
youtube で「The Beatles - Now And Then(Offcial Music Video)」を観た、聴いた。
すでに600万視聴を超えていた。
いきなり、オカダ少年は60年前に逆戻り、まさに Now And Then。
中学生のオカダ少年が蘇って来た。
実はこの数日、ネットはビートルズの新曲の話題で持ちきで、もっぱら「ジョンもジョージもいないのにどうやって作ったか?」とか「ジョンの声をAIで汲み出した」とか。

この2曲、折角の新曲(当時)なのに、覚えようとしてなかったなあとね。
そして、今回の「NOW AND THEN」の歌詞カードも今朝作った。
そして「あれ? まだ正式版「Now And Then」を聴いてないや」とビートルズ公式Videoを観てみたわけ。
60年前に戻ったね。
15歳のオカダ少年は、ラジオから流れるビートルズの新曲を待ち構えていた。
聴きながら歌を覚え、歌詞をなんとか知ろうとした。
カタカナで聞き取ったりもした。
レコードが発売されると、付いている歌詞カードに飛びついた。
(当時の歌詞カードはいい加減なものが多かった^^;)
歌詞の意味もわからず鸚鵡返しにビートルズ全曲の歌詞を覚えた。
だけど、
「Free As The Bird」「Real Love」は覚えてなかった。
それが、今回その2曲を覚えようと作って、そして「Now And Then」。
私のレパートリーにでも加えようとぐらいに、他のアーティストと同じ扱いみたいな。
で、今朝「Now And Then」を聴いた。
衝撃を受けたというか、60年前にタイム・スリップ。
懐かしさとか思い出じゃないよ。
パラレル・ワールドの入り口というか、まさに Future の引き鉄のような Now and Then。
新しいビートルズとの関係が始まる。
鸚鵡返しだった「英語の歌詞」も大分わかるようになったしね。
多分ビートルズ最後の曲だけど、丸ごとビートルズを味わえる未来の入り口の曲となった。
まさにNow And Then