
横浜にいるキョー・キョー・モー君一家、本人、奥さん、娘さんも参加の15名の会となった。
葵奨学会はミャンマーの学生に奨学金を出したり、図書館を建てたり、井戸を掘ったり、の会である。
モー君の娘シュエちゃんは中学1年生、「このオジサンおもしろいよ」と私にあてがわれ、他のメンバーはミャンマーの話で盛り上がる一方、私はずっとシュエちゃんと着せ替え遊びとか、ニンテンドーDSで遊んでもらってた。
その姿がとても楽しそうに見えたのか、モー君に「オカダさん、娘さんとそうやって遊んだのは、もう何年前?」と聞かれた。
「遊んだ記憶はないなあ。我が家のアルバムにはお父さんだけ写ってないのよ。」と私。
モー君は日本に帰化するらしい。
そうすると、苗字が必要になる。
ミャンマーは苗字がないのだ。
キョー・キョー・モーというのも、生まれた曜日と名前のようだ。
シュエちゃん(自称サリー)は、同級生はみんな苗字があるから「私も苗字がほしい」という演劇部に入った中学生なのだ。