2024年02月29日

(大谷翔平くんの結婚を知った朝)Podcastで「イチロー THE 8 GAMES」

8AB87153-D477-4961-99F3-478C4BE1F9B7_1_201_aネットで、大谷翔平くんの結婚を知った朝Amazon Music の Podcastで「イチロー THE 8 GAMES」を聴いたよ。

なんで急に? ネットを徘徊して見つけたこの番組。
Youtube漬けの私なんだけど、「画面を見ない」コンテンツもいいのかなと。

MLBの殿堂入りも確実視されているイチローが、野球と関わってきた歴史。
それを1試合のエピソードを1話で語っている。

私がイチローに本格に興味つまりファンとなったのは2000年の渡米・マリナーズ入団。
毎日マリナーズの試合結果をネット・ニュースで追い続け、イチローの打撃結果をチェックして、一喜一憂していた。
そしてそれが大袈裟でなく日々の糧となっていた。
イチローのMLB現役は、2001〜2019年。
私の現役社長期間は、2000〜2019年。
私の経営のメンタル面での支えの役割を果たしていた。

マリナーズ移籍後の数シーズンはテレビ中継のない(観られない)マリナーズの試合を、ニュースは毎日伝えてくれるのだが、イチローの「何打数何安打」つまりヒットを打ったかを伝えても、
マリナーズの試合結果はほとんど伝えてなかった^^;
なんたることかと、日本(のメディア)の民度を嘆いたもんだ。
今の大谷くんへの対応とえらい違い。
それだけに、パイオニアのとしてのイチローと言うことなのだ。

そんな時代のことなど、イチローの口から語られるエピソード・考え方、そして哲学は、私の心に届く番組だった。

内容については、ネタバラシになるので控えるけど、おもしろかったエピソードは。
・小学生の頃、上級生のチームに学年を偽って出場したが、上級生達から、周りからは「いい顔」されなかった。
これは日本の(運動部の)アホらしさを取り上げると言うイチローらしい話で心地よい。
・マリナーズ入団前の2000年の春(私の社長就任の春)、イチローはスプリング・キャンプに参加した。その時イチローは体調を壊し、散々な結果で帰国した。
MLBのプレッシャー、その辺の真実も今回語られて、興味を深めた。

従来の伝統・価値観との戦い。
それを打ち破り続けたイチロー、そして押し潰されそうになったイチロー。

Podcast、おもしろし。
今後も聴いて行こう。

ところで、大谷くんの結婚。
にわかファンが減っていいんじゃないの。

今回の発表の仕方にも、大谷くんのメッセージは満ち溢れているね。  

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2024年02月28日

名盤Album「Sweet Baby James」James Taylor(1970)を聴いたよ。よしっ!JTを演るぞ!

FullSizeRender名盤AlbumSweet Baby James(1971)を聴いたよ。

なんせ、このAlbum
「Sweet Baby James」は1971年Grammy Awards の Album of The Year。
そして収録曲「Fire And Rain」は、Song of The Year なのだ。

まさにリアルタイム1971年に、岡田少年(大学生)は、繰り返し聴いたLPレコード。
Real McCoy's Opreyのステージでは「You've Got A Friend』を演ったこともあった。
当時一応「フォーク・グループ」として認知されていた「ますもるMusty Molds」の選曲に、評価が上がったもんだ。自慢話?

実は、数日前からJames Taylorの「Sunny Skies」(収録曲)を練習?していて、ジェイムズ・テイラー回帰気分が高まっていたのだ。

「Sunny Skies」練習のきっかけは、親指ベース音の裏拍シンコペーション。
上手く弾けずにイライラする、私の弱点。

キッカケは、M君が何気に練習していた「風邪を集めて」(はっぴいえんど)のギター。
私の記憶では、「はっぴいえんど」以前の細野晴臣に影響を与えたギターワーク。

んなこともあって始めたジェイムズ・テイラー曲の練習。
大学当時は「なんちゃってジェイムズ・テイラー」でお茶を(ギターを)濁して来てしまった。
だから今、私の演るべきは「ジェイムズ・テイラー制覇」なのだ!

これが私のリハビリなのだ。
M君は「エリック・クラプトン制覇」で、リハビリに努めている。
私は、ジェイムズ・テイラーだけでステージができるようになるのだ!

今日この、「Sweet Baby James」を聴いて、気持ちが固まった。

たかだか「Sweet Baby James」アルバム1枚^^; なのだが、「3つ覚えて5つ忘れる」高齢者の今、何年かかるかわからぬが、リハビるのだ。
トミージョン手術のリハビリよりは楽だろうし。

しかし、格言?「目標・計画を定めると自由がなくなる」、しばし不自由を楽しんでみよう。  続きを読む
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2024年02月27日

映画「コレクター Collector」(1965)観たよ。

FullSizeRender映画「コレクター」
Collector(1965)観たよ。

中学生の時、多分TV映画番組で観て以来、約20年振りかなあ。


前から観なくちゃと思っていたこの映画「コレクター」だが、実は先日から、前振りとして「水のないプール」(1982 内田裕也)、「完全なる飼育」(1999 竹中直人)を観ていた。

さて、「コレクター」と思ってしばらく経ってしまったのは、無料配信がなくて。
でも今回Amazon Prime Video のレンタル配信に100円払って観てしまった。

60年前の映画だから、何書いても「ネタばらし」とはならないと思うので書くけど、ストーリーは「昆虫採集」が好きな、うだつの上がらぬサラリーマンが、女性を誘拐し、地下室に監禁し、暮らすと言う映画。
(だから今回、「水のないプール」「完全なる飼育」を先に観たと言うわけ)

最後は、あまりに重い「伏線回収」。
しかし、淡々としたエンディング。

さすが、英国映画、ハリウッド式でない映画。
イギリス映画だからなせる技。

やっぱハリウッドもオールマイティなエンターテイメントではなくて、映画の1ジャンルじゃんと思えてきた。

それと「英語」、アメリカンな英語を話す(ハリウッド)映画と違って、ブリティッシュなイギリス英語。
字幕なしでも、セリフが理解できた!

ま、私の英語も進化してるけどね。

70歳からの手習、「英語」と「音楽」、ボケ防止に最適。  
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2024年02月26日

映画「完全なる飼育」(1999)観たよ。

FullSizeRender「完全なる飼育」(1999)をネット配信で観たよ。

私の、猟奇+エッチ・シリーズ。

監督・和田勉
出演者・竹中直人、小島聖、北村一輝、泉谷しげる、渡辺えり子
というなかなかのキャスティング。

期待大の映画だけど、やはり私の興味は「猟奇的+エッチ」
リアルタイムで観たほぼ50歳のオカダ少年は満たされたもんだ。

今回見ても際立つ竹中直人、この後もしっかり実力派男優の道を辿って行ったっんだなあと。

さて、そろそろ「コレクター」観ようか。  
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2024年02月24日

1964年2月23日はビートルズ、エドサリバン・ショー3回目出演。

FullSizeRender60年前の1964年2月23日はビートルズ、エドサリバン・ショー3回目出演の日。

であるからして、その模様収録のDVD視聴をする予定だったが、昨日はドラマ「セクシー田中さん」とNetflix「サザン・オールスターズ茅ヶ崎ライブ2023」を観ていて、DVD「エドサリバン・ショー」は観られなかった。

FullSizeRenderと言うわけで、今日視聴DVD「エドサリバン・ショー(1964.2.23)」
1964年2月9日ビートルズ第一回エドサリバン・ショー出演の前に、この2月23日放映分は録画されたもの。

毎回の如くアメリカンなプログラムをはさんで、ビートルズ3曲。
Twist And Shout
Please Please Me
I Want To Hold Your Hand

3曲とも「半音下げ」。
そうか、2/9収録の録画だものね。

FullSizeRenderしかし、最初と最後のビートルズ演奏に囲まれて、(退屈な)他の出し物。

ビートルズ目当ての入場者は、よく我慢できるもんだ。

天下のエド・サリバンショーだから、優秀な出演者のはずなんだろうけど、退屈な時間。
結構観客は受けていたね。

あの、観客の笑い・拍手・反応の聴こえるアメリカン・バラエティ・ショー。

この60年前当時、オカダ少年は中学生。

60年後の今日は、今から「ヨシヲ・スズキ・レッスン」と飲み会。74歳。
  
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2024年02月23日

ドラマ「セクシー田中さん」1話〜10話、観たよ。

FullSizeRenderドラマ「セクシー田中さん」1話〜10話、観たよ。

芦原妃名子さんは、
「ドラマは録画して、8巻終了後にご覧ください」と、漫画第7巻巻頭メッセージ。
でも、漫画第8巻の発刊を待たず、芦原妃名子さんはいなくなった今、「ドラマはネットの配信で1〜7巻読了後に観る」ことになった。

普段全く観ないTVドラマだけど、原作マンガをしっかり読ませてもらって、今回の事件も知って、観ないわけにも行くまいと。
TVドラマ版、いわゆる実写版も一気見した。

原作の良さをよく表現されていたと、少しだけ脚本家相沢友子の肩も持ってみる。
それほど、観る者を引き込む筋立ての良さ、キャラぎめ、そしてメッセージ。

結末をドラマに委ねた芦原妃名子さんの無念さも伝わって来た本人の脚本。

号泣はしないけど、泣けたね。いろんな意味で。C696AA99-EAAB-4F27-A474-67FA74A3A0BA  
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2024年02月21日

Gerry & The PacemakersのAlbum「Ten Songs For You」(1960)聴いたよ。

FullSizeRenderジェリー&ペースメーカーズ(心臓は悪くないよ)のアルバムをApple Music で探して聴いてみたが、なんか彼らの全体が聴けないアルバムしかなかった。

そこでYoutubeで探して出て来たこのアルバム。
Gerry & The PacemakersTen Songs For You(1960)聴いたよ。
1960年と言うことは、1963年3月のメジャー・レコードデビューのかなり前、ビートルズと英国内ツアーを始める直前あたりか。
この1963年3月に出したシングル・レコード「How Do You It」はジョージ・マーチンがビートルズに歌わせたかった曲なのだが、ビートルズが拒否しジェリー&ペースメーカーズに回って来た。
それが、全英シングル・チャートの1位になった。

その後、シングル・ヒットを出し続けるのだが、
1963.3 : How Do You Do It ?(UK #1 / US #9)
1963.5 : I Like It (UK #1)
1963.10 : You'll Never Walk Alone(UK #1)
1964. 1 : I'm The One (UK #2)
1964. 4 : Don't Let The Sun Catch You Crying(UK #6 / US #4)

1964. 12 : Ferry Cross The Mersey(UK #8 / US #6)

まさにビートルズとライバル関係状態、英国内コンサートもビートルズとの共演を重ね、同じ年(1964年)のアメリカ大陸上陸を遂げる。
そして、エドサリバン・ショーにも出演。

下記、ビートルズとの共演コンサート記録。
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2024年02月19日

衆議院の被選挙権を18歳にするが良い。

IMG_8982若さの魅力は、「老害がない」だけじゃないよ。
31歳、実力もなかなかなもんだ。

思わず国会中継に向かって拍手しちゃったよ。

衆議院の選挙権は18歳なんだから、被選挙権も18歳にしようよ。
選ぶだけでなく、選ばれる人も若い人がいい。


未熟なもんか、現役老政治家議員よりマシに違いない。
参議院はそのまま、老人院って名前にしてね。

【若きホープが「悪しき昭和との決別」を掲げ70歳の財務大臣と自民党をぶった切る!】
↑ 泣けるよ〜。  
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2024年02月18日

Gerry & PacemakersのAlbum「How Do You Like It」(1963)聴いたよ。

FullSizeRenderGerry & PacemakersのAlbum
「How Do You Like It」(1963)聴いたよ。

1963年と言えば、ビートルズ・レコードデビューの年。
そうなんだよね。
バディー・ホリーを聴いたり、エバリー・ブラザーズを聴いて来たのも、「ビートルズに至る道」を知りたかったから。

このジェリー&ペースメーカーズは(心臓が悪いわけじゃなくて)、リバプール出身のビートルズの兄弟バンド。
マネージャーはビートルズと同じ、ブライアン・エプスタイン。
プロデューサーもビートルズと同じ、ジョージ・マーチン。
アメリカ進出もビートルズと同じ1964年。

ならば、ここで聴いておかなければならぬのだ。

当時中学生のオカダ少年は、あまり聴きこんだ記憶はないが、ヒット曲は数曲知っていたし、今でも「マージー川のフェリーボート」なんて、カラオケでよく歌う。

収録曲の「You'll Never Walk Alone」は、サッカー・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)の応援歌としても有名だ。

このAlbumの収録曲は
1. A Shot Of Rhythm and Blues
2. Jambalaya
3. Where Have Been All My Life
4. Here's Hopping
5. Pretend
6. Maybellene
7. You'll Never Walk Alone
8. The Wrong Yo-Yo
9. You're the Reason
10. Chills
11. You Can't Fool Me
12. Don't You Ever
13. Summertime
14. Slow Down

FullSizeRenderと、聴いて来たもののあまりに知らない曲ばかり。
だから良いのだが、いわゆるベスト盤があったので、こちらも聴いてみた。

GERRY
& The Pacemakers
THEIR BEST


1. Ferry Cross the Mersey
2. I Like It
3. How Do You Do It?
4. Don't Let the Sun Catch You Crying
5. I'm the One
6. I'll Be There
7. You'll Never Walk Alone  
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2024年02月17日

ライブという名の、リハビリ報告会

IMG_17682ヶ月に一回の「ライブという名のリハビリ報告会」
前回1月開催、それが今月も開催。

レパートリーの数を誇る我がリハビリーズ(Re_habillies)は余裕の出演。
いや結構練習したけどね。

1) Re_habilliesのテーマ
2) Long Time Ago
3) Hotel ベルシャトー
4) Come Together
5) 上を向いて歩こう
6) Wasted

以上、6曲。

出来は総じて良かったけど、私担当の「Hotel ベルシャトー」のイントロが、「イップス気味」でよろしくないんだなあ。
使用したギター「Taylor mini」もよく働いてくれなかった。
Mくん使用の「Taylor 514-c」は良い音出してたのに。
「Taylor Brothers」の目論みは外れた^^;

私のパートのリハビリは、まだまだ道険し。
「3つ覚えて5つ忘れる」リハビリペース、回復・進歩どころか老化のペースをゆるくする程度の状況。
Mくんはリハビリ順調なのに、置いてかれないようにしないと。

更なる精進を誓う今宵であった。  
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2024年02月16日

漫画「セクシー田中さん」1〜7巻読んだよ。

FullSizeRenderキンドルで漫画
「セクシー田中さん」
1〜7巻を一気に読んだよ。

きっかけは、2月4日の「ワイドなショー」(ネット視聴)トピックは漫画家芦原妃名子さんの急死。
コメンテーターで出演の漫画家柴田亜美さんが号泣していた。

亡くなった悲しみと、それに加えて無念さ。
TVドラマ化の際の原作の扱いが、問題となったようだ。

その辺も含めて、原作の漫画「セクシー田中さん」が読みたくなったのだ。
キンドルではよく書籍を買うのだが、いつも買うだけでまるで読んでない。
実はその前日2月3日の「正義のミカタ」(ネット視聴)で知った書籍「80歳の壁」(和田秀樹著・幻冬舎刊)は即、積ん読Kindleとなっていた。

漫画で読書?の習慣づけをしようと、紙書籍かキンドルか少し迷った末、kindle版漫画「セクシー田中さん」1巻2巻(全7巻)をプチっとした。

期待通り即読めた。
引き続き、3巻4巻、5巻6巻、そして現状の最終巻7巻まで、一気に今日15日に読み切った。
kindleと言えども一巻528円、7巻で3,696円。
kindleなので古本屋に出せないし、結構な散財。

一気に読めたのは、フツーにストーリーにグイグイ引き込まれたから。
ストーリー及びキャラ設定も絶妙で、、漫画の力、作家さんの力を感じた。

FullSizeRenderところで、この作品のドラマ化、原作者葦原妃名子さんは、ドラマ制作をテレビ局つまりプロデューサー、脚本家に委ねる。
漫画の方は1〜7巻まで書かれており、ドラマの9、10話に当たる原作は存在していなかった。
TVドラマは、第1話から8話までは脚本は脚本家相沢友子、このあたりで原作者との齟齬が生じ、9、10話は原作者の芦原妃名子が脚本を担当している。

←そのあたり、芦原妃名子絶筆となった漫画「セクシー田中さん」第7巻の巻頭に直筆のメッセージが掲載されている。

読めば読むほど今考えれば切ない文章。
「ドラマは録画して、(漫画の)8巻終了後にご覧ください」
芦原妃名子さんはこの世を去り8巻は実在しないので作者の意に添えないのだが、本人担当した脚本でドラマは完結している。

作者の意に添えないが、そのドラマ録画に当たるネット配信を観ようと、Huluサブスクを再開した。(また出費がかさむ^^;)  
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ちょうど60年前の1964月2月16日はビートルズ、エドサリバン・ショー2回目出演。マイアミ

FullSizeRenderビートルズ・アメリカツアーは、1964年2月9日ニューヨークでのエドサリバンショー出演を終えて、2月16日はマイアミ・ドーヴィルホテルでのエドサリバンショー出演。
プログラムは相変わらずだが、ビートルズは最初に3曲、トリで3曲演奏している。
リンクした映像はyoutube、このショーのビートルズ演奏のみの切り抜き。
私の持っているDVDを見るよりよっぽどYoutubeの方が画質がいい。
FullSizeRenderそしてなんでも出てくる。

演奏曲は、6曲。
・She Loves You
・This Boy
・All My Loving
・I Saw Her Standing There
・From Me To You
・I Want To Hold Your Hand

レレっ!? キーが原曲キーだ!
つまり、一週間前のニューヨークでのエドサリバンショーは「半音下げ」チューニングで演奏していたのに、今回は下げてない!?

2月9日は、アメリカに着いたばっかりで疲れていたんかな?

他のライブでも検証を続けよう。
R研・B研。  
Posted by brother_p at 15:21Comments(0)

2024年02月15日

引き続き、国会中継

IMG_8958これからの世の中のことは若い人に任せる、なんてしらけたことを書いたけど、実は自分自身も結構得るところの多い国会中継。

引き続き「衆議院予算委員会・一般質疑」の模様をネット・ライブで観戦?

「質問・答弁」のやいとりを見ていると、
質問者・答弁者ともレベルの高い人がいるなあ(と褒めておいて)と。
レベルの高さを要求されるなあとも思うね。

国最高機関の国会、その最重要な会議。
今回は、懸案も大きい。
だから、質問者にとっては「見せ所」、気合の入る場。
それを、のらりくらりと躱す答弁者もいて、それも実力のうち?

答弁席背後に、話題の外務大臣もいれば、ゴリゴリの世襲実力者財務大臣。
これだけ中継に移れば、知名度は上がるね。

人間の実力とは、・地位とは、権威とはについて、想いが巡る国会中継。
みんな見ようよ、面白いよ。  
Posted by brother_p at 11:13Comments(0)

2024年02月13日

ライバルは「大谷くん」^^;

FullSizeRender
朝起きて(8:55 ^^;)まずは大谷翔平チェック、トイレでYahooニュース。
大谷翔平が初の屋外打撃練習(on-field batting practice)。

見てよ、このスイング。
大谷君の技術もだけど、この瞬間を捉えたカメラもすごいよね。
(写真:東京スポーツ/アフロ)

FullSizeRender続いてyoutube channel : Dodger Blue。
なんせ、ドジャーズ公式youtubeチャンネル。

ここでもバッティング練習のニュースをチェック。

IMG_8435写真はボール球を見逃したシーン。
その時発した声は、
「ぼーる!」でなく「ボーゥ!」

おっ、「英語の発音」してる!
当たり前か。
だよね、大谷君だもの。


IMG_8427バッティング・コーチとのデータをチェックしながらのやりとりもしっかり英語だ。

しっかり英語になってる。
ジャパングリッシュ発音でなく、単語の羅列でなく、文章になってる。
コミュニケーションが成り立ってる。

ちなみに「屋外打撃練習」は「on-field batting practice」、覚えよう!

続いて、
[2024 Dodgers Spring Training: Shohei Ohtani talks Opening Day lineup, recovery from oblique strain]インタビューのシーンだ。

FullSizeRender通訳一平くんを介してのインタビューだが、英語学習に最適の映像だ。

英語の質問を受けた一平くんが日本語で大谷くんに伝え、
大谷くんは一平くんに日本語で伝え、
一平くんは、ネイティブな英語で絶妙な通訳で、英語話者に伝える。

これって、とんでもない英語教材だよね。「on-field english practice」

大谷くんも、「サッカー海外組程度」なら英語で受け答えできるかもしれないが、英語のわからない日本人メディアに対して、一旦「日本語に置き換える作業」をしないね。
日本人記者と日本の視聴者がかわいそうだもんね。
退去じゃない大挙して海外取材に来てるんだもんね(皮肉?)。

まさに「球春近し」。
欧州サッカーのプレミアリーグも5月中旬まであるし、忙しくなるなあ。
スポ観+英語学習の日々。

74歳の「英語学習者」としては、大谷くんに追い抜かれないようにしないと。
もう抜かれてるか?

大谷くんがライバルなのだ。
脳の運動神経を鍛えないと。  
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2024年02月12日

国会中継の教訓は、老後チェック

ネットで国会中継をよく見る。

旬のトピックは「派閥」「裏金」
関心を持って見ているのだが、想いは「若い人も見てほしいなあ」といったところか。

政治の現状を知ることで「主権在民」意識を高めてほしいなあって思う。
政治の腐敗は国民の民度にあると思うんでね。

アホな政治家はアホな有権者が作り出しているのさ。

その本筋以外のところで、国会中継では学ぶところが多い。

老後生活への教訓が得られるのだ。
それは、「老害・狼狽・滑舌」

FullSizeRenderこれは彼の国の総理大臣・自民党総裁 岸田文雄(1957.7.29・66歳)

意外と若い。
でも老化・老害が顕著。
それは、質問に答える時の狼狽ぶり。


FullSizeRender質問に立った日本共産党、穀田恵二(1947.1.11・77歳)
かつては舌鋒鋭く与党追及をしていたんだろうが、今回久しぶりに見たKK氏は噛み噛み。
激しい口調で追求しようとすればするほど、目立つ滑舌の悪さ。

「ダメだ、こりゃ」と思うけど、これは政治批判じゃなくて、もはや私は「世相ウォッチング・モード」
堂々巡りの議論は、バラエティのレベル。

わたしゃ与党の味方でも野党の味方でも、国民の味方でもないものね。
これからの日本はこれからの人に任せようってね。

せめてもの教訓は、「老害・狼狽・滑舌に備えよう」と心構えが鍛えられた74歳。  
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2024年02月11日

帰って来た遠藤、三苫、久保、孫興慜。深夜の観戦。

IMG_1609<プレミア・リーグ>
0 : 00- トッテナム vs ブライトン
(お帰り!三苫)
0 : 00- リバプール vs バーンリー
(お帰り!遠藤)
<ラ・リーガ>
0 : 15- R. ソシエダ vs オサスナ
(お帰り!久保)

深夜というか早朝2月11日(日本時間)観戦。
三人とも先発だ!

結果は、
Tottenham ○2 : 1● Brighten
(評価・三苫薫:3.9pt 負けたけどチームトップ)
Liverpool ○3 : 1● Burnley
(評価・遠藤航:4.2pt)
Real Sociedad ●0 : 1○ Osasuna
(評価・久保建英:4.3pt 負けたけどチームトップ)

3人ともスゴイなあ。
海外トップリーグで躍動、完全にレギュラーのピース。
ワタシも日本代表戦ストレスが解消されたよ。

ところで、トッテナムTottenhamに帰って来たキャプテン孫興慜
(アジア人最高のサッカー・プレーヤー)
アジア杯、日本代表はBest 8 で敗退。
韓国はBest 4まで行った(対ヨルダン 0 : 2で敗退)。

そのエースは今回ベンチ・スタート。
途中から出場だったけど絶妙のアシスト、チームトップの 4.6pt

やっぱ、日本よりトップリーグが彼らの居場所だよね。
大谷翔平もそう。


Q:1)机上の3画面、どれがどの試合か?
ヒント:ユニフォーム^^;

Q:2)窓際のクジラ?  
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2024年02月09日

1964年2月9日、ビートルズ、エドサリバンショー出演

IMG_842160年前の今日、1964年2月9日。

The Ed Sullivan Show
BEATLES 出演

TV視聴率、なんと72%


FullSizeRender先日2月7日のブログ「ビートルズ、アメリカ上陸」に書いたDVD「The first U.S. Visit」では番組の全部が収録されておらず、ビートルズの演奏も「I Saw Her Standing There」が抜けていた。

今回のDVDは番組丸ごと収録版・モノクロ映像。

The Four Complete Historic
Ed Sullivan Shows
Featuring The Beatles
And Other Artist Including

収録の番組プログラムは、
1. Ed's Openning
2. The Beatles / All My Loving
3. The Beatles / Till There Was You
4. The Beatles / She Loves You
5.〜11. 手品、ものマネ、オリンピック選手紹介、ミュージカル・メドレー、etc.
12. The Beatles / I Saw Her Standing There
13. The Beatles / I Want To Hold Your Hand
14. コメディ

全米視聴率72%のヒットとなったこの番組だけど、ワタシにとってビートルズ以外のプログラムはまるで退屈。
でも早送りせずに観たよ。

エドサリバンショーに出るくらいだから、アメリカ一流のアーティストなんだろうけど、アメリカンなエンタメのセンスはきつかったなあ。

だから当時のオカダ少年へは、この年あたりからイギリス勢が入り込んで行ったんだろうね。

ところでこのライブ映像で気づいたショッキングなこと、それはビートルズの演奏曲が全て「半音下げ」で演奏されていたということ!
「全曲、キーが半音低い」
つまり、ギターを半音下げてチューニング(Eb-Ab-Db-Gb-Bb-Eb)し、普通に演奏している。

この辺、今後も注視してビートルズを追っかけてみよう。
B研のネタができた。

なお、このDVDは他に
1964.2.16
1964.2.23
1965.912
の Ed Sullivan Shaw が収録されているが、その模様はその日のブログでレポートしよう。  
Posted by brother_p at 15:34Comments(0)

2024年02月07日

ビートルズ、アメリカ初上陸の2週間(1964/2/7-22)

FullSizeRenderFullSizeRenderFullSizeRender
60年前の今日、1964年2月7日ビートルズはアメリカ上陸した。
そこから2月22日まで、アメリカ・ツアーを行なっている。

当時中学生のオカダ少年は、このツアーの映像は観ていない。
ニュースで知った程度だ。

その模様を収めたDVDを持っていたので、観てみよう。
60年前にタイムトリップだ。

このDVDは「THE BEATLES THE FIRST U.S. VSIT」
収録の映像は白黒の時代。

ジャケットパンフがカラーなのは、2004年4月14日制作のDVDだから。
1964-2004の時代の検証が行われた上での編集、
日本語パンフレットの巻頭言は「40年後の記念日 2004年2月9日ー湯川れい子」とある。
なるほどね。

FullSizeRender1964年2月7日当時14歳中学2年生のオカダ少年。

中学校の教室にギターを持ち込んで、粋がっている。

周りには同級生の姿は見られない^^;
かなり浮いていたようだ。

このギター、当時親戚のおじさん、タカちゃんにもらったお古のギター。
スチール弦をナイロン弦に替えて使っていた、ワタシの初ギター。
今はどこかに行っちゃった。
少し前まで、実家にあったような気もするのだが。  
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久保建英の元気な姿に、なぜかホッとしたぜ。(アジアカップを終えて)

FullSizeRenderアジアカップで負けて、Real Sociedad(リアル・ソシエダ / ラ・リーガ)に帰ってきた久保建英。

2月7日、早朝5時からの実況は見られなかったけど、追っかけ再生で観たよ。
LaLiga(ラ・リーガ)レギュラー・シーズンの対 Malloruka(マヨルカ)戦、0対0のドローに終わった。
その中で、久保建英はポイント「4.2」の評価トップの元気な姿。

心配してたよね。
はるばる日本まで行って、へっぽこな日本代表に出場してた。
他のヨーロッパ組もかわいそう。

選手みーんな、かわいそう。
(スキャンダルで撃ち落とされたI選手もかわいそう)


ところでその、2月3日のアジアカップ準決勝、日本 vs イラン戦。

ネット配信を見つけて観たんだけど、結果は惨敗。
文字通り惨め(みじめ)な敗戦。

Group Stage
1/14 対ベトナム戦、4対2で勝ったけど、辛勝。
1/19 対イラク戦、2対1で負けちまった。
1/24 対インドネシア、3対1で勝って決勝トーナメント進出。

Best 16
1/31 対バーレーン戦、3対1で勝ってBest 8 へ。

そして、
Quarter-final
2/3 対イラン戦、2対1で惨敗。

なんかきつい試合だったなあ。

敗因は「未熟な采配」だよね。

少し前の「最強の日本代表」も幻と消える?


レオザ君(レオザフットボール)なんて、怒ってた。「監督は選手をオモチャにすんな!」ってね。

同意。  
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2024年02月04日

言葉を学ぶことは、すべての基本と思っていてね。

何のために?
海外旅行に行くの?
70歳過ぎたら無理でしょ?
 と言われつつも、iPhoneを英語表記のOSにし、英語で映画を観、youtubeは英語のチャンネルで音楽も英語も学び、そんな日々なんだけど、まだまだ英語使い手への道は遠い。
自分はバカじゃないかと思う。中学生レベル。

先日観たyoutube channel:
「海外が驚く日本だけの寒さ対策が最強な理由!」
youtbeのチャンネル:MrFuji from Japan

「英語と日本語で知る世界と日本の文化」のリアクション・ビデオ。
その一コマ。
アメリカ人は、寒い時でも薄着というトピック。

FullSizeRender " 寒がってるボブ・ディラン " で検索してみて、それが基本的に僕らのやることだから
Just like, look up "Bob Dylan cold"
and then that's basically what we do.

FullSizeRenderみーんなボブ・ディランになりたいんだから
Everyone wants to be Bob Dylan.

これを観て(聴いて)「あ、このことか」と情報がつながった。

アメリカ人的な捉え方、ジョーク。
いいなあ。質高いなあ。

IMG_7149写真は、ボブ・ディランの2作目のアルバム
「The freewheelin'」
(1963)のジャケット。

「New York の街を寒そうに歩いている」ボブ・ディランの姿。
(彼女?と腕を組んであったかいか)

このコトでしょ!
youtubeでの会話は、これのこと!

「あ、これは英語を学んでいる成果だ!」
上達してるってことね、ワタシ。

情報が繋がった。
これって言葉(英語)の役割だもんね。

アメリカ人が寒い時でも薄着でいる例えにボブ・ディランが使われるなんて、ボブディランの入り込み方ってスゴイなあって思ったよ。
同時に悲しくなったのは、アルバム当時中学生のオカダ少年は、ボブ・ディランを知っておりながら、薫陶を受けるとこまで行かなかった。

それって、やっぱ言葉だよね。

アメリカ人にこれだけ影響を与えているボブ・ディラン。
「ボブ・ディランすげ!」とか言いながら、歌詞(言葉)がわからず価値の2分の1も享受していなかった。
歌詞は覚えてもね。

だから、英語話者に憧れる。


それから、

言葉を学ぶことは、すべての基本と思っていてね。
言葉を失うことが、怖くてね。

言葉を失いつつある人間どもは、思考を失う道を辿っているんじゃないの?

流行り言葉として解像度の低い言葉が蔓延し、それがかっこいいと思われている。
「やばい」みたいなね(英語にもあるけど)

動画で伝え、翻訳ソフトで伝え、」言葉は失われて行く。
そのうち、人の頭で考えるようになる。

人間の知恵の最大のことは、「言葉で考え」「言葉で伝える」ってことだよね。
なのに言語化能力を失いつつある。

動画とか翻訳ソフトは、その能力を奪っていく。

人間は考える葦である

人間は言葉で思考する
  
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2024年02月03日

今日の1曲「アメリカン・パイ」 (American Pie・Don McLean 1971))

FullSizeRender今日は、バディー・ホリーの命日。
65年前の1959年2月3日。

そしてその12年後の1971年にリリースされたのが、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」
ビルボード(Billboard)誌では、1972年1月15日より4週間ランキング第1位を獲得。
ビルボード誌1972年年間ランキングでは第3位のメガヒットとなった。

American Pie / Don McLean(1971)

" 演奏時間が8分36秒だったため、シングルはA面とB面に分けられて発売された。

多くのラジオ局は、両面をオンエアーした。"(Wikipediaより)

" 1959年当時、アメリカの小さな町で新聞配達のアルバイトをしていた13歳の少年は、憧れのアイドルだったバディ・ホリーの死を、自分が配達する新聞で知って大きな衝撃を受けた。

それから12年の歳月が流れて、かつて新聞配達をしていた少年のドン・マクリーンはシンガー・ソングライターとなり、ロックスターの悲劇を題材にした8分30秒にも及ぶ大作『アメリカン・パイ』を発表する。

ずっとずっと昔のこと
音楽が人を笑顔にしてくれるものだった頃のことを 
僕は今でもよく覚えている "
(集英社オンラインより引用)

ということならと、歌詞チェック。

Long long time ago
I can still remember
How that music used to makes me smile

ということで、バディ・ホリーの物語が歌われる。

「そういう曲だったのか」
オカダ少年は確か大学生の頃耳にしていた曲、歌詞も歌も覚えていたのだが、鸚鵡返しの記憶では意味もわからず。

そうなのよ、だから今「英語の勉強」してるのよ。
メロディと共に歌詞も受け止めなくちゃ、とね。

早速、改めて「歌詞カード」を起こし、この曲の「うたれん」をしようという「バディー・ホリー」の亡くなった日。

追記
"ドン・マクリーンはニューヨーク州生まれ、最初に好きになったのがフランク・シナトラやバディ・ホリーなどでしたが、10代の頃ピート・シーガー率いるウィーバーズの影響もあってフォークに夢中になりました。大学卒業後はニューヨークのライヴハウスをメインに活動し、1969年にデビュー・アルバム「Tapestry」を自費で録音し、70以上のレーベルの断られたあと、新たにできたメディアーツというレーベルからリリースしています。"
(まいにちPOPS / はてなブログ)

てことは、没後ちょうど10年後の1969年に自費録音で世に出していたんだ(涙)





以下は、2024/2/3に配信されたWebsite「TAP the POP」の記事を転載した集英社オンラインの記事(Yahooニュース経由で転載)ややこし  続きを読む
Posted by brother_p at 13:00Comments(0)

2024年02月01日

The Everly BrothersのAlbum「Pass The Chicken &Listen」(1973)聴いたよ。

FullSizeRenderThe Everly BrothersのAlbum
Pass The Chicken &Listen
(1973)聴いたよ。
Apple Music

「チキンを回して、よくお聴き」という名?のこのアルバムは、彼ら最後のスタジオ録音のアルバム。
遺言のようにバディ・ホリーの "Not Fade Away" がカバーされており、このエバリーブラザーズを聴き続ける旅も、R研・B研らしいエンディング。

結局21枚のアルバムを聴いた。
ビートルズに影響を与えたエバリーブラザーズの検証の旅。
そうだよね、私にとってその時代の音楽を聴くのは「旅行」のようなもの。
懐かしい土地、ゆかりの地、初めての土地を訪れるタイム・トラベルでもあるね。

Side one
"Lay It Down" (Gene Thomas)
"Husbands and Wives" (Roger Miller)
"Woman Don't You Try to Tie Me Down" (Joe Allen)
"Sweet Memories" (Mickey Newbury)
"Ladies Love Outlaws" (Lee Clayton)
"Not Fade Away" (Buddy Holly, Norman Petty)

Side two
"Watchin' It Go" (Gene Thomas)
"Paradise" (John Prine)
"Somebody Nobody Knows" (Kris Kristofferson)
"Good Hearted Woman" (Waylon Jennings, Willie Nelson)
"A Nickel for the Fiddler" (Guy Clark)
"Rocky Top" (Felice Bryant, Boudleaux Bryant)  
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