(「大谷君、ポストシーズン進出」から続く)
二つ目の大きな出来事は
「自民党総裁選挙」
石破茂vs高市早苗、自民党内で人気のない者同士の決選投票となった。
いいねー、それ。
「人気投票」じゃなくて「不人気者投票」
決選投票の結果を見守る二人。
苦節何年?「期待しないで待っとこ」の石破茂、「初の女性総理大臣は私?」の高市早苗。
超緊張の面持ち。
不人気投票だから、どちらに入れるか迷ってる自民党議員も多かったろうに。
派閥解消?後の選挙、「票読み」が全ての議員と評論家。
政策議論と指導力とは無縁の選挙。
いいねー、いつもと違って面白い(失礼)私の関心が高い。
結果、苦節幾星霜の石破茂が僅差で勝利。
結果を議員席で聞いた石破茂は、笑顔の練習をしてた。
良かったね〜。どちらが勝っても私的には良かった〜。
どちらになっても、議会での野党との論戦も楽しみだったし。
読みが外れた「訳知り」評論家諸君(高橋何某、ほんこん含む)の弁明が楽しみの明日からだ。
今時、youtubeとかで訳知り予想しているだろうから、遡ってそれを見て検証するの明日からの私の密かな楽しみ。弁明もね。
ところで、この自民党総裁選実況ネットで見てたけど、決着後の会場は見ないで終えた。
なぜなら、あの「えい・えい・おー!」、「頑張るぞ・おー」か?
腰に片手を置き、片手の拳を突き上げる、三唱。
それを見ると、この日本の定番が恐ろしいからね。
やらなかったら、ごめんなさい。
それなら良かった。
吐かずに済む。