初仕事?が「ハンコ廃止」で目立っている河野規制改革担当大臣。
ハンコ業界と紐付き政治家が大反対。
河野大臣は以前、文科省に対して「神エクセル」の全廃を指示したことがある。
官庁への提出書類、罫線・結合等のワザの駆使を強いるものが、仕事の妨大問題となっていたのだ。
「働き方改革」だよね。
パソコン好きが、「仕事」ではないことを、さも「仕事」であるかのように時間をかけている。
こういった「時間泥棒」撲滅が「働き方改革」だよね。
でもこの国は、官庁・民間を問わずこの「仕事」に見える無駄が横行している。
河野太郎の視点は正解だよね。
わが業界の場合も、お客様の発注担当が書類をオフィス・ソフトで制作して、印刷会社に入稿することが多い。増えている。
従来は、印刷会社側で制作していたものだが、お客様が制作すれば、安価で発注できると言うことらしい。
それを、オフィス・ソフトの得意な人も苦手な人もやっている。
パソコン大好き・腕自慢は、それを嬉々として(^_^;)やっている(失礼)。
でも、それって時間泥棒だよね。会社に対して。
そんなんやってるから、日本はディジタル後進国。
先進国になるためにやってることのように見えてるけど、逆だよね。
学校の先生も、パソコンが好きだから、生徒・児童の方に向かわずパソコンに向かっている。
残業までして、休み返上までして。
だから、河野大臣の視点は大正解だよね。
エクセルの罫線なんて細かいことのようだけど、的を射てるよね。
なーんて、手間仕事は印刷屋に任せなさい、と言うこと。
ディジタル化の遅れを取り戻そうとしている日本国民の行為は、「働き方改革」に逆行してるってことです。
ハンコもその象徴かな。