2024年01月02日

Buddy Holly & The Crickets の Album「The " Chirping " Crickets」聴いたよ。

Steely Dan のAlbum(1972〜1980)追っかけを終えて、次は誰を聴こうかという話。

思ったのは、ビートルズがなぜ出来たか、どんな流れで生まれたのか、その辺追いかけてみようかなと。
つまりオカダ少年「B研(ビートルズ研究)」「R研(ロック研究)」の一環。
大事な私の学習課題、受講単元みたいなもんだ。

ビートルズが現れて、レコードを買うと付いてくる「ライナー・ノーツ」に書いてある「好きなアーティスト」「影響を受けたアーティスト」欄でよく見かけた(ような記憶がある)バディ・ホリーとエバリー・ブラザーズ。

Buddy Hollyも The Everly Brothersも、1957年からヒットを連発し、ビートルズの誕生(1960)に大いに影響した。
で、まずはBuddy HollyからAlbum 追っかけ。

FullSizeRenderBuddy Holly & The Crickets の
The " Chirping " Crickets
(1957)

バディ・ホリーと彼のバックバンドという当時よくあったパターンなのだが、コーラスが綺麗でその辺はビートルズに影響を与えた。

名前も「クリケット=コオロギ」だし、「ビートル=カブトムシ」あたりもね。

Side 1
1. Oh, Boy!
2. Not Fade Away
3. You've Got Love
4. Maybe Baby
5. It's Too Late
6. Tell Me How

Side 2
7. That'll Be the Day
8. I'm Looking for Someone to Love
9. An Empty Cup
10. Send Me Some Lovin
11. Last Night
12. Rock Me My Baby

ビートルズには影響を与えたかもしれないけど、当時8歳のオカダ少年はリアルタイムで「バティ・ホリー体験」はしていない。

だから今回のalbum追っかけ視聴は、まさにパラレルワールドの入り口になるのだ。
このアルバムの」中でも、知っている曲聴いたことある曲は、「7. That'll Be the Day」くらい。

それも「バディ・ホリー」で聴いたのか、ビートルズ物語かなんかに出てきた「Quarry Men」(Beatlesの前身)の演奏で聴いたのか、多分後者。

ということは、1957年にヒットしたCricketsの「That'll Be The Day」を Quarry Menはレパートリーにして歌っていたんだ!

いやー、このAlbumをたどる「B研・R研企画」、意義があるなあ。

(B研&R研・記事) Buddy Holly

この記事へのコメント
初めて聞きましたが、格好良いバックコーラスの付け方なんて、ビートルズに影響与えてますね。コオロギから、カブトムシとは、、、


fbから転載
Posted by 吉原 英令 at 2024年01月04日 13:22
50年代後半から60年代は、他にも、タートルズ、バーズ、モンキーズ、、etc。
日本その時代、タイガース、ジャガーズ、、、ヒネリがない。
最近のスピッツは、いいね。名前も曲も。
Posted by 岡田 吉生 at 2024年01月04日 13:24