
でもそれは納得の上の話、ノープロブレム。
「お、お前は? オカダァ! なにやっとるだあ?」の建築家のO山氏は、演奏が始まるや私の真ん前に陣取り「おい、写真撮ってやるから、こっち向け」
まあ、お陰で盛り上がり、こちらもリラックスしてやれた。
O山さん、ありがとう。
写真おくれ。
随分前だけど、同じこの会場「ROPPONGI」でボクラーズ(ビートルズ・コピーの"おじさん"バンド)に私が飛び入りで(お約束だったけど)、ピアノ弾き語りから入る「Imagine」を演っていたら、お客で来てたT木J一郎さんが、キーボードの上の私のカンペを持ってっちゃったことがあった。
それに比べりゃかわいいもんだ、O山M広さん。
飛び入りと言えば、I社長のNowhere Manはなんとかこなしたが、ラスト曲のクラプトン・バージョンの「Over The Rainbow」。
カッコよく決めて、「Thank You. God Bless You. Good Night.」、その台詞でクラプトンのように終わろうと思ったが、「ちょっと、待った」のガチの飛び入り。
一瞬ひるんだが、「これも流れだ、酒場のギター弾き」。
そう言っても、クラプトンのOver The Rainbowをちゃんと歌える訳もなし。
だが、エンディングのブレークのあとの、「Why Can't ……I(アイ)」、アイの部分はぴったり歌ってたから大したもんだ、O田さん。
という訳で、今回もスリリングなTres Amigos のステージは終わった。
あ、書き忘れたけど。
最後までマスクをかぶって演奏したかと言うと、2曲目のBell Bottom Bluesを始めたところで、「息苦しくなってマスクを取ります」と、私は軟弱なマスクマン。
まあ、「あれ、オカダさんだ!」ってサプライズを期待したんだけどね。
これで完結、ライブ・レポート。
こんなTres Amigos で良ければ、オファーお願いします。
ギャラ、安くしときます。