スリランカ行きにはビザが必要だった。
それで事前に、スリランカe-Visa(電子認証)申請を(旅行社を通して)しようとしたのだが、申請サイトが閉鎖中とあり、ビザ取得のないままスリランカに向かった。
旅行社さんの話では、現地でアライバルビザ取得することにしたとのこと。
「えっ、そんなんでいいの?」と少しの不満も抱えつつコロンボ空港着、入国管理へ。
そしたら特別ルートで、ビザなしでスムーズに入国管理を通過してしまった。
それは、「我が国のパスポート」の威力らしい。
それと、今回贅沢にもビジネスクラス(^_^;)で行ったせいもあるのかもしれない。
なんにしても、超スムーズなスリランカビザなし入国だった。
もう、入管は無人になるかもしれないね。
あの(恐怖の)質問に答えずに済む。
それから、スリランカに限らず航空機のチェックイン。
今回ならば、名古屋国際空港とコロンボ国際空港のCATHAY PACIFICの例なんだけど、持参したエア・チケットのプリントアウトには目もくれず、パスポート・チェックで発券してくれた。
エア・チケットのプリントアウト、帰りのチケットは無くさないように旅の持ち歩いていたけど、いらんのかい^^;
そういえば、ドイツに行った時もそんなだったような。
みんなパスポートに紐付けされているんだ!
そらそうだよね。
これぞデジタル化。
思い出すのは、ロータリー国際大会出席のためアトランタに行った時、入管を済ませたあとロータリー国際大会の各種カンファレンスのチェクイン・デスク(フツーの会議テーブルにバイトらしき若者が数人)。
エントリー予約番号を忘れて行っても、パスポート提示でチェックイン出来た。
私の後ろに並んだ日本のロータリアンも、それを教えたらホッとしてた^^;
個人情報といえばそうだけど、こういったデジタル情報活用は進めなくちゃね。
パスポートじゃないけど、選挙の期日前投票に行く時投票券を忘れても身分証明すれば、受付で有権者台帳に照会すれば、確認できる。
データをデジタル化したら、活用しようよ。
賛否分かれているけど、日本なんて全てマイナンバーカードに紐付けしちゃえばいいね。
サブスクのIDも、買い物のポイントも全てマイナンバーカードで済ませられるのが、いいね。
ところで私のパスポート、期限が2026/08/** あと約2年なんだけど、「更新するの〜?」と聞かれたらYESだね。
その頃77歳、当然10年^^;
マイナンバーから、電子申請できるしね。