日曜日のお昼、出版を祝う会に出かけた。「久永春男先生と野帳の会・若潮」という本だ。
昨年102歳で亡くなられた先生の教え子・薫陶を受けた方々が追悼文集を企画され、今回出来上がった。
それを制作した印刷会社の社長としてご招待を受け参加したわけだが、こういう会にお招きいただくのは、有り難いことであり、うれしいことだ。
先生には私はお会いしたことがないが、著名な考古学者であり、「野帳の会」を導かれていたということだ。
また、文芸にも秀でておられ、これも同人会「若潮」という会を指導しておられた。
その両会のメンバーが集ったこの日の会。
この文集に寄稿をされた方々である。
30人ほどの参加者が先生を偲ぶスピーチをされた。
私もご指名を受け話した。
「制作した印刷会社としてお誘いをいただいたので、厚かましくもお呼ばれに参りました。
先生を存じ上げておりませんので偲ぶお話もありませんが、皆さんのお話を聞いておりますと、考古学者であり、女性にも人気があったということで、インディ・ジョーンズのような方だったと想像しております。……」
いつものように、下らないことを話してしまった。
なお、「野帳」とはフィールド・ノートのこと。

調査研究のメモを書き記しておく帳面のことだ。
この日、先生の残した野帳が展示してあった。
私には、興味津々。
凄いメモだ。
今からじゃ間に合わない、私には。てか。