写真は、LP「DIANA & MARVIN」(1974)
というわけで、AVアンプ復活記念「先週の7枚のLP」新シリーズ?
(またですか?)
この一週間にかけたLPレコードを振り返る。一日一枚、一日一善。
「少女」五輪真弓(1972)
まず最初にかけたLPがこれ!?
というのも、AVアンプがちゃんと動くかわからなかったし、久しぶりのレコード・プレーヤーも針が一晩中レコードの無いターンテーブルのゴム盤上をカリカリやってたし。
音出しテストのために適当に引っ張り出したのが、あちゃ〜のまさかの五輪真弓。
かけてみたら、なんか回転ムラみたいだし、針かな?ベルトかな?アンプかな? 歌唱法かな?
そうこうしているうちに、なぜかまともな音になって、ついLP一枚聴いてしまった。
なんと「五輪真弓」を(言い訳です)。
♪ 縄ぁ〜飛びぃするものぉ〜この指ぃとまあれ ♪ ってやつね。
前のシリーズでも書いたけど、当時買ったLPのライナー・ノーツあたりに購入時のメモを記しており、このLPには「1973.3.25購入」と書いてあるのみ。
買った理由不明。
なんか(恥ずかしくて)言い訳がましい長文になっちまった。
以下は簡素に。
「A Woman Needs Love」
Ray Parker Jr. and Raydio
(1981)
メモには、「1981.12.10、Y.Stereo 購入」って書いてあるが意味不明。
当時はメロウなR&Bが流行っていたっけ。
テープにダビングして、クルマで聴く時代。私、クルマ?
「DOUBLE DYNAMITE」
SAM & DAVE(1967)
高校生の頃のLP。大学1年の頃買ったかな。
当時のゴーゴークラブ(懐かし!)でフィリピンのバンドが演ってた「Hold On」に魅せられて、SAM & DAVEを知ったんじゃなかったかな。
「DIANA & MARVIN」
DIANA ROSS & MARVIN GAYE
(1974)
狙ったわけじゃ無いけど、R&Bの流れでこのLP。
大御所二人の文句なしのアルバム永久保存版、というわけでブログのタイトル・ジャケットに採用。
「BALLAD」The Commodores
(1981)
続くねえ、Black Music。
ライオネル・リッチー率いるMIT出の知的とファンキーを備えたR&Bバンド。
この盤は日本の特別編集で、DJ役で小林克也が出演している。
「Memphis Gold」(1967)
Sam & Dave,
Carla Thomas,
The Mad Lads,
Otis Redding,
The Mar-kays, Rufas Thomas,
Booker T. & The MG's
黒人になりたかったよ。
「GREATEST HITS」
THE RIGHTEOUS BROTHERS
(1973)
Black Music が続いていたけど、今週の7枚のシメは Blue Eyed Soul の The Righteous Brothers。
名演「Unchained Melody」は、以来ずっと私の課題曲。
原曲キーでの歌唱が、私の夢。
と、オチも良かったね。
今週の7枚。