
文字通り馬蹄形に曲がっている線路、レーシングコースで言うヘアピンカーブだ。
南に向かっていた列車は、急なカーブできっちり北に向かう。
窓から顔を出し、前を見れば機関車が見え、後ろを見れば後部客車が連なる。
昔読んだ新興宗教?の本にあった言葉を思い出した。
「人生は列車である。前を見れば未来の自分が見え、後ろを見れば過去の自分がいる。これを一望できるのが四次元である。」
さわやかなフレッシュウォーターバレーの風を感じながら、そんなことを考えていた。
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