2023年02月28日

「ボーカル強化に行きましょう!」

FullSizeRenderIMG_74062月18日のライブ・リハビリを、吉川晃司のライブに行きたいというので流したMくんからメッセージが入ったのが26日。

「邦楽が増えたので、洋楽も増やしていきますw
You've got to hide your love away
Heart of gold
A song for you
The end of the world        
練習、28日あたりでどうでしょう?」

曲名を見たら、即リハーサルできる選曲。
A song for you が少し自主練が必要かな?

というわけで28日。
「早めでもいいですか? 今日、ヒマなのでw」

というわけで、16時練習スタート。

まずは、既存レパートリーの忘れかけてる曲のおさらい。
そして、前出の新レパートリーを少し。

3時間も経った頃、それでもまだ19時前。
そこでまたMくんの提案「ボーカル強化に行きましょう!」
3時間の「ボーカル強化」カラオケとなった。

19時から3時間ひとり21曲、「ボーカル強化」といいつつ、好き勝手に黙々と歌い続けた。
Mくんは、最初から8割方吉川晃司中心の邦楽、終盤は洋楽英語チャレンジ。
ギタリストのボーカルデビューは近い。
今まででもちょこちょこ歌ってるけどね。

以下、私の歌った21曲。
まずは、M君リコメンドのレパートリー候補4曲から
・The End Of The World(Skeeter Davis)
・A Song For You(Leon Russell)
・Heart Of Gold(Neil Young)
・You've Got To Hide Your Love Away(Beatles)
ここから思いつくまま
・I've Just Seen A Face(Beatles)
・You're Gonna Lose That Girl(Beatles)
・Time Of The Season(Zombies)
・Groovin'(young Rascals)
・If(Bread)
・Make It With You(Bread)
・Baby I’m A-Want You(Bread)
・Still(Commodors)最後の「Still」のセリフが言いたくて
・Who’ll Stop The Rain(C.C.R)
・You May Be Right(Billy Joel)
・Just Way You Are(Billy Joel)
・Georgia On My Mind(Ray Charles)
・California Girl(Beach Boys)
・Gentle On My Mind(Glen Campbell)
・By The Time I Get To Phoenix(Glen Campbell)
・What A Wonderful World(Luis Armstrong)
・The Weight(The Band)

ラスト・ソングは「この素晴らしき世界・What A Wonderful World」がふさわしいと思ったが、「いや待てよ」と、「The Weight」で締めた。

というのもその前の一曲でMくんが「Hoochie Koochie Man」を歌ったもんだからね。
付け足しの「The Weight」により、先攻の私が一曲余分の歌唱となった^^;  

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世界のBaseball 勢力図

FullSizeRenderあと開幕まで10日?のWBC(World Baseball Classic)。

他のスポーツ、ラグビー、サッカーと同じように国別対抗世界戦。

私は、「国別」ってのが好みじゃないし、オリンピックも見ないくらい。
この時期のみ超盛り上がる「にわかファン」(あのラグビーW杯もすごかったなあ)を腐すつもりもないけどね。

国別で括ると、その国のそのスポーツの普及度がわかるのかな。
オリンピックなんて、種目から外されたり、それもそうだよね、8カ国集めるのが大変なんで、種目が形成されない。

今回のWBC、最高峰のMLBを頂点にしたクラブチームに散っている選手を出身国で括って、最強の「国」に称号を与える。

だから、私は盛り上がらない。

他の、少なくともBaseballより普及しているワールドスポーツのラグビー、サッカーなどは、国代表よりもクラブチームの方がレベルが高い。
見てても楽しい。

今回のWBCのオッズ(昨日時点)を見ても感じる。
かつてのキューバ、生粋のナショナル・チームが8位だよ。
ドミニカ、プエルトリコ、MLBで活躍している選手の母国が高位置、日本もこれにあたる。

日本がムキになる韓国なんて、低評価。
そこに日本は超負け越している。

こんなデータを見ると、baseball(野球?)コンサバの方達は、悲しくなるかもしれないね。
そう言った意味では、今回のにわかファンが「大事なファン」ということになるね。

なんか、部活とクラブチームの関係に似てるね。  
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2023年02月27日

Today’s Cinema #49「Dolemite Is My Name」を観たよ。

FullSizeRender邦題「ルディ・レイ・ムーア」そして原題「Dolemite Is My Name」、どっちにしてもわからぬ。

2019年作、エディ・マーフィ主演だから上質のコメディなんだろうと観たが、期待は大きく下回ったおバカ映画。

最後まで見続けるか迷ったが、「毎日映画を一本観る」という今年、2月末を控えて未だ48本、こりゃあ見終わらねばなるまいと。

今年は今日まで58日、この映画を含めても49本。
拍車をかけて、今日2本目の駄作?を見終えた。

やっぱり目標とか計画とか持つと「不自由」になるね。  
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Today’s Cinema #48「I Used Be Famous」を観たよ。

FullSizeRender「I Used Be Famous」を観たよ。
Netflixの最近作(2022)。

文字通り、昔の有名人が自閉症の少年と出会い、蘇る話。
よくある筋書きで進んで行くのだが、それも安心んして観ていられる。

ハッピーエンドが待っていると予感しながら観る映画の嬉しさよ。
それも音楽映画なら、なお楽し。

ところで近頃、心の病気を題材にした映画多いよね。
先日の「統合失調症」、今回の「自閉症」。

それを取り上げるのも、「映画の力」のひとつ、頼もしい。  
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2023年02月26日

Today’s Cinema #47「Collateral Beauty」を観たよ。

FullSizeRender今年になって「Today’s Cinema」と称して毎日1本の映画を観続けて来たけど、映画の選択はふわふわと行き当たりばったり。

なのにその選んだ映画はなぜかことごとく、私に語りかけて来る。
日々考えたり課題としていることに、答えと言わないまでもヒントとか後押しをしてくれる。

映画に入り込むと、こちらの感受性も上がるんだろうか。

今日観た映画は、Sam Smith主演
「Collateral Beauty」(2016)
邦題は「素晴らしき人生」。
難解な原題「Collateral Beauty」だと、平凡なあるある邦題に腹立たしさを覚えたりする。
しかし、「Collateral Beauty」って何なんだろう?

映画解説を先に読んでから映画を観るってやり方を絶対しない私なので、その題名の謎解きをしながら観進める。

開始41分当たりに「これなのかな?」と思うシーンがあったので、そのシーンを日本語字幕と英語字幕を繰り返し何度も再生しながら観た。
この辺、ネットの映画は再生できるから良い?ね。

直訳は「担保された美」???更に難解。
結局私なりの訳、解釈は「失われたことで得られるもの」、下手なボキャブラリーだなあ。
イメージではキャッチしているんだけどね。

ラストシーン近くで、それらしきシーン。
半分くらいスッキリ。

やっぱ英語ネイティブ・レベルで「Collateral Beauty」を味わえるところに早く行きたいなと思う。

最初の話題、映画が問いかけて来るものについてだけど、この「失われたことで得られるもの」も今の私にタイムリーなメッセージに思えて来た。

「良き人との新たな出会いと、ひょっとして別れ」  
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Today’s Cinema #46「A Beautiful Mind」を観たよ。

FullSizeRenderNetflixで、映画「A Beautiful Mind」を観たよ。

統合失調症と闘って、1994年にノーベル経済学賞を受賞した天才数学者ジョン・ナッシュの伝記映画。

「統合失調症」と言えば、日本では最近まで「精神分裂病」と呼ばれていた。

気質としては「分裂質気質」に分類されるらしい私は、愛環塾(1986)の「あ、いかん通信」に「好蔵無礼人」のペンネームで文章を書いていたこともあったっけ。

つまり、統合失調症(精神分裂病)Schizophrenia / スキゾフレイニア=「好蔵無礼人」なんて難解な洒落のペンネームを名乗ってね。
そんなのも統合失調症の症状かどうかは知らないが、「幻覚」が見えるらしい。

どうやら、私はその頃からこれまで「幻覚」を見続けて生きて来たのかも知れない。
そんな自覚はないが、自覚がないのが統合失調症症状だからね^^;  
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2023年02月25日

そろそろ始まる大谷くんの「シーズン」、大谷くんの「時代」

IMG_7377MLBネットワーク発表の「TOP 10 Players」

Here are TOP 10 players in MLB right now,
とあるように、「何年度の」じゃなくて「right now」
つまり「現時点」でのランキング。

1. 大谷翔平
2. アーロン・ジャッジ
3. マイク・トラウト
4. ムーキー・ベッツ
5. マニー・マチャド
(後略)


アーロン・ジャッジにMVPを与えたMLBメディアが、今度は大谷翔平に称号を与えている。
罪滅ぼしかっ!?


もう一つの「現時点・right now」
こちらは、「歴代日本プロ野球選手Best 30」
地上波TV番組2時間番組、ネットで見た。
中居くん司会のこの手の番組、私好きなんです。
現役も含めて歴代BEST 30。

会場にゲストで来ている鳥谷敬が、30位からのカウントダウン式発表でいきなり30位。
やらせじゃないよ。本人嬉しそうだったけど。
「えっ、鳥谷が30位!?」と思ったけど、このランキングにも「期待」持てた。
で、そのベスト30の結果だけど、詳細はyoutubeで確認してもらうとして、
IMG_7378ベスト10は左記写真。(* 現役)
1位 ????* もちろん大谷翔平。
2位 イチロー
3位 王貞治
4位 村上宗隆*
5位 長嶋茂雄
6位 佐々木朗希*
7位 野茂茂雄
8位 松井秀喜
9位 ダルビッシュ有*
10位 落合博満

てことは、張さんよりも、野村克也、金田正一、江川卓よりも上にランクされた現役選手。
この傾向は、今年いきなりではないと思うけど、ここ数年で起きたことのように思うよね。

時代を表しているのかな。
過去の思い出でなく、過去を正当に評価している現在のファンの評価。
なんか、動いている時代を表していて嬉しいね。

過去も大事だけど、今や未来を見ている人がこの国にも居るんだと安心したよ。
大谷翔平1位あなんて文句なし、イチローも王・長島よりも上は当然の評価。
これで、歴代ベストナインの1塁3塁から王・長島が消える日が期待できるね。
落合でも松井でも越えられなかった壁が崩れる日も近い。

それが、変化・進化だよね。

3月からまた大谷くんの日々が始まる。

「人生は死ぬまでの暇つぶし」
大谷くんは、私の未来・人生の「暇つぶし」にお付き合いいただけるようだ。

いやいや、中学生レベルのオカダ少年の将来に夢を与えてくれる。  続きを読む
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Today’s Cinema #45「Space Cowboys」を観たよ。

FullSizeRenderSNSコメントで、いつのもTくんからのオススメ。
「年配者のってジャンルで、スペースカウボーイはご覧になってますか?」

「年配者」ですって?と思いつつ「Space Cowboys」(2000)を観たよ。
Amazon Prime Video で配信レンタル、¥299。

クリント・イーストウッド得意?の監督・主演。
リタイヤした宇宙飛行士4人が40年ぶりに、NASAの要請で宇宙へ。

前半はゆるーくストーリーは進むが、後半宇宙のシーンでは一転して緊迫。
ススメられ甲斐のあった映画。  
Posted by brother_p at 12:53Comments(0)

2023年02月24日

静岡への旅

FullSizeRenderSくんに連れられて、こだまで静岡への旅。

今、一番しなければならないことで、日々が埋まる。

良き人との新たな出会いも、ひょっとして別れも。

夜の「焼き鳥で一杯」も。
、、一杯どころじゃなかったけど。

二人ともで飲みすぎた?
私、病み上がりの身なのに。

これも、A Day In The Life ということにしておこう。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(3)

2023年02月23日

龍角散のど飴が消えた。

FullSizeRenderある日突然、龍角散のど飴が消えた。

マスクと共に、コロナ以前から私の必需品だった。

入院していた期間(1月24日〜2月10日)は、まるで花粉症的な症状は出なかった。
全く出なかった。
入院必須のティッシュ・ペーパーのボックスも、全くと言っていいほど使わなかった。
病院は、娑婆とエア・コンディションが違うのだろう。

退院後、コンビニにのど飴を買いに行ったら、ない!
その後いつ行っても、ない。

ポケット用も袋入りもない。
龍角散のだけ、ない。

棚も、龍角散のところだけ空になっている。
再発売をお店も待っている。

なぜ?
中国の買い占めらしい。
中国の大量買い付けで、日本に回る「商品」が無くなったのだ。

龍角散社は日本の消費者を見放したのか?
だよね、見放した。

中国の方が大事な消費者なのだ。
龍角散社さんの方針の良し悪し云々ではなくて、中国の方が大事なのだ。

もはや日本が生き残るには、鎖国しかない。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(2)

Today’s Cinema #44「Bucket List」を観たよ。

FullSizeRender老人の銀行強盗の映画に続いて、ガンを宣告された二人の映画「Bucket List」(2007)。

老後の私にふさわしい映画を選んでるんじゃないかと思われそうだが、これは私の好みと傾向を察知したネットのAI(algorithm)が私に提案してきた中からえらんだというもの。

やっぱ、おなじことか。私が望んでるんだということにしておこう、

この「Bucket List」、私の嫌う?邦題は「最高の人生の見つけ方」、ほらヒドイっしょ。

「Bucket List」というのは、「棺桶に入るまでにやっておくことリスト」って意味。

そういえば半年ほど前かなあ、がんを宣告された知り合いから「オカダさん、スカイダイビングに行きましょう」って誘われたことがあった。

この映画の「やることリスト」にあったよ、スカイダイビング。
彼はこの映画を観ていたのかも知れないね。

というのも含めて、「Netのおススメ」でものごとが決まっていく今、メタバースからのメッセージ。
この映画の主役、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンは私の好みという情報も、AIはご存知なのだ。  
Posted by brother_p at 22:16Comments(13)

2023年02月22日

Today’s Cinema #43「Going in Style」を観たよ。

FullSizeRenderトム・ハンクスとか、ウィル・スミスとか、外れのない配役に劣らずモーガン・フリーマンの「Going in Style」(2017)。
それにつられてでなく、「老人3人が年金を止められお金欲しさに銀行強盗をやる」というストーリーにつられて観たってわけ。

私も年金生活者だし、今の老後生活にぴったしのストーリーだし、そんな動機で観た映画。

まあ、それはそれで良いんだけれども、また何とかならないのこの邦題。
「ジーサンズ はじめての強盗」
わざとセンス悪くしているとしか思えない。

原題は、「Going in Style」、「カッコよく、行こう!」って意味(多分?)なのに、正反対のセンス。  
Posted by brother_p at 21:51Comments(0)

Today’s Cinema #42「Gemini Man」を観たよ。

FullSizeRender一時問題を起こしたYouTube バイリンガール英会話チカのチャンネル(登録者数154万人)の、なんとWill Smithとコラボしている動画があったのを思い出して、今朝観てみたよ。

|ウィル・スミスと手巻き寿司を作りながらゆるトーク!こんな気さくなハリウッドスターいる??|(470万人視聴)

観た動機は、近頃映画を観まくっているのと、英会話への興味。

その動画の中で、ウィル・スミスの若い頃の自分の形容詞?の問いに(英会話のチャンネルらしくね)、「Naive」「Fearless」「Ambitious」
「今は?」の問いには、「Peaceful」「Joyful」「Wiser」

なるほどメモしたのだが、考えて観ればこれはウィル・スミス主演映画「Gemini Man」のプロモーション動画なのだ。

映画のストリーは、若き頃の自分との対峙、なるほどいい「プロモーション動画」になっている。

というわけで、今朝この映画「Gemini Man」(2019)を観たよ。
AmazonPrimeVideoで無料配信していた。

これ以上の内容は、ネタバラシになるので書かないけど、近頃よく観る「SFかと思ったらHumanドラマ」とだけ報告しておこう。  
Posted by brother_p at 14:28Comments(0)

2023年02月21日

Today’s Cinema #41「Downsizing」を観たよ。

FullSizeRender以前、20年以上前か、私はこんな説を唱えていた。
「有限な地球を救うためには、人間を小さくすれば良い」
「人間の身長が半分になれば、地球の広さは8倍になる」ってね。

だから「大きいことはいいことだ」って言う価値観は拭い捨てようとね。

なんて言ってたら、そんなテーマの映画が作られた。
「Downsizing」(2017)マット・デイモン主演。
人間のサイズを10分の1にして、生き延びようとする話。

ゴリゴリのSFかと思ったら、思わぬヒューマニックな展開に、、、  
Posted by brother_p at 22:58Comments(1)

JR岡崎駅中央通路に、ストリート・ピアノ

IMG_7361退院して11日後の初通院。
自宅から歩いて45分の病院、回復度合いの確認もあって、徒歩で行った。

体に負荷が掛かったのか、ドレンの傷口が少し痛む。
診察は、回復が順調ということで、ドレンが外され自由の身に。

帰りは、ちょうど岡崎駅行きのバスが発車ということで、バスで帰った。

降りた岡崎駅でピアノの音?
中央通路でストリート・ピアノの演奏が聴こえた。
若い女性がピアノの弾き語りをしていた。

思わせぶりに近寄って、何気に聴いているふりをしたが、声は掛けなかったのでご安心を。

遅ればせのピアノ設置いいことだけど、このピアノの「葵の御紋」を敷き詰めたデコレーション、いただけないなあ。
SNS映えしないよ。

岡崎市も徳川家康の呪縛から抜けないとね。

家康ブランドも、ジャズの街も、空回り。
でももしここで私がピアノ弾いたら、この「葵の御紋」も映えるかも。
ゆがんだメッセージ発信は得意?だし。  
Posted by brother_p at 15:49Comments(0)

2023年02月20日

Breaking Down 7 これほどたくさんの刺青を見るイベントもないね。

FullSizeRender2月19日、休日の貴重な時間(と言っても私にゃ毎日休日だけど)、Breaking Down 7のPPVを約10時間見続けた。

格闘技?コンテンツの中で、今や一番の注目Breaking Down。
朝倉未来の youtube プロモーションも功を奏して、幕張メッセという大箱で2000人を集め、PPVも25万人くらい観たんじゃないかなあ。

このBreaking Down 7、全33カード?だから出場選手は66名。
そこで目立ったのが、タトゥー、タトゥー、またタトゥー。
つまり刺青、ワンポイントなんかじゃなく、立派な?「倶利伽藍悶々」。

ボクシングなんかは(日本では?)刺青禁止で、試合にはファウンデーションで消して出場する。
それがBreaking Down では、誇らしげに「見せて」出場。

いいよね。

世界でも日本だけは、刺青は日陰者。
温泉も入れないとか。
スカートの丈を規制する校則みたい。

法律で禁止されてないんだから、温泉にもスポーツも堂々と参加できる社会がいいと思う。
憲法で保障されている基本的人権だよね。

私は刺青しないけど。

反社会的な人たちへの圧力(区別?)としての規制かも知れないけど、一般の人が平気で刺青する社会になれば、「反社」さんたちの「その気」を削ぐことになるんじゃないの?

ところで、試合内容の方だけど、
ベストバウトは、安井飛馬 vs 'ポーランドの刺客' かな。
私のイチオシの、安井飛馬。柔道家です。  
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2023年02月19日

Today’s Cinema #40「The Professor」を観たよ。

FullSizeRender「The Professor:Richard Says Goodbye」(2018)観たよ。

がんを宣告された英文学教授の話。
Johnny Depp が名演。

Chapter I
" I Have Something To Say "
親子3人の食事シーン。
娘が「言いたいことがあるの。私レスビアンなの」
妻が「言いたいことがあるの。私不倫しているの」

そこで「実はがんなんだよ」とは言わないで進むストーリー。

「いかに死ぬか」ってテーマは深刻だけど、セリフは軽妙。
いい英語教材だけど、日本語字幕がないとついていけない。

しかし、なんで邦題は「グッバイ、リチャード!」になるの?
" Richard Says Goodbye " だから、リチャードがグッドバイって言ってんのに。

ほんと、邦題つける人(配給会社の人?)頭おかしいよね。
いや、頭が悪いんだ、きっと。  続きを読む
Posted by brother_p at 23:19Comments(1)

2023年02月18日

Today’s Cinema #39 「McCartney 3, 2, 1」を観たよ。

FullSizeRender「McCartney 3, 2, 1」は2021年7月16日にアメリカHuluで6回にわたり配信されたドキュメンタリー・シリーズだ(30分×6話=180分)。

今回2回目、Disney+でしっかり観たよ。

このドキュメンタリー、ビートルズとポール本人の曲作りの秘話を、ポール本人の口から語られているという、とんでもない歴史的価値のある作品。

音楽誌上稀に見る「学術的価値」があるドキュメンタリーだ。

楽譜の読めないジョンとポールが、どうやって300曲に余る曲を短期間に創って行ってのか。
中でポールも言っている、ケルト人の音楽は口伝なのだと。

楽譜という手段も用いずどうやって曲が出来ていったのか。
「楽譜が読めないにも関わらず」ではない、
伝達にも情報共有にも、楽譜は必須ではないのだ。

オカダ少年が中学生の頃聴いた音楽、EP盤・LP盤の「向こう側」では、こんな作業が行われていたのだ。
創造的作業が。
ワクワクするよね。

このドキュメンタリーこそが、紛れもない「口伝」なのだ。



この「McCartney 3, 2, 1」と「Get Back」(こちらは7時間45分!)を観れば、ビートルズの曲作りが見られる。  
Posted by brother_p at 22:28Comments(0)

2023年02月17日

Today’s Cinema #38 映画「BLUE GIANT」を観たよ。

FullSizeRenderイオンシネマで、映画「BLUE GIANT」を観たよ。

それも、イオンシネマでの封切初日、9時30分からの第1回目上映。

イオンシネマは、いつになく賑わっていたなあ。
金曜日は出し物が変わる初日?
なんか話題の映画でも封切られるのだろうか?
まさかこの「BLUE GIANT」目当てとは思えないし。
でも、この映画予想以上に客が入っていた。10数人、はは。

、、、 いやあ泣いたねえ、何度も。 今年になって38本目の映画だけど、今のところベスト。

単行本コミックを読んで気に入って、待ち望んだアニメ劇場版。
中学校レベルのオカダ少年?には、刺激的な映画だった。

伝わって来たものは、何かというと、、
漫画原作者・石原真一の「気迫」と「ジャズへの愛」だね。
制作スタッフの「気迫と熱意」も十分映像に現れていたよ。

これを観たら、他の(アニメ)制作者はぶっ飛ぶと思うよ。

エンドロールで、雪折(ゆきのり・ピアノ)の演奏部分は「上原ひろみ」と知って「わあ!」
彼女、この映画の音楽監督もやっている。
ちなみに彼女の座右の銘は「努力・根性・気合」。

「ジャズへの愛」しっかり受け止めました。   続きを読む
Posted by brother_p at 12:38Comments(2)

2023年02月16日

Today’s Cinema #37「Truman Show」を観たよ。

FullSizeRenderジム・キャリーが続くけど、「 映画YES MANを観たよ」のSNSにT雄君からのお薦めは、ジム・キャリーの「マスク」と「トゥルーマン・ショー」。
以前、おススメに従って「クラウド・アトラス」を観た実績もあって、今回「Truman Show」(1998)を観たよ。

おバカっぽいコメディだけど、シリアスで奇想天外。
カメラアングルもユニークで、なかなかの視点と思って観ていたが、それそのものがこのストーリーを形作っていたとは。

主人公トゥルーマンの生まれてからの生活・人生が、本人は知らぬまま世界中にライブ放送されているという筋。

仕事生活を断ち切ってテレビカメラのない日々を過ごしている私にとって、フィクション映画だけどリアルな実感がある映画だった。  
Posted by brother_p at 20:04Comments(0)

2023年02月15日

Today’s Cinema #36 映画「YES MAN」を観たよ。

FullSizeRender映画「YES MAN」(2008)、Netflix。

ジム・キャリー主演のコメディ、安定のおバカ系。
プロットがいい。「イエスマン」危ないタイトル。
「Noのない」ロータリークラブを思い出した。

やはりコメディはアメリカ映画。
日本はコメディ不毛、コメディを掲げていてもどう笑っていいかわからない。
三谷幸喜は面白いげどね。

この映画、コメディだけにストーリーにはついていけるが、ジョークの応酬の英語についていけない。
それが英語の妙なんだけどね。

コメディ映画で英語学習、これは中学生レベルの私にはレベルが高い。  
Posted by brother_p at 23:51Comments(1)

「スコラ坂本龍一音楽の学校」(単元・音楽)で学習

FullSizeRender14歳中学生気分で、学習の日々を過ごしている。

中学生なので、「学習の目的」は定まっていない。
インプットの日々。

音楽のリモート授業を受ける感覚で、youtube「スコラ坂本龍一音楽の学校」を受講気分で。

この「スコラ坂本龍一音楽の学校」は、NHK Eテレが2010年4月から4シーズンに渡って2014年3月まで放送した30分番組。
放送当時は、まだテレビはやめていなかったので観ていたが、観られない時は録画して観ていた。

それを10年後の今、再度youtubeで受講しているのだ。
音楽の授業をリモートで受けている感覚。

TV録画を焼いたDVDもどこかにあるはずだが、今時探すよりNet / youtube。
今時、読書も音楽もnetだね。

中学校当時、授業中は内職をしているのが常な私だったが、この「スコラ坂本龍一音楽の学校」はリモートとは言え、しっかり集中して受講している。

なんせ楽しいし、興味津々。満たされる。
大事だよね、それ。学習には。

リアルな学習でも、通学する必要なんてないんじゃないのかな。
知見を得るという目的ならば。

ちなみに、授業に準えると:ー
単元:「音楽」
科目:
「ドビュッシー・サティ・ラベル編」
「ジャズ編」
「ロックへの道」
「古典派編」
「バッハ編」
「ドラムとベース編」
等が、授業として用意されているというイメージで、履修しているのだ。

アウトプットしないの?
目的は?って聞かれるけど、なんせ私中学生なんで、インプットが大事。

毎日観てる映画もそう。
授業のつもり。
大事な学習です。  
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2023年02月14日

Today’s Cinema #35 アニメ「GIANT KILLING」を観たよ。(退院4日目)

FullSizeRenderSNSにN川君からのコメント。

「ご存じかもしれませんがサッカー漫画(アニメはNHKがアニメ化した事があります)「GIANT KILLING」が凄く面白いです。サッカーに関わるいろいろな人達のリアルな心境や見え方、サッカーに限らず人間ドラマや人との接し方、勝手に相手をこういう偏見で見ていたんだという戒めなど考えさせられる事が多くて大好きな作品です。
「ブルーロック」も「あれはサッカーじゃない」という声も多いですが自分も「面白ければいい」という感じです(笑)」(本人に無断転載)

私「中学校レベルの生活実践中のアニメ初心者の私に、アドバイスありがとう。さっそく「GIANT KILLING」観てみます。」

ということで、即観始め一気見全26話。
二日間かかったよ、13時間。

アニメ「GIANT KILLING」(2010)全26話、コンプリート。

N川君からの続コメ
「自分は漫画派なのでアニメの方は見ていないのでどこまでの話が放送されているのか分からないのですが、監督(主人公)の視点、選手の視点、サポーターの視点などいろいろ感じるところがあって、それはサッカーに限らず他のスポーツや会社での人間関係でも言えることなのだろうなと感じます。ちなみに漫画は61巻まで出ています(笑)」

61巻は、年金生活者にはきついなあ。
漫画喫茶? ブックオフ?

誰か貸しておくれ。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(3)

2023年02月13日

A Day In the Life・退院後3日目

FullSizeRender退院後三日目の3/13。

当初の予定は、妹が弟の命日が近いということで、実家を訪ねてくる予定だったが、孫のインフルエンザの世話で来れず。

あとは17時あたりから、入院で滞ってた「Rock リハビリ」の再開。
その前に、私は「自主練」だったのだが、SNSでN川君からのアニメ「GIANT KILLING」の推薦があり、即見始めたアニメNetflix。

実は、もうブログで「Today's Cinema #32」でレポート済みなんだけど、「Blue Lock」が途中っかけのズル・レポート。

でもそれを差し置いて、他の全てに優先して「GIANT KILLING」が観たくなった。
仕掛りとか、つん読があると、なかなか新しい興味にタッチできない。
だから、新しい興味も「To Do」化してしまう。
で、結局やれない。

私には、手をつけても最後までやり切らない悪癖もある。
これがたくさんの在庫・仕掛り・先延ばしを産む原因となる。

そこで、荒療治の「GIANT KILLING」他のことを押し退けてでも、まず着手そしてやり切る。
その行動パターンを定着させよう。
それが積読体質打破になる!

FullSizeRenderそうだ! これが「先延ばし」というGIANT のKILLINGだ。
「後入れ、先出し」だ。
(60+)14歳のオカダ少年のルールにしよう。

予定の「Rock リハビリ(17時から21時)」以外は、その「GIANT KILLING」に時を費やそう。

この日の、「Rock リハビリ」のメニューは、
時代遅れのRock 'n' Roll Band(桑田世良野口佐野チャー)
君はロックは聴かない(あいみょん!)
ずっと好きだった(ヨ・スbandと被ってる?)
Don't Look Back In Hanger(Imagine へのオマージュ?)
燃えろいい女(世良公則)
珍しく日本語が多いけど、Rockとして認定しよう。

Classic Rock 定番のリフやフレーズが多く出て来て、M君も楽しそうだ。  
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2023年02月12日

Today’s Cinema #34 アニメ「BECK Mongolian Chop Squad」を観たよ。

FullSizeRenderアニメ「BECK Mongolian Chop Squad」全26話を観たよ。

インディーバンドが成り上がり、メジャーなフェスに出るまでの話。

元々は、月刊少年マガジン掲載(1999-2000)の漫画。
それが、TVアニメで連載された(2004-2005)、それを今回、コンプリートしたって訳。

元々好きなジャンルの映画だが、2010に実写映画として封切られ、それがTV放送されたものを2001年に録画で観ている。
それは私的に良い映画だった。
主演の南竜介役の「水嶋ヒロ」、コユキ役の「佐藤健」、平義行の「向井理」、若手の才能ある俳優が良かった。

その印象が残っていたので、今回アニメ版を観ることとなったのである。

映画の2時間半に比べて、全26話の一気見は集中力に欠けたかな。
作者が明らかにプヲタ(プロレス者)であることと、登場人物の着ている「Tシャツ」のひねりが良かったね。

さて、漫画も通して読みたいが、全34巻は経済的に高値の花だ。  
Posted by brother_p at 21:17Comments(0)

退院後2日目のドレナージ挿入患者

FullSizeRender退院後、10日後の外来診察の日まで、ドレナージ(お腹に刺したままの管)の管理は自分でと言われた。

退院の夕方、イオンの薬局で必要なものを買いに行った。
看護師さんの処置を思い出し、教えられた必要なもの
・ガーゼ
・消毒薬(イソジン液)風邪薬みたい?
・綿棒
・テープ・防水フィルム

ところが防水フィルムが、あの病院で使っていたものがなく、小さめ。
試してみたが、どうも足りない。

患部を防水処理しないと、シャワーも浴びられない。

どうしようかと、アマゾンで検索してみたら、病院で使っていたものと同じものが即出てきた!
2日後、つまり今日2月14日には届くというので、即プチッ。(→訂正:ポチッ。)

めでたく今日16時、向かいのファミマ前のロッカー(Amazon Hub ロッカー・どえりゃあ)に届いた。

さあ、シャワー。
まず防水処理、大きめのフィルムを買ったのだが、不器用にもそれをさらに何枚も使ってね。

退院前日の2月9日以来だから、3日ぶりのシャワー。  
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2023年02月11日

復活の朝

FullSizeRenderいや〜ぐっすり寝てたね。

起きたのが11時過ぎ。
やはり、自分のベッドだね。
病院のベッドも昇降自在で良かったけど、結構夜更かしして、昼間ウトウトだったし。
隣の爆音もないし。

習慣の寝起きのうんこも、ふつーのやつがしっかり出た。
スコアは、7 / 6 / 7 。(質 / 量 / 快感・out of 10)

昨日昼・夜と、2回娑婆の食事をしたからかな。

歯も磨いたし??

ということで、復活。  
Posted by brother_p at 11:30Comments(0)

2023年02月10日

入院18日目(積年の膿を出し切って)退院しました。

FullSizeRender2023年2月10日10時、藤田医科大学岡崎医療センターから退院しました。
快適な入院生活でした。
治療も看護も病気も素晴らしかった。

今まで気になっていた症状が悪化したのではなく、突然の腹痛でした。
3日間の通院の後、1月24日に入院しました。

診断は、虫垂に溜まっていたゴミ?が虫垂からこぼれて腹腔に溢れ出し、細菌により化膿してしまった。
と言うのが私の理解です。

「積年の膿を出し切った」と言うのが、仕事を完全リタイヤして、人生リスタートの私には的確?な表現なのかも知れないけど、半分Yes / 半分No。

と言うのも(前にも書いたけど)、新婚当時の1974年。
突然お腹に激痛が走り、病院に行ったら「虫垂炎」の診断。
手術・入院の準備をして翌日病院に行ったら、投薬により白血球が正常値になり、切らすに治療すると言う診断に変わった。
つまり、虫垂を切らずに治癒させた。

FullSizeRender虫垂炎(俗に盲腸炎という)は、機能を持たない臓器中垂に消化物が溜まり、それが炎症を起こすというもの。

今回は、その50年近く前に「切られずに生き延びた」中垂に、溜まったゴミと膿が原因。

だから、50年前に切っていれば、今回起きなかったのかもしれない。
にしても、それが本当にグッドタイミングで「今」起きたと言える。

清い体で「老後」、いや「後半の人生」をスタートできる幸運を噛み締めているってのが、偽らざる心境。

退院後、友人のT生くんからのメール。
「退院、とりあえずおめでとう。2週間以上の点滴、流動食...暇、岡田君といえど、さすがに大変。2,3日のうちに連絡の上、様子を見に行きます。」
私の返事、
「一泊温泉旅行よりも豪華な、18泊客船クルーズの旅からの帰還です♨️」

彼は、私が行けなかった「青森温泉の旅」の参加者。
「相変わらずオカダ君は痩せ我慢だなあ」と思われるんだろうなあ。

私ゃ、きっと旅行のお土産があるんだと思ういつものお気楽サイコパス。
  
Posted by brother_p at 13:00Comments(2)

2023年02月09日

Today’s Cinema #33「The Irishman」を観たよ。

FullSizeRender「The Irishman」(2019)を観たよ。Netflix

豪華キャスト、主演ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、監督スコセッシと来たら、貫禄のマフィア映画。
ポスターにもそれがよく表れている。
それも3時間30分、長さを感じさせないどころか、しっかり長さを感じさせてくれた。

それにしてもNetflix、全世界配給権を買い取り、大手チェーンでは放映が制限された。
すごいなあ、Netflix。

ロバート・デニーロ、アル・パチーノが全盛期だった頃とは、ネットの出現によって大きく変わったね。
ま、おかげで私は「毎日一本」映画が観られのだ。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2023年02月08日

Today’s Cinema #32 アニメ「Blue Lock」を観てるよ。

FullSizeRenderやっぱアニメと言えども、好みは音楽ものとスポーツもの。

そして今、プレミアリーグ三笘薫で大盛り上がりの私は、サッカーものに飛びついた。

サッカー解説youtuberのチャンネルでネタにされていたアニメ「Blue Lock」(2022)。
そのネタと言うのは、「Blue Lock」のテーマの「エゴ丸出しのストライカー」。
これは面白そうだと。

ストーリーは、日本サッカーを救うエゴイストのストライカーを選抜するというもの。
いいテーマだよね。

シーズン1全18話を、一気見とはいかなかったが、コンプリートした。  
Posted by brother_p at 20:34Comments(4)

2023年02月07日

Today’s Cinema #32「Coach Carter」を観たよ。

FullSizeRender 「Coach Carter」(2005)を観たよ。
sports / drama、Netflixで。

高校生のバスケットボール部の話。
好きなジャンルかと観始めたが、なんと「スポ根」もの。
文武両道というか、部活員に落第防止というか、合同自習を強いるシーンも出てくる。

へえ、アメリカ映画でもこんなのあるんだと観ていたら、そう言えばアニメ「スラムダンク」に似てるなあ、と。
でも、スラムダンクの飄々とした安西先生に比べて、断然鬼コーチのケン・カーター。
こちらはかなりシルアスなスポ根映画だった。
珍しく、日本的。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

入院15日目、さらば点滴

IMG_7253昨日の夕食が、お粥から米飯(フツーのご飯)に代わったのに続いて、今日は点滴が外された。
これからは自分で栄養を採れ、ということなのだ。

これで2週間24時間付け続けた点滴+点滴棒とおさらばだ。

トイレに行くのも、院内徘徊も、負荷がなくなるなあ。
運動不足に拍車がかかる^^;

昨夜ドレンも外し、残るは管のみ。

IMG_7244今回体外装置として活躍の iPad Pro と AirPodsPro(イヤホン)は依然電源供給のコードという生命線に「繋がれて」いるが、これは娑婆の生活でも同じ。

Wi-Fiもね。

言いたいことは、私はいろいろな生命維持装置で生かされているんだなあと。
この頃思っている「バーチャル空間こそが、リアルな人間世界」との実感も深まる。  
Posted by brother_p at 10:57Comments(0)

2023年02月06日

入院14日目の夕食、「おっ、米飯」

FullSizeRender入院14日目の夕食、主食がお粥から米飯に代わった。
他に2菜、果物、乳酸菌飲料。
娑婆に戻る準備体制に入ったということだ。

さっき、膿抜きのドレンも外された。
お腹への管はまだ残ってるけど。

明日には、点滴も外されるという。
入院生活もそろそろ終わりか。

なんか淋しい。  
Posted by brother_p at 19:00Comments(1)

2023年02月05日

入院13日目、行けなかった選挙

FullSizeRenderM医院から「この足で行ってください」と言われ、もしやと持っていたiPad-Proのみ持って入院となった。
毎日つけている「牢後日記」も持たずに、でもそんなものは、紙切れとスマホ / iPad があればすむ。
読書用に本を持ってったって kindle で済む。
(実際にスマホ / iPadだけで、事足りた。)

その数少ない携行物の中にあった「愛知県知事選挙投票所入場整理券」
結局、行けなかった。
期日前投票も、行けなかった。

結構悔やんだ。
私の一票が、あのアホの大村候補の再選を妨げる力になれなかった!!

そう思う私は、「意識高い系」老人?
選挙制度に疑問を持ちながらも、議員さんなりに考えてこの制度を作ったんだなあと、それに従おうとね。
アホはアホなりと思いつつ、人間様社会ウォッチングの日々は楽しいもんだ。

という意味で、選挙行きたかったなあ。

しかしこの整理券、画像を載っけちゃって大丈夫?
私の個人情報に載ってる?

としても、それも含めてアホな人間様ウォッチング(アホな私含めて)、楽し。
みんな、頑張ってよ〜。
これからの日本、君たちに任せるよ〜。
君たちが作るんだよ〜。  
Posted by brother_p at 22:00Comments(2)

またまた、三笘。

FullSizeRenderまたまた、やったよ三笘。
プレミアリーグ、対ボーンマス戦で終了間際87分に決勝のヘディング・ゴール。

すごいなあ今日(正確には昨日)入院中のベッドでのネットの対戦型マージャン。
私、親で「大三元」上がりました!
なんたる入院生活。
IMG_7217直後のインタビューでは、落ち着いて英語で答えてた。

あんなゴールを決めた直後なんて、普通興奮で喋れないよ。
クール、三笘薫。

今世界サッカーの中心に居る。

大谷ロスを三笘が埋める日々。
入院中だけど。  
Posted by brother_p at 02:00Comments(0)

2023年02月04日

Today’s Cinema #30「8 Miles」を観たよ。

FullSizeRender #24「6 Underground」
#28「7Pounds」
と来たら、というわけではないが、「6」「7」「8」の単なる語呂合わせ的に選んだ「8 Miles」(2002)

観始めて知った白人ラッパーのストーリー。
観始めて知った、主演は「エミネム」。
主題歌は「Loose Yourself」

偶然の視聴となった。
好きなジャンルの映画で、引き込まれたよ。

ラップは疎いけど、歌詞の世界には興味があるなあ。

ラップではないけど、「語り」の歌、
Queen の「We Will Rock You」
Winstons の「Color Him Father」
Glen Camobellの「Honey Come Back」
Ed Sheeran の「Shape or You」
Beatles の「All Need Is Love」

宿題曲。いつものように「おぼえよう」と思いつつ、なかなかおぼえられない曲たち。  
Posted by brother_p at 23:33Comments(0)

2023年02月03日

Today’s Cinema #31 アニメ「ぼくらの」を観始めたよ。

FullSizeRender続いて、アニメ「ぼくらの」全24話(2007)を観始めたよ。

「CLANNAD」と同じく2007年の作品なんだけど、おススメしてくれたアニメ・オタクのThe Anime Man のリアル体験アニメであるってことが、世界にアニメ・カルチャーが定着してる証左なんだね。

この「ぼくらの」は、「CLANNAD」と違って、「SF / Game」系ってのかな。
ジャンル的には、私に近づいたかな。


未体験メディアのアニメを2本計45時間も、ぶっ続けで観られるなんて(もちろん間に、治療・処置・食事・睡眠はしてるけどね。手術はしてない)ほ〜んと入院っていいですね。  
Posted by brother_p at 16:46Comments(2)

入院11日目の朝、ゴミ出しの?アラート

FullSizeRender昨夜は静寂の一夜だった。

病院の配慮で昨日午後、お隣さんとお向かいの2人が転室になっていた。
爆音のイビキに悩まされず、ぐっすり寝られた朝は、「ゴミ出し」のアラートで爽快な目覚め。

自分のゴミは自分で出す私は、火曜・木曜・金曜の備忘の朝はスマホのアラートが作動する。
しかし、入院で家にいない私はゴミが出ない。
ゴミ出しもない。

入院中は止めておこうとも思ったが、目覚ましにはなるし、曜日も教えてくれる。

曜日のない毎日を過ごしていたら、入院になっちまった。
曜日も消えたけど、予定も消されてしまった。

FullSizeRender明後日からはは、東北温泉旅行の予定だったなあ。
そう思いつつスマホでその日の天気予報を見てみる。
酷寒豪雪の青森も。「その日」には寒波も和らぎ晴れの予報。
KくんTくんには落ち着いた「良い旅」になりそね。
私もいないし、、、

あ、僻んでる訳じゃはいよ。
私なんて、2週間のクルーズを楽しんでいるもんね。
海は見えないけど、雪は見られたよ。

  
Posted by brother_p at 07:06Comments(7)

2023年02月02日

Today’s Cinema #29 アニメ「CLANNAD」を観たよ。

FullSizeRender The Anime Man おススメのアニメ「CLANNAD」(2007)を観たよ。

全22話の連載連載を一気に。
1話平均25分として、トータルで約11時間。
これも、入院生活の正しい活用法なのだ。

ベッドで見始めて、2、3話あたり、「なんだコレ、少女漫画か」
こんなのがおススメなのか、コレが世界に誇るアニメ文化なのか?

The Anime Man は、「5話あたりから、感情がこみ上げてきて思いっきり泣ける。友人と家族の感動のドラマ」
と、言ってたけど、いつそれが来るんだろう?

観るのを止めるタイミングを計っていたが、最後まで観てしまった。
ということで、私のアニメ・イニシエーションとなった。

でも、最終話辺りの「恋バナ」は、ちょっときつかったなあ。
少女アニメあるあるの、ストーリーなのか。
次回からは、それ系は避けよう。

ちなみにこのアニメ、制作は2007年、アノ放火事件(2019)に遭った「京都アニメーション」である。  
Posted by brother_p at 16:35Comments(2)

入院10日目、爆音の夜

文句の多いお隣さんだなあと思った。
重い症状で注文の多い患者さんが来たもんだくらいに思ってた。

しかし、、、、
消灯時間の21時を過ぎた頃から、イビキの爆音、爆音のイビキ。
絶えることなく数時間続く。
結構体力あるじゃん。とこう言った時私はイライラしない。
まあ、入院生活で昼間っからの睡眠で、足りてるしね。

なんて言ってる私のメンタルの強さ、再発見。
とは言うものの、物理的にうるさい。
イヤホンの音も聴こえない。

FullSizeRenderで、3時半ころ夜中のラウンジ(休憩室)に行って、2時間ほど英語の勉強。
アプリ「ELSA」で発音と会話練習。

真っ暗なラウンジで自販機の光の下、点滴に繋がれた老人が英語喋ってる。
不気味だよね。

夜も明るくなりかける頃、部屋に戻った。
まだ爆音が続いていた。
体力あるなあ。

「何でも出来る楽しい入院生活」と言ったものの、声が出せない生活は私の自習カリキュラムに不備が生ずる。
話せない英語の勉強、歌えない弾けない音楽の勉強。

夜中のラウンジでも、流石に歌は歌えない^^;
豪華客船じゃないし。  
Posted by brother_p at 07:45Comments(10)

2023年02月01日

入院9日目今日から2月、身の回り品

IMG_7191今日から2月、入院したのが1月24日だから今日が9日目。

入院時に揃えた身の回り品も活躍度合いが分かれて来た。

転院で直接ここに来た時、そのまま入院かもと持ち出したiPad-Pro。
これは、入院という名の自習合宿に多いに役立っている。
テレビも見ない。本も読めない私には、ネット・サーフィンやら、映画鑑賞やらで欠かせない。
ところが、AirPad(イヤホン)も含めて、ほぼ24時間フル活動なので、初っ端から充電が追いつかない。
という前に、充電ケーブルを持ってき来忘れたのだよ。
入院後即院内のコンビニで、2セット買った。
高額出費!
iPadが死んだとて、テレビは見ないのだよ。もう5年も観てないし。

次に重宝しているのが、蓋付きストロー付きカップ(名前入り!)
ペットボトル飲料でいいようなものだが、ストローがあれば、ワンアクションで飲める。
毎日、ラウンジで無料の熱いお茶や水を汲んで飲んでいる。無料だし。

逆に、ほとんど使わないのが箱ティッシュ。
家にいる時は、鼻をかんだりで山のようにティッシュを使うのだが、入院以来ほとんど使っていないと言ってもいいくらい。

病院では花粉症が発症しないのか。鼻水も出ない。
おしっこは出る。
そういえば、マスクもまだ入院した時の一枚目。

家にいる時は、掃除もしない埃だらけの自分の部屋にいるから、そらあ花粉症的症状にもなろうってもんだ。

入院で学んだこと、「部屋の掃除をしよう」  
Posted by brother_p at 20:46Comments(0)

入院をアニメきっかけに

FullSizeRender入院9日目、ベッドの上でYouTube サーフィンをしていて見た日経テレ東大学チャンネル。(この番組よく見てる)

ゲストは Joey Bizinger 、チャンネル登録者数330万人の “ The Anime Man “ を運営している「アニメオタク」。
「英語発信」は、チャンネル登録者数が桁違いだね。規模が違う。
そんなガラパゴス日本の発信するパワー・コンテンツがアニメ。

今回の入院も後、多分1週間という段階で、色々時間に合わせてやっているんだけど、ここは一丁アニメの禁断の扉を開けてみようと思った。
というのも、英語中心でコンテンツ・映画を観まくっているんだけれども、このまま行くと世界に冠たる日本アニメ文化の洗礼を受けられない。

音楽も英語も入院中はやりにくい。
だから、この入院は絶好のチャンス、

まずはこの “ The Anime Man “ こと Joey Bizinger 君のイチオシ・アニメから、「CLANNAD(2007)」と「ぼくら(2007)」という近頃のアニメから観ることにした。

1959年に週刊少年マガジン・少年サンデーが創刊された。
それに掲載された連載漫画「巨人の星(1966)」を当時高校生のオカダ少年は、熱読した。
その後、「巨人の星」も「明日のジョー」もアニメ化され、国民的英雄にもなっていくのだが、オカダ少年はアニメの時代を体感していない。

その後、日本の誇るアニメ文化に乗り遅れ世代なのだ。
だからそのパラレルワールドの入り口として、今更アニメ・イニシエーションを受けたくなったのだ。
  
Posted by brother_p at 15:28Comments(0)