
「The Platters」
(The Platers 1956)
昨日、アルバム「ダブル・ファンタジー」を聴いていたら、それ繋がりでリンゴ・スターの「オンリー・ユー」が流れて来た。
いい曲だなあ、さすがジョン・レノンがオケを作ってリンゴ・スターに送ったということだ。
それにリンゴがボーカルをダビングして、アルバム「Good Night Viena」に収録され、大ヒットした。
私もこの曲「Only You」が歌いたいと、歌詞カードを作って歌い始めたんだけど、なんか本歌のプラターズも歌いたくて(あのビジーフォーでお馴染みの?)、こちらも練習を始めた。
何を今になって?なんだろうけど、あのハイトーンを死ぬまでに(ウソです)マスターしたくてね。
リンゴがKey=Aで歌ってるのを、元祖プラターズはKey=Ebで歌ってる。
これ、下げてんじゃないよ、5度上だ!?
(吉原さん、あってる?)
いやリンゴが下げてんだけどね。
なんと短5度っての? カラオケならー8だよ!?
(吉原さん、あってる?)
でも、原曲キーでプラターズのように歌いたいと聴いたのがこのプラターズのデビューアルバム。「The Platers(1955)」
キーは、よく聴かれているプラターズの「オンリー・ユー」よりもさらに2度(カラオケでも+2)F。
(吉原さん、あってる?)
それに演奏も、知ってる「オンリー・ユー」と違って、なんか下手?(失礼)。
やっぱ手本にするのはその後に洗練された「オンリー・ユー」にしよう。
キーもEbに下がっているし。
1955年に(そのFの)「Only You」が大ヒットし、それで急遽作られたアルバムのようだ。
その1年後にリリースされたアルバム、これもアルバムタイトルは「The Platers(1956)」だけど、もう洗練されているというか、私の知ってるプラターズになってる。
ボーカルも上手になってる。
人変わった?(そこまで調べる気は無い)
アルバム・タイトルが同名なのは、やり直し感あるなあ。
サザンオールスターズがデビューの「勝手にシンドバット」から「いとしのエリー」で急に洗練された?ようなもんか。
芸能人慣れしたというか。
そんな意味もあって、このデビューアルバム「The Platers(1955)」は聴く価値があるというもの。
(でも聴いたけど、あんま良くない(^^;;)

