思ったのは、ビートルズがなぜ出来たか、どんな流れで生まれたのか、その辺追いかけてみようかなと。
つまりオカダ少年「B研(ビートルズ研究)」「R研(ロック研究)」の一環。
大事な私の学習課題、受講単元みたいなもんだ。
ビートルズが現れて、レコードを買うと付いてくる「ライナー・ノーツ」に書いてある「好きなアーティスト」「影響を受けたアーティスト」欄でよく見かけた(ような記憶がある)バディ・ホリーとエバリー・ブラザーズ。
Buddy Hollyも The Everly Brothersも、1957年からヒットを連発し、ビートルズの誕生(1960)に大いに影響した。
で、まずはBuddy HollyからAlbum 追っかけ。

The " Chirping " Crickets
(1957)
バディ・ホリーと彼のバックバンドという当時よくあったパターンなのだが、コーラスが綺麗でその辺はビートルズに影響を与えた。
名前も「クリケット=コオロギ」だし、「ビートル=カブトムシ」あたりもね。
Side 1
1. Oh, Boy!
2. Not Fade Away
3. You've Got Love
4. Maybe Baby
5. It's Too Late
6. Tell Me How
Side 2
7. That'll Be the Day
8. I'm Looking for Someone to Love
9. An Empty Cup
10. Send Me Some Lovin
11. Last Night
12. Rock Me My Baby
ビートルズには影響を与えたかもしれないけど、当時8歳のオカダ少年はリアルタイムで「バティ・ホリー体験」はしていない。
だから今回のalbum追っかけ視聴は、まさにパラレルワールドの入り口になるのだ。
このアルバムの」中でも、知っている曲聴いたことある曲は、「7. That'll Be the Day」くらい。
それも「バディ・ホリー」で聴いたのか、ビートルズ物語かなんかに出てきた「Quarry Men」(Beatlesの前身)の演奏で聴いたのか、多分後者。
ということは、1957年にヒットしたCricketsの「That'll Be The Day」を Quarry Menはレパートリーにして歌っていたんだ!
いやー、このAlbumをたどる「B研・R研企画」、意義があるなあ。
(B研&R研・記事) Buddy Holly