つ歌姫だったんだけど、この写真は動画からのキャプチャーなので、ごめんなさい。

ということで、この曲「アイム・ソーリー」もよく知っている彼女の代表曲なんだけど、1960年のリアルタイムかというと記憶に薄い。

日本語カバーを聴いた記憶もない。
この曲いい曲なんだけど、日本語の歌詞をあてづらかったんじゃないかと推測。

I'm sorry. So sorry〜 ♪
♪ごめんなさい。ホントにごめん♪

ブレンダ・リーは「この世の果てまで(The End Of The World 1963)」あたりから聴いている。
もっともこの有名なThe End Of The World、オリジナルは1962年スキーター・デイビス。  
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2021年09月28日

July 1960「 Everybody's Somebody's Fool」Connie Francis

The most popular songs Throughout each month in the 60s.IMG_3804

Everybody's Somebody's Fool
Connie Francis


またよく知らない曲が出てきたぞと、写真もちっちゃく。

知らない曲のボケた写真のっけてもしょうがないし。

リアルタイムでも知らないけど、その後も知らない。
でも当時、超有名のコニー・フランシスお姉さんの曲だし、全米1位なんだから、有名だったのでしょう。
日本語に訳されて、邦題もついて、中尾ミエあたりが歌っていたかもしれぬ。  
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2021年09月27日

June 1960「Cathy's Clown」The Everly Brothers

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The most popular songs Throughout each month in the 60s.

June 1960
「Cathy's Clown」
The Everly Brothers」


エバリー・ブラザース登場。
ビートルズも影響受けたと言っているエバリー・ブラザース。

ビートルズの「Please Please Me」の頭の部分のボーカルハモは、この「Cathy's Clown」からいただいたもの。
ビートルズのプリーズ・プリーズ・ミーでは、テンポを速めたんだけどね。
バレないように?

でも、やっぱりこの逸話を知ってから聴いてみた曲で、この1960夏時点では知らなかったなあ。
私の目覚め前夜。

出典は、youtube
The Most Popular Song Each Month in the 60s   
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2021年09月26日

気がつけば、3ヶ月

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日曜日の夜、21時30分。
ちょっと一杯、ウィスキーでも。

飲み食い厳禁の午後9時過ぎなんだけど、「飲み」は許している。
あるあるストイック。

軽いつまみをと思ったら、梅干しがあった。
4粒残された「小粒の南高梅しそ漬」のラベルに、
「6/12 岡田美代子」とマーカーで。

そうか、母の塩分補給のため妹が「ふくろうの家」に差し入れた梅干し。
それが食べ切れず残されたもの。
亡くなる数日前に、もう食べられないだろうと、プリン、水羊羹、コーヒーゼリーと共に私が引き取ったもの。

それらは亡くなってから、私の胃袋に入っている。
言わば「母の遺品」。

立派に遺品の役割を果たしている。

亡くなったのはそう、ちょうど3ヶ月前の今日6月26日だった。
長持ちしてるね、梅干し。
4粒もあったら、ウィスキー4杯はいけるが、そこまで飲まないよ。

そう言いつつ、2粒2杯目。
お酒が進めばという訳でもないが、亡くなった母に想いが及ぶ。
このブログ、書き終える頃には何杯目?

家族を続けて亡くしたが、死別に対する感覚も変わってきた。
というより、わかって来たものが多い。

21年前に父、3年半前に弟、3ヶ月前に母を亡くした。
それは死別、別れという感覚から、家族関係の継続という感覚に変わって来た。
家族関係の継続っていうか、絆っていうか。
喪失感の度合いが減ってきた。

それは継続、続いているから。無くしていないから。

そんな感覚。
この感覚は、私の時?にも生かされると思うよ。

FullSizeRenderここにもひとつの遺品。
亡くなって「ふくろうの家」から引き取った「アベノマスク」、母の遺品だね。
結局、使用せず遺品となった。

「アベノマスク」を使う必要もなく、コロナ禍の中「ふくろうの家」に守られて暮らしていた。

生前に母と話した数少ない言葉のひとつ。
「みんなに守られて、私は幸せだね」

そんな母との関係は、今も続いている。
梅干しとウィスキーだけじゃなくて。

そんな「今」のことをブログに書いていかなくちゃと。
ここまで、まだウィスキー2杯目、まだ梅干しは2粒残っているけど、今夜はここまで。  
Posted by brother_p at 22:09Comments(0)

May 1960「Stuck On You」Elvis Presley

IMG_3803The most popular songs Throughout each month in the 60s.

May 1960
「Stuck On You」

Elvis Presley


エルビス登場!ってところなんだけど。
曲は知っているけど、1960年リアルタイムの記憶はないかな?

というのも、エルビス・プレスリーは1958-1960兵役に行っている。
私の9歳から11歳の頃、私はエルビスの洗礼を受けていない。
エルビスのヒットを聞いてはいたけど、邦題のついた日本のポップス歌手?の日本語カバー。
その兵役以前のヒットの、和製焼き直し。

よって、エルビス・プレスリーの影響は薄かったよね。
もし彼が兵役に行ってなかったら、私の Music Life は大きく変わっていたと思う。


出典は、youtube
Most Popular Song Each Month in the 60s  
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2021年09月25日

誰と誰を比べて、人種差別?

FullSizeRender大谷くんのホームランが止まって、みんなヤキモキ。

トップに46本二人、ゲレロとペレス。大谷くん45本。

みんな? 
私? 日本人? エンゼルスファン?
いや、大谷ファンがヤキモキ。

大谷くんに、四球攻め。この3戦で11四球。
ここに来て、なぜ? 人種差別?

大谷くんは日本人、でも他の二人もアメリカ人じゃないし、肌も大谷くんより黒いよ。
前にも書いたけど、ゲレロも(大谷くん同様)英語喋れないし。

だったら「差別」じゃないの?

差別される方達のランクもあるのかも知れないね。
私には想像が届かないことだから、断定はできないけど。

差別する側にとっての順位はあるのかも。
人間ならやりそうなこと。
アメリカ人のやりそうなこと。
脳が単純だから。

そう、前にも書いたけど、差別は頭に悪い人がやること。
周りに居る「差別の好きな人」を眺めてごらん。l
頭悪そうでしょ。

過去の差別発言をした要人とか、(別のテーマだけど)暴力を「愛の鞭」と称して振るう人も、頭悪そうでしょ。

だから、無くならない。
表面的に繕っても、根本は変わらない。

マイノリティーとか、弱者とかへの問題じゃないんだよね。

マジョリティーとか健常者とかでも、「能力主義」も「差別」なのかも知れないと思い始めたさ。
能力を讃えるのも、能力の無さを差別するのも、同じ性根と思うようになったよ。

だから私、オリンピック否定、パラリオンピック否定なのかも。
そこんところ、もう少し考えてみよう。  
Posted by brother_p at 19:01Comments(0)

April 1960「Theme From A Summer Place」Percy Faith

The most popular songs Throughout each month in the 60s.
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April 1960
「Theme From A Summer Place」
Percy Faith


邦題は「夏の日の恋」だっけ?

有名な曲だよね。
大ヒットって言えるかも。
でも、私には全然興味なし。
イージーリスニングってやつか。


狙った年代1960年が、少し早かったか?
なかなか盛り上がらないなあ。私自身。
不発気味の曲が続くけど、そのうちに、、、楽しみ。


出典は、youtube
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2021年09月24日

March 1960「He'll Have To Go」Jim Reeves

The most popular songs Throughout each month in the 60s.
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March 1960
「He'll Have To Go」
Jim Reeves


この曲、知らない。
と思ったけど、YouTubeで聴いてみたら、微かな記憶。

大学サークルのReal McCoy'sの先輩の歌の記憶か?
だったら、1967年か? でもルーツはここ。
そうだよね、カントリー・アンド・ウェスタンだもの。

注)大学サークル Real McCoy'sには、Folk Song、Country & Western、Blue Grass の3つのパートがあった。


出典は、youtube
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2021年09月23日

テレキャスが帰って来た。

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IMG_1135FullSizeRender
イオンの島村楽器から電話がかかって来て、ギターの修理の完了連絡。
一月ぶり?にFender Telecaster が帰って来た。

故障箇所は、マイクのセレクタ。
このFender Mexico のテレキャスは、珍しくマイク・セレクタが4段階。
普通は3段階・5段階なのだが、このギターはなぜか4段階。
その外側2つが鳴らなくなっていた。

前のカジノの時のように、Y則くんに修理を頼もうかと思っていたが、保証書が見つかって保証期間内なので、島村楽器に持ち込んだ。

Fenderへのメーカー送りとなる修理、保証書はあっても領収書がないので少し揉めたが、Fenderに掛け合ってもらって無料修理となった。

そして今日、手許に戻って来た。
治って音は無事に出た。
相変わらずの「テレキャス」の好きな音だが、問題は演奏。
私の腕前だね。

でも、テレキャスのある日々が戻って来たよ。


このテレキャス入手の由来だが、それは近々シリーズでブログする「私の持ちギターシリーズ」に委ねよう。  
Posted by brother_p at 21:37Comments(0)

February 1960「Teen Angel」Mark Dinning

というわけで、タイムマシンの行先設定の現地調査のために、1960年から1969年の月間ベストヒット曲を載せて行くこととした。(くどいか)

The most popular songs Throughout each month in the 60s.IMG_3820

February 1960
"Teen Angle" Mark Dinning

後に何度も聴いたことのある曲だけど、リアルタイムでの記憶はないなあ。

何故洋楽アメリカのヒットチャート曲をネタにするのか?
私の「Music Life」は洋楽一色だったから。
日本語で歌うアチラの曲にもほとんど興味がなかった。
歌謡曲なんて、全然。

出典は、youtube
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2021年09月22日

January 1960「Running Bear」Johnny Preston

FullSizeRender

というわけで、タイムマシンの行先設定の現地調査のために、1960年から1969年の月間ベストヒット曲を載せて行くこととした。

今回はその第一弾。

The most popular songs Throughout each month in the 60s.
January 1960
「Running Bear」Johnny Preston


Johnny Prestonのオリジナルは聴くのが少し遅れたが、ほぼリアルタイムで平尾昌晃が日本語カバーで歌っていた。
邦題は、「悲しきインディアン」、悲しい。
平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎は「ロカビリー三人男」として大人気。

この曲はジェリー藤尾のカバーで知ったかな。
日本語で歌っていたが、英語の部分があって妙に英語っぽかった。
日本語も英語っぽかった。

あの頃はアメリカのヒット曲の日本語カバーは早かった。
ポップ系の歌手は競って日本語カバーで輸入していた。


時に私は10歳、小学校5年生。
洋楽を日本語で聴いてた頃。

出典は、youtube
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2021年09月21日

私のタイムマシンは、いつにセットするのか?

FullSizeRenderネットで映画「ビートルズと私」と「ジャージー・ボーイズ」を観た。
ともに1960年頃の音楽シーンを現した映画。

「ビートルズと私」は、出演:ビートルズではなくて、当時ビートルズと関わった人たちが、ビートルズのことを語っている映画。

語っている人たちも当時の音楽界のレジェンドなのだが、「ビートルズへの憧れと尊敬」に溢れていて、微笑ましい感動を覚えた。

まるで今、MLBのレジェンドが大谷翔平を語るように。
きっと彼も何十年後かにはさらにビッグになって、このように語られるんだろうなと思いながら観ていた。

FullSizeRender「ジャージー・ボーイズ」は、フランキー・バリとフォー・シーズンズの波乱の物語。
元は、ブロードウェイミュージカル、その映画化。
監督はクリント・イーストウッド、才能あるなあ。
エンディングにミュージカル仕立ての一曲を入れたりね。
私の嫌いな?ミュージカルをよくぞリメイクしてくれたもんだ。

1960年代前半に、私を連れ帰ってくれる。

そこで思ったんだけど、これからの私。
仕事も止めて、リスタートの人生。
ブラザー印刷も社長の肩書きも、なんもない。
なんもできないじゃなくて、なんでもできる。

よく「若いあの頃に戻れるもんなら戻りたい」っていう人がいて、「ふん?」って思ってた。
あんな青い時代に戻りたくもない、今が一番、これからが一番。
そう思ってた。

それが今ここに立ってみて、考えを変えたんじゃなくて、どこか過去のある時にもどって、もう一度人生を辿ってみようと。

そこから、また学んで経験して進歩したりして、そんなんが良いかなと思うようになった。
だって時間はまだまだたっぷりある。

そこで、どこかの時代に私のタイムマシンをセットして、そこからリスタートすることにしようかと。

まずはどの時代がいいか調査に入ろう。
20歳あたりだと成長は終わりかけていることになるのでもう少し前にアタリをつけよう。
あんまり若くても人生丸ごとやり直しになっちゃうので、音楽づけだった10〜20歳あたり。

調査方法は、その年のヒット曲を上げ、その思い出を探ることで、タイムマシンの設定が決まる。
今のところのアテは仮設として、1961年かなと。
ちょうど私の歳を60年戻す。
2021年=1961年に設定、つまり今私は小学校6年生の11歳。

戻しすぎかな?
20年の成人まで10年しかないよ。
仕事はしないのかって?
12年経って大学卒業に当たる歳になったら考えよう。

20歳が80歳、50歳は110歳、ちょうど良さそう。  
Posted by brother_p at 21:23Comments(5)

2021年09月20日

目線を上げて

IMG_1123敬老の日の今日は、ブラザー印刷は営業日なのである。
今私は、毎日は出勤しない日々であるが、今日は出勤する日。
敬老の日だから?

こんな休日出勤の日は、バスのダイヤに要注意。
朝の定時に間に合うちょうどいいバスがない。

ということで、歩いて出勤、30分。
毎度言うが、歩く機会を与えてもらってありがたい。


先日見ていたyoutube、「老化で腰が曲がるのを防ぐ方法」。

私は若いころから姿勢が悪い。
猫背だし、腰もシャキッとなっていない。
だから、いまさらの予防なんだけど。

でも、これ以上悪くならないように。
加えて、良い姿勢に矯正したいものである。

youtubeで先生が言っていたのは、
「目線を上げなさい。まっすぐ前を見なさい」

ふ〜ん、そんな簡単なこと。
もっと特効薬が知りたい。そう思ったね。


そして今朝、見通しの良い道を歩いていて、
「そうだ、目線をあげてみよう」

やってみたら、これが良い。
なんか良いのだ。

背筋も伸びて多くも、腰もしゃんとする。
遠くまで見渡せる。

今まで、目線を下にして歩いていたんだなあ。
歩きスマホまでしてね(とんでもない)。

早くから目線を上げていれば、仕事に対する姿勢も正せたし、先を見通せたんだろうに。
なんて、変な反省をしている。
これも私の時節柄。

後悔先に立たずだが、今からでも姿勢を正して行こう。なんてね。  
Posted by brother_p at 08:00Comments(6)

2021年09月19日

「極上の孤独」下重暁子(kindle版)

FullSizeRender「極上の孤独」下重暁子・著
(kindle版)
幻冬舎・刊

「老後は友達を減らして行く」と、妙な宣言をした私だが、孤独でも生きていける自負と、人間関係が人生を「狭い」ものにしているとの想い。

それから、古くからの「友人」と私が勝手に思っている方々に、
「今まで私にお付き合いありがとう。面倒くさい性格の私によくぞここまで付き合ってくれた。」
というと皆んな「その通り」という。

これからは生き方を改めよう、そのためには友人も断捨離(相変わらず上から目線!)、減らして行こうかと実際思っている。
どうせ孤独になるんだからと、予防線の強がりか?
その辺、自分じゃわからない。

とにかく強気にそう思っていたところ、近頃ハマっている岡田斗司夫のyoutubeで、この本の推薦があった。
「極上の孤独」、私の考えを肯定してくれているのか、背中を押してくれているのか?
老後の孤独を肯定・推奨しているのだけれど、岡田斗司夫の書評の片隅で「恵まれた過去と現状があるから言える話でもある」みたいに触れていたから、あまり期待せずに読んでみた。

Amazonでkindle版を購入。
電子書籍の良いところは、読まなくても「積ん読」が目立たないと言いつつ、結構時間をかけて読んだ。
というのも、下重暁子は文筆を生業としているのにもかかわらず、読者をぐいぐい引き込む作風でもない。
という遅読の言い訳をしつつ、この度読み切った。
8月27日にネットで購入、読了が今日だから、23日間もかかっていることになる。
相変わらずの読書下手である。

読書下手のパターン。
買ってもすぐ読まない。読み終えたらすぐ次の本を読み始めない。

だから、今日買った「実力も運のうち 能力主義は正義か?」kindle版

即、読みにかかった。
正義か?といえば、そうサンデル教授著。



ちなみに「極上の孤独」、読んだので断捨離なのだが、電子本なのでどなたかにお譲りはできないね。
読みたい方には、iPhone貸し出し?  
Posted by brother_p at 18:11Comments(1)

DVD「Rahmens 0001 select」(2002)

IMG_1109IMG_1121FullSizeRenderラーメンズのDVDを観た。

1年ほど前、断捨離シリーズでLPとかCDとかDVDとか観直していた頃、ラーメンズのDVDを見つけて、「あ、これ観なくちゃ」と思っていた。
2002年のDVD、当時話題のラーメンズだったし。

当時買った時は、観たような観てないような記憶。


なぜ今回、観たか?
ラーメンズの一人小林賢太郎は、オリンピックの開会式の演出チームだったのだが、過去のネタがホロコーストを揶揄するような内容だったということで、解任された。
30年も前のコントなのにね。
その時、「あ、ラーメンズのDVD持ってた」と興味が戻ってね。

その後、オリンピックも無事?開催された。

私オリンピックにはまるで興味が無いし、見てもいなかったのだけど、今になって「ラーメンズ、観てみよう」と、小林賢太郎興味で。
小山田圭吾興味とかね。

2000-2001年の作品からお客様の人気投票で選ばれたベスト盤DVD。
当時最強のラーメンズのDVD、期待を持って観たのだが、収録の113分が持たなかった。

半分観たところで、「ながら視聴」に変わり、完走できず。
面白いんだけどね。
ファンにはたまらないんだろうけどね。(DVDってそういうもんか)

ラーメンズは、2004年あたりまで youtube の人気チャンネルを持っていて、人気の動画もたくさん出していた。
私は知らなかったけど、知ってたらそっち観てたかも。
コントの20分って尺も適当だし。

そうなんだよね、昨日のテーマ。
持ってるDVDを観るより、ネットで観る。
持ってるCDを聴くよりも、ネットで聴く。

てことは、「所有」しているもでなくても、ネットで「実用」は手に入る。
「所有」「保管」つまり「所蔵」は不要だね。

断捨離の方針が確認された。
ネットで手に入る音楽は所有しなくて良い。
ネットで手に入る映像は所有しなくて良い。
ネットで手に入る映画は所有しなくて良い。

だいぶ持ち物が減るぞ。


というわけで、この断捨離対象の「Rahmens 0001 select」見終えたので?捨てることになった。
もし欲しい方がいれば譲ります。
連絡ください。
いなければ、捨てます。
CamScanner 09-18-2021 17.40n_1  
Posted by brother_p at 12:15Comments(0)

2021年09月18日

所有から、実用の価値へ。時代は変わっている。

FullSizeRenderNetから流れる曲を聴いていて、気がついたことがある。

皆さんは「もうとっくに知ってるよ」というかも知れないけど、改めて実感した話。

流れてくる私好みの曲のうち、レコードまたはCDを持っている率はどれくらいかな?と考えてみた。
買ったコンテンツもiTunesに入っていて、サブスクで聴いているApple Music に含まれている。
買った曲なのに、Apple Musicでタダで?聴いているという構造。

Apple Music で聴ける曲は、75,000万曲。
それが、サブスクの契約にもよるがほとんどタダで聴ける。
私が所有してる曲数の率なんて、せいぜい5万曲(CD500枚×10曲としてね)だから、シェア0.007%! かえってわかりづらいか。

私の場合、年間にCDを二枚買うくらいの値段で、75,000万曲を手に入れている。

タダでいいの?
音楽業界の儲けは?
と余計な心配をする。

音楽がデジタルになって、CDをコピーしたり、ネットで曲を集めまくってた人まで、音楽業界の心配をしてくださる。

でも、音楽の無償配信が音楽業界を発展させた。
アーティストさんの利益もね。

昔(もう昔?)スティーブ・ジョブズがiPodを作って「音楽の持ち歩き」を実現させた。
レコード会社とかの業界に掛け合って、タダで手に入るようお願いをした。
そんなスティーブ・ジョブズの突破力によって、今のコンピュータ業界・音楽業界、つまり「生活の発展」があった。
音楽配信の無料化はレコード会社には大打撃だが、レコード会社を含む音楽業界の市場は拡大した。
アーティストの利益は?ということだが、アーティストの望みは一人でも多くの人に作品を聴いてもらうこと。
レコードをバンバン打って金稼ぎたいって人は淘汰されたけどね。

アーティスト本来の「利益」は拡大したよ。

「所有」から「実用」の価値だよね。
「お金」より「生活」いかに暮らすかの価値だよね。

幸運にも仕事をリタイアした今、「お金になるか」の興味はまるでない。
仕事に関連づける思考も途絶えた。
と言いつつ、今書いている?
(このブログのサブタイトルの「会長ブログ」も変えないとね。)

先人が拓いた世の中の進歩の方向は、概ね間違いじゃない。
それに早く気づいた人たちが、その利益を享受している。


今朝Apple MusicApple Musicでかかった「Heart Of Gold(Neil Young)」(↑写真)のアルバム「Harvest」は、LPレコードでもCDでも「所有」しているけど、ネット配信で聴いている。  
Posted by brother_p at 09:38Comments(0)

再読、「装幀談義」菊地信義・著

FullSizeRenderFullSizeRender「装幀談義」菊地信義・著
1990年4月24日、筑摩書房より刊行
その文庫本がこれ、
1990年4月24日ちくま文庫

奥付メモによれば、
1990月5月6日購入、同8月31日読了。

なんと、220頁の文庫本を約3か月もかけて読んでいる。
とちゅうで投げ出すのが常の私としては、無理やり読み切った感も伝わってくる。

そんな面白そうでもない本を、今回再読しようと思った。
断捨離読書のひとつなんだけど。

断捨離、つまり「読んで判断して捨てる」プロセスを回そうとしているのだが、捨てきれなかった父・母そして私の「本」の処分?はかなりの量となっている。

もう今更、読書のために新しい本なんて買わなくても、山ほど在庫がある。
それを読み進める私の老後?あって良いはず、なんか捨てられない、整理できない言い訳なんだろうけど、父・母、そしてかつての私が興味をもって?手に入れた本であれば、なおさら読む価値はあるとね。

ということなんだけど、今なぜこの「装幀談義」を再読しようと思ったかということなんだけど。

この本の最後に、「さいごにー”本は心を作る道具”ということ」という項に目が留まったからなのだ。  
Posted by brother_p at 00:30Comments(0)

2021年09月17日

私が選ぶより私らしい選曲、AI-DJ

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今朝もネットのApple Music。
「岡田吉生さんのミュージック」で好みの曲が流れる。

私が選ぶより私らしい選曲だ。


いきなり、アベレージ・ホワイト・バンドから始まった。
Cut The Cake(Average White Band)
A Place In The Sun(Stevie Wonder)
Some Day My Prince Will Come(Dave Warren Brubeck)
Weirdo(Miles Davis)
Easy Money(Billy Joel)
Majorine(Joe Cocker)
Rolling In The Deep(Adelle)
Mercy, Mercy, Mercy(Buckinghams)
Easy Come Easy Go(Bobby Sherman)
そして今かかっているのが、Feelin' Blue(CCR)
と来る。

私の好みをAI-DJ氏(私の命名)が選んでね。
この選曲を見ると、私は White Soul というか、白人が黒人のソウルとかファンキーに影響されてる曲が好きみたいね、と自覚。
今回のアベレージ・ホワイト・バンドとか、ビリー・ジョエル、ジョー・コッカー、バッキンガムズとかモロ、そうだ。

あ、この曲だ! ってのもあれば知らねえなあもある。
なんだろ?って調べてみたり、
歌詞って憶えてないなあとか、
間奏練習しようとか、
このボーカルすげえ、コピーしよとか、
ブログにレポートしようとかね。

BGMにもながら族にもならず、入り込んじゃってる。
こらあ、いけねえ。

このブログは「私の好み」の紹介だ。

ところでAI-DJ氏の威力。


コンピュータには単純作業をやらせて、人間には判断とか意思決定とかの考える仕事をやってもらう。
なんてのが定説と思ってる人が多いけど、逆じゃね。

人間には単純作業をやらせて、コンピュータには判断とか意思決定とかの考える仕事をやってもらう。
それが正解のようじゃ。

人間がいい結果を得られるのだから、主従は逆転してないよ。  
Posted by brother_p at 16:37Comments(0)

2021年09月16日

ながら族の、お部屋ライフには

IMG_1083スピーカだらけとなった My Room だが、再び JBL GO の話。

音楽を自室で聴く場合、包むような音像がいいのかと思っていたが、意外とちっちゃな JBL GO が出番なのだよ。

ながら族のわたしとしては、
「何かをしながら音楽を聞く」
「音楽を聞きながら何かをする」
つまり「聴く」でなく「聞く」かな。

常に流れている音楽としては、邪魔にならないのが良いのだ。
音楽に入り込まない音像が良い。

ながら族、若い頃は自宅で勉強中?も、常にラジカセから音楽が流れていた。
ラジオからDJが流れていた。

今朝の「ながらMusic」は、Apple Muic から流れる「岡田吉生さんのミュージック」。
iPad-miniから再生、ジャケットも歌詞も表示する。

B.J. トーマス、ニール・セダカ、アリス・クーパー、なんとクラトゥなんてのもかかった。
Apple Musicが、私むけに「60年代から70年代前半の曲」を選んで流してくれる。

優れものの Apple MusicのA.I.くんのチョイス。
過去に私がApple Musicで選んだ曲の傾向から、導き出された曲。

だから、知らない曲、初めて聴く曲が多いんだよ。
前出の「ニール・セダカ」の曲も、「オールディーズのニール・セダカ」でなく、70年代の「ニール・セダカ」。
B.J. トーマスも、Just Can't Help Believing なんて、エルビス・プレスリーで有名だった曲B.J. トーマス盤は初めて聞いたよ。

時折、「Teach Your Children(CSNY)」とか「If I Fell(Beatls)」とか「Make It With You(Bread)とか、知ってるどころかベタに好きな曲も挟まれている。

AIくんも調子に乗って、「スキヤキ」「イムジン河」までかかった。

なんちゃって、「ながら族用といいながら、結構聴き入ってんじゃないの?」と突っ込まれそうだけど、今もブログを書きながら「ながら族」。  
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2021年09月15日

いのちを繋ぐもの

IMG_10769月12日日曜日の夕方のこと。

”ご無沙汰しています。
長らくお借りしてましたマイク、お返し致します。
お留守の様ですので、玄関先に置かせていただきました。
長らくありがとうございました。”
と、メッセージ。

小雨のお出かけから帰った夕方、玄関先で受け取った。

マイクとはTくんに貸していたもの。
昨年の4月末の土曜日、山田さんから何年ぶりかの電話が入った。
「T雄がリモート勤務になったけど、マイクがないので貸してください」
私なら余分なマイクを持っている、そう思ったのだろう。

山田さんは当社ブラザー印刷の常務を勤められ、10年前に退職された方。
T雄さんは、自慢のムスコさん。

その夕方、T雄くんと奥さんが、自宅にマイクを受け取りに来た。
それが、昨年2020年4月25日土曜日のこと。

山田さんは、そのひと月後の5月29日に亡くなられた。
あの電話が「最後の声」だった。
着信履歴は、しばらくの間私のケータイに残った。

そして1年半が経ち、マイクは返って来た。
玄関先には、マイクの入った紙袋と日本酒の一升瓶。

T雄くんからのメッセージ。
「、、、好みがわからなかったので、(お礼に)父の好きだった八海山にさせていただきました」

「私も好きですよ」
「良かったです」

2020/5/29 山田さん逝去(80歳)早いよね。
その1年後、
2021/6/26 母美代子逝去(92歳)

2018/2/18 弟起佳逝去(65歳)早過ぎるよね。
順番違うし。


色々あったよなあ。
慌ただしい日々だった。

弟も母も山田さんも、一生のほとんどをブラザー印刷と共にした人生。
私も、50年近いブラザー印刷との人生を卒業しようとしている。

早速、いただいた清酒八海山を冷やでいただきながら、そんなことなどを思い返している。

弟も山田さんも母も、今ここに居るようだ。

亡くなったことで、近づくものもある。
亡くなったことで、繋がることもある。


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2021年09月14日

読後の断捨離寄贈は、営業へ

FullSizeRender以前「ハングリーであれ、愚かであれ。」を読んだ後、「この本差し上げます」メッセージを出したら、速攻金君から「下さい」メッセージが入って、即差し上げた。

今回の「カクキュー八丁味噌の今昔」はどうかと言うと。
即読んで、当社営業に渡して読んでもらおうと思う。いわゆる「顧客研究」、どんな会社か知らずに付き合ってちゃいけないよ、とね。そう前のブログで書いたけど、今朝即実行した。

今お付き合い下さっているお客様は、ある時ある時代にお付き合いが始まったのである。
そして、今も続いている。
印刷業に限らず営業の仕事は、お客様と新しいお付き合いを始め、そしてそれを守り継続させることに他ならない。
だから、お付き合いを始めよう、お付き合いを深めようとするお客さまのことを知り、ファンになる必要がある。
そして、
「お客様のような立派な会社と、ぜひお付き合いを始めたい」
そんな熱意が、営業の武器となるのだ。

おまけに印刷業、今回のように「お客様の書かれた本」を読むことは、それはお客様研究に留まらず、「本づくり」という当社の「商材」そのものなのである。
そしてその会社の内容、著者様のお考えだけでなく、その奥付を見れば、その商品である本の「受注の様子や仕組み」までが窺い知れるのである。
さらに著者経歴を見れば、同じ高校の年下の同窓生だと、ツテまで分かる。
印刷業は、お客様の情報収集という点で恵まれていると思うよ。

だから、「お客様の本」を読まない手はない。
そして「是非お付き合いしたい」という欲求を高めるのだ。

そう、今朝の営業ミーティングで伝え、「カクキュー八丁味噌の今昔」を営業に渡すのだ。
ブラザー印刷卒業間際の私の、せめてもの情報提供である。  
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2021年09月13日

「カクキュー八丁味噌の今昔」

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「カクキュー八丁味噌の今昔」2021年8月3日発行
著者:早川久右衛門、発行所:中部日本新聞社


岡崎イオンショッピングセンターに近頃できた、100均「ダイソー」。
そこに行こうとしたら、すぐ横の書店(これはまだある。失礼)。

店頭に、見慣れた表紙写真の本が平積みになっていた。
地元岡崎の八丁味噌の社長さんの書かれた本だ。

本人とも顔見知りだし、八丁味噌さんとも付き合いが古いのだが、改めて買ってみようと思った。
それで、本を手にしてレジに向かったのだが、いや待てよと思いとどまり、アマゾンで買うことにした。

即読んで、当社営業に渡して読んでもらおうと思う。
いわゆる「顧客研究」、どんな会社か知らずに付き合ってちゃいけないよ、とね。

私の読後感だが、カクキュー八丁味噌は合資会社、社長さん(代表社員)は歴代当主「早川久右衛門」を襲名している。

歴史ある名跡(みょうせき)と合資会社の無限責任とを守る重みが感じられる本だった。
それは、今ブラザー印刷を卒業しようとしている私にとって、響く本だった。
それが、「今さら」読んだ意味だったような気がした。  
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2021年09月12日

小雨の日曜日のお出かけ

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日曜の午後。

小雨の中、出かけてみる。
エピフォンのギター(ケース)に、「HELP」のトート・バッグを持って。
小雨だし、傘もささず。

「ビートルズジジイが歩いてら」
そう思われるかな、と明らかに自意識過剰?

商工会議所前から、バスで移動。


なんてね。
バスの中で、このネタでブログ書いてたら、ひと駅乗り過ごした。

またやっちゃった。バスミス。
歩いて戻る。

歩かせようと、神の思し召し。  
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2021年09月11日

「体重を測る」ことがボケ防止策?

FullSizeRender「体重を測ることが、肥満を防ぐ」

そう言われて、もう10年も前から毎朝体重を測り、6年前からは記録をiPhoneに残している。

体重を測ることで「意識」し、それが体重増加を防ぐという定説?なのだが、今回の「ボケも防ぐ」とは?

この6年間は、毎朝のシャワーの後裸で計測し、その計測項目のうち3つ「体重」「体脂肪率」「筋肉量」を、iPhoneアプリに「手入力」している。
(iPhoneが計測までやってくれるのではない)

計測後、数字は2周り表示されてディスプレイから消える。
(体重計には直前計測分のみメモリーされる。)

表示された数字のうち3つを覚え、最小限の衣服(つまりパンツ)を着けてから、iPhone入力。
今朝の場合なら、体重:60.30kg、体脂肪:11.8%、筋肉量:28.30kg。

それを、そのパンツを着けている数秒の間に忘れるのだ。
情けない。

忘れても、体重計をONにすれば確認できるのだが、それは多少の手間。
その10秒間に記憶が飛ばないようにする努力、それが「ボケ防止」につながる。ということ。

最新の体重計に変えて、結果数値は体重計に保存されるとか、通信でiPhoneに飛ばしてアプリに記録されるとか、iPhoneで直接測るとか(それは無理か)できるとは思うんだが。

たかだか3つの数字だが、憶えようというささやかで地道な努力ができるので、けっこう古い体重計けど愛用しているのさ。

現状、一発で憶える率は、3割打者かな?


ちなみに、この写真の数値:2.80kgは、骨量。
骨量って、何?  
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2021年09月08日

天声人語を書き写していた日々

FullSizeRender「人生前半断捨離」で出て来た原稿用紙。
綴のタイトルは「朝日新聞・天声人語 平成元年12月30日より」

そうなのだ。
朝日新聞朝刊の「天声人語」を毎日?写経していたことがあったのだ。
平成元年年末からだから、1989年末、私50歳。

何を思って書いていたのか、明確には思い出せない。
字を覚える。字を丁寧に書く。
そんな意図は思い出せるが、それ以上思い浮かばない。
考え方を腹に落とす? それはマズイ。

今となっては、メディアとして評判の悪い、評価の低い?朝日新聞。
その看板「天声人語」を書き写していたのだ。

しかしあまり続かなかったようだ。
この綴は、翌1月末で終わっているが。

そして、朝日新聞。
岡崎市は購読者の95%(数字は正確ではない)が中日新聞、残りは朝日新聞そして毎日新聞。
そんな中、我が家は朝日新聞。
子供の頃から、実家も朝日新聞。
そんな、信用し難い記事を載せている朝日新聞を読んで(昔は読んでいた)育った。

その集大成??が、この「天声人語」書き写し。

この発見された綴も、最後の方はかなり字も乱れているし、多分この一冊で終わったのかと思うね。

論語によれば、「50にして天命を知る」なのだが、、、、  
Posted by brother_p at 23:30Comments(2)

2021年09月06日

My Room、現状のギター環境

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自宅の私の部屋、書斎と呼ぶほどのそんな知的空間じゃない、My Room。

Beatlas関連のギターと書籍しか置かない。
他のギター、楽譜、書籍の類は某所遊び場に置く。
そうこだわっていたのだが、、
FullSizeRender自宅でナイロン弦のギターを練習する必要に駆られて、Godin(ゴダンと読むのだ)ナイロン弦ギターを置いていたのだが、それは重いしデカいし。

よって、Godinは「遊び場」行きとなった。

FullSizeRender代わりにMy Roomに来たのが、このYAMAHAサイレントギター。
アンプは必須、ないと音は出ないのだが、手軽で扱い易い。
弾き易い。

サイレントギターには必須のアンプは、YAMAHA TR10(冒頭の写真)、そしてBose S1 Pro(これは写っていない)。

手前はKORG KR-55 Proリズムマシンだ。

「S1 ProとKR-55 Pro」は、ストリートライブ用のPAコンビなのだが、活躍の機会はないね。
コロナに関係なく。

YAMAHAとKORGは、灯りを落とすと怪しく光る。
ギターを弾くのに気持ちが上がる。

ところが、手許指もとが見えなくなるし、楽譜もね。
未熟な私には、それも辛いもの。

得意な曲を気持ちを入れて演る時くらいかな。
On The Rockでも飲りながら。

といいながら、ナイロン弦ギターの練習は、RockじゃなくてSamba系、スズキ君からの課題曲。
そう、My Room禁断の「ビートルズ以外」の曲なのだ。  
Posted by brother_p at 23:16Comments(0)

2021年09月05日

仏壇の横の、60年前のウクレレ(私の遺品?)

FullSizeRender
FullSizeRenderFullSizeRender今回の断捨離で、実家の仏壇横に(供えて?)あったウクレレ。

中学時代、私が使っていたものだ。
だから多分、1962年?
今回、それを引っ張り出して使ってみることにした。
そのいきさつは前のブログ、先に読んで。

かなり汚れがこびりついていたけど、それより心配は糸巻き、チューニング・ペグだ。
ウクレレでもペグなんだろうけど、あの醤油樽の蛇口みたいな、新品でもチューニングが危うそうな。

弾いてみたら、なんとか使えそう。
ボディに少し割れがあるけど、気にしない。
木も枯れて、良い鳴りになっているような気が。

でも、ここで気がついた。
(ここからややこしい話、読まんでもええよ)

Jason Mrasの「I'm Yours」はウクレレじゃなくて、ギターなのかも。
というのも、「I'm Yours」はキーが「B」、4カポで「G」で演るのが良い。
ところが、ウクレレのポジションから行くと、「B」は勘弁して欲しい。
ウクレレ的に演るのは「C」、これをギターでもということになると5カポになっちゃう。
これじゃ雰囲気違う。

というわけで、「ウクレレでI'm Yoursを演る計画」は無しになったようだ。
やっぱ、ギターで4カポで行こう。
ウクレレの1音下げチューニングなんてあり得ないし。

もともと「I'm Yours」はウクレレ使っていないのかな?
も一度聞いてみよう(なんじゃそれ)。
多分、ナイロン弦のギターに4カポかな?

キーが「B」の曲「風になりたい」(おっ、珍しく邦楽?)も、Ed Sheeran「Perfect」も、ウクレレ断念ということになる。
ギター4カポで行こう。

でも、ウクレレ活用計画は続くよ^^;
替えの弦買っちゃったし。  
Posted by brother_p at 00:00Comments(0)

2021年09月04日

どっかで聴いた? Jason Mraz「I'm Yours」からの、、、

FullSizeRender先日、Apple Musicで遊んでいたら、「あなたのお好みでは?」と「I'm Yours」がかかった。

「おや?」と思った聞き覚えのある曲とジャッケット(Apple Musicは、ジャケットも歌詞も表示されてイイね)。
そういえば、先日の「レコード・CD断捨離」の際に、Jason MrazのAlbumが数枚発見されていた。
その時は「保存」に仕分けされて、でも聴いてはいなくて。

今回再開、いや再聴。
というか、当時2010年頃?買っただけで聴いていない?

というわけで「I'm Yours」を聴いてみたら、これがいい?
何がいいって「私に合ってる」、なんせ曲の基準は「私が演るのに向いているかどうか」ってのが大きい。
声といい、音域といい、演奏の難易度といい。
もちろん、最大の理由は曲の雰囲気だけど。

このリズムを刻んでいるギターが良い、いやウクレレ?

そういえば、私ウクレレ持っていたよな。
初めてのウクレレは中学時代、実家の仏壇の横に遺品?として供えてあったような気がする。
遺品って、私はまだ生きているけど。

それ使ってこの「 I'm Yours」練習してみよう。
まだ、使用に耐えるかな?
演奏に使えるかな?  
Posted by brother_p at 09:21Comments(0)

2021年09月03日

家庭教育応援企業

IMG_1023先日9月1日(水)は、総合朝礼の日。
朝、朝礼の席に小学校低学年のかわいいお嬢さんがちょこんと座っていた。
社員のお子さん。
コロナ対策の分散登校で、自宅に独りとなっていまう児童さんが、出社して朝礼出席。
一日、当社にてリモート授業を受けていた。

今朝も出社したら、隣の会議室に二人。
かわいいタブレットに向かって勉強していた。

女性社員に向けて子育て応援のわが社の施策。
さすが理解ある女性社長、と言いたいところだが、男性だろうが必要な視点。
女性社長だからという観点もステレオタイプ、偏見ってもんか。
男女関係なく必要なもの。

それに、子育て中のお母さん社員だけでなく、お父さん社員のお子さんを預かってもいいんだものね。


ところでアメリカでは、子供が独りで家に居ることを法律で禁止している州があるんだって。
まあ、治安の悪いところとは言え、あり得るよなとも思った。

以下、ブラザー印刷SNSより引用
社長メッセージ
ブラザー印刷株式会社は、「あいちっこ家庭教育応援企業」に賛同します。
当社は子育て世代が多く働く企業として、子育てしやすい職場づくりと子供たちが健やかに育つことができる活動に取り組んでいます。
育児休業明けの女性社員も多く、子育てあるある「子供の急な発熱」「学校行事」などに柔軟に対応し、参加しやすい環境を整えています。男性の育児休業取得にも意欲的です。
これからもっと、多様性や働き方、生き方の価値観が変わっていきます。ブラザー印刷株式会社は変化をプラスに活かし、進化していきます。  
Posted by brother_p at 11:49Comments(0)

2021年09月02日

守ってくれるものがない立場、いいのかなあ。

FullSizeRender天皇陛下に基本的人権はあるのか?
皇族には?

今回も、皇族の一人が結婚するだしないだという話題が、世の中をにぎわしている。
にぎわしているどころか、良い悪いまでとりざたされて、この結婚の是非とは別に、かわいそうだなあと思う。

これだけ国民から祭り上げられているし、大の人気者なのに、義務はあっても権利がない、権力はもちろんない。
選挙権もない。
守ってくれる人がいない。
国民を守る憲法には「基本的人権」がうたわれているが、天皇・皇族にはそれがない。
人権がないってことは、「人」じゃないってこと。

良いのか、、天皇は人でなくて神だから。

その使命を受けて生まれてきた宿命の立場なんだけど、なんかかわいそうね。

結婚するしないまでごちゃごちゃいわれちゃ、そう思うよね。
「タレントは公人、プライバシーはない」論とは、次元が違うよ。

竹田ナントカさんに訊いてみよう。
今後もこの国に長く住む(あと56年)以上、大事なテーマだよ。  
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2021年09月01日

「一本の鉄筆」

IMG_1024会社にほぼ一日置き出社ペースの日々。
月一度、おついたちの総合朝礼のある日は、通常出社している。

ということで、今日9月1日(水)は総合朝礼の日。

朝礼のプログラムは、まず社長の話。
今日の話題は、防災の日にちなんで。
例年(昨年から)なら、「防災訓練」をしているのだが、今年は社員に向けた防災アンケートをもとに、防災指導。
続いて、専務による「一本の鉄筆」の朗読。
「一本の鉄筆」は、70年前岡田一秀(私の父)が、ブラザー孔版社を始めた経緯を書いた冊子。
いわゆる「創業理念物語」である。
これを、1回5ページほど読み進める。
専務が朗読、社員は黙読、これで3回目となるが、社員は忘れず持参して朝礼参加。

わが社の今年創立70周年に因んで、「朝礼で一本の鉄筆の読書会をしよう」との発案で始まったのだが、これがなかなか良いのだよ。

創業の経緯・創業の理念を社員と共有するのは、大事なことだもんね。

そして、社員のひとりの「今月の言葉」
日頃人前で話すことのない社員の、勉強の場。
これもなかなか良い。

そして次に私(会長)の、これも70周年にちなんで、「温故知新」。
「未来に資する過去の話」、これはなかなか良いとは言い難いが、私の出番を作ってくれてありがたい。
今回は、防災の日にちなんで、過去に起こした大きなミスの話。
人災対策が大事という意味でね。

という朝礼は、8時半に始まり、9時に終わるというスケジュール。
いつも延長になるのだが、それは最後に話す私のせいとなっている。
不本意だが。

ただ、話が下手になっているなあと、近頃話すたびに思う。
新社長は、どんどん上手になっているけどね。  
Posted by brother_p at 11:48Comments(1)