7月7日夜abemaTVで中継の「世界スーパーフライ級2団体王者統一戦」
井岡一翔×フェルナンド・マルティネス

しっかり観るつもりだったけど、同時刻にネットで中継の「東京都知事選開票速報」があった。
二番組とも長丁場な視聴になりそうなだと思っていたのだけれどね。
「東京都知事選開票速報」は、20時開始即
「小池ゆり子に当選確実」が出て、がっくし。
「石丸慎二都知事誕生」をマジで期待していただけに、なんか力が抜けて「ボクシングの井岡世界戦」は1ラウンドを少し観ただけでやめてしまった。
結果は後で巻き戻して、判定でフェルナンド・マルティネス勝利を知った。
その試合を今朝「追っかけ再生」で全編視聴。
というのも、昨日臨時リハビリーズ練習終わりの反省会(晩飯)でM君が、
「井岡の試合観ました? 井岡がボコボコにされているのに、中継者は井岡が勝っているような解説をしてて、あんなんで良いのか?と」
それを聞いて、改めてしっかり観たのが今朝のこと。
確かにひどい解説者とアナウンサー。
いまさらだけど、ひどいもんだ。
でもその贔屓の仕方も見る価値ありと、しっかり全部観て観たよ。
しっかり、フェルナンド・マルティネスが勝っていて、価値ある王者だと思ったね。
試合としても、強者か弱者をボコるタイプの試合で、面白い試合だったよ。
だいぶ昔、TVのボクシング中継が週二ぐらいのペースであった頃の話。
タイトルマッチの際、選手の地元のジャッジがその選手を贔屓した採点をすることが多く、中継の日本の解説者はそれを「ホームタウン・ディシジョン」と称して大いに批判していた。
変わらんじゃん日本、スポーツ後進国。
ところでこのボクシング、なんで階級制なのか?
誰が一番強いかなら、階級制無くせば良いのにと思う。
柔道なんかは大雑把に、軽量級、中量級、重量級とあるけど、「無差別級」ってのがあって(今はないのかな?)「これがホントでしょ」って思うさ。
異論も多そうだから、その件また後日。
さて次は、天心の試合だ。
那須川天心 × ゴンザレス、7月20日。
Amazon Prime Videoで。