往路は新東名高速道路を使って、朝岡崎を出て3時間余り。
長いドライブの楽しみは、SA(サービスエリア)、コーヒー・ブレイクとともにお店回り。
朝食をここで済ませたり、帰路のお土産の物色をしたり。
ところが私、家飲み止めたので「つまみ」を買い求める習慣がなくなった。
そして朝食も、16時間ファスティングだったり、グルテン・フリーだったりで、縁遠くなっていた。
という訳で立ち寄った「浜松SA」も、コーヒーを飲んだだけで、いつも立ち寄るSA内「ミュージック・スポット」ヤマハのブースも寄らずに、往路を進めた。

←写真はたまたま静岡市内で見かけたワンシーン。本件と関係なし。
焼きそば写真の代わり?

となると帰りも「浜松SA」
帰りは、「ミュージック・スポット」ヤマハブースに寄るのかな?と。
ピアノの鍵盤を模した外装をながめながら、私。
「ヤマハがネーミングライツを得て、「ヤマハ・ミュージック・サービスエリア」とでもした方が良いんじゃないの」。
エリア内をひとあたり見て、S君はお土産を買って、
「ちょっとヤマハに寄って行こうか?」と私。
「ミュージック・スポット」に行ってみると、電子ドラムが置いてある。
私「なんか雰囲気変わったね。あ、伝説のシンセ・JUPITER(Roland製)が置いてある!?」
S君「デザインが古いかと思ったけど、新品なんですね」
私「デジタル復刻版、新製品だよ」
S君「こっちには、ローランドのエフェクターが展示してありますよ!?」
私「ローランドばかりで、ヤマハの製品がないね。ヤマハがローランドを買収したのかな」
S君「ヤマハとNEXICO(高速道路運営会社)とけんかしたんじゃないんですか?」
私「そうかもしれないね」
と二人の識者?の会話。

もう業務は終わっていたが、お嬢さん二人が残って話をしていた。
そこで、私。
「聞いてくるよ。ヤマハと喧嘩したのかって」
(あ、やっぱオカダさん行っちゃった)とはS君の心中。
お嬢さんの答え。
「お客さま、こちらは下り線でございます。ヤマハのミュージック・スポットは(ちゃんと!)上り線にございます」
だってさ。
「そうか、そうだよね」と識者?二人。