
【成田悠輔】22世紀型のEBPMについてのプレゼン 皮肉やユーモアをいれつつの完璧なプレゼン

それyoutubeを見たのが、映画「イーグル・アイ」を観るきっかけになったのだが、書きたかったのはこの「成田悠輔のyoutubeのこと。
頭が狂っている?と言われる成田悠輔の皮肉たっぷりのプレゼンのことだ。
プレゼン力の無さを憂えている私にとって、憧れ?の存在である。
さて、その中身を「文字起こし」してみよう。
youtubeの紙上?再現だ。

ありがとうございます。成田悠輔と言います。
多分ご期待には添えない、非常に退屈なお話をさせていただくと思います。
今日お話ししたいのは、22世紀のEBPMというものについてです。
22世紀のEBPMについて考えるためには、まず現在のEBPMについて理解することが重要だろうと思いまして、EBPMの現在について勉強するために、霞ヶ関の官庁のホームページに行って、EBPMとかエビデンスとかググって、色々調べてみました。

そうすると出てくるのがこんな感じのホームページでして、大量のリンクがサクッと1ページにつき50個ぐらい飛んでいてですね、そのリンク先にある資料をダウンロードしてみると、山のようなPDFファイルが落ちてくるというのが現状なのです。

このシンポジウムも例外ではありませんが、どうやら現在のEBPMというのは、一言で言ってPDFと紙の山らしいと。
読む気が起きない退屈なPDFファイルを量産する技術において、一番名高いのは僕たち大学教授ですが、霞ヶ関の皆さんもそれに匹敵するような匠の技をお持ちのように見える。
一言で言って、非常に辛いなという感じで、勉強する気は失せてしまったというのが正直なところです。
で、気分転換のために、とりあえず映画でも見て気分を紛らわすかと思いまして、たどり着いたのがこのイーグル・アイという映画です。
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