10人参加の今回の旅は、小ぢんまり宴会。しかし、ご馳走は豪華版。
伊勢エビの刺身、金目鯛の煮付け、近江牛のステーキ、そしてアワビ。
生きたアワビを焼くのだから残酷焼なのだが、蓋をして蒸し焼き。
それが銘々1匹ずつ。
火をつける前、それぞれがアワビを確認する。
あ、私だけない!
セットし忘れたんだ。
係の人に言わなくちゃ。
間違いは誰にでもある。
怒りは押さえ、穏やかにクレームを出そう。
「蓋に貼り付いてますよ」
「ほら、ないですよ」とかざした蓋を見て、旅館の人が一言。
おかげで、カラオケもない、コンパニオンもない宴会が、大いに盛り上がった。
話題が肴。魚も肴。