
(英1位 / 米2位)
Machine Head
(Deep Purple・1972/3)
超有名な曲、" Highway Star "と" Smoke on the Water " 収録の、ディープ・パープル5枚目のアルバム。
発売当時全く耳に入らなかったディープ・パープルだけど(リアル・オカダ少年22歳)、レッド・ツェッペリンとともに、イギリスが産んだ世界ロックを牽引した。
このアルバムには、リッチー・ブラックモア(ギター、ずっと在籍)とイアン・ギラン(ボーカル、このころ在籍)がいた。
収録曲
Highway Star
Maybe I'm a Leo
Pictures of Home
Never Before
Smoke on the Water
Lazy
Space Truckin
When a Blind Man Cries
私が、一番ディープ・パープルに接近したのは、松崎くんのデモ・テープ。
1980年代終わり頃、場所は当時明大寺町原山にあったブラザー印刷二階奥の部屋、昼休み。
私、太田君、松崎君の3人で、お互いの作ったデモ・テープ(一人宅録)を披露しあっていた。
私は当時(にしても懐メロ)の「ポップス・ロック」曲、太田君はなんかローロッパ調なインストゥルメンタル」ジャズもあったかな?
で、松崎君は「ハードロック」曲を持って来た。
そのハイトーンで激しいボーカル、超絶技巧のリードター。
すごいなあ、松崎君。
それをィープ・パープルと知らず、リッチー・ブラックモアのギターと知らず、イアン・ギランのボーカルと知らず。
3人ジャンルが違うし、変な競い合いもなく、楽しい寄り合い(より愛)だった。
今でもそのテープの一部が、残ってるよ。
この前、見つけた。
私そろそろ40歳の頃、多分ブラザー印刷企画室長。