
Thick As A Brick
(Jethro Tull・1972/3)
(英5位 / 米1位)
邦題は「天井桟敷の吟遊詩人」!?
イギリスのバンド、相変わらず「ブリティッシュ・インヴェイジョン」は激しい。
この「英米どっちか一位」シリーズ、その8から21までイギリス勢。
1970年代に入っても、Rock / Pops の発信はイギリスから。
ジェスロ・タル、名前は知ってたが、曲を聴いた記憶なし。
このアルバムも、知らなかったなあ。
収録曲は一曲も聴いたことない?
アルバム・ジャケットも力が入ってる。
THICK AS A BRICK
「レンガのように厚い」
写真と共に、
JUDGES DISQUALIFY " LITTLE MILTON " IN LAST MINUTE RUMPUS
「裁判官は最後の騒動で、ミルトン君を失格に」
今回、聴けて良かった(^^;;
「あの頃」のヒット・アルバムを。
収録曲は、
side-A ジェラルドの汚れなき世界(パート1)
"Thick as a Brick, Part I" – 22:39
side-B ジェラルドの汚れなき世界(パート2)
"Thick as a Brick, Part II" – 21:07
と、組曲仕立て。
それぞれの曲に名付けられているが、切れ目ねく続く力作。
次作も邦題つきの
『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる』
- Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! (1976年)
日本の発売にも力入れていたっちゅうことか。