2025年01月04日

Glass Houses (Billy Joel・1980/3)英or米1位、その58

IMG_5304英or米1位、その58
Glass Houses
(Billy Joel・1980/3)
英9位・米1位

「52nd Street」(1978)の2年後にまたもやメガヒット。

1980年当時は、「ガラスの割れる音」で始まるアルバムだなあって位の感じで聞いた。
けど、ほとんど聴いてない。

イギリスに制覇され続けるアメリカの逆襲の一人、Billy Joel。
今聞けば、やっぱりアメリカンだ。

黒人のバック・ビートとブルースが、白人社会にも広まったのが1950年代後半から。
アメリカでは、エルヴィス・プレスリーに影響を与え、イギリスではビートルズ、R. ストーンズ、エリック・クラプトンに影響を与えた。

このアルバムの時代は、同じくピアノでロックを奏でるエルトン・ジョンはよく聴いていた。
私には、やっぱイギリス経由が好みだったようだ。

しかし、この「Glass Houses」の3年後のアルバム「Innocent Man」はよく聴いた。
当時、凝り始めていた「宅録」のレパートリーに、「Innocent Man」の収録曲「The Longest Time」をいただいた。
あの「コーラス」が宅録むきでね。
でも「やり掛け」で、完成されていない。
今もそれは、私の「4トラック録音テープ」に未完成のままどこかに埋もれている。

あとリアルタイムではないけど、ビリー・ジョエルからは、当然の如く「Honesty」「The Way We Are」「Goodbye to Hollywood」このアルバムからも「You May Be Right」をカラオケ・レパートリーにいただいた。
「New York State Of Mine」はいまだに、歌いこなせず苦戦している^^;

なんだ、結構興味持ってんじゃん私、ビリー・ジョエルに。^^;

ということで、「Glass Houses」収録曲

Side one
No. Title Length
1. "You May Be Right" 4:15
2. "Sometimes a Fantasy" 3:40
3. "Don't Ask Me Why" 2:59
4. "It's Still Rock and Roll to Me" 2:57
5. "All for Leyna" 4:15
Total length: 18:06
Side two
No. Title Length
6. "I Don't Want to Be Alone" 3:57
7. "Sleeping with the Television On" 3:02
8. "C'etait Toi (You Were the One)" 3:25
9. "Close to the Borderline" 3:47
10. "Through the Long Night" 2:43

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