五輪野球の4番打者、新井が骨折していたんだって。骨が折れてるのに我慢してやってたんだって。
良かれと思って。
監督は、「死んでもやる」姿勢を望む人だから、それに応えたんだろう。
ほんとに死んだらいかんけど、「怪我ぐらい我慢」することをマジ望んでるから、この監督は。
こういったやり方は、幾多の犠牲者を出す。
日本選手団のナンタラ団長が言ってたね。
「野球も(棄権ばかりの)マラソンも管理がなってない」みたいなことを。
管理以前、指導者の能力いうか、性根じゃないの。
日本で育った、五輪男子マラソンの優勝者ワンジルが言ってた。
「日本はマラソンランナーに駅伝をやらせるから、マラソンランナーが壊れる」って。
自分は、なんとかそれをやらない道を選んだって。
「駅伝=残酷なスポーツ」論者の私としては、うれしい発言だったね。
頑張っちゃいけないんです。
指導者は、選手に悲しい頑張りを強いてはいけないんです。
観客は、疲労骨折してるランナーに、頑張れなんて言っちゃいけないんです。