
Collector(1965)観たよ。
中学生の時、多分TV映画番組で観て以来、約20年振りかなあ。
前から観なくちゃと思っていたこの映画「コレクター」だが、実は先日から、前振りとして「水のないプール」(1982 内田裕也)、「完全なる飼育」(1999 竹中直人)を観ていた。
さて、「コレクター」と思ってしばらく経ってしまったのは、無料配信がなくて。
でも今回Amazon Prime Video のレンタル配信に100円払って観てしまった。
60年前の映画だから、何書いても「ネタばらし」とはならないと思うので書くけど、ストーリーは「昆虫採集」が好きな、うだつの上がらぬサラリーマンが、女性を誘拐し、地下室に監禁し、暮らすと言う映画。
(だから今回、「水のないプール」「完全なる飼育」を先に観たと言うわけ)
最後は、あまりに重い「伏線回収」。
しかし、淡々としたエンディング。
さすが、英国映画、ハリウッド式でない映画。
イギリス映画だからなせる技。
やっぱハリウッドもオールマイティなエンターテイメントではなくて、映画の1ジャンルじゃんと思えてきた。
それと「英語」、アメリカンな英語を話す(ハリウッド)映画と違って、ブリティッシュなイギリス英語。
字幕なしでも、セリフが理解できた!
ま、私の英語も進化してるけどね。
70歳からの手習、「英語」と「音楽」、ボケ防止に最適。