KAK□の楽しみ、考えること、得られることはいろいろあるが、夕食とその流れでズルズルとささやかな飲み会。
今回は、野球好き最右翼の水野君が「食事の時にWBC壮行試合観てて良いですか?」と食卓横にMacを置いて食事がスタート。
(ところで、今回の参加者は、MacAir×3、MacBook×1)
この合宿の良さは、宴会と言えども話題の中心は「経営がらみの話」が主ということなんだけど、今回それ以外の話としてWBC、中でも大谷翔平の話題は強力なネタ。
画面に流れる試合前の大谷打撃練習のシーン。
ケージ後ろに集まるWBC代表に選出されたNPBスター選手たち。
160m連発に呆気に取られている。
ベンチでも、もはやMLBレジェンドとなったダルビッシュ、MLBレギュラーのヌートバーも(写真)
思うのは、この「大谷翔平」の出現を阻もうとしていた人たち。
この「才能」を育てるどころか邪魔をしようとしてる指導者たち、教育者たち。
日本の「先輩」という悪しき存在。
「先輩」=「先達」と、致命的な誤解をしている。
もはやその弊害は「大谷翔平」によって証明されたのだよ。
筋トレいかん、投げ込みをしろ、ランニングをしろなんて、頭の中がテープレコーダでできている人偉そうな人たち。
謙虚ぶって「大谷翔平だからできる」「大谷翔平は別格」と言い訳する人たち。
私の言いたいのは、教育・教育制度・先輩のアップデートなんだよね。
過去に、この「教育」よって潰された「才能」は多いと思う。
手始めに評論家だけでなく、野球コーチ、監督から「先輩」を排除したらどう?なんて過激な意見を言ってしまうよ。
つまりね、
この大谷翔平を「特別視」してるだけじゃいけません。
従来の指導・教育を変えないと、アップデートしないと。
実は過去に、教育によって潰された「才能」は多いのだよ。
実は今春の「大谷翔平を観にロサンゼルスに行く旅」は延期になったけど、それは今進化する「大谷翔平」を観ているだけで埋め合わされるよ。
追記:
この夜対阪神壮行試合で、日本代表初出場の大谷翔平は、第2打席片膝ついて3ランホームラン。
第3打席もバットを降りながらバックスクリーんへ連続3ランホームラン。
追記せずにはいられない。