主の居ない実家の玄関に父の筆による「無尽蔵」の額が掲げてある。
「無尽蔵」、無いようだが時間は無尽蔵にあるよと言う意味なのか、人の能力は無尽蔵にあるよと言っているのか、わからないが私にはそう言っているように思える。
今日、大晦日。
「私に年末年始はない」と言うと、
「お忙しいですね」と。
いいや、仕事を辞めたらずーっとお休みなので「年末年始はない」のだ。
のペーっと日々を過ごして、無尽蔵な時間を貪っている。
仕事と休みのメリハリも、年越し感もない大晦日。
けれど今年12月に仕事を辞めて(吉性元年)、2022年(吉性弐年)を迎えるにあたって、自宅のデスクに散らばったメモを集めてみた。
つまり、2021年に何か思いついたことをメモに書いて、□To Do にもリスト・アップせず放置してあったもの。
50枚近くあった。
どうしても字が読めないものを除いて、大晦日にリスト・アップしてみた。
年越しらしいことがしたくってね。
下記にそれを全て載せてみたが、私自身の年越しの記録というか、やろうと思ってもなかなかやらない私の証拠というか。
大したことは書いてない。
今年は11ヶ月仕事をしていて、12月ひと月は素浪人。
なのに約50枚の「思いつきメモ」のうち、仕事がらみは4枚のみ。
これからは、仕事メモは皆無なんだろうね。
ほとんどが、音楽がらみ。
無尽蔵な時間の使い道が見えてくる。
以下がそれの全て。
読まんでいいよ、私の2021年(吉性元年)から2022年(吉性弐年)に年越ししたメモの単なる記録。 続きを読む