2024年04月11日

映画「スローなブギにしてくれ」観たよ。

FullSizeRenderU-nextで、映画
「スローなブギにしてくれ」
(1981・東映/角川春樹事務所)
観たよ。

きっかけは、リハビリーズ。

南佳孝の曲「スローなブギにしてくれ(1981)」をレパートリーとして加えてライブでやろうとしたが、結局発表?せずだった。

そんなで、なんか映画「スローなブギにしてくれ」を観たくなった。
少なくとも、曲演奏のイメージを膨らまそうなんて能書きはまるでない。
あ、また誰かに皮肉言っちゃった。

他のこともしながらの「ながら見」に近い形での2時間半。
1時間もした頃、「あ、このシーン見覚えがある」、てことは2回目? いや思い出せるくらいだから3度目、もっとか?

いかにも「この時代」の「こんな題材」の「こんなキャスティング」での映画。
最初に見たのは、「浅野温子のヌード・シーン目当てだった」という記憶も蘇ってきた。
それも(当時の)私の時代感。

FullSizeRender監督:藤田敏八
主演クラスは、浅野温子、古尾谷雅人、山崎努
友情出演で、原田芳雄(誰への友情?)
他にいかにもの出演陣:竹田かほり、春川ますみ、だから観たのかも。
岸部一徳、鈴木ヒロミツ、浜村純、、、
伊丹十三も出てる?気づかなかった^^; どの役だっけ?あ、弁護士!
角川春樹製作者本人も出てる。

1981年当時42歳のオカダ少年(じゃないし)が観たのもうなづける。

今観てどうか?
時代を感じるね。
世相もだけど、当時の日本映画の制作状況。
やっぱ、浅野温子のヌードは良かった。今でも。

この線?で行くと、次に観る邦画は「蘇る金狼」あたりになりそうだ^^;

と言うわけで、リハビリーズのせいでますますやりたい事観たい事が増えてきた。
パラレル・ワールド体験をするにはやはり、時代のワープだね。
「時空」とは言わず、現状「時」だけでも。

それがオカダ少年の入り口となる。