
前回のドレンに繋げられた生活の代わりに、今回はオシッコの管。
「術後は動いたほうがいい」と心電図装置と体外の廃液容器と点滴棒を従えて、院内を動き回る。
今回改めて確認したこと、他の患者さんの病院食メニューを見て、「あ、スパゲティーがある」「味噌カツ食べてる」「アジフライ食べてる」
それに比べて、私の分の食事の味気なさ。
それは私、「小麦粉を控えている」ってアンケートに書いたもんだから、食事にそのチェックが入って、皆さんには不評?の病院食がさらに「病院食っぽく」なっているんだ。
しっかりした病院で、安心するよ。
私、繋がれた生活も病院食もイヤじゃない。
皆さん「大変ですね」って(挨拶がわりだろうけど)言ってくださるが、全然大変じゃない。
皆さん「大変」なことに価値があるって刷り込まれちゃってんだろうね。
(言いすぎてすみません。私を心配してくれている方に)
今の状況に「最善策」をとってくれている病院に身を委ねるってことだから、大変じゃないよ。
あと入院中に「知った」こと。
6月3日、手術とモロ重なって観られなかった大谷翔平登板二刀流の対アストロズ戦、後でハイライト版で観たら、大谷君5点取られて降板(いや〜観れなくて良かった)の後、7回からエンゼルスの4人目のマウンドに立ったベン・ジョイス投手。
最高166km、165kmを連発したものの、アストロズ打線に打ち込まれる。
大谷のスィーパーも、研究されて打ち込まれていたが、MLBの打者ってすごいなあと思ったね。
先発のクォリティースタートの基準も6回2失点だし、つまり100球って目処もあるけど、打者の2巡目までは凌いでくれよってことなんだと思う。
MLBロースターに入る打者は、どんな投手でも3巡目までにはしっかり対応して来るってことなんだよね。
ところでこの166キロの(大谷より速い)剛腕ベン・ジョイス、今後のエンゼルスには期待の投手なんだけど、もし彼が子供の頃、日本の小学校あたりに転校したら、名前でいじめに遭うよね。
ベン・ジョイス、ベンジョイス変換>便所いす ってね。
あの〜、これが言いたくてここまで長文を書き続けて来た私でした。
入院中のどのブログよりも長文それもコノ内容、許して。