2013年05月04日

接人態度

画像1愛用のコンビニ。

扉を出入りするとき、前に扉を通ったお客は例外なく扉を押さえ、私を通りやすくしてくれる。
例外なくである。

こんな国が他にあるだろうか?と思う。
近頃、近所のブラジル人達もこの良き習慣を身につけた人が出て来たような。

日本を旅していたデイビッドと旅の終わり近くに会食したとき、日本人の接人態度に驚いていた。信じられないと。
もちろん良い意味で。
会食したレストランの接客態度にも。

日本特有の過剰?サービス、もちろん良い意味で。

そう思われちまったら、こんな日本の良さを世界中に広めたいと思ってしまう。
きっと良い世界になるはず? ならないか?
それには、もっと海外の人は日本に来て、もっと日本人は海外に出て行かなくちゃね。
こんな驚くべきことがあるって、知らせなくちゃ。

もちろん日本人的態度にめんどくさいことも多いけどね。はは。
それも知らせなくちゃ。

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この記事へのコメント
日本から離れ、早4年。日本を客観的にも見ることができるようになり、気づけたこと。
文化・慣習って、部分部分を切り取って継ぎ接ぎできるものじゃない。
各国、地域のいいとこどりはできないってこと。

ドイツってサービスってものに価値を置いていないに等しい。(決めつけも失礼だけど。)
でも、ドイツでもしサービスに価値を見出し、接客時に笑顔を見せ始めたら。もしカウンターから飛び出て、お客様に歩み寄ることを始めたら。もし『お客様第一主義』に移行したなら。
ドイツの経済状況、悪くなる気がする。

ドイツ人の同僚で、最近初めて日本に行った人に聞いてみた。
「東京の駅のプラットホームでの、人々が整然と列を作り、電車を待つ様、素晴らしいでしょ。」
「うん。あれは、電車のドアがどこで止まるかわかっているから(できることだ)ね。」との回答。

(因みにドイツ人は列を作れない。横入りを平気でする。)

あれ?伝わってない??
部分部分ではないってこういうこと。


因みに、「接客」という枠を超えて、「接人」となると、日本以外でも素晴らしい国はたっくさんあるよ!
Posted by jijo at 2013年05月17日 15:11
なるほど。
Posted by 伝道習慣 at 2013年06月18日 10:49