
大谷翔平のエンジェルス入団記者会見、イチローのマリナーズ入団記者会見に匹敵する感動の記者会見だった。

そしてマイナー・リーグの10年間を経て今シーズン4月にメジャーに昇格した。
それが今回のNPBドラフトで日ハムが3巡目指名(そうだったのか。日本のドラフトに興味なくて知らなかった^^;)で入団となったのだが、なぜメジャーを捨てて日本へ、とういうことになる。
彼は日米の二重国籍だが、どうやら「母国の地で」ということではないらしい。
自称「JRの切符も買えないガイジン」だという。
彼が今春メジャー昇格を果たした時、なぜか楽しさ・嬉しさ・達成感がなかったというのだ。
「なぜか?」と悩んでいるときにメンタル・コーチがくれた言葉が、
” The man who likes to walk will walk further than the man who likes destination."
(私のdictation 合ってるかな?)
「歩くことが好きな人は、ゴールが好きな人よりも絶対に遠くに歩ける」

「目標を定めると、自由がなくなる」
と、世の中に喧嘩売るような暴言・妄言を吐いたが、今でもそれは変わらず、目的のない自由な日々を送っている。
カッコつけて言えば、「学習」の日々なのだが「目標のない学習」ほど楽しいものはない。
「アウト・プットが大事」と、これもよく言われる。
「脳が喜ぶ生活」をするには、「イン・プットが大事」なのだよ。
成長が大事なのだよ。
そして話戻して、
来シーズンは、日本のプロ野球を観たいと思った。
加藤豪将選手を。
私、「歩くことが好き」だし。
"I'm a man who likes to walk."