2006年05月15日

「けがをした松井が謝った」:AP通信

松井骨折12日に左手首を骨折の松井は日米で大きく取り上げられ、復帰には3ヶ月という。
日米のファンも、プレスも、同僚も、トーリ監督も、ブレナーオーナーも残念がり、早い復帰を熱望している。

松井の実力と人柄の現れなのだろう。

それにしてもアメリカ人(というかガイジン?)の遺憾・同情といった気持ちの現し方の上手なことに驚く。SORRY・とてもかわいそうに思う、とかMISS・いないとたまらない気持ちになる、みたいな感情表現。

これも大事なコミュニケーション能力だと思うね。すばらしい。

タイトルの「けがをした松井が謝った!」は、松井が「戦列を離れ皆に迷惑をかけて申し訳ない」というコメントに、アメリカのメディアが驚いたというのだ。
「なんで謝罪するの?」って。
彼らがそう感じるのもわかるが、謝っちゃう松井・日本人も好き。

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この記事へのコメント
こちらに来て、親しい友達が怒ったときに、
Sorryを言い過ぎたら『Enough!』と怒鳴られた。
『Sorry for what??』って。

でも、他人の気持ちを害したこと、
期待を裏切ったこと、
悲しい気持ちにさせたことに対して
申し訳ないと思える日本人はとても素直で美しいと思う。
自分に否があるかどうか、そんなことは二の次で。。

逆に向うに対して、「『とりあえず』謝れよ」って思っちゃう。。

すぐに謝っちゃう日本人は、
謝罪上手なのだろうか、謝罪ベタなのだろうか。
Posted by 香港ガルル at 2006年05月15日 14:18
日本人に限ると思いますが、
絶対謝らないのが男
とりあえず謝るのが男
2パターン。
Posted by 伝道謝罪 at 2006年05月15日 14:58
> 絶対謝らないのが男
> とりあえず謝るのが男

どっちもノーサンキューだな…。笑
Posted by 長女 at 2006年05月22日 14:11
とりあえず謝るのが私。
Posted by 伝道ごめん at 2006年05月22日 15:05