再び、交際費について。同族会社に入った私がまだペーペーだったころ、1980年代の初め頃か。30年前!?
社員に聞いたことがある。
「会社の金で買った高級車を私的な事で乗り回したり、交際費を私的な飲み食いに使っている。社長や経営者に対してそう思ってんじゃないの?」って。
「そんなんだから、社員の私たちは苦しんでいる。そう思ってんじゃないの?」って。
答えは「そうだ」。
「じゃあ、そんなんじゃない社長が現れたら、アナタ達は自分の不幸を誰のせいにしたらいいか、困っちゃうね」
ある人は「あいつのせいで私が不幸」という「敵」がいると心が安定する。
原因を「あいつ」にできて、安定する。
「あいつ」が居なくなると、次の「あいつ」を探す。
そんな関係が、上司と部下、夫婦間、等々で。
自立した人間はそうは考えないよ。
な〜んて、偉そうに啓蒙とも皮肉ともつかぬことをほざいていた30代、企画室長。でへ。
実際今、社長用の会社のクルマは無いし、飲み食いに交際費は使わない。
だから、立派だろうと言ってんじゃない。誤解しないで。
クルマも交際費も戦略費だから、使わなくちゃと言いたいのだ。
さて、社長車は何にしようか? なんちて。
と、交際費=F4戦略費と定義した?私は考える。
そんな私は、10月からの次年度の経営計画立案中。
(注1:研究開発費・広告宣伝費・交際費=F4戦略的固定費と定義)
(注2:前半の逸話は「たとえ話」でブラザー印刷のことではない。フィクションである。念のため。)
(注3:写真は現在のブラザー印刷。当時のものではない。)