
社長室の窓の向こう側で、騒音を出しながら何かやっているような気がしたのだ。
いやな予感がして、窓の外を覗いて見た。
「ない!?」
鉄塔が消えているのだ。
知らないうちに撤去?倒壊? とにかくなくなっていた。
見たかったなあ、なくなる様子を。
煙突の時のような記録も残さず、鉄塔は私の前から消えて行ってしまった。
しかし、これで空は我がものとなった。
会社の上に、一本の電線も無い。
カラスもとまれまい。(??)
(もともと会社まわりにカラスはいない)
下を見下ろせば、鉄塔の切り株。
![]() |
このBlogを チェッカーズに追加 |
![]() |
このBlogを リーダーに追加 |