2023年06月28日

映画「ERIC CLAPTON -ACROSS 24 NIGHTS」を観たよ。(Today’s Cinema #91)

IMG_8866
THE LEGENDARY 1990 AND 1991
ROYAL ALBERT HALL PERFORMANCES

ERIC CLAPTON
ACROSS 24 NIGHTS
ORCHESTRAL-BLUES-ROCK

1990-91に行われたエリック・クラプトンの伝説の演奏をまとめた映画。

収録曲は、
1. Crossroads
2. I Shot The Sheriff
3. White Room
4. Knocking on Heavens Door
5. Lay Down Sally
6. All Your Love
7. Black Cat Born
8. My Time After A While
9. Edge of Darkness
10.Holy Mother
11. Tearing Us Apart
12. Cocaine
13. Wonderful Tonight
14. A Remark You Made
15. Layla
16. Sunshine of Your Love

最初っからぐいぐい引き込まれたよね。

4 PIECE BAND / BLUES BAND / ORCHESTRA の3パターンの演奏形態も良かった。

オーケストラなんてシラけるかなと思っていたけど、最後の「Sunshine of Your Love」は迫力があった。
あのBeatles の「A Day In The Life」に匹敵する歴史的出来上がりだった。

そんな迫力に押されながらも、今日観た曲の中からまた「リハビリ曲」が出てくるんだろうなあ。
多分、「Lay Down Sally」かな。
いやいや「Crossroad」他、以前演ってた曲の復活リハビリかな?

IMG_8864この映画を観たのはイオンシネマ。
入り口前ロビーに、「個室カラオケ」のブースが並んでいる。
いつか試してみようと思って、まだ実現していない。

今日も映画を観る前に「映画を観終わってから、ここでエリック・クラプトンをカラオケしよう」と思って入館したけど、観終わったらその気持ちは霧散した。


今回、珍しく映画パンフを買ってしまった。(冒頭写真)
Mくんの影響かな?

FullSizeRender今この手元に、クラプトンの日本公演のパンフレットがある。

ERIC CLAPTON & HIS BAND
JAPAN TOUR 1993

多分武道館まで観に行った時のもの。岡崎からだよね。

今回の映画の1990-91 のライブを経て、あの大変身の「UNPLUGGED」(1992)を出した後のライブ・ツアーだ。

出だしは「Unplugged」アコースティック・ギターで演奏を始めたのだが、15分も経ったらエレキに持ち替えていた。

「やっぱ、生ギターは指が疲れるんだ」そう思ったことを思い出した。
オカダ少年、43歳の頃かな。
少年じゃないか。おっさんか私。  

Posted by brother_p at 18:39Comments(0)

2023年06月27日

MLB、言葉の壁

FullSizeRenderよくMLB帰りの日本人選手が「英語は覚えましたか?」「言葉は通じましたか?」の質問を受けた時、「日常会話はなんとか」とか「野球用語は日米共通なので」とか答えるけど、なんだかなあ?と思う。
(これは通訳をつけるかどうかという議論じゃないんで念の為)

ちなみに、英語は「日常会話」が難しいんです。

私がMLB & 大谷君ファンになって久しいが、その放送を主に英語で観戦する中、つまり野球用語を英語で聴く中で、わからなかった英単語のメモがある。
英語で観戦って(カッコつけて)いうけど、日本語放送でもわからぬ野球用語がある。
これは主に、MLBのような「略語」。

そこで、そのリストを公開(大袈裟!)して、皆さんにも問うて?みよう。
つまり、数年MLBに居てやっとわかる/わからないレベルという仮説。

★敢えて日本語訳は伏せてあります。(わからなかったら、自分で調べてご覧)
・walk off
・starter
・prospect
・ground out / pop out / lines out / fly out
・called strike / strikeout / swinging strike
・substitution
・pickoff
・hit by pitch
・clutch
・single / double / triple
・walk
・lineup / bench / bullpen / roster / dugout
・fast ball / 2 seams / 4 seams / changeup / sinker / slider
・due up
・franchise
・best-of-seven
・no-hitter
・outings / starts
・pinch runner
・warmup
・field error

ここまでで、33語。果たして何語わかりましたか?
とても日本人メジャーリーガーが解っているとは思えない。

落合博満に「大リーグに行きたかったですか?」の質問。
「行かない。言葉が通じないもん。」と一言。

近頃、ヨーロッパ・サッカーリーグで大活躍の日本人選手、この辺がポイントかな?

次号で略語集掲載。
これは語源も載せておこう。
でもその単語も分からないか^^;



ところで、分からなくても翻訳ソフトがあるっていうけど、日本語・日本人は「自動翻訳」にも「Chat BPT」にも、メンタルも劣勢なんだよね。  
Posted by brother_p at 13:14Comments(0)

2023年06月25日

移籍か?残留か? 大谷翔平の去就を決めるもの。

FullSizeRenderAngels team leaders
Runs(得点):Ohtani
Hits(安打):Ohtani
HR(本塁打):Ohtani
BB(四球):Ohtani
RBI(打点):Ohtani
SB(盗塁):Ohtani
OBP(出塁率):Ohtani
SLG(長打率):Ohtani
OPS(出塁率+長打率):Ohtani
Wins(勝星):Ohtani
ERA(防御率):Ohtani
Strikeouts(奪三振数):Ohtani

エンゼルスの中で、打者・走者・投手に渡って現在トップの数字。

エンゼルスは「大谷翔平のチーム」状態なのに大谷翔平をトレードに出すだろうか?と思うだろうね。

日本の球団なら、多分間違いなくそう思うよね。

なのに、トレードの可能性が話題となる。
トレードはあり得るんだよね。

「金?」、ちょっと違うかな。
「強いチームに行きたい?」違うよね。

答えは「ビジネス」だよね。

MLBは、日本プロ野球の10倍年俸を払いながら、経営が成り立っている。
答えは「ビジネス」、「お金」とはちょっと違う。

MLBはビジネス、NPBは何なんだろうね?
オーナー会社の不採算部門?  
Posted by brother_p at 22:03Comments(0)

2023年06月21日

サッカー、面白いなあ。(キリン・チャレンジカップ)

FullSizeRenderキリン・チャレンジカップ、「日本 vs ペルー戦」みたよ。TVerで。
先日6/15の、「日本 vs エルサルバドル戦」に続いてね。

面白かったなあ。
結果は、4対1で日本の完勝だけど、それはあまり気にしない。

近頃MLBよりも、サッカーの方が面白い。
野球より断然面白い。

瞬間・瞬間が面白くて、目を離す暇がないほど。
野球は目を離しっぱなし、長いし、止まってる時間が多いし。
試合も多いし。
中日みたいに負け続けていると、毎日が憂鬱だし(私は平気だよ。勝ち負け興味ないし)。

大谷君が頑張っても、MLBもなかなかサッカーには追いつけないなあ。
そのうち、サッカーも日本人の世界のスーパー・スター出て来そうだよ。
それも楽しみだなあ。


注)大谷翔平に飽きちゃったのではありません。年のため。  
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2023年06月20日

治療終了

FullSizeRender6/20午前、藤田医大岡崎医療センターで外来診察。

採血をして、6/6退院以降の経過診察。
血液検査異常なし、手術痕を診て、先日切除した虫垂の検査結果を聞く。
ガン細胞も無かったし、問題なし。

「これで、治療終了とします」と、担当医の先生。

なんか、淋しい。

思えば今年1月19日夜、急に腹部に激しい痛み。
翌朝を待ちかねて、内科医院に行った。
診断は「虫垂穿孔」、虫垂に穴が空いてそこから膿が腹腔に流れ出たということ。

二度の通院を経て、1月24日血液検査結果確認し、藤田医大岡崎医療センターに即日入院となった。

1月24日から2月10日の18日間は入院生活。
1月27日に右下腹に穴を空け、ドレンにより膿を抽出する毎日。

これで、治療完了と思ったが、退院後の2月21日の外来診断で、
「症状は治りましたが、虫垂はまだ残っています。切除手術をしますか?」と担当医の先生。
「はい!」と私。
「ところでこの度、私職場が変わることになりまして」と引き続きの担当医の先生の名前を告げられた。
名前からみると女医さんらしい。

FullSizeRender5月末に手術日を定め、手術に備えての準備期間に入る。
検体検査(採血)、肺検査、大腸内視鏡検査、なんと歯科検診まで。
全身麻酔なので、手術中に歯が欠け落ちて胃や肺に入らないためらしい。

治療箇所以外のいろいろな検査をしていただいて、ありがたいことだ。


数回の外来診断を経て、6月2日入院、6月3日午前手術。
午後麻酔から目覚めた。

「あ、生きてる」

FullSizeRender6月6日退院、バスで帰った。
それほどの、快復。

そして6月20日今回の「治療終了」宣言。
ちょうど5ヶ月にわたる闘病生活ということになるのか。
でもその「闘病生活」という言葉は似つかわしくない。

安心して医療に身を委ねているという安心の日々だった。
最善策を施しているという安心感、ありがたい。

私のお腹には、消えかかる4つの傷跡が残った。
でもそのうち、消える。

デベソにもならずに済んだ。今のところ。  
Posted by brother_p at 15:04Comments(0)

2023年06月19日

リハビリ・ドリーミング、懐かしの名曲2曲

FullSizeRenderこのところ月曜日が定例化したようなリハビリーズ(Re_habillies)の練習日。
お互いが持ち寄ったレパートリー候補曲を合わせて仕上げるのだから、いわゆるリハーサル(Rehearsal)と言う形なんだけど、ここに来て難曲が登場し、「練習」(Practice)の形をとることが多くなった。
メンバーも一人増えたしね。

その難曲というのが、「Hotel California」「California Dreaming(夢のカリフォルニア)」。

FullSizeRender「ホテル・カリフォルニア(Hotel California / Eagles 1976)」は、過去にM君とのBandで、人前で演ったことがあったが、それはあまり良い出来ではなかった^^;

そこで今回「この曲を演ろう」となった時、「えっ!?」と「演ろうぜ、汚名返上?」の気持ち。
ただ、二人(+一人か)で演るには工夫がいるし、ハイトーンのボーカルとか間奏のギターの絡みとか、クリアする壁も高い。

自主練+リハを重ねて、レパートリーにせねば。
特に私のリハビリにかかっているのだよ。

FullSizeRenderもう一曲、
「California Dreaming(夢のカリフォルニア)The Mamas & The Papas 1965」、さらに10年遡って1965年だから、オカダ少年が15歳の頃の大ヒット。

M君なんてまだ生まれていないのに、この曲を演りたいと持って来た。
これも二人(+一人か)で演るには難曲だが、近頃「コーラス・グループ」を目指してる感のリハビリーズ・チャレンジか。

というわけで、この2曲がロースター入り(Roster・MLB用語:ベンチ入り26名)したのだ。
スタメン出場は、9月のライブあたりになるのかな?  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2023年06月18日

録音テープ、発掘作業は続く。「Beatles? Meta Tape 1983」

経営関係講演テープなど、300件のアーカイブ化、つまりカセットテープの録音データから、MP3に変換しデータ保存始めた。
聴くにせよ、配るにせよ、デジタルデータ化すれば後は如何様にもなる。

そう思って始めたのだが、なんかその横にあった音楽系録音テープ200本に目が移って、そちらを積極的に進めている。

「思い出あさりのためじゃないよ」と始めたデータ化、講演データの方は「これ、誰に聞かせるんだ? 私、仕事してないし」ってな感があって、音楽データ優先となった。

じゃあ音楽データは活用できるのか、未来に資するのかというと、これが前向き未来的なんだよね。

この写真のカセットテープは、「Beatles? META TAPE」(1983年録音)、それもビートルズ曲を集めた録音テープじゃなくて(そんな音源、今じゃネットで簡単に聴けるよね)、私が歌っているテープ。
当時だから、アナログの音源(例えばLPレコード)を探して、それに乗っけて私が歌っているもの。

聴けば歌下手だし、声が奇妙に若いし、聴くに堪えないものも多い。
「やっぱ、いい思い出じゃん」って言われそうだけど、違うんだなあ、これが。

ビートルズはキー高いから(特にポールは)、キーの届く曲を選んで歌っていたり、キーを下げた演奏を手に入れてみたり。

これが今、新たに「音楽生活」を始めた私にとって、いいモチベーションになるんだよね。
「こんな下手じゃいかん」とか、「結構いけてんじゃん」とか、音楽リハビリどころか、40年を経てオカダ少年の新たな進化の為の「教材」になるよ。前向きでしょ。

FullSizeRenderところでこの写真の、当時書いたカセット・ジャケット。

スマホで撮ってOCRしてみたんだよね。
「手書き英文→活字」、ほぼ完璧に読み取ってTEXT化できた。
手書きだよ! 驚き。
普通に手書きして、OCRドンで「TEXT 入力」完了。
長生きはしてみるもんだ。
[A]
1. Michelle
2. From Me To You
3. All My Loving
4. Can't Buy Me Love
5. And I Love Her
6. Eight Days A Week
7. Yesterday
8. Nowhere Man
9. in My Life
10. Girl
11. Baby It's You
12. She Loves You

[B]
1. I Wanna Hold Your Hand
1. 太田original-1  ←これは、当時ブラザー印刷社員だった太田君の          
2. -     -2  作った曲の「宅録」の記録。
     (こんな他人の作った「デモテープ」も発掘されているよ)
1. 2. Roll Oven Beethoven
2. You Really Got A Hold On Me
3 Ask Me WHY
4. PS. I Love You
5. Do You Want To Know A Secret
6. Anna
Noise Reduction     (これ、余分^^;)  
Posted by brother_p at 09:47Comments(5)

2023年06月17日

座右の文庫本2冊

IMG_8773いつも手元に置いている文庫本2冊。
持ち歩いてもいる。

1冊は『ビートルズ全歌詞集』(シンコーミュージック・1991/2/15 )
ふとビートルズを歌ってみたくなったり、弾いてみたくなった時、開いて歌詞を読んでみる。
忘れかけている歌詞を確認したり、歌詞を眺めて「こんなことを言っているのか」と想いを馳せたりしている。
字面を見ていると、意味が浮かんでくる。

A5サイズの「ビートルズ全詩集」も持っているのだが、ハードカバー本で気軽に開けないのと、日本語訳もついているので、歌詞の理解に邪魔になる。
な〜んて、カッコつけている英語勉強中のオカダ少年(73歳)。

2冊目は『日本人が意外と知らない「アメリカ50州の」秘密』(PHP研究所・2009/8/19刊)
近頃時事問題とかYoutubeなんかで、アメリカの地名・州名が出て来ると、即この本を開く。
ユナイテッド・ステイツのアメリカという国は、州ごとに特徴がある。

私は近頃特に、「アメリカ合衆国」に非常に興味を持ち出した。
幼少のころからオカダ少年に大きな影響を与えたアメリカとは何だったんだろうってね。

「8割の国民は、神が居ると信じている」
「家庭・家族最優先」それでいて、
「子供が18歳過ぎても実家暮らしをしていると、疑問の目で見られる独立自尊」
そんなアメリカが生涯を通して私に影響を与え、こんな私を創ることに加担していたなんてね。
そらあ今更だけど、いや今だからこそ興味あるよ。

世界の警察としての力も弱まり、民主国家の旗頭としては、独裁国家にシェアを奪われ、「民主主義」と「資本主義」矛盾の板挟みになっているからこそ、今改めて「アメリカが知りたい」。

知れば、世の中の仕組みとカラクリもわかるんじゃないかと。
知れば、オカダ少年という人間の「組成」も自覚できるんじゃないかと。

そう思いつつ今日も、「大谷くんのLA エンジェルスが対戦しているKC ロイヤルズのカンサスシティは何処なんだろう」、なんて感じでね。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2023年06月16日

「心の欲する所に従い、矩を踰えず」(1992.10月 稿)

FullSizeRender次に、「心の欲する所に従い、矩を踰えず」(1992.10月 稿)を掲載。

名古屋而立会の35周年記念誌「新たなる変革を求めて」1992)に寄稿、私42歳だから不惑か。

70歳にして達する境地を、40歳そこそこの私が相変わらず偉そうにのたまわっている。
そして今私73歳、はは。

========
「心の欲する所に従い、矩を踰えず」
岡田吉生

近頃ずっと考え続けていること。
「こだわらない生き方」
「主体的な生き方」
この一見矛盾している二つを両立させて生きることである。
私が会社の将来的イメージとして見定めているのも、「こだわらず、主体的に生きる」人の集合体である。
「そんな雲をつかむようなことを」 と言って下さる人もいるが、私には 「売上一〇〇億」とか「株式上場」とか「長者番付に載る」なんてことよりも、よっぽどはっきりイメージ出来る。

三〇にして立つ (而立)」だから而立会。
四〇にして惑わず(不感)
五〇にして天命を知る(知天命)
六〇にして耳願い(耳順)」
と来て、七〇で、
「心の欲する所に従い、矩を踰えず」ということになる。要するに「自分のやりたいように生きて、人に迷惑をかけない」ということなのだ。
七〇にして初めて言ってよい言葉なのだろうが、今私は四二才、一〇年後の自分の足掛かりとして頭の中にしっかり埋め込まれている。

「こだわらず、主体的に生きる」もこの事なのだと思い当たった。
「こだわらず」は、心を開き自然体で、「心の欲する所に従い」生きるということ。「主体的に」は人頼りにしない、すべての因はまず内にあると考え、「矩を踰えない」こと。この「主体的に」は森信三先生の「行動の三大原理」がそのままあてはまる。

礼を尽くし
場を浄め
時を守る

人として守らねばならぬ根本原理なのだが、これだけがちゃんと出来れば良い、とも言える。

反対の輩も世の中に多い。「おはようございます」「ありがとうございました」の言えない人、道にモノを捨てる人、約束の時間を守らない人。そんな人に限って、手練手管が人間の生きて行く上での「能力」と思っていたりする。
スピード違反取り締まりの区域や、駐車違反取り締まりの日程に妙に詳しかったり。そして自分が捕まった時は、罪を恥じず「運の悪い」ことを嘆く。自分以外の皆もそうだと思い込んでいる。そんなことは決してない。
ルールの目をかいくぐることは生きて行く上での能力ではない。ルールとかシステムも、ちゃんとした生活が出来る人ならば必要ないのだ。

会社で、自分のコピーが終わったあと「コピー用紙を補充して下さい」の表示が出たら、用紙を補してから場を去るべきだし、トイレで自分が使ってトイレットペーバーが切れたら、新しいものに取り替えて出るのがよいのだ。
これも「主体的に」なのであるから、人に言われるのでなく自分から気付いてやるのでなくてはならない。私はそうせよとは言わないし、言いたくもない。すべて自分からである。

基本的で幼稚なことのようだが、この差は必ず人生に出る。会社に出る。
「こだわらず、主体的に生きる」
自分自身のみならず、会社においても、そういった人間をつくり出していくことが自分の仕事だと思っている。それも決して強いることなく。
楽しみなこの一〇年ではある。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2023年06月15日

噛み合う三笘薫、久保建英。キリンチャレンジカップ

FullSizeRender18:50 から、キリンチャレンジカップ2023、対エルサルバドル(El Salvador)。
日本代表の国際マッチ。

「TVer」で無料観戦。

森保監督が招集した国内外から選手たち。
その目玉が、三笘薫(ブライトン/プレミアリーグ)と久保建英(ソシエダ/ラ・リーガ)。
左・三笘薫、右・久保建英で、当然スターティング・メンバー。

前半25分、三笘のアシストで久保ゴール
噛み合ってたねえ、二人。

てか、噛み合わないはずが無い世界のトッププレーヤー。

後半は、二人とも交代。
こりゃ無いでしょ、森保さん。

他のメンバーを替えて、この二人との組み合わせを体験させることが日本代表の進化を生むんじゃないの?
森保さん。

やっぱ、「チャンスを公平に与える」ってのがこの国のルールなのかな?
そんなことより、三苫・久保体験をさせて、他のメンバーを育てなきゃ。

後半65分から出場の古橋享悟のゴール(73分)も見られた。
古橋享悟(セルティック)はスコットランドリーグで27ゴールを上げて得点王・年間最優秀選手。
彼のプレーが見られてよかった。
今後追っかけたい選手。

試合の結果は、6:0 で森保ジャパン?の勝ちだけど、これはどうでもいいね。

さあ、明日は9時から「大谷翔平・二刀流」のLAA vs TEX 戦、abema TV で観戦だ。
続くよ、世界的日本人アスリート観戦三昧。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2023年06月13日

録音テープ発掘、「あいかん音楽会」1991.12.14

FullSizeRenderFullSizeRender相変わらず「昔の録音テープ」を発掘してアーカイブ化を進めているのだが、それは講演とか音楽テープとか分類されているのでもなく。

この1991年の「あいかん音楽会」のような、イベントのテープも出て来るのだ。

愛環塾は、この1991年の場合、年6回の「西MG」、年2回の「黒田脳開」、年6回の「坂田漬けの会」(坂田清ではない!)を開催していた。(当時私42歳、キャー42歳)

その12月の「坂田漬けの会」の流れで、「あいかん音楽会」。
写真のカセットテープ・ジャケットのようなプログラム。

坂田成美さんの「笛の演奏」も収録されている。
加藤清春君が、「タクローうたいまくり」、城君幅君も演奏してる。

当時の「あいかん通信」にも、当然レポート。
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img20230613_15522732
記事のなかに「希望者にテープお譲りします。」とあるけど、誰も希望しなかった?当時^^;
(アーカイブが済んだので、データはお譲りできます。当時と違ってデータだから郵送代要らないし)  
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2023年06月12日

リハビリーズ、退院後初練習と快気祝い

IMG_87206月12日16時から、退院後リハビリーズの初練習。

リハビリーズ(Re_habillies)はかつてのプレイヤーとしての輝き?を取り戻そうと、M君と二人のユニットだったのだが、近頃メンバーが一人増えた。

ドラム担当のK瀬くん。
全くの初心者なのでリハビリではないが、今はカホンで参加している。
私73歳、M君56歳、K瀬君44歳、3世代住宅?だが曲の好みはピッタシなのだ。
(近頃、色ものレパートリーが増えてきた?)

厳しい4時間!の練習を終え、中華料理で飯ミーティング。
手術後の食事制限はないし、行動制限も「腹筋禁止」くらいなので、酒も飲めるのだが、グルテンフリーは継続、メニューは選ぶ。
写真は小麦粉無さげなメニュー。
他の二人は、麺とか餃子とか小麦粉たっぷりを食っている^^;

酒は無制限、私の消化能力の範囲内、しっかり飲んだ。
帰り際お勘定を済ませようとしたら、新入りのK瀬君が払ってくれた。
「快気祝いです」と言うこと。

ならば、もっと飲めばよかったと、病み上がり?の私。
結構飲んだ。リハビリだ。

飯ミーティングの議題?は「一年後、リハビリーズ解散」
解散ライブをしようと。

「やめちゃうんですか?」とK瀬君が言うから、「リハビリは終えて、リハビリーズの名は改名、バンドは継続だよ」と、いつもの私の独断。
バンマスはM君なのに。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2023年06月11日

画面が死んだ!

IMG_8728長泉ラボ(だっけ? 実家の勉強部屋)のPC、画面が死んだ。

画面が少しずつ、ちょっとずつ下から壊れはじめ、今日めでたく全面アウト。
自宅の大型テレビは7年前に液晶が壊れたのをチャンスにテレビ自体を一切見なくなったのだが、PCはそういう訳にはいかない。

高齢者には、テレビよりもパソコンが必要なのだ。

それで、中型画面のディスプレイに繋げて、何とか使っているPC。
でも入力はあっちゃこっちゃ見ながら、不便なのだ。

この際、自宅ラボに合わせてMacに買い替えようかと思うのだが、なんせ無収入の年金生活者(年金が収入か?)。
前歯も3本入れ替えたし、入院もしたし、手術もしたし、準備万端というより「出費がかさむな」の高齢者オカダ少年。

でもさWindows 嫌いだし、せめて牢後はMacだけにしようかと。

自宅のはMacBookだから持ち歩けばいいかとか、文字を忘れ気味だから手書きを増やせばいいかとも思うのだが、そうの行かない。

IMG_8729という訳で、かつて使っていたMacBook Air に電源を入れた。
メモリ少ない、ストレージ少ない、遅いacだけど、使っていて今のMacに移転してなかったアプリも復活しようかな。
例えば、DTMのcubase の再開とか。
(いいぞ、いいぞ)

と言いつつ、結局使いづらいなんて言い訳して、もう一個Mac買っちゃうのかなあ。

ところで、グルテンフリーは継続中なので、ハンバーガーのMacは不要な老後です。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(4)

2023年06月10日

机まわりのフォトフレーム

FullSizeRender
♪ 机の上のポラロイド〜♪
じゃないけど、フォトフレーム。

自宅はビートルズ・ラボと自称する私、デスク周りのフォトフレームはジョン・レノンばかり。
自堕落な生活に浸っていたジョン・レノンをライブに引っ張り出したエルトン・ジョン。
そのステージ(1974)の写真。

IMG_8650その後、ジョンは1980年に住んでいたダコタ・アパートの前で暗殺されるのだが、その時の血のりのついたメガネの写真。
これは、オノ・ヨーコがダコタ・アパートのベランダで撮った写真。
向こうにニューヨークの摩天楼が見える。

そう言えば、クラプトンのかかる歯医者さん、この前はエルトン・ジョンがかかってたなあ。  
Posted by brother_p at 00:21Comments(0)

2023年06月09日

久保建英、ラ・リーガ(スペインリーグ)のベストイレブン!

FullSizeRender久保建英が、スペインのトップリーグ「LaLiga(ラ・リーガ)のベスト・イレブンに選ばれた。
凄いことだよね。

ラ・リーガは、レアル・マドリード(今期2位)、バルセロナ(今期1位)にいる世界最高峰のサッカーリーグ。

そこでのベスト・イレブン。イレブンだから11人しか選ばれないんだよ。

そんな久保建英だけど、咋年末のW杯ではなんとベンチ・スタートなんだよね。
三苫薫もそう、ベンチスタート。
「ミトマの1ミリ」は結果オーライの話題。

侍ジャパンのM監督は、どこ見てんだか。

そのW杯後の選手たちの各局回り、久保建英はパシリの如く出演させられてたけど、その出姿がかっこよかったよ。
受け答えといい、佇まいといい。

現地スペインでのインタビューもかっこいい。
受け答えといい、佇まいといい。


これは、来期は忙しくなるなあ。
と言っても、23-24シーズンはもうすぐ。
プレミアリーグもラ・リーガも、8月12日からだよね、確か。

三笘薫(ブライトン)のプレミアリーグは観続けて来たけど、それにラ・リーガも加えよう。
でも二人とも、他のビッグ・リーグのビッグ・クラブに移籍かもしれないな。
スペイン・サッカーが久保建英にあってる気もするけど。

どっちにしろ、サブスク代が気になる再来月の開幕。
なんせアスリートの存在感、久保建英も三笘薫も、観てて楽しいんだよね。  
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2023年06月08日

毎日観ていた映画だけど、、、近頃全く観てないよ。

IMG_8695近頃全然観てないや。

blogで「観たよ」報告もしていたけど、5月4日の「Today’s Cinema #87「Blood Brothers」観たよ」以来だから、もうひと月。

毎日観ていたのが、極端なもんだ。

先日の入院も、絶好の観るチャンスだったのだが、全く観ず。

言えば、観る暇がない、優先順位が低い。
一旦観なくなると、パタっとしなくなるのも私らしい。

「目標を決めると自由がなくなる」という実感の塊のような私。
「継続は力なり」なのだが、「映画を毎日一本観る」ってのが自由を蝕んで?いたようだ。  
Posted by brother_p at 18:05Comments(0)

2023年06月07日

「イパネマの娘」が死んじゃった。

FullSizeRender6/5、アストラッド・ジルベルトが死んじゃった。
(1940.3.29生れ・83歳)

彼女が、1964年に「イパネマの娘」(アルバム「ゲッツ/ジルベルト」に収録)が世界的大ヒット。
1964年と言えば彼女は24歳の時、私オカダ少年は14歳の中学生。

その頃はビートルズ狂いだった私だが、この曲はよく覚えている。
そして曲も憶えて、愛唱曲となった。

色々な曲を山ほど知っているが、この曲はどの曲よりもシンプルで、どの曲よりも複雑。
なかなか名演奏に出会えない。

フランク・シナトラも歌ってヒットしたが、やはりアストラッドの「イパネマ」が一番だ。
たどたどしい「英語」で歌っているのが、それがいい感じを出している。  
Posted by brother_p at 17:32Comments(0)

2023年06月06日

退院しました。

FullSizeRender退院しました。
3泊4日、束の間の入院。

内視鏡下虫垂切除手術を終えて、体調の回復も万全。

前回の17泊18日の入院に比べたら遥かに短い日数。
もの足りないなあ。


せっかく間違えずに戻れるようになった「424号室」ともお別れだ。  
Posted by brother_p at 13:18Comments(0)

2023年06月05日

おへそがきれいになった?

IMG_8637担当医の先生が回診に来て、手術傷口のテープを剥がしてくれた。

3日ぶりに見たおへそ、前よりキレイになったような気がする。

もうじき退院のようだ。  
Posted by brother_p at 09:05Comments(0)

2023年06月04日

今回入院で知ったこと

IMG_8631今回は手術後、点滴・おしっこ・心電図で、計5本の管に繋げられていた。

前回のドレンに繋げられた生活の代わりに、今回はオシッコの管。
「術後は動いたほうがいい」と心電図装置と体外の廃液容器と点滴棒を従えて、院内を動き回る。

今回改めて確認したこと、他の患者さんの病院食メニューを見て、「あ、スパゲティーがある」「味噌カツ食べてる」「アジフライ食べてる」
それに比べて、私の分の食事の味気なさ。

それは私、「小麦粉を控えている」ってアンケートに書いたもんだから、食事にそのチェックが入って、皆さんには不評?の病院食がさらに「病院食っぽく」なっているんだ。

しっかりした病院で、安心するよ。

私、繋がれた生活も病院食もイヤじゃない。
皆さん「大変ですね」って(挨拶がわりだろうけど)言ってくださるが、全然大変じゃない。
皆さん「大変」なことに価値があるって刷り込まれちゃってんだろうね。
(言いすぎてすみません。私を心配してくれている方に)
今の状況に「最善策」をとってくれている病院に身を委ねるってことだから、大変じゃないよ。

あと入院中に「知った」こと。
6月3日、手術とモロ重なって観られなかった大谷翔平登板二刀流の対アストロズ戦、後でハイライト版で観たら、大谷君5点取られて降板(いや〜観れなくて良かった)の後、7回からエンゼルスの4人目のマウンドに立ったベン・ジョイス投手。

最高166km、165kmを連発したものの、アストロズ打線に打ち込まれる。
大谷のスィーパーも、研究されて打ち込まれていたが、MLBの打者ってすごいなあと思ったね。
先発のクォリティースタートの基準も6回2失点だし、つまり100球って目処もあるけど、打者の2巡目までは凌いでくれよってことなんだと思う。
MLBロースターに入る打者は、どんな投手でも3巡目までにはしっかり対応して来るってことなんだよね。

ところでこの166キロの(大谷より速い)剛腕ベン・ジョイス、今後のエンゼルスには期待の投手なんだけど、もし彼が子供の頃、日本の小学校あたりに転校したら、名前でいじめに遭うよね。

ベン・ジョイス、ベンジョイス変換>便所いす ってね。
あの〜、これが言いたくてここまで長文を書き続けて来た私でした。

入院中のどのブログよりも長文それもコノ内容、許して。  
Posted by brother_p at 21:30Comments(0)

2023年06月03日

お腹にマークが付けられた。

FullSizeRender今日は朝から虫垂切除の手術。

残念なのは、明日の大谷翔平二刀流の対アストロズ戦の実況放送と、手術の時間が丸かぶり。
仕方ないね。
後でゆっくり観よう。
きっと、大活躍に違いない。

昨日午後に入院して、今はベッドでリラックス。

夕方先生が病室に来て、お腹にマークを付けて行った。
記念に写真を撮った。  
Posted by brother_p at 06:00Comments(0)

2023年06月02日

入院は(全国的)豪雨の中

FullSizeRender今日は、14時から入院。

病院から付き添いが必要だと言われて、オクサン運転のクルマで病院へ。
(何度も言っているが私、40歳で運転免許返納)

一人で行けると思っていたが、昨夜からの全国的豪雨。
病院までの道に、いつも冠水するガード下の道がある。
(写真は、岡崎市だが別の場所、氾濫の危機の乙川)

やっぱ、道が通行止めで、遠回りをして2倍の距離を病院にたどり着いた。

4〜5日予定の入院・内視鏡下虫垂切除手術。
前回の18日間に比べると物足りない期間の入院だが、どちらにせよイヤじゃない。
良い経験だ。  
Posted by brother_p at 16:00Comments(0)

2023年06月01日

明日から入院なのに、入院準備もそこそこに昔のテープ発掘をしていた。

FullSizeRender明日入院!?という6月1日、「牢後日誌」の予定にはに始めてしまった「録音テープ」発掘。

その一本がこの「めもらんだむ '74 / Yoshio Okada」、タイトルの通り(違うか?)49年前の録音。

当時、就職して結婚して、バンド活動からも遠ざかっていた頃。
生活の中で、なんとか続けていた「音楽生活」の記録だ。

アーカイブの為、聞かずにひたすらだデジタルにダビングすることが多いが、このテープばかりはしっかり聴き込みながら作業をした。

他にも、
大学時代のバンド「Musty Molds ますもる」のライブ・テープ
1985年頃のバンド「ザ・サーティーズ」のライブ・テープ
とか、
多分1967年、学園紛争のバリーケードの中の無人の教室での練習テープ。

自分(私)が入っているテープが続々。
キリがないほど。

(その辺、また後日退院後レポートしよう。退院後があれば)

こう書いてくると、入院前の不安を紛らわすために、「思い出」に浸っていると思う人あり得るだろうなあと思って、敢えてその話題。

心を落ち着かせるとか、もしやの時のために「思い出」を確認しておきたいとか、、、
そんなんでは全然ないよという報告は書いておきたくてね。

まじ、入院・手術の不安はなく、リラックスした日を過ごしている。

全身麻酔の手術を控えているので、意識が戻らないままということも有り得る。
でも本人にとっては、自然に?意識のない世界に行ける、本人にとっては大事じゃないって思っている。

意識は残るという説の方もいるが、それはこれと論点が違うね。
意識は残るという説は、不安の裏返しだよね。
(あ、論点を合わせちゃった!)

「その時はその時」と思って、心は平穏なのだ。

その心持ちを、こっそり手術前に書き記しておきたくてね。

でも形だけは、
「May we meet again」と記しておこう。  
Posted by brother_p at 23:59Comments(0)