サンタの去った後、その三。製本工場を覗いたら、雑誌のコピーが弟の作業台の上に。
PRESIDENT 2009.10.5 へえ、こんなの読んでんだ。
双曲割引「なぜ締め切りを守れない人は肥満リスクが高いのか」の記事。
「将来スマートになりたいから今日から甘いものを断つ計画を立てていたが、やっぱり今日だけはケーキを食べて、ダイエットは来月からにしよう」
そう目論んでも、いざ1ヵ月後になると、ケーキの存在が大きくなり、その先の「スマートな自分」はケーキの陰で見えなくなっている。
そしてケーキは食べ続けられる。
それを「双曲割引」というらしい。
この概念を描いたのが「エインズリーの木」で、写真はそのダイエット版である。
つまり、「思い立ったが吉日」。
すぐ取りかかれ、ということ。
ダイエットのほか、夏休みの宿題、手術、そうそう歯医者……、いろいろあるね。
「すぐやらなくてもよいが、近々必ずやらなきゃいけないこと」を、ぐずぐず先送りして切羽詰ってからやる。雑に。
そんな繰り返し打破に、これもサンタの残してくれたものか。
サンタは弟だったのか。