2022年10月31日

徒歩移動の道すがら

IMG_5972Second Life の遊び場へ通勤?の道すがら、普段気にしていなかった色々なものが目に入る。

岡崎美術館、岡崎の展示のメインは岡崎美術博物館に移ったものの、市民の中小規模の催しに使われている。

コロナで少し寂しい状態だが、知り合いが展示会をしていたり、印刷業という仕事柄お世話になった方々の展示会の案内看板が目に入る。

ちょいと顔出してみようかなと思うこともあったが、未だ一度も行っていない。
懐かしいとか、これからのお付き合いとか、そんな感情が自分にとって嬉しくないようなのだ。

Second Life は、過去の延長線上であって欲しくないと思っているようだ、私。
過去に遡るにしても、パラレル・ワールド探しなのだ。
実は、音楽リハビリもそんな感覚なのだ。

そう(意固地に?)思っていた矢先、小学校の同級生から「恩師を訪ねる会」のお誘いを受けた。
断ったのって?

一旦断ったけど、行くことにした。
多分、同行者にとっては「めんどくさい男」を引っ張り込んだことになるんだろうね。
自分の勝手な信条で他人にズケズケ踏み込んで行きそうなので、参加を躊躇した。

過去のキャリアの延長線上で暮らすのは、時間がもったいない老後?なのだ。  

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2022年10月30日

リハビリ・ライブ3、検査結果は?

IMG_6008ロック・リハビリ、中間検査。
今回は太田川、「BOOBY'S OTG LIVE JAM 2022」
我がRehabilies(リハビリーズ)は遠征が多い?

今回もアコースティックで、ギター・アンプも持って行ったんだけど、結局会場のPA利用。
FullSizeRender演奏した曲は、
・San Francisco Bay Blues
・I Shall Be Released
・Bell Bottom Blues
・Shape Of My Heart

で、中間検査の出来はどうだったか?

う〜ん、まだリハビリの成果が発揮されてないなあ。
ライブで演奏してみると、まだまだだってよくわかる。

それでこそ、中間検査。
結果をここに記しておこう。

早く「リハビリーズ」が「リハーサルズ」に改名できるように。  
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2022年10月28日

新東名高速道路二人旅

わけあって静岡・富士宮まで、Sくんと丸一日の男二人旅。

往路は新東名高速道路を使って、朝岡崎を出て3時間余り。

長いドライブの楽しみは、SA(サービスエリア)、コーヒー・ブレイクとともにお店回り。
朝食をここで済ませたり、帰路のお土産の物色をしたり。

ところが私、家飲み止めたので「つまみ」を買い求める習慣がなくなった。
そして朝食も、16時間ファスティングだったり、グルテン・フリーだったりで、縁遠くなっていた。

という訳で立ち寄った「浜松SA」も、コーヒーを飲んだだけで、いつも立ち寄るSA内「ミュージック・スポット」ヤマハのブースも寄らずに、往路を進めた。
IMG_5987そして目的地の静岡・富士宮で用件を済ませ、無事「富士宮焼きそば」も食べ、帰途についた。

←写真はたまたま静岡市内で見かけたワンシーン。本件と関係なし。

焼きそば写真の代わり?

IMG_5989帰路も混雑を避けて、新東名高速道路。
となると帰りも「浜松SA」

帰りは、「ミュージック・スポット」ヤマハブースに寄るのかな?と。

ピアノの鍵盤を模した外装をながめながら、私。
「ヤマハがネーミングライツを得て、「ヤマハ・ミュージック・サービスエリア」とでもした方が良いんじゃないの」。

エリア内をひとあたり見て、S君はお土産を買って、
「ちょっとヤマハに寄って行こうか?」と私。

「ミュージック・スポット」に行ってみると、電子ドラムが置いてある。
私「なんか雰囲気変わったね。あ、伝説のシンセ・JUPITER(Roland製)が置いてある!?」

S君「デザインが古いかと思ったけど、新品なんですね」

私「デジタル復刻版、新製品だよ」

S君「こっちには、ローランドのエフェクターが展示してありますよ!?」

私「ローランドばかりで、ヤマハの製品がないね。ヤマハがローランドを買収したのかな」

S君「ヤマハとNEXICO(高速道路運営会社)とけんかしたんじゃないんですか?」

私「そうかもしれないね」
と二人の識者?の会話。

IMG_5988「ミュージック・スポット」を出たあたりに「ガイド・デスク」があった。
もう業務は終わっていたが、お嬢さん二人が残って話をしていた。

そこで、私。
「聞いてくるよ。ヤマハと喧嘩したのかって」

(あ、やっぱオカダさん行っちゃった)とはS君の心中。

お嬢さんの答え。
「お客さま、こちらは下り線でございます。ヤマハのミュージック・スポットは(ちゃんと!)上り線にございます」
だってさ。

「そうか、そうだよね」と識者?二人。  
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2022年10月25日

宇多田ヒカル、原由子。2枚のアルバム聴いてるよ。

とかなんとか言いつつも、ネット映画を観たり、アルバムを聴いたり。
近頃、女性アーティスト二人のアルバム愛聴している。

FullSizeRender宇多田ヒカルのアルバム
「BAD MODE」

これは、今Detationを終えたばかりの、youtube動画。
宇多田ヒカル・インタビュー「宇多田ヒカルさんが語る自身のジェンダーアイデンティについて」

non-binaryという性指向をさりげなくカミングアウトしている。

このインタビューを聴いていて近頃の宇多田ヒカルが気になって、このアルバムを聴いてみた。

FullSizeRender原由子のアルバム
「婦人の肖像」

宇多田ヒカルを聴いていて、近頃の原由子が気になった。
新アルバムを出したようだ、というのでこのアルバム。

「スローハンドに抱かれて(Oh Love!!)」がいいね。
曲もいいけど、歌詞がいい。

♪パティ・ボイドみたいに
彼の虜になっちゃうよ♪

とか、

♪スローハンドに抱かれて
ベッドの中もスーパースター
恋の「Cream」を塗ったり
「3P」(トリオ)で演るのはいやよ♪

とか、

歌詞にそそられ、何度も聴いている。
コードもコピーして、もう準備万端(何の?)。

ところで、、、

あれ!?
二人のアルバムジャケット。
同じように手を組んでる。発見!

珍しく、「オススメ」アルバムでした。  
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2022年10月24日

珍しく連続テレビドラマを観始めた。「覆面D」

FullSizeRenderまたも(性懲りも無く)ネットからのお知らせで、連続ドラマを見始めた。

高校教師がプロレスラーになると話。
ばれちゃまずいと覆面レスラー。

関口メンディー主演の、タイトルは「覆面D」
そうか、「ふくメンディー」か。
ナルホド。

FullSizeRender
10月29日22時から配信開始なんだけど、第1話〜4話は先行配信済み、これを観た。

#1:”親ガチャ” どうやって抜け出す!? 3年D組は問題の生徒だらけ?
#2:妊娠女子高生は退学!? 教師でレスラー "覆面D" 誕生!!
#3:母を助けたい "バイト漬け" 高校生!? 覆面Dは生徒たちとデビュー戦!!

社会派学園モノなのか?ヒーローものなのか?
「3年B組・金八先生」のパロディーか?

FullSizeRender制作スタッフを見れば、
企画・脚本:鈴木おさむ(あ、ナルホドね)
原案:EXILE HIRO

そしてキャストされた役名も、、、
観ててあれ?と思ったら、リングネームのもじり。

FullSizeRender武藤啓  … (武藤敬司)
岡田カズ … (オカダ・カズチカ)
小橋アキラ … (小橋建太)
鶴田源一… (ジャンボ鶴田天龍源一郎)
マサ  … (マサ斉藤)
FullSizeRenderハオウ … (覇王)
前田信子・力… (前田日明)

やってくれるね。鈴木おさむ。


結局、真面目なのか不真面目なのか、社会派ドラマ間のかコメディーなのか、と言うことなんだけど、もうわかったよね。

プロレスとは、「不真面目を真面目に」やっているものなのだ。

プロレスの本質を表現している、いやプロレスの本質で表現しているドラマと期待されるのだ。

関口メンディーのプロレス振りも本格的だけど、マスクも本格的だよ。
マスク職人と親しい私が言うんだから、間違いない。  
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2022年10月22日

映画「ゴジラ vs コング」ネットで観たよ。

FullSizeRender映画「ゴジラ vs コング」(GODZILLA vs KONG・2021)をNetflixで観たよ。無料。

なんちて、昨日のブログで「すぐ目先の興味が湧いたことを始めてしまう」と反省?したはずなのに、、、

今朝は、朝からパドレス vs フィリーズのMLBCSを、ネットのペイパービュー(有料^^;)で「ながら視聴」しながら、「ちゃんとやるべきことやらなきゃ」と計画立てていたところ、Netflixから映画「ゴジラ vs コング」無料放映のお知らせ。

早速午後から、他のことに割り込んで、この映画を観ちまった。

近頃はこんな映画でも(失礼)英語で理解しようとみっちり観ているから、充実の試聴だったよ。
しっかり観るだけに面白い。

それにこの手の映画は好みなので、私にとってハズレはない。
(映画紹介にはならないね^^;)

空想もの怪獣ものなんだけど、近頃のSFものは空想・妄想でなく、実はリアルなんだよね。
メタバース的と言うか、この映画の案内だって私に最適な情報ではないかと、メタバースの世界からのお知らせによって知ったわけで。

仮想空間がリアルとなって来ている。

FullSizeRenderそいいえば今日、もう一通大事な?お知らせが来たなあ。
差押最終通知とやら、「税金を未納なので払え」と言うお知らせ(写真)だ。
あちらの世界から詐欺メールが届いた。

あちらじゃないね、あちらがこちらで実体リアル。
メタバースだもん。

言いたかったのは、私の行動はメタバースからの情報によって決まってくるのだなと言うこと。  
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2022年10月21日

久しぶりのアサオト(朝のMusic)聴いてみたものの

IMG_5598久しぶりの「アサオト」、起きがけのAlbum、聴いてみた。

先日観たBrian Wilsonの映画に影響されてね。
聴いたのは懐かしの「Beach Boys’ Party」。
数あるアルバムの中でも、最も影響を受けたアルバムの一つなのだ。

でも、聴き出してすぐ止めた。

実は2、3日前も他のアルバムを聴いてみたんだ。

でも、あかんかった。

アルバムがダメというわけじゃなくて、聴き出すと色々頭が巡ってきて、やりたいことが次々浮かんできて、収集がつかなくなっちゃう。
そのアルバムの説明をblogに描き始めたりしてね。

即、何かに手をつけてしまう。

実は良いことなんだけど、結果先に始めた「やりたいこと」が中断したり、出来なくなったり。

音楽に触発されてやりたいことが増えるって牢後ライフ、間違えた老後ライフには思う壺なんだけど、、、
つん読の本はどんどん増えるし、仕掛品の山となっている。

先に進めない^^;

優先事項だった音楽リハビリもそうだし、英語コンテンツのディクテーション「宇多田ヒカル・インタビュー: "non-binary"」、「ダルビッシュ・インタビュー:"Yu Darvish Lifestyle」、「スティング・インタビュー(これは長いよ、1時間くらい)」etc。
洋書も「SHO-TIME・米国版」8/12入手して数ページ読んだだけ。
パティ・ポイドの「Wonderful Today」もそう。

「Wonderful Today」なんて、洋書を読む前にまず日本語翻訳本をとMくんから借りたのだが、日本語と英語どっちから読もうかと迷っているうちに、つん読化。

そしてまた、このブログを書き出して、、、MLBCS「NYY vs HOU」せっかくペイパービューで観ているのに、ブログ書き始めて「ながら視聴」になっちゃってる。

あら。
こりゃダメでしょ。



これが、音楽を聴くのはいいけど、聴きたいけど、まず朝に聴くのを止めてた理由。
贅沢な悩みか。

追記:そう思いつつブログを書いたのだが、なんと「BEACH BOYS' PARTY」今年の1月に「今朝のMusicは、BEACH BOYS' PARTY」というタイトルのブログ書いてた!
なんという堂々巡りの人生を辿っている私。はは^^;

History repeats itself  
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2022年10月19日

誕生日と家族

昨日(10月18日)、「特に用事はないけど」と妹が実家を訪ねて来た。

実家には、仏壇がある。
妹はほぼ毎月、実家にお参りに訪ねて来ていた。
父(2000没)・弟(2018没)・母(2020没)を亡くし、残された私の安否確認でもあるのだろう。
妹自身は安否報告。

仏壇にお参りを済ませた後、「今日はお父さんの誕生日だよねえ」。
そうだ、父の誕生日だ! すっかり忘れていたのだ。

亡くなる前も、亡くなった後も、一貫して親不孝の私だ^^;

FullSizeRender私の自宅の座右の分厚い本。

「Complete THE BEATLES」、ビートルズ全212曲のバンド・スコア
「小学館ランダムハウス英和辞典 上・下巻」

これらは母からの誕生日プレゼント。

ビートルズの方には、「1991.12.1」とメモがある。
当時、母から「誕生日のプレゼントの予算2万円だから、好きなものを選んで」のお言葉に甘え、購入したものだ。
私は1949年生まれだから、42歳の誕生日。

「Complete THE BEATLES」は15,000円。
別の年の「ランダムハウス英和辞典 上・下巻」は、確か2巻で20,000円だった。

「Complete THE BEATLES」は、演奏にも、近頃の「ビートルズ研究」にも非常に役立っている。
ありがとう、お母さん。

「ランダムハウス英和辞典」の方は、近頃「辞典・辞書」はネットで済ませている。
それもネットの「英英辞典」しか使っていないので、役に立つ代物ではなくなっている。
買ってもらった当時から今に至るまで全く使っていなかったので、今になってよっこらしょと思い辞書を開き、アナログ体験をし始めた。

アンダーラインも書き込みもできるしね。
使ってますよ、お母さん。

母の遺産で生活しているのだ、私。  
Posted by brother_p at 13:45Comments(0)

2022年10月18日

黒田善子の世界「こころ動かされた光景」

FullSizeRender黒田善子の世界
「こころ動かされた光景」

2022年10月18日・発行
企画:Kガレージ アートワークス
発行:くろだワークス・MOLA美術館

昨夜帰宅したら、馴染みの封筒の郵便物が届いていた。
「そうか」と思い開けてみたら、モラ作品集「こころ動かされた光景」。

今日の善子さんの誕生日に合わせて上梓された作品集。
これで、もう第5集だよ。すごいなあ。

実は私、昨年末から茨城県行方市の黒田さんのところに何度も訪問していたのは、この作品集の企画・編集のお手伝いもあったのだよ。

私はブラザー印刷は卒業しているので、その営業で訪ねたというのではなく、発注者である黒田さんの編集のお手伝いをするという立場でね。
つまり印刷会社への発注窓口という立場。
受注窓口ではなくて。

で、その結果の本が黒田さんから私宛に届いたのである。
感慨もひとしおである。

仕事を離れても、発信者のお手伝いができる喜びを感じた次第。
「想いを形に」  
Posted by brother_p at 12:58Comments(0)

2022年10月17日

刈谷日劇で「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」

img20221017_20040652刈谷日劇で「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」を観たよ。
Brian Wilson / Long Promised Lord

いつものように混んでるとは言えない「刈谷日劇」
今回は私一人の観覧者で、おかげでスクリーンと一緒に歌えたよ。

感激で声も震えてたけどね。

1960年代初頭に、ビーチボーイズを率いて世界のロック・シーン、ポップ・シーンのリーダーだったブライアン・ウィルソンの半生記。

ビートルズともライバル同士だった。
ビートルズが4人のメンバーの才能の融合だったのに対して、ビーチ・ボーイズは3人兄弟の長男の天才ブライアン・ウィルソンが、兄弟従妹友人を率いてのビートルズと真っ向勝負。

お互いに与えた影響も当時の音楽界の推進力となっていたんだよ。

そこで1964年、高校生になったばかりのオカダ少年は、まずはビートルズの洗礼を受ける。
そして続いてビーチ・ボーイズ。
レコードを聴きまくって、真似もした。

そんな私のパラレル・ワールド探求リハビリ生活の私には、最適最高の映画だった。

ブライアン・ウィルソンは、早くに末弟のデニス(ビーチ・ボーイズのドラムス)をサーフィン中の溺死で失い(1983年・39歳)、すぐ下のカール(ビーチ・ボーイズのリードギター)も癌で亡くしている(1998年・51歳)。

奇病と戦い、いまだに音楽活動をしているブライアン・ウィルソンだが、この天才をまだ神様は生かしておくつもりのようだ。

彼の作った曲の中で一番好きなのは「God Only Knows」、弟のカールが歌っている。
まさに「神のみぞ知る」、神に選ばれしブライアン・ウィルソンの代表作となった。

IMG_5909さて、刈谷日劇。

次回は11月にビートルズ「Meeting The Beatles in India」だ。

ビートルズの4人はもちろんだが、パティ・ボイドとスクリーンで会えるのも楽しみだ。
  
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2022年10月15日

ロック・リハビリ、中間報告ライブ

IMG_5931ロック・リハビリ中なのだが、アコースティック・ライブに緊急出演。
目的は、リハビリ経過報告。

中間報告に出ようとしていたライブは、毎月第三土曜日開催の「みんなで歌おうフォークソングを中心に」という名前の集会。

われわれリハビリーズ(仮名)がリハビリしているのは、いわゆる「Classic Rock」系のロック・リハビリなので、フォークは違うかなと思ったけど、大人しめのアコースティックな曲をやればいいかと思ってね。

でも主催者のF谷君としたら、10月初めに大き目な2日間コンサートもやったし、10月の「みんなで〜」の開催はしないつもりだったところを、僕らが参加表明したので急遽開催していただけたようだ。
というわけの緊急参戦?

従って少人数の会となった。
となったら、フォークとかロックとか、フォークっぽいとか関係なかったね。

それでも、一応気を使って?選んだ曲は、
「San Francisco Bay Blues」(Eric Claptonのライブ・スタイルで)
「I Shall Be Released」(Bob Dylan / Band スタイル)
「Bell Bottom Blues」(もちろんEric Clapton、accoustic版)
「Can't Help Falling in Love」(プレスリーじゃないよ、Brian Setzer版)
そして調子に乗って、
「僕の好きな先生」(RCサクセション、San Francisco 〜で使ったカズーを再度)

ということで、リハビリは続く。
次の報告会(ライブ)は名古屋某所で、10月30日なのである。  
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2022年10月09日

大谷ロス、どう過ごす?

FullSizeRender大谷翔平の2022年シーズンは、規定打席・規定投球回数のW達成でめでたく終わった。
さて来シーズンは、投打でタイトル。
それこそイチローが予言していた「ホームラン王」と「サイ・ヤング賞」、それを「1シーズンで」獲得のつもりだよな。
そして、再来年は「投打の三冠王」。
そしてこれから10年間は、MVPは「オオタニ賞」と名を変えるのだ。
今回、ジャッジが取るか、オオタニが取るかなんて、スケールの小さい話には付き合わない。

多分今回のオフ、オオタニくんはそのための充電に入る。
そして例年の如く、我々の前から姿を消すのだ。

この間、オオタニ・ロスをどうすれば、いい?

FullSizeRenderそこで思いを巡らした結果、
そうだ!ワールド・カップ
がある!
2022ワールド・カップ、カタール大会が11月20日開幕〜12月18日決勝。
これに、没頭の1ヶ月としよう。

実況は独占放映権のABEMAに頼るしかないが、これは無料会員なので全試合は見られない。^^;
それに、それまで後6週間もある!

FullSizeRender待て待て、「MLPポストシーズン」があるじゃないか。
「Wild Card Series」10/7〜
「 Division Card Series」10/11〜
「Champion Ship Series」10/18〜
「World Series」10/28〜
約ひと月続く。

決勝は、ダルビッシュのいる「パドレス」と、菊池雄星のいる「ブルージェイズ」で二人の投げ合いとなるのだ。

だが私、試合を観る術が少ない。
ネットの有料視聴をしてないんでね^^;

IMG_5850MLBワールド・シリーズを終えてから、W杯カタール大会なんだけど、野球からサッカーへの切り替えということで、プレミアリーグ観戦。
しかしこれも、有料視聴をしてないや。
さらに日本人が出場する試合も少ないし。
でもW杯への盛り上げにはいいかも。

私、結構サッカー好きです。
野球は展開がゆっくりで画面を見続けるには退屈なんだけど、サッカーは点が入るのは少ないけれど場面場面に見どころが多いのでね。
見せ場は多いし、緊張もするよ。

オオタニくんのいない試合は、私サッカー派です。

そしてできれば、日本語放送でなくて、英語放送がいい。
ゲームを楽しむのと英語の勉強が一緒に出来てね。
日本の解説うざいし、日本の野球観戦の気に入らないところは、解説とうるさい応援。



つまりまとめると、
10/7〜10/31(多分)MLB POST SEASON

11/1〜11/19 プレミアリーグあたりのサッカー観戦
(ちょっとココ、弱いなあ。あれひょっとしてW杯が近くなると、世界中のサッカーの試合は控える? なんか探そう。)

11/20〜12/18 W杯カタール大会  
Posted by brother_p at 09:50Comments(2)

2022年10月05日

心配の日々。

FullSizeRender村上くんの56号ホームランとジャッジの62号ホームラン。
ともにおめでとうなんだけど、私の期待は大谷翔平の規定投球回数達成の明日の先発。
なんせ後1イニング。
リアル二刀流登板、もしかして投手専念。

だからこの数試合、心配の日々。
明日の最終登板直前にけがしちゃうんじゃないかとね。

近頃ないほど、心配している。

そしたら、今日のAngels vs Athietics戦。
3回表大谷翔平右腕にデッドボール!(アチラでは「hit by pitch」というんだけどね、この際どーでもいいか)
S君からも「、先ほど、右腕にデッドボールを食らったそうですが、明日の先発は大丈夫なんでしょうか。
好事魔多しです。」
「わ、やっぱり」

そう思ったが、8回の表の打席には元気に上がって来た。
きっとこの打席、35号ホームランで19打席連続ヒットを達成するのだろう。期待。

でも、けがしないでね。  
Posted by brother_p at 12:40Comments(0)

2022年10月04日

タイトル争いは好きだけど、こういうのキライ。

FullSizeRender村上宗隆56号ホームランおめでとう。
ジャッジ62号ホームランおめでとう。
↑これ予言(たぶん明日(10/5)達成!?)

村上56号は、王さん越えで話題。
ジャッジ62号、マリス越えで話題。

FullSizeRenderでも(記録を腐す気は無いけど)、村上56号は「日本選手最多本塁打達成」と報道された。
メディアによっては「日本人選手最多本塁打達成」、「日本人」とありこれは変な報道。
間違った報道。
だって王さんは「日本人じゃない」。
差別して言ってるんじゃないよ。
この国の「無意識で無教養なナショナリズム」に文句が言いたいのだ。

王貞治は日本国籍を持っていない。
つまり日本人じゃない。
NPBの変なルールで、外国人選手は「助っ人」と呼ばれ、「日本人」でなく「日本選手」でもない。
差別のような状態。

王さんのような東洋人?の日本で生まれ育ったような外国人は「日本選手」とみなされる。
だから「日本選手最多本塁打達成」は正しい?表現なのだ。

差別に限らないが、こういったことは日本人の無教養(失礼)によるところが多い。
NPB(日本のプロ野球)で多くのエピソードが生まれている。

今回のシーズン「55本塁打」の記録を持っている王さんがらみでも、外国人が王さん越えをしようという時、いろんな妨害が入った。
タフィ・ローズ(55本・2001)、アレックス・カブレラ(55本・2002)、ランディ・バース(54本・1985)が「55本」を越えようとした時、日本球界と選手たちは、ありとあらゆる手?を使って、記録更新の阻止にかかった。
そしてめでたく?「55本・タイ記録」に収まった。
ところが、その後ウラディミール・バレンティンが60本打っちゃった(2013)。
妨害が始まる前に突破したのだ。痛快。
私に言わせりゃ、55本以上はみんな「外国人」だよ。
(これ私、差別の逆で言ってるってわかるよね、念のため)
村上56号の上には、バレンティン60本があるのだよ!

ラミ(アレックス・ラミレス)ちゃんなんて、日本国籍取得(2019)によって、2000本安打も、初の米国人以外の監督も、名球会入会も追認されたのだよね。

MLBも似たことがあるよね。
ジャッジ62号の上には73本のバリー・ボンズ、70本のマーク・マグワイア、66本のサミー・ソーサがいるじゃないの。
ま、これは薬物というかステロイドの成果?ということで、意味が違うか。

話は違うが、タイトル争いのシーズン終盤に見られる「取らせない戦術」を労するのも、似てる話かな。
四球連発で打たせなかったり、選手を出したり引っ込めたり。
それが常識だぞ、みたいな。

ねじれたナショナリズムと差別、タイトル争いは好きだけど、こういうのキライ。
大谷くんなんて、就労ビザの外国人が受け入れられている。
外国人助っ人がホームラン74本打ったりして。

結局、村上56号・ジャッジ62号に価値はないみたいな書き方になったけど、そうなのかも知れないと書いて来て思うようになって来た。はは、ごめん。  
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2022年10月03日

アントニオ猪木を悼むその3「世界の巨人VS燃える闘魂」

FullSizeRenderアントニオ猪木を悼んで、「世界の巨人VS燃える闘魂」を掲載する。

これは、名古屋而立会25年のあゆみ「四分の一世紀」(1987年刊)に、私が寄稿したものの再掲である。

======

結局、アントニオ猪木とジャイアント馬場は対戦しなかった。
本稿は、「もし、アントニオ猪木とジャイアント馬場が戦わば」というフィクションです。念のため。

「世界の巨人VS燃える闘魂」岡田吉生

19××年8月26日、日本武道館はセミファイナルのジャンボ鶴田対藤波辰巳戦の余韻を残していた。
若き後継者同志の一戦は、鶴田の「ファンクスのテクニックコピー」と藤波の「創作舞踊的テクニック」の華麗な応酬の末、35分29秒、J・鶴田がジャーマンスープレッ クスをしかけたところ、藤波がトップ ロープを蹴り、ブリッジがくずれて両者フォール負け。両者ともこの判定に不服の様子であったが、これ以上の結末はないように思えた。
会場は次に訪れるであろう、もう一つの大きな興奮の期待にざわめいていた。果してどちらが勝つのか。決めワザは何か。興味は尽きない。一瞬場内のライトが消えて会場を闇がつつむ。次に一筋のライトが青コーナーを照らし、「炎のファイター」のテーマが流れた。猪木だ。「イノキボンバイエ。」のかけ声にのって、ファンの差し出す手をかなりマジで振り切ってアントニオ猪木はリングに上り、右手こぶしを突き上げてクルリ一回りしての登場である。続いて日本テレビのスポーツテーマが流れ、ジャイアント馬場がリングに上った。こちらもいつものように トップロープをかなり無理をしてまたいでの登場である。
猪木サイドのセコンドはイノキのポリスマンの坂口征二とマスクを脱いだタイガーマスク、佐山サトル。対する馬場側はドリー、テリーのザ・ファンクス。
リングアナがマイクをつかむ。「アォーコーナー、アントニォー」ここで猪木ガウンのベルトを解く。「イノキィー。」 ガウンをはねのけ、(このときたいていコーナーの前座レス ラーの頭にかぶさる。) 名前の刺繍入りタオルを首にかけた猪木の肉体が姿をあらわす。あいかわらずのストロングスタイルを表わすという黒いパンツである。
「アカァコーナー、ジャイアントババア」(もうジジイなのにババアとは)リングアナのコールのリズムとは何の関連もなく自分のペースでガウンをとる馬場。右手のオヤユビをヒタイにあてる。だが「シュポゥ」とは言わない。赤いパンツ。両雄のパンツ姿には共通点がある。オシリが下からはみ出しているのである。
この決戦に当ってレフェリー問題はかなりもめた。候補に上ったのは遠藤幸吉、ユセフトルコ、レッドシユーズドゥーガン、そしてビッグマッチには特別レフェリーとしてよく登場するが、いつも納得できない定を下す、かつての鉄人ルーテーズ。 結局レフェリーはNWA公認のジョー樋口、リングサイドにサブレフェリーとしてミスター高橋というところにおさまったのであった。ボディチェックを受ける猪木は馬場をにらみつけるが、馬場は笑みをうかべてとり合おうとしない。この人は笑うと金歯がのぞく。この時両雄の頭を同じ思いがかすめた。「今日は場外乱闘11分30秒両者リングアウトでお茶を濁すわけにはいかないな。こいつはシンドイぞ。」
ゴングが鳴った。猪木はいきなり馬場の世界一のアシにアリキックをしかける。が、馬場はバックステップで軽くいなす。馬場はゆったりとしたペースでなかなかしかけようとしない。「カモン、ババ」ナゼ日本人同志で英語を使うのだろう。

(而立会30周年記念誌に続く)
−この文をG・馬場に捧ぐ−


この稿は、ジャイアント馬場が亡くなった時に捧げるべきだった^^;  続きを読む
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2022年10月02日

アントニオ猪木を悼む「猪木 VS パワーズ、決着NWF世界戦」

FullSizeRenderアントニオ猪木 VS ジョニー・パワーズ、NWF世界タイトルマッチ。

このビデオには、
「昭和48年12月10日、ここ東京都体育館熱狂の中、猪木が夢にまでみたゴングが鳴った。”新日本プロレスに世界のベルトを”と願っていた猪木が遂にそのチャンスを得たのだ。相手はジョニー・パワーズ。大型ラフファイターとしてパワーありテクニックあり、また8の字固めという必殺技を持ちNWF王座に君臨しているビッグレスラーだ。」
とある。

FullSizeRender当時、ジャイアント馬場の全日本プロレスに遅れをとっていたアントニオ猪木の新日本プロレス。
そこで、世界タイトルと言えども結構マイナーなNWF世界チャンピオン、ジョニー・パワーズを日本に呼んでの世界戦を行ったのだ。

ジョニー・パワーズの必殺技「8の字固め」もデストロイヤーの「4の字固め」の真似みたいで、凄みもなければ威力も感じられない。

やっぱ馬場さんと違ってアントニオ猪木は、アメリカから有名レスラーを連れてくる力がない。
それで焦って二流世界王者を連れて来たり、のちには「異種格闘技戦」と称して、素性の知れぬ格闘家を引っ張って来たりしていた。

そんな言われのビデオがなぜか手元にある。
そのビデオが出たなぜか十数年後?私と同じくプロレス愛好家のS藤くんから借りたものなのである。
それから返す機会を失って、今手元にあるのだ。

返さねば、返さねばと思っているうちに幾星霜。
これを機会にもう一度見て、S藤くんに返そう。

久しぶりに会って、飯でも食べながらプロレスのことなど話したいもんだ。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(2)

2022年10月01日

アントニオ猪木が死んじゃった。

アントニオ猪木が死んじゃった。79歳。

話題多きイノキだけど、私はジャイアント馬場ファン。

ジャイアント馬場が亡くなった時は、私がジャイアント馬場を尊敬していることを知っていた友人が電話で教えてくれた。

FullSizeRender今回のアントニオ猪木の訃報は、ネットニュースで知った。

なのだけど、思い出は馬場より多い。

その中でも印象深かったのは、
倍賞美津子との結婚はショックだった。(1971)

・梶原一騎、アントニオ猪木を監禁(1982)
 タイガーマスクのキャラクター使用料を猪木(新日本プロレス代表)が梶原一騎に滞納をしたとこから。
猪木らしい、梶原一騎らしい。

・楽しみにしていた講演キャンセル(1990)
 友人のH恵ちゃんHくんと3人で、名古屋の講演会場にいそいそと出かけたのだが、会場受付で「講演中止」の知らせ。
当時国会議員の猪木は、人質解放??に突然中東へ行っちゃったらしい。
がっくし。

何にしても、いろどり多き人生を過ごしたイノキ、私の人生にもいろどりを与えてくれた。
合掌。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)