
In Our Image(1966)
聴いたよ。Apple Music
吉原さんからSNSで「早くニルソンを」との催促。
「いやいやまだエバリーブラザーズのアルバムが10枚残ってるし」と思ったが、と言うことで続行。
だが、このアルバムの1966年はビートルズは全米制覇をすませ、日本公演の年。
かたやエバリーブラザーズは、ビートルズのライバルというほどの活躍はしてないし、、、
この前3作のalbumは、カントリー、ロック、ソウルの名曲を「エバリーブラザーズ的」にアレンジし演奏していて、興味をそそるアルバムだった。
それらのアルバムの出た1963〜1964年は、当時のオカダ少年は中学生。
少し遅れて高校生になってから、これらのアルバムを聴いていたら、という興味はあった。
高校になって、フォークバンド(カマトトズ、コミックバンドじゃないし^^;)をやってた。
ビートルズもやりたかったが、なんせバンド禁止の時代。
生ギターでお茶を濁すには、フォークしかない。
よって、ロックの曲でもアコースティックでやるみたいな頃。
(エレキギターも買ってたど。テスコ)
だから、これらエバリーブラザーズのアルバムに出会っていたらと、バンドのレパートリー漁りをしてたと思う。
まさに1960年代のパラレル・ワールドの入り口だったかも。
実はこのアルバムの後5作目の「The Every Brothers Show」(1970)でエバリーブラザーズにとっての「過去作」を演奏しているのだが、そのアルバムから大学生のオカダ少年は、バンド「ますもる」のレパートリーに数曲頂いている。
あれ、このアルバムの話題から逸れている。
つまり、リアルタイムでは「The Everly Brothers」は聴いていなかったから、今聴き続けているのだ。
オカダ少年の時代検証がこの「B研&R研」活動なのだ。
....そう記録しておこう。
この「In Our Image」は彼らの自作オリジナルが4曲。
だから、タイトル「In Our Image」なのか。
Side one
"Leave My Girl Alone" (Bernie Baum, Bill Giant, Florence Kaye, Kenny Lynch)
"(Why Am I) Chained to a Memory" (Eddie Snyder, Richard Ahlert)
"I'll Never Get Over You" (Phil Everly, Don Everly)
"The Doll House is Empty" (Howard Greenfield, Jack Keller)
"Glitter and Gold" (Barry Mann, Cynthia Weil)
"(You Got) The Power of Love" (Delaney Bramlett, Joey Cooper)
Side two
"The Price of Love" (Phil Everly, Don Everly)
"It's All Over" (Don Everly)
"I Used to Love You" (Sonny Curtis)
"Lovey Kravezit" (Inspired by the Columbia Motion Picture The Silencers) (Howard Greenfield, Jack Keller)
"June is as Cold as December" (Marge Barton)
"It Only Costs a Dime" (Phil Everly, Don Everly)
(B研&R研・記事) The Everly Brothers