Album

2024年12月09日

Machine Head(Deep Purple・1972/3)英米どっちか1位、その12

IMG_5190 2英米どっちか1位、その12
(英1位 / 米2位)
Machine Head
(Deep Purple・1972/3)

超有名な曲、" Highway Star "と" Smoke on the Water " 収録の、ディープ・パープル5枚目のアルバム。

発売当時全く耳に入らなかったディープ・パープルだけど(リアル・オカダ少年22歳)、レッド・ツェッペリンとともに、イギリスが産んだ世界ロックを牽引した。

このアルバムには、リッチー・ブラックモア(ギター、ずっと在籍)とイアン・ギラン(ボーカル、このころ在籍)がいた。

収録曲
Highway Star
Maybe I'm a Leo
Pictures of Home
Never Before
Smoke on the Water
Lazy
Space Truckin
When a Blind Man Cries

私が、一番ディープ・パープルに接近したのは、松崎くんのデモ・テープ。
1980年代終わり頃、場所は当時明大寺町原山にあったブラザー印刷二階奥の部屋、昼休み。
私、太田君、松崎君の3人で、お互いの作ったデモ・テープ(一人宅録)を披露しあっていた。

私は当時(にしても懐メロ)の「ポップス・ロック」曲、太田君はなんかローロッパ調なインストゥルメンタル」ジャズもあったかな?
で、松崎君は「ハードロック」曲を持って来た。

そのハイトーンで激しいボーカル、超絶技巧のリードター。
すごいなあ、松崎君。
それをィープ・パープルと知らず、リッチー・ブラックモアのギターと知らず、イアン・ギランのボーカルと知らず。

3人ジャンルが違うし、変な競い合いもなく、楽しい寄り合い(より愛)だった。
今でもそのテープの一部が、残ってるよ。
この前、見つけた。

私そろそろ40歳の頃、多分ブラザー印刷企画室長。

brother_p at 09:38 コメント( 0 )  

2024年12月07日

Led Zeppelin IV(Led Zeppelin・1971/11)英米どっちか1位、その10

FullSizeRender英米どっちか1位、その10
(英1位 / 米2位)
Led Zeppelin IV
(Led Zeppelin・1971/11)

流石にこの頃となると、レッド・ツェッペリンもオカダ少年に浸透して来たというか、記憶に残っている曲が多く収録されている。

「天国への階段」Stairway to Heaven なんて、来年にはリハビリーズで取り上げる予感がするのだ。
その前に、このアルバムでなく前出(英米どっちも1位)第3作アルバム「レッド・ツェッペリン III」のA面1曲目に収められている。「移民の歌」 (Immigrant Song) をやりたいね。
ロバート・プラントの超ハイ・トーンに挑戦する75歳オカダ少年ってのはどう?
もはやリハビリでなく、新しい世界への挑戦、というには大袈裟か。

まさに今日、オカダ少年は75歳の誕生日。

<収録曲>
Side-A
1)Black Dog (Page, Plant & Jones)
2)Rock and Roll (Page, Plant, Jones & Bonham)
3)The Battle of Evermore (Page & Plant)
4)Stairway to Heaven (Page & Plant)

Side-B
5)Misty Mountain Hop (Page, Plant & Jones)
6)Four Sticks (Page & Plant)
7)Going to California (Page & Plant)
8)When the Levee Breaks (Page, Plant, Jones, Bonham & Memphis Minnie)

brother_p at 09:14 コメント( 0 )  

2024年12月06日

Who's Next(Who・1971/8)英米どっちか1位、その9

FullSizeRender英米どっちか1位、その9
(英1位 / 米4位)
Who's Next
(Who・1971/8)

1971年と言えば大学3年になろうという年、音楽に没頭していた?はずなのにこのアルバムを知らなかったというロック少年の恥(^^;)
同時期デビューのビートルズの影とも言えるが、聴いていたのは、1969年5月に発売の2枚組の大作アルバム「Tommy」くらい。
ウッドストックの「See Me, Feel Me」、そして「Summertime Blues」のライブシーンには、当時19歳のオカダ少年は、どのロックバンドよりもぶっ飛ばされた。

なので今回聴けて良かった。

メンバーは、
ロジャー・ダルトリー Roger Daltrey(ボーカル、ハーモニカ)
ピート・タウンゼント Pete Townshend(ギター、ボーカル、ソングライター)
ジョン・エントウィッスル John Entwistle(ベース、ボーカル、ブラス、キーボード)
キース・ムーン Keith Moon(ドラムス)
と、強者ぞろい。

アルバムを聴いてわかるように、メンバーそれぞれの音圧も高く、個性も強い。
まさに最高のRock Band の奏でるロック!

A面
1)Baba O'Riley
2) Bargain
3) Love Ain't for Keeping
3)My Wife (Entwistle)
4)The Song is Over
B面
5)Getting in Tune
6)Going Mobile
7)Behind Blue Eyes
8)Won't Get Fooled Again

brother_p at 19:37 コメント( 0 )  

2024年12月05日

Ram(Paul MacCartney・1971/5)英米どっちか1位、その8

FullSizeRender 英米どっちか1位、その8
(英1位 / 米2位)
Ram
(Paul MacCartney・1971/5)

12月2日3日4日の朝は旅先で迎え、残念ながら朝のアルバムはお休みしていた。
自宅に帰った今朝は、このBeatles' Album。

このアルバムには、ヒット曲 " Eat at Home " が入っているが、残念ながら?自宅で食事は岡崎駅で買って帰った「インド・カレー」だった。
" Eat at Home " に違いないが^^;

” McCartney "(1970)に続く第2作ソロ・アルバム。
先日紹介した英米どっちも一位になった第5作に比べて、Wings結成以前の手作り感がまだ残っているアルバム。

今回音源は " Ram(Archive Collection [2012 Remaster])なるApple Musicのデータで聴いたので「アルバム感」な無かったが、オマケトラックが9曲も入っていて、興味をそそられた。
どんどん未公開音源が発掘されて、いい時代だね。

「浅のアルバム」の趣旨からは外れるけど、Ram は聴き慣れたアルバムなので、それもよし。


<必聴>
「Ram(Archive Collection [2012 Remaster]」で加えられたトラック。
13)Another Day
14)Oh Woman, Oh Why
15)Little Woman Love
16)A Love for You
17)Hey Diddle
18)Great Cock and Seagull Race
19)Rode All Night
20)Sunshine Sommertime
21)Eat at Home / Smole Away
22)Uncle Albert

brother_p at 11:12 コメント( 0 )  

2024年12月01日

Tapestry (Carol King・1971/2)英米どっちか1位、その7

FullSizeRender英米どっちか1位、その7
(英4位 / 米1位)
Tapestry
(Carol King・1971/2)

ビートルズ漬けとも言えるこの頃、他のアーティストに向いた目はキャロル・キング。
知ってから知る?とんでもキャリア。
世界の音楽を創って来た人の、間違いなく一人。

アルバムの出来もいいはずだ。
当時の私のベスト10アルバム入りしている。

その代表作がこの「Tapestry・つづれおり」邦題も良き、そのまんま直訳。
邦題はそれがいい、それでいい。

タイムカプセルに入れず、みんなにも聴いてほしい。

このアルバムを聴きつつ、東京へ向かう。
午後から「MG化石の会」。

収録曲紹介はなし、オカダ少年熟知・塾聴のアルバム故。

brother_p at 14:08 コメント( 0 )  

2024年11月30日

Deja vu(Crosby, Stills, Nash & Young・1970/3)英米どっちか1位、その6

FullSizeRender英米どっちか1位、その6
(英5位 / 米1位)
Deja vu
Crosby, Stills, Nash & Young
1970/3

来ましたよ。
C. S. N. & Y.「デジャヴ Deja vu」

ハタチのオカダ少年は聴きあさったね。LPレコードで。
メンバーのCrosby、Nash、Stills そして Youngのソロ・アルバムも全部買い揃えた。
前身のBuffalo Springfield(バッファロー・スプリングフィールド、1964-1969)のアルバムもね。

My Favourite Album / Best 10に入るよね。
同じく C. S. N. & Y.の " Four=Way Street " も。

収録は11曲、濃密な40分。

各曲をそれぞれが作詞・作曲し、リード・ボーカルも本人がとる。
自分の曲は自分が歌う、バラバラのようで完璧に調和している。
C. S. N. & Y. で埋め尽くされているアルバムだ。

収録曲

1. Carry On - 4:26
 作詞作曲:スティーヴン・スティルス
 ボーカル:スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ
2. ティーチ・ユア・チルドレン - Teach Your Children - 2:53
 作詞作曲:グレアム・ナッシュ
 リード・ボーカル: グレアム・ナッシュ
3. カット・マイ・ヘア - Almost Cut My Hair - 4:31
 作詞作曲:デヴィッド・クロスビー
 リード・ボーカル:デヴィッド・クロスビー
4. ヘルプレス - Helpless - 3:33
 作詞作曲:ニール・ヤング
 リード・ボーカル:ニール・ヤング
5. ウッドストック - Woodstock - 3:54
 作詞作曲:ジョニ・ミッチェル
 リード・ボーカル: スティーヴン・スティルス

1. デジャ・ヴ - Deja Vu - 4:12
 作詞作曲:デヴィッド・クロスビー
 リード・ボーカル: デヴィッド・クロスビー
2. 僕達の家 - Our House - 2:59
 作詞作曲:グラハム・ナッシュ
 リード・ボーカル: グレアム・ナッシュ
3. 4+20 - 4+20 - 2:04
 作詞作曲:スティーヴン・スティルス
 リード・ボーカル: スティーヴン・スティルス
4. カントリー・ガール - Country Girl: Whiskey Boot Hill / Down, Down, Down / Country Girl (I Think You're Pretty) - 5:11
 作詞作曲:ニール・ヤング
 リード・ボーカル: ニール・ヤング
5. エブリバディ・アイ・ラヴ・ユー - Everybody I Love You - 2:21
 作詞作曲:スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング
 リード・ボーカル: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ

このアルバムからは、当時のオカダ少年は「Teach Your Children」をいただいた。
1971年あたりの " Real McCoy's Opry " のステージでバンド「ますもる(Musty Molds)」として演奏した様な記憶がある。

もちろん、他の曲も弾き語りで歌えるよう練習?したもんだ。
今となっては、やはりリハビリが必要。

そのうち、リハビリーズのレパートリーとして復活するかもしれない。

brother_p at 10:30 コメント( 0 )  

2024年11月29日

Let It Bleed(Rolling Stones・1969/11)英米どっちか1位、その5

FullSizeRender英米どっちか1位、その5
(英1位 / 米3位)
Let It Bleed
(Rolling Stones・1969/11)

ビートルズのアルバム" let it be"(1970/5)より先だった"let it bleed"(1969/11)

ABC順なら逆なのにね?

この中からは、最近になって(2024年3月16日、リハビリーズ)カントリー・ホンクをいただいた。
ミック&キースの味が出てたと思うよ。

というわけで、最近になってみっちりきいたアルバム。

<収録曲>Wikiよりそのまま転載。↓
SIDE A
1)ギミー・シェルター - Gimme Shelter - 4:31
 当時激化していたベトナム戦争に強い影響を受けた曲。
 オルタモントの悲劇を収めたドキュメンタリー映画のタイトルにも使用された。
 日本では1971年に独自にシングル・カットされた。
2)むなしき愛 - Love in Vain (Robert Johnson) - 4:19
 ロバート・ジョンソンのカヴァー。
 リリース当時は作曲クレジットが「トラディショナル」となっていたが後に修正された。
 この曲のカバーのきっかけは、マリアンヌ・フェイスフルがミックに
 「あなたは何故今まで、あなたの大好きなロバート・ジョンソンの曲をレコーディングしなかったの?」と言ったことだという。
 前述の通り、ライ・クーダーが本アルバムのセッションに参加しているが、最終的に彼のクレジットがあるのは本曲のみである。
3)カントリー・ホンク - Country Honk - 3:07
 先行シングル「ホンキー・トンク・ウィメン」をカントリーミュージック風にアレンジした別テイク盤。タイトルの「Honk(警笛)」にかけて、曲の冒頭と終わりに自動車のクラクション音が挿入されている。
4)リヴ・ウィズ・ミー - Live With Me - 3:33
5)レット・イット・ブリード - Let It Bleed - 5:28
 アルバムタイトル曲。
 これも日本では独自にシングル・カットされた。

SIDE B
6)ミッドナイト・ランブラー - Midnight Rambler - 6:53
 映画『絞殺魔』のモデルにもなったボストン絞殺魔事件をヒントにした曲。
 ブライアン・ジョーンズを含めたオリジナルのメンバーのみで録音された最後の曲。
 コンサートでは頻繁に演奏されている。
7)ユー・ガット・ザ・シルヴァー - You Got the Silver - 2:50
 キース・リチャーズが初めて全編リードボーカルをとった曲。
 ジョーンズ最後の参加作品。
8)モンキー・マン - Monkey Man - 4:11
 タイトルはドラッグ・ジャンキーを意味している。
9)無情の世界 - You Can't Always Get What You Want - 7:29
 シングル「ホンキー・トンク・ウィメン」のB面として初登場。
 シングルでは短縮されたバージョンだったが、ここではフルレングスで収録されている。
 本作中最初に録音された曲で、「ロックンロール・サーカス」でも披露されている。

オカダ少年にとって、見逃していた「当時の事情」が判って嬉しよ。


見よ!この激戦の時代を!いかにこの頃、激烈な音楽シーンであったか物語る超名盤たち。

brother_p at 10:07 コメント( 0 )  

2024年11月28日

Goodbye(Cream・1969/2)英米どっちか1位、その4

FullSizeRenderクリームも続くよね。

英米どっちか1位、その3
Goodbye
(Cream・1969/2)
(全英1位 / 全米2位)←惜しくも。

実力派のスーパーバンドのクリームだけど、メンバーのジャック・ブルース(Bass & vocal)とジンジャー・ベーカー(Drums)は超犬猿の仲で、演奏中にジンジャー・ベーカーがジャック・ブルースをナイフで刺したこともあるとか。
それもあって、1966-1968年の短命に終わり伝説となったバンド。

4曲目の「Badge*」は私のバンド歴の中でも何度も演奏させてもらった、Clapton, George Harrisonの共作の曲。

A面
1. I'm So Glad
2. Politician

B面
3. Sitting on Top of the World
4. Badge(*)
5. Doing That Scrapyard Thing
6. What a Bringdown

CD ボーナストラック
7. Anyone for Tennis」(The Savage Seven Theme)

↓(いつものオマケ)続きを読む

brother_p at 11:09 コメント( 0 )  

2024年11月27日

見よ!この激戦の時代を!(バンド少年Oの中高大時代)

見よ!この激戦の時代を!
いかにこの頃、激烈な音楽シーンであったか物語る超名盤たち。

バンド少年Oの中高大時代を彩った(はずの)アルバムたち。

(☆=全英/全米1位超名盤、★=全英/全米土どっちか1位超名盤)
☆A Hard Day's Night(Beatles・1964/7)
★Bringing It All Back Home(Bob Dylan・1965/3)UK#1 / US#6
☆Help(Beatles・1965/8)
☆Rubber Soul(Beatles・1965/12)
☆Revolver(Beatles・1966/8)
☆Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band(Beatles・1967/5)
☆Bookends(Simon & Garfunkel・1968/4)
★Wheels Of Fire(Cream・1968/7)UK#3 / US#1
★Electric Ladyland(Jimi Hendrix・1968/10)UK#6 / US#1
☆The Beatles White Album(Beatles・1968/11)
★Goodbye(Cream・1969/2) UK#1 / US#2
☆Abbey Road(Beatles・1969/9)
☆Led Zeppelin II(Led Zeppelin・1969/10)
★Let It Bleed(Rolling Stones・1969/11)UK#1 / US#3
☆Bridge Over Troubled Water(Simon & Garfunkel・1970/1)
★Deja Vu(C. S. N. & Y・1970/3)UK#5 / US#1
☆Let It Be (Beatles・1970/5)
☆Led Zeppelin III(Led Zeppelin・1970/10)
☆All Things Must Pass(George Harrison・1970/11)
★Tapestry(Carol King・1971/2)UK#4 / US#1

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

Electric Ladyland(Jimi Hendrix・1968/10)英米どっちか1位、その3

FullSizeRender英米どっちか1位、その3
Electric Ladyland
(Jimi Hendrix・1968/10)
(全英6位 / 全米1位)

来たっ、ジミヘン!ってとこだが、全英全米1位でなくとも超名盤揃い。

このジミヘンも、前出のクリームのクラプトンも、当時興味は大ありだったのだが、あまりに私ごときからはかけ離れたギタープレイ。
「自分が演奏する」という耳で聴いていた時代なので、Eric Clapton、Jimi Hendrixは、トンデモなく遠い存在だった。

この " Electric Ladyland " もまるで記憶にない。

てなことも、「オカダ少年が当時の音楽シーンを改めて体験する」という意図にあってるね。

しかし、ジミ・ヘンドリックスのデビューは、アニマルズのベーシストだったチャス・チャンドラーに見出されて1966年9月渡英したのがきっかけ、戦場をイギリスとした。
ボブディランも頻繁にイギリス通いをしていたし、やはり当時のロックシーンを支配していたのは「ブリティッシュ・インヴェイジョン」、イギリスのロックだったのだ。

因みに、あの有名な「ジミヘン・コード(E7+9)」をオカダ少年が知ったのは、しっかり大人になってからだった^^;

<Electric Ladyland収録曲>
Side 1
1)And the Gods Made Love
2)Have You Ever Been (to Electric Ladyland)
3)Crosstown Traffic
4) Voodoo Chile
Side 2
5)Little Miss Strange (by Noel Redding)
6)Long Hot Summer Night
7)Come On (Let the Good Times Roll) (by Earl King)
8)Gypsy Eyes
9)Burning of the Midnight Lamp
Side 3
10)Rainy Day, Dream Away
11)Moon, Turn the Tides...Gently Gently Away
Side 4
12)Still Raining, Still Dreaming
13)House Burning Down
14)All Along the Watchtower (by Bob Dylan)
15)Voodoo Child (Slight Return)


↓ 見よ!この激戦の時代を!

brother_p at 18:20 コメント( 0 )  

2024年11月26日

Wheels of Fire(Cream・1968/7)英米どっちか1位、その2

FullSizeRender英米どっちか1位、その2
Wheels of Fire 2枚組
(Cream・1968/7)
(英3位 / 米1位)

面白いことに全英3位 / 全米1位、ディランと同様母国と逆転現象。
それにしてもの全英3位のヒットだけどね。

1967当時、エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベーカーの3ピース「スーパーグループ」として登場の「クリーム」。

発売当時(1968/7)18歳大学生のオカダ少年、「Musty Molds(Folk Band、後の" ますもる ")」と「 The Hers(Rock Band)」を掛け持ちして(大暴れして?)いた。
クリームの出現には衝撃を受けたが、とてもレパートリーには出来ない曲と、アルバムに聴き入ることは無かった。

このアルバムをよく聴いていたのは、2006年以降オカダ少年50代の頃。
当時やっていたバンド " Brother Brother " とその流れの " Clap-to-N(クラプ と ン)" で、クリーム&クラプトンをレパートリーにしていた。
この前作アルバム " Disraeli Gears "(Sunshine of Your Love収録)と共に聴き込んだものだ。

" Clap-to-N(クラプ と ン)" というバンド名も、「クラプトンが弾けるM君」+「クラプトンが歌えるY君」=「クラプ と ン」という訳でつけられた。(^_^;)

それが、このアルバムがオカダ少年に与えた影響。
果たして今聴いてどうか?

さて、この2枚組の構成は、
Disc1 " In the studio " 、Disc2 " Live at Fillmore "
収録曲の紹介はWikiからの転載、邦題メインだけど、邦題が必須の時代、付け方にも興味があってね。
アルバム・タイトルからして「Wheels Of Fire」が「クリームの素晴らしき世界」だもんね(^^;;
「火の車」くらいにしたらウケたのに^^;

ディスク1:イン・ザ・スタジオ
A面
1.「ホワイト・ルーム (White Room) 3」(Jack Bruce, Pete Brown) 4:58
2.「トップ・オブ・ザ・ワールド (Sitting on Top of the World)」(Walter Vinson, Lonnie Chatmon; arr. Chester Burnett) 4:58
3.「時は過ぎて (Passing the Time) 1 3」(Ginger Baker, Mike Taylor) 4:37
4.「おまえの言うように (As You Said)」(Bruce, Brown) 4:20
B面
1.「ねずみといのしし (Pressed Rat and Warthog)」(Baker, Taylor) 3:13
2.「政治家 (Politician) 3」(Bruce, Brown) 4:12
3.「ゾーズ・ワー・ザ・デイズ (Those Were the Days) 3」(Baker, Taylor) 2:53
4.「悪い星の下に (Born Under a Bad Sign) 3」(Booker T. Jones, William Bell) 3:09
5.「荒れ果てた街 (Deserted Cities of the Heart) 2 3」(Bruce, Brown) 3:38
ディスク2:ライヴ・アット・ザ・フィルモア
C面
1.「クロスロード (Crossroads)」(Robert Johnson, arr. Clapton) 1968年3月10日、サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 4:13
2.「スプーンフル (Spoonful)」(Willie Dixon) 1968年3月10日、サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 16:43
D面
1.「列車時刻 (Traintime) 4」(Bruce) 1968年3月8日、サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 7:01
2.「いやな奴 (Toad)」(Baker)続きを読む

brother_p at 13:43 コメント( 0 )  

2024年11月25日

Bringing It All Back Home(Bob Dylan・1965/3)英米どっちか1位、その1

FullSizeRenderというわけで、「英米1位」から「英米どっちか1位」に切り替えて、
Bringing It All Back Home
(Bob Dylan・1975/3)
(英1位 / 米6位)

British Invasionの吹き荒れたこの10年、ビートルズに迫ったのはまずアメリカ人ボブ・ディラン。
それもイギリス1位、アメリカ6位!?

ビートルズを始め、イギリスのミュージシャンにも多大な影響を与えたボブ・ディランなので、それもわかるね。

オカダ少年としては、今1960年代の音楽シーンに戻ったら、どんな影響・薫陶を受けるかがこのシリーズのテーマだけに、まさにぴったりのボブ・ディラン登場。

ビートルズに与えた影響を、私にも与えてって感じ。
まさにぴったりのアルバム。
タイトルも「Bringing It All Back Home」なんか、ぴったり。

Side 1
1)サブタレニアン・ホームシック・ブルース - Subterranean Homesick Blues -
2)シー・ビロングズ・トゥ・ミー - She Belongs to Me -
3)マギーズ・ファーム - Maggie's Farm -
4)ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット - Love Minus Zero/No Limit -
5)アウトロー・ブルース - Outlaw Blues -
6)オン・ザ・ロード・アゲイン - On the Road Again -
7)ボブ・ディランの115番目の夢 - Bob Dylan's 115th Dream -

Side 2
8)ミスター・タンブリン・マン - Mr. Tambourine Man - 5:30
9)エデンの門 - Gates of Eden - 5:40
10)イッツ・オールライト・マ - It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) - 7:29
11)イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー - It's All Over Now, Baby Blue - 4:12
(全20曲、47分)続きを読む

brother_p at 11:03 コメント( 0 )  

英米1位アルバム・シリーズ、続けてきたがちょっと戻って、、

IMG_5172さて、20作品続けてきた「英米1位アルバム・シリーズ」
この1965年からの10年は、ビートルズを中心としたブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion)だった。
この20アルバムのうち17がイギリス勢。
アメリカ勢?は、サイモン&ガーファンクル2枚とニール・ヤング1枚の3アルバムのみ。

さて、超名盤21/40(英米1位)
「Physical Graffiti」(Led Zeppelin・1975/2)
と行きたいところだが、ここらでシリーズ中断。

しかし、このLed Zeppelinは間違いなくBritish Invasionの後継者。
この後、
Presence(1976/3)
In Through The Out Door(1979/8)
と、全英・全米1位を連発して行く。

そして、Pink Floyd、Fleetwood Macとアメリカ勢の反撃も始まる。

それらを追いかけていたいが、その時代はオカダ少年がアルバム事情から離れていたこともあって、ここはひとつ一旦1965年に戻って「全英・全米1位」には届かなかった名盤を追いかけて観たくなった。

リストアップしたら、ここでも8割が英国のバンド、British Invasion。
オカダ少年の音楽蜜月時代は、どっぷりイギリスに浸っていたことがわかるのだ。

そんな「全英・全米どっちか1位」シリーズを始めよう。続きを読む

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2024年11月24日

Band On The Run(Paul McCartney・1973/12)超名盤20/40(英米1位)

IMG_7A50ABB7B95F-1超名盤20/40(英米1位)
Band On The Run
(Paul McCartney・1973/12)

英米1位アルバム・シリーズも20作品目。
ビートルズの退場もあったし、オカダ青年大学卒業の1972年あたりから、アルバム事情には疎くなっていた。

この「Band On The Run」、ジョージの「All Things Must Pass」、ジョンの「Imagine」に続いて、やっとポールのアルバムが戴冠。

ポールはビートルズ解散以降、アルバム「Wild Life」(1971年・英11/米10)、「Red Rose Speedway」(1973年・英5/米3週1)と、そろアルバムでは苦戦が続いていた。

今回の企画ではあるが、先日ポールの映画「One Hand Clapping」を観て、アルバム「Band On The Run」の曲は散々聴いただけに、今回はあんま聴かずレポートのみで。

注)映画「One Hand Clapping」はアルバム「Band On The Run」の録音風景のドキュメンタリー映画。

brother_p at 21:41 コメント( 0 )  

2024年11月23日

Goats Head Soup(Rolling Stones・1973/8)超名盤 19/40(英米1位)

FullSizeRender超名盤 19/40(英米1位)
Goats Head Soup
(Rolling Stones・1973/8)

アルバムとして聴いた記憶がないので、Wikiからの説明含めて紹介。

A面
1)Dancing With Mr D
2)100 Years Ago
3)Coming Down Again
4)Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)
  アルバムからの第2弾シングルとしてリリースされ、
  アメリカで15位にランクインというヒット曲。
  1972年4月ハワイの新婚旅行中にオカダ青年は、
  Best100入りしているシングル盤を買い集めた。
  その中にこの「Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 」が
  入っていた。
5) Angie
  2000年頃か、この曲「アンジー」をロックバンド「Brother Brother」で歌っていた。
  あんまり上手く歌えなかった^^;

B面
6)Silver Train
7)Hide Your Love
8)Winter
9)Can You Hear The Music
10)Star Star


brother_p at 11:00 コメント( 0 )  

2024年11月22日

House Of The Holly(Led Zeppelin・1973/3)超名盤18/40(英米1位)

FullSizeRender超名盤18/40(英米1位)
House Of The Holly
(Led Zeppelin・1973/3)

1973年当時(も今も)聴いていないし、聞いてもいないアルバム。
だからこそ、今回聴くのに意味がある。
なんせレッド・ツェッペリンだし、ジャケットもかっこいいし。
(さっきSNSにアップしたら「児童ヌード」とかで削除された。

やっとアルバム・タイトルもついたし「House Of The Holly」。
聴いてみたが何か響かない。
ハンブルクのおっさん、どーなのよ。

バンドのアップデートって難しいね。

Side one
1. "The Song Remains the Same"
2. "The Rain Song"
3. "Over the Hills and Far Away"
4. "The Crunge"

Side two
1. "Dancing Days"
2. "D'yer Mak'er"
3. "No Quarter"
4. "The Ocean"

brother_p at 15:32 コメント( 0 )  

2024年11月21日

Exile On The Street(Rolling Stones・1972/5)超名盤 17/40(英米1位)

FullSizeRenderExile On The Street
メイン・ストリートのならず者
(Rolling Stones・1972/5)
超名盤 17/40(英米1位)

2枚組アルバム、それが「英米1位」なのだから、まさに名盤なんだろうが、リアルタイムで聴いていないし、印象は薄い。
今回聴くことで評価が上がるかもね。

収録曲は18曲、1時間7分

Side one
1. 「ロックス・オフ - Rocks Off」 4:31
2. 「リップ・ジス・ジョイント - Rip This Joint」 2:22
3. 「シェイク・ユア・ヒップス - Shake Your Hips」(Slim Harpo) 2:59
4. 「カジノ・ブギー - Casino Boogie」 3:33
5. 「ダイスをころがせ - Tumbling Dice」 3:45

Side two
6. 「スウィート・ヴァージニア - Sweet Virginia」 4:27
7. 「トーン・アンド・フレイド - Torn and Frayed」 4:17
8. 「黒いエンジェル - Sweet Black Angel」 2:54
9. 「ラヴィング・カップ - Loving Cup」 4:25

Side three
10. 「ハッピー - Happy」 3:04
11. 「タード・オン・ザ・ラン - Turd on the Run」 2:36
12. 「ヴェンチレイター・ブルース - Ventilator Blues」(Jagger / Richards / Mick Taylor) 3:24
13. 「彼に会いたい - I Just Want to See His Face」 2:52
14. 「レット・イット・ルース - Let It Loose」 5:16

Side four
# タイトル 時間
15. 「オール・ダウン・ザ・ライン - All Down the Line」 3:49
16. 「ストップ・ブレーキング・ダウン - Stop Breaking Down」(Robert Johnson) 4:34
17. 「ライトを照らせ - Shine a Light」 4:14
18. 「ソウル・サヴァイヴァー - Soul Survivor」 3:49

知ってる曲も無かった^^;

brother_p at 14:39 コメント( 0 )  

2024年11月20日

Harvest(Neil Young・1972/2)超名盤16/40(英米1位)

FullSizeRenderHarvest(Neil Young・1972/2)超名盤16/40(英米1位)

Crosby, Stills, Nash & Young をピークに、バンド遍歴・ソロ活動を経て、「After The Gold Rush」(1970)に続いて1972年リリースの大ヒットアルバムが「Harvest」。

両アルバムとも、しっかり聴き込んだものだ。
リアル岡田少年は当時大学生。
ロックバンドとフォークバンドを掛け持ちしていた当時、アコースティック曲のネタはニール・ヤングからも仕入れていた。
だが、バンドでやることは無かったかな。
一人で歌ってたような。

収録曲
Side 1
1)Out on the Weekend
2)Harvest
 大学生の岡田少年は、ギターを弾き、ハモニカを咥え、
 歌を歌っていたような気がする。
 今じゃとてもおぼつかない。リハビリ対象。
3)A Man Needs a Maid
4)Heart of Gold
5)Are You Ready for the Country

Side 2
6)Old Man
7)There's a World
8)Alabama
9)The Needle and the Damage Done
10)Words (Between the Lines of Age)

Buffalo Springfield からCSN&Yとその周辺の流れなんかも、シリーズで聞き直してみたいもんだ。

brother_p at 12:18 コメント( 0 )  

2024年11月19日

Imagine(John Lennon・1971/4)超名盤15/40(英米1位)

FullSizeRenderImagine
(John Lennon・1971/4)
 超名盤15/40(英米1位)

英米1位どころか、史上Best10には入るアルバム。

ジョージの「All Things Must Pass」には先を越されたが、二人目ビートルの英米1位。

私は聴き尽くしたアルバムだが、今回は企画なのでもう一度聴いた。

ジョンのソロアルバムとしては、前作のソロ第1作「Plastic Ono Band」のうほうが私の個人的評価は高い。
「Plastic Ono Band」邦題は「ジョンの魂」なんだけど、なんで!?
「プラスティック・オノ・バンド」に意味がある。

Imagin収録曲は、
Side 1
1)Imagine
2)Crippled Inside
3)Jealous Guy
4)It's So Hard
5)I Don't Want to Be A Soldier

Side 2
6)Gimme Some Truth
7)Oh My Love
8)How Do You Sleep?
9)How?
10)Oh Yoko!

img20200520_20580458この中から、
Imagineはいろんなところで演奏した。
印象深いのは、「岩見さんの結婚式 1991.5.21」で、「Fool On The Hill」からのメドレーで「Imagine」、ピアノ弾き語りで。

img20200506_162256541年前のリハビリ報告ライブでは、ジョンとキヨシローの共演アレンジで久しぶりに。

「Oh My Love」は、浦河日赤病院での講演会&ミニコンサート(1992.11)で歌っちゃった。他にもビートルズ含めて数曲。
img20200506_16224860
講演もせず?


brother_p at 14:57 コメント( 0 )  

2024年11月18日

Sticky Fingers(Rolling Stones・1971/4)超名盤14/40(英米1位)

FullSizeRenderこれも「ビートルズ亡き後」と書きたくなるローリング・ストーンズのアルバム。
Sticky Fingers
(Rolling Stones・1971/4)
超名盤14/40(英米1位)

聴き込んではないけど、記憶にあるアルバム。
話題のジャケットのせいか?
アルバムと収録曲は繋がらない。

これもビートルズ・ロス現象か?

一曲目ブラウン・シュガー - Brown Sugarは、「雨上がりの夜空」(1980 RCサクセション)を思い出す。
曲もそうだけど、ジャケットの影響か^^;
今聞くと、ノリが逆? わからんけど^^;

聴いてなかったアルバムなので、曲紹介をしっかり載せておこう。(Wikiから転載)
SIDE A
1)ブラウン・シュガー - Brown Sugar - 3:50
アルバムからの先行シングル。全米1位、全英2位 を記録。
2)スウェイ - Sway - 3:51
リズムギターはジャガーが担当し、リチャーズはコーラスのみの参加。コンサートで披露されたのが2005年と、本作収録曲中最も遅かった。クレジットはされていないが、ザ・フーのピート・タウンゼント、フェイセズのロニー・レイン、ビリー・ニコルズの3人がジャガーから招待され、コーラスで参加している(1970年12月、オリンピック・スタジオで録音)。
3)ワイルド・ホース - Wild Horses - 5:42
アメリカでシングルカットされ、28位まで上昇。
4)キャン・ユー・ヒア・ミー・ノッキング - Can't You Hear Me Knocking - 7:15
曲の後半からテイラーによるギターとボビー・キーズのサックスによるジャム・セッションとなる。2002年のツアーで初めてコンサートで採り上げられた[17]。
5)ユー・ガッタ・ムーブ - You Gotta Move (Fred McDowell/Rev. Gary Davis) - 2:32
原曲はアメリカで古くから伝わる黒人霊歌。1965年、ミシシッピ・ブルースマンのフレッド・マクドウェルが録音、彼のバージョンをベースにカバーしたもの。

SIDE B
ビッチ - Bitch - 3:36
6)シングル「ブラウン・シュガー」のB面曲。リチャーズがリードギターを担当。
7)アイ・ガット・ザ・ブルース - I Got the Blues - 3:53
8)シスター・モーフィン - Sister Morphine (Jagger/Richard/Marianne Faithfull) - 5:31
元々はジャガーのプロデュースでマリアンヌ・フェイスフルのシングル曲として製作されたが、歌詞が問題視され発禁処分となる。本作で初めて発表された。1997年に初めてコンサートで採り上げられた。
9)デッド・フラワーズ - Dead Flowers - 4:03
10)ムーンライト・マイル - Moonlight Mile - 5:56
リチャーズが考案した「The Japanese Thing」を元にして作られた曲。テイラーが作曲に大きく関与しているが、作者としてクレジットされていない。リズムギターはジャガーが担当しており、リチャーズはこの曲の録音には参加していない。1999年に初めてコンサートで採り上げられた。

ところでこのblogの記事、snsにリンクしたら性的表現があるとかで即削除された。

brother_p at 11:10 コメント( 0 )  

2024年11月17日

All Thins Must Pass(George Harrson・1970/11)超名盤13/40(英米1位)

IMG_5141さあ「英米」の主戦場にもうビートルズはいない。
そう書いたけど、ジョージがいた。
All Thins Must Pass(George Harrson・1970/11)
三枚組LP盤が「英米1位」って凄いことだよね。

ビートルズ・ロスなのか、ジョージの才能が花開いたのか。

FullSizeRender私は、発売当時は買ってなかったし、聴いてもいなかったように思う。
随分経って、三枚組CDで発売された時にそれを買っている。

それがこの度、この「朝のアルバム」(聴いたのはネット)きっかけで自宅から発掘?された^^;
開けてみて「わあ、色々入ってる!」
やっと日の目を見たこの「三枚組CD」、それも英米1位を取ったアルバム。

聴いてない? いや聴いたかもしれないが記憶にない。
だから、今回このアルバムを聴いて、「絶賛」とは言いづらいが、ジョージらしい癒されるアルバムだ。

ジョン、ポールに先駆けて(出し抜いて)英米トップに躍り出たこのアルバム、ジョージとしては会心の一枚だろう。

その1曲目を飾るのが、ボブディランと共作・共演の「I'd Have You Anytime」。
" I'd Have You Anytime "と言いながらボブディラン、ジョン、ジョージとは仲良しだったけど、ポールとはそんなでもなかったのかな、と思う。


<収録曲>(Wiki より)
Disc 1
1)アイド・ハヴ・ユー・エニータイム - I'd Have You Anytime (George Harrison, Bob Dylan)
2)マイ・スウィート・ロード - My Sweet Lord
3)ワー・ワー - Wah-Wah
4)イズント・イット・ア・ピティー (ヴァージョン1) - Isn't It a Pity (Version One)
5)美しき人生 - What is Life
6)イフ・ノット・フォー・ユー - If Not for You (B. Dylan)
7)ビハインド・ザット・ロックト・ドア - Behind That Locked Door
8)レット・イット・ダウン - Let It Down
9)ラン・オブ・ザ・ミル - Run of The Mill

Disc 2
10)ビウェア・オブ・ダークネス - Beware of Darkness
11)アップル・スクラッフス - Apple Scruffs
12)サー・フランキー・クリスプのバラード - Ballad of Sir Frankie Crisp (Let It Roll)
13)アウェイティング・オン・ユー・オール - Awaiting on You All
14)オール・シングス・マスト・パス - All Things Must Pass
15)アイ・ディッグ・ラヴ - I Dig Love
16)アート・オブ・ダイイング - Art of Dying
17)イズント・イット・ア・ピティー (ヴァージョン2) - Isn't It a Pity (Version Two)
18)ヒア・ミー・ロード - Hear Me Lord

Disc 3(Apple Jam)
19)アウト・オブ・ザ・ブルー - Out of The Blue
20)ジョニーの誕生日 - It's Johnny's Birthday (Based upon "Congraturations" by Martin & Coulter)
21)プラグ・ミー・イン - Plug Me in
22)アイ・リメンバー・ジープ - I Remember Jeep
23)サンクス・フォー・ザ・ペッパロニ - Thanks for the Pepperoni

brother_p at 12:04 コメント( 0 )  

2024年11月16日

Led Zeppelin III(Led Zeppelin・1970/10)超名盤12/40(英米1位)

IMG_5140さあ「英米アルバムチャート」の主戦場にもうビートルズはいない。
蔵出しの音源も(とりあえずは)ないので、サイモン&ガーファンクルに続いて、レッド・ツェッペリン。

Led Zeppelin III
(Led Zeppelin・1970/10)

相変わらずジャケットはイカしてる。

昨日は「 " 朝のアルバム " をながら聴きしながらの " 朝ノート " はやめよう」と言いながら、結局 Led Zepperin 聞きつつの、youtube「斉藤元彦選挙演説」視聴しつつの " 朝ノート " 、A4×3頁。

意外と気を取られず、1時間で書き終えた。
「Led Zepperin IIIとっくに終わっていた。
10曲、43分。

ほとんどが聞いたことのない曲、よっぽど当時ビートルズ一辺倒だったのがわかるね。
(ごめんね、ハンブルクのオッサン^^;)

しかし、A面1曲目の「移民の歌」 Immigrant Song は、よく耳に入って来た。
この曲はバンドで演奏してみたい。
あのボーカルにチャレンジだ!

さて、曲名だけでなく、邦題(これは皮肉屋の私には格好のエサ)、曲紹介的なものも載せておこう(Wikiより転載)。

A面
1) 移民の歌 - Immigrant Song (Page & Plant)
アメリカ他数カ国でシングルカットされ、全米16位を記録[16]。

2) フレンズ - Friends (Page & Plant)

3) 祭典の日 - Celebration Day (Jones, Page & Plant)

4) 貴方を愛しつづけて - Since I've Been Loving You (Jones, Page & Plant)
前作『II』のセッション時に制作されていたが収録を見合わせ、レコーディングし直した上で本作に収録された。

5) アウト・オン・ザ・タイルズ - Out on the Tiles (Bonham, Page & Plant)

B面
6) ギャロウズ・ポウル - Gallows Pole (Traditional -arr by Page & Plant)
ヨーロッパ地方に古くから伝わるトラディショナル・ソングの改作。ツェッペリンはレッドベリーのバージョンを基礎にしている。

7) タンジェリン - Tangerine (Page)
ペイジがヤードバーズ時代に制作された曲。コンサートでは1972年まではアコースティック・セットで披露されたが、1975年のアールズ・コートではバンド形態で演奏された。

8) ザッツ・ザ・ウェイ - That's the Way (Page & Plant)

9) スノウドニアの小屋 - Bron-Y-Aur Stomp (Jones, Page & Plant)

10) ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー - Hats off to Harper (Traditional -arr by Charles Obscure)
曲自体はブッカ・ホワイトが1937年に録音したブルース・ナンバー「シェイク・エム・オン・ダウン」のカバーであり、タイトルとは直接の関連性がない。

brother_p at 11:12 コメント( 0 )  

2024年11月15日

Let It Be(Beatles・1970/5)超名盤11/40(英米1位)

FullSizeRenderいつものように「朝のノート」のBGMで「朝のAlbum」で「Let It Be」を聴き始めたのだが、どうも感じが違う。
ネットのApple Musicで聴いたのだが、再生したのは「Let It Be (2021 Super Deluxe)。
2時間45分、57曲収録。
1970年のLPアルバムとは違って、オマケだらけのてんこ盛り。
まあ、いいかと聴き終えた。

下記は私の知ってるアルバム(1970/5 英米1位)
これでなくちゃ「Let It Be」じゃない。

実はこの「Let It Be」、ビートルズ最後のアルバムとなっているが、音源録音はアルバム「Abbey Road」(1969/9 英米1位)の前。
お蔵入りになっていた音源を編集し、「最後のアルバム」と称してフィル・スペクターを起用してリリースした。

皮肉にもアルバム「Abbey Road」の最後の曲は「The End」(その後、Her Majestyも入っているが^^;)で「もうおしまい」と宣言し、その後出しちゃったこのアルバム「Let It Be」の最後の曲「Get Back」では「戻って来い」と叫んでいる。はは。

A面
1. Two Of Us(1985年頃、宅録で演奏した。)
2. Dig A Pony
3. Across The Universe
4. I Me Mine
5. Dig It
6. Let It Be(先日リハビリ・ライブで演奏した。)
7. Maggie Mae

B面

1. I've Got A Feeling
2. One After 909
3. The Long And Winding Road
(1989年、鍋清のOA大会で演奏した。Macとキーボードで。
 残念ながらマイ・ツールじゃなかった^^;
 先日のリハビリ・ライブでも演奏。)
4. For You Blue
5. Get Back(リハビリーズのレパートリーになりかけの曲、)

このアルバムがなければ、これらの名曲が世に出てなかったと思うと、世界の音楽シーンに対して重要なアルバム。

brother_p at 10:53 コメント( 0 )  

2024年11月14日

Bridge Over Troubled Water (Simon & Garfunkel・1970/1)超名盤10/40(英米1位)

IMG_5137またまた出たよ。
Simon & Garfunkel
Bridge Over Troubled Water
(1970/1 英米1位)

収録曲は邦題付きで紹介してみよう。
この邦題なんとかならないかと思う。
映画もそう。

無理やりつけて、諦めてカタカナ英語だったり。
原題のままでえーんでないの?

付けてもいいが、「コンドルは飛んどる」くらいのヒネリが欲しい。

Side 1
1. 明日に架ける橋 - Bridge Over Troubled Water
2. コンドルは飛んで行く - El Condor Pasa
3. いとしのセシリア - Cecilia
3. キープ・ザ・カスタマー・サティスファイド (ご機嫌いかが) - Keep the Customer Satisfied
4. フランク・ロイド・ライトに捧げる歌 - So Long, Frank Lloyd Wright

Side 2
1. ボクサー - The Boxer
2. ベイビー・ドライバー - Baby Driver
3. ニューヨークの少年 - The Only Living Boy in New York
4. 手紙が欲しい - Why Don't You Write Me
5. バイ・バイ・ラブ - Bye Bye Love (Felice Bryant, Boudleaux Bryant)
6. ソング・フォー・ジ・アスキング - Song for the Asking

brother_p at 11:45 コメント( 0 )  

2024年11月13日

Led Zeppelin II(Led Zeppelin・1969/10)超名盤9/40(英米1位)

IMG_5139Simon & Garfunkel "BOOKENDS" に続いてビートルズ独走を阻止したのが、Led Zeppelin。

彼らのファースト・アルバム "Led Zeppelin" (*)は英米1位にはならなかったが、それでも800万枚のメガヒットとなった。

そして、本格的なLed Zeppelin が姿を現したのがこのアルバム。
Led Zeppelin II(1969.10)

当時20歳直前のリアル・オカダ少年は、その1曲目 " Whole Lotta Love " を聞いてぶっ飛んだのを憶えている。
当時のバンド " The Hers " の溜まり場、渋谷道玄坂の「WEST」は、その話題で盛り上がったのを思い出す。
ビートルズ以来の衝撃だった。
今年6月、ハンブルクのロックバーで「レッド・ツェッペリンが世界最高だよ。ビートルズじゃない。」と話しかけて来たオッサンも思い出した。

この頃の快進撃を見ると、確かにそうかもしれん。
この後もビートルズ亡き後?次々に英米1位のアルバムを送り出したのを見ても、そう思う。

以下、レパートリーにはしきれなかった曲たち。

A面
1. Whole Lotta Love
2. What is and What Should Never Be
3. The Lemon Song
4. Thank You

B面
1. Heartbreaker
2. Livin' Lovin' Maid
3. Ramble on
4. Moby Dick
5. Bring It on Back

FullSizeRender
←こちら(*)Album "Led Zeppelin"
(レッド・ツェッペリン第1集)
(1969.1)

ニュー・ヤードバーズでのツアーで演奏していた曲を中心にレコーディングしたため、レコーディング作業はわずか36時間で終えられた。全米売上:800万枚(米国内での生産分)
(Wikiより)

brother_p at 11:34 コメント( 0 )  

2024年11月12日

Abbey Road(Beatles・1969/9)超名盤8/40(英米1位)

IMG_5135またもやビートルズ、もう少し我慢しておくれ。
Abbey Road
(Beatles・1969/9)

1970年5月にビートルズの最後のアルバム「Let It Be」が出るが、収録曲の音源はこちらが後。
つまり、こちらが最後のアルバムと言える。

A面
1. Come Together(何度もレパートリーとして取り上げた。)
2. Something(何度もレパートリーとして取り上げた。)
3. Maxwell's Silver Hammer
4. Oh! Darling(これ、無理!)
5. Octopus's Garden
6. I Want You (She's So Heavy)

B面
1. Here Comes The Sun(1985年頃宅録した。)
2. Because
3. You Never Give Me Your Money
4. Sun King
5. Mean Mr. Mustard
6. Polythene Pam
7. She Came In Through The Bathroom Window
8. Golden Slumbers *
9. Carry That Weight *
10. The End *
11. Her Majesty

( *) Golden Slumbers〜Carry That Weight〜The End は今月の「リハビリ報告ライブ」で演奏する予定。
Paul, John, Georgeのエレキのリフ合戦のところは割愛だけど^^;
でもこの難曲に挑戦。
最後は「Her Majesty」で締めずに、「Re habiliesのテーマ」で終わる。
明日はその練習日だ。
今日はその自主練だ。


brother_p at 10:04 コメント( 2 )  

2024年11月11日

The Beatles(White Album)(Beatles・1968/11)超名盤7/40(英米1位)

IMG_5134またビートルズに戻っちゃった^^;
しょうがないね、解散まで我慢して。
アルバム・タイトルはThe Beatlesなのかな、小さく入ってるし。
通称「White Album」
(Beatles・1968/11)超名盤7/40(英米1位)

ビートルズがインド合宿(1968)で作った曲が、この2枚組アルバムとなった。

Disc 1 A面
1. Back In The U.S.S.R.(大学時代のバンド「The Hers」で演奏)
2. Dear Prudence
3. Glass Onion
4. Ob-La-Di, Ob-La-Da
5. Wild Honey Pie
6. The Continuing Story Of Bungalow Bill
7. While My Guitar Gently Weeps(大学時代のバンド「The Hers」で演奏)
8. Happiness Is A Warm Gun

Disc 1 B面
9. Martha My Dear
10. I'm So Tired
11. Blackbird
12. Piggies
13. Rocky Raccoon
14. Don't Pass Me By
15. Why Don't We Do It In The Road?
16. I Will
17. Julia4

Disc 2 A面
1. Birthday
2. Yer Blues
3. Mother Nature's Son
4. Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey
5. Sexy Sadie
6. Helter Skelter
7. Long, Long, Long

Disc 2 B面
8. Revolution 1
9. Honey Pie
10. Savoy Truffle
11. Cry Baby Cry)
12. Revolution 9
13. Good Night
(全30曲119分)

バンドで取り上げた曲は意外と少ない(Back In The U.S.S.R./ While My Guitar Gently Weeps)けれど、愛唱曲は多い。
I Will / Mother Nature's Son / Honey Pie / Good Night / etc あたり。

brother_p at 11:00 コメント( 0 )  

2024年11月10日

「BOOKENDS」(Simon & Garfunkel・1968/4)超名盤6/40(英米1位)

FullSizeRenderやっと出ました、Beatles 以外のアルバム。
BOOKENDS
(Simon & Garfunkel・1968/4)超名盤6/40(英米1位)

Paul Simon の才気溢れるアルバム。
この中の " Mrs. Robinsonに触発されて、聴いた後即映画「The Graduate 卒業」を観ることになる。

Side 1
1) Bookends Theme
2) Save the Life of My Child
3) America
4) Overs
5) Voices of Old People
6) Old Friends
7) Bookends Theme

Side 2
1) Fakin' It
2) Punky's Dilemma
3) Mrs. Robinson
4) A Hazy Shade of Winter
5) At the Zoo

brother_p at 10:30 コメント( 0 )  

2024年11月08日

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(Beatles・1967/5)超名盤5/40(英米1位)

FullSizeRenderもう何度も聴いたアルバムだが、今回の企画でも改めて聴いてみた。
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(Beatles・1967/5)

世界初のコンセプトアルバムと言われる名作。
流石のアメリカも英国盤に手を入れることなく、そのままアメリカ盤として発売した。

A面
1) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2) With A Little Help From My Friends
(10月のリハビリーズ・ライブで歌った。大学4年の時もReal McCoy's Opreyで歌った。)
3) Lucy In The Sky With Diamonds
(なんか、Brother/Brotherで演ったような。また演りたい曲)
4) Getting Better
5) Fixing A Hole
6) She's Leaving Home
7) Being For The Benefit Of Mr. Kite!

B面
1) Within You Without You
2) When I'm Sixty-Four
3) Lovely Rita
4) Good Morning Good Morning
5) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)

やっぱトータルアルバムともなると、A面・B面って必要だよね。

brother_p at 14:00 コメント( 0 )  

2024年11月07日

Revolver(Beatles・1966/8)超名盤4/40(英米1位)

FullSizeRender続いてまたまたビートルズ。
超名盤4/40(英米1位)
Revolver(Beatles・1966/8)

このアルバムまで、英米では収録曲が違っていたというから、がっかりする。
" 何聴いてたの私 " って。

これは、英盤アナログLPの曲順。

アナログA面
1) Taxman
2) Eleanor Rigby
3) I'm Only Sleeping
4) Love You To
5) Here, There and Everywhere(この曲、最近リハビリーズで演った。)
7) She Said She Said

アナログB面
1) Good Day Sunshine
2) And Your Bird Can Sing(この曲も数ヶ月前、演った。)
3) For No One
4) Doctor Robert
5) I Want to Tell You
6) Got to Get You Into My Life
7) Tomorrow Never Knows(この曲、20年くらい前にBand " Brother / Brother " で演ったけど、M君は覚えてないって。リハビリしなきゃ。
ミスチルの曲じゃないよ。題名パクリだよ。)

このアルバムの頃になるとオカダ少年は「全曲歌詞を覚える」ことはしなくなったようだ。
すっと歌詞が出てこないからね(^^;;

brother_p at 09:19 コメント( 0 )  

2024年11月05日

Rubber Soul(Beatles・1965/12)超名盤3/40(英米1位)

FullSizeRender続いて、
3) Rubber Soul(Beatles・1965/12)
オカダ少年、16歳になったばかし。
A面
1) Drive My Car
2) Norwegian Wood
3) You Won't See Me
4) Nowhere Man
5) Think For Yourself
6) The Word
7) Michelle
B面
1) What Goes On
2) Girl
3) I'm Looking Through You
4) In My Life
5) Wait
6) If Needed Someone
7) Run For Your Life

今は、LPレコードでなくデータで聞いているから、A面B面の意識はないけど「アルバム」なんだから、やっぱ要るよねその表示。

この曲から、リハビリーズのレパートリーにいただいたのは、「Norwegian Wood」「Nowhere Man」。
「In My Life」は以前、「Brother Brother」とか、「クラプとン?」のバンド名でM君とやっていた時に取り上げたかな。
" ギターで間奏を弾ける相方 " の存在は大きいね。

「Michelle」は50年以上前旅の途中、ローマでギターを買って歌ってたことを思い出す。
キーを下げてね(^^;;  Why?

「Girl」「If Needed Someone」も当時愛唱曲だったなあ。
ビートルズの曲を必死で覚えていた時代、デタラメな歌詞カードでね。

この機会に、ちゃんとお浚いしておこう。(オカダ少年、マスト)

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2024年11月04日

HELP!(Beatles・1965/8)超名盤2/40(英米1位)

「A Hard Day's Night」に続いての全英/全米1位盤はまたもやビートルズ、またもや映画のサントラ盤仕立て。
Help!(Beatles・1965/8)
FullSizeRenderアナログA面
1. Help!
2. The Night Before
3. You've Got To Hide Your Love Away
4. Need You
5. Another Girl
6. You're Going To Lose That Girl
7. Ticket To Ride

アナログB面
1. Act Naturally
2. It's Only Love
3. You Like Me Too Much
4. Tell Me What You See
5. I've Just Seen A Face
6. Yesterday
7. Dizzy Miss Lizzy

これもアメリカ版は映画サウンドトラックとなっていて、日本盤には「4人はアイドル」という勘弁してくれレベルの邦題がついた。
やりたい邦題、いや放題。

このアルバムからは、「Help!」「I've Just Seen A Face」をレパートリーとして取り上げた。
やっぱ「Help!」は難曲だった。
60年後にして新境地が開けた。Parallel Worldだ!
「I've Just Seen A Face」は得意な曲。音楽ユニット「ヨシヲ・スズキ」でも取り上げた。

brother_p at 18:22 コメント( 0 )  

2024年11月03日

A Hard Day's Night(Beatles・1964/7)超名盤1/40(英米1位)

早速聴いてみた今日のアルバム1/40<全英/全米1位超名盤>
A Hard Day's Night(Beatles・1964/7)
FullSizeRenderside A
1. A Hard Day's Night
2. I Should Have Known Better
3. If I Fell
4. I'm Happy Just To Dance With You
5. And I Love Her
6. Tell Me Why
7. Can't Buy Me Love

side B
1. Any Time At All
2. I'll Cry Instead
3. Things We Said Today
4. When I Get Home
5. You Can't Do That
6. I'll Be Back

発売当時1964年7月は、中学校3年のオカダ少年、LPを買う金もなくラジオで聴いた。
テープレコーダにラインでなくマイクで録音し、何度も聴いて歌と歌詞を覚えた。
もちろん全曲。
ただ声が高くて、原曲キーでは歌えない曲も多かった。

ビートルズ3枚目のアルバムとして出たのだが、オリジナルの英盤と米盤では曲が違っていて、当初聴いたのはアメリカのクソ編集と知って、悲しかった。
米版には、「This Boy」と「A Hard Day's Night」のインストルメンタルが入っていた。
そう、映画のサウンドトラック盤ということでね。
その米盤には日本語のタイトル「ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」なんて邦題が付いていた。
(ちなみにこの映画「ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」の岡崎での映画館放映は、「第3の男」「俺は殺られる」との3本立てだった。
「俺は殺られる」はフランスのお色気映画? オカダ少年は「反応」に困ったのを覚えている。)

話をアルバムに戻して、
近頃リハビリーズではこのアルバムからの曲「And I love Her」「Can't Buy Me Love」の2曲がレパートリーに加わった。
当時は高くて歌えなかったポールの曲を、M君が選曲し私に課してくれる。
リハビリどころか、私の歌唱も進歩したのだ。

まさに思い出話じゃなく、パラレルワールドを味わっている。

ありがたいことだ。

brother_p at 12:00 コメント( 0 )  

2024年11月02日

朝のミュージック「上原ひろみ」の後は、「メッチャ売れアルバム40選」

IMG_5131←写真はyoutube チャンネル「サッカリン ロック&ミュージック」のサムネイル。

「メッチャ売れ」の定義は「全英・全米のアルパムヒットチャート1位」、これがなかなかあるものでもない。
このyoutubeチャンネルによれば、以下の40選となるのだ。

それらを「今日のアルバム」として聴いていこうというもの。

1964年、Beatlesの「A Hard day's Night」に始まる40選は、オカダ・ロック少年にとって14歳からの名盤たち。
したがって、オカダ少年にどんな影響を与えたかという振り返りと、同時代に居ながらも全く聴かなかったアルバムもあり、これを聴くことはまさに「パラレルワールド」体験。

単なる振り返りではないよ。
過去を辿ると共に、当時売れていたのに興味もない聴きもしないアルバムがあるということは、私のパラれ・ワールドを辿ることにもなるんだよね。

来年高校生レベルの生活をしようというオカダ少年にはもってこいの企画(と思わないかい?)。

下記一覧の16) Harvest(1972)辺りまでが私の音楽現役時代、つまり振り返り対象。
以降は、私にとってパラレルワールド、ということになるんだろう。楽しみ。

<全英/全米1位超名盤>(サッカリン・チャンネル調べ)
1) A Hard Day's Night(Beatles・1964/7)
2) Help(Beatles・1965/8)
3) Rubber Soul(Beatles・1965/12)
4) Revolver(Beatles・1966/8)
5) Sgt Peppers Lonely Hearts Club Band(Beatles・1967/5)
6) Bookends(Simon & Garfunkel・198/4)
7) The Beatles White Album(Beatles・1968/11)
8) Abbey Road(Beatles・1969/9)
9) Led Zeppelin II(Led Zeppelin・1969/10)
10) Bridge Over Troubled Water(Simon & Garfunkel・1970/1)
11) Let It Be (Beatles・19670/5)
12) Led Zeppelin III(Led Zeppelin・1970/10)
13) All Things Must Pass(George Harrison・1970/11)
14) Sticky Fingers(Rolling Stones・1971/4)
15) Imagine(John Lennon・1971/4)
16) Harvest(Neil Young・1972/2)
17) Exile On Main Street(Rolling Stones・1972/5)
18) House Of The Holy(Led Zeppelin・1973/3)
19) Goats Head Soup(Rolling Stones・1973/8)
20) Band On The Run(Paul McCartney and Wings・1973/12)
21) Physical Graffiti(Led Zeppelin・1975/2)
22) Venus And Mars(Paul McCartney and Wings・1975/5)
23) Wish You Were Here(Pink Floyd・1975/9)
24) Presence(Led Zeppelin・1976/3)
25) Rumours(Fleetwood Mac・1977/2)
26) In Through The Out Door(Led Zeppelin・1979/8)
27) Emotional Rescue(Rolling Stones・1980/6/23)
28) The Game(Queen・1980/6/30)
29) Double Fantasy(John Lennon・1980/11)
30) Tug Of War(Paul McCartney and Wings・1982/4)
31) Triller(Michael Jackson・1982/12)
32) Synchronicty(Police・1983/6)
33) The Joshua Tree(U2・1987/3)
34) Metallica(Metallica・1991/8)
35) In Utero(Nirvana・1993/9)
36) MTV Unplugged In New York(1994/11)
37) Anthology 2(Beatles・1996/3)
38) Hello Nasty(Beasty Boys・1998/7)
39) Kid A(Radiohead・2000/10)
40) The Beatles 1(Beatles・2000/11)

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2024年10月24日

今朝のミュージックはHIROMI & EDMAR CASTANEDA「Live in Montreal」(2017)

FullSizeRender今朝のミュージックは
Hiromi & Estaneda
Live in Montreal

今日は、東京駅前会議室11:00集合で、本づくりの打ち合わせ。

それなりに早起きして、打ち合わせの準備をしていたが、とっくに出発時間。

遅れちまうと、走って岡崎駅へ。
走ってたんじゃ間に合わないと、遅れ遅れのバスに飛び乗る。

朝のバスラッシュの中、発車時刻2分前に岡崎駅到着。
ホームに着くと同時に来た電車に乗車した。

得意の優先席に座り、朝のミュージック「HIROMI Live in Montreal」の続きを聴く。
今朝は、準備に熱中して、音楽はまるで耳に入って来なかったのだ。

イヤフォンから聴こえる上原ひろみは絶好調。
やっぱ、ライブのHIROMIは迫力あるなあ。

brother_p at 08:20 コメント( 0 )  

2024年10月23日

今朝のミュージックは「Get Togethger-Live in Tokyo」(2011)矢野顕子 × 上原ひろみ

IMG_459BFDE1D49F-1今朝のミュージックは引き続きライブ
Get Togethger - Live in Tokyo
矢野顕子 × 上原ひろみ
(2011)


流石のひろみも矢野顕子のボーカルには押され気味?
実力的にではなくて、この個性。

でも個性も演奏もバトルにはなってないよ。

5時50分に起きた朝には、少しきつめの矢野顕子^^;

brother_p at 07:00 コメント( 0 )  

2024年10月21日

今朝のミュージック、上原ひろみ「BULE GIANT(オリジナル・サウンドトラック)」(2019)

IMG_1277今朝のミュージックは、上原ひろみBULE GIANT
(オリジナル・サウンドトラック)(2013)

そう2023年の映画化の時はイオンシネマに観に行ったよ。
その時、ピアノ演奏は上原ひろみがしているんだと知ったっけ。

「となりのチカラ」といい、「ブルー・ジャイアント」といい、このころサウンドトラックづいていたのか上原ひろみ。

ところで「となりのチカラ」のネット放送見つけたんだけど、要サブスクつまり有料なのでヤメた。

brother_p at 12:59 コメント( 0 )  

2024年10月20日

今朝のミュージック「となりのチカラ」(2022)上原ひろみ&平井真美子

IMG_87A4E4411DD8-1今朝のミュージックは、
「となりのチカラ」
(2022)

上原ひろみ&平井真美子
木曜ドラマ「となりのチカラ」のオリジナル・サウンドトラック

ドラマ見てないし、どこの局のドラマかも知らない。

IMG_1273そして、珍しく共作。
平井真美子(ピアニスト・作曲家)は初耳、森山直太朗の奥さんらしいが、それは余分な情報か。

全25曲中上原ひろみは9曲というか9箇所。
全て「上を向いて歩こう」をエピソード#1から#9Final Episodeまで、扉のように挟み込んでいる。
つまり、3分弱の「上を向いて歩こう」の演奏を9通り楽しめるアルバム。

IMG_1274ほとんどの部分の16曲を担当している平井真美子についてはよく知らない音楽家だけど、映画とかのストーリーに合わせてサウンドトラックを創るのって大変な作業何だなと思う。

映画が与えるメッセージ・感情をサポートする、それはそれでひとつの作品。
映画作りというのは、多くの色々な才能を集めてひとつの大きなメッセージにする。

IMG_1275私の住んでるこの世界の、人類が遺す大きな産物だね。
だからそれに触れたくなる。観たくなる。

でも、このドラマ再放送を観ようという興味は湧いて来なかったけど、それはこのアルバムのせいじゃない。

とか言いながら、ネットで再放送探してみよう(^^;;

brother_p at 14:01 コメント( 0 )  

2024年10月18日

今朝のミュージック、上原ひろみ「SPECTRUM」(2019)

IMG_85ACB54E72CA-1今朝のミュージックは、
「SPECTRUM」(2019)

トリオでの3枚を経て3年後のアルバム、一人でのびのびと。
お待ちかねって感じだ。
ソロの方が表現が拡がるね。
ジャケットも大きく様変わり。

今回、上原ひろみを聴き続けて13枚目。
改めて、素晴らしさ体験。

放映中のMLB CS、LAD @ NYM戦は、大谷翔平いきなり初回先頭打者ホームラン!
当然ソロ。
山本由伸も、このアルバムをBGMに粘投。

brother_p at 10:31 コメント( 0 )  

2024年10月14日

今朝のミュージック、上原ひろみ「SPARK」(2015)

FullSizeRenderHiromi
SPARK2015
feat.
Anthony Jackson & Simon Phillips

2012年の「Voice」から続くアンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとのトリオで5年、4作目のアルバム。
ってことはもはや「バンド」ってことだよね。

ところが、このトリオでのアルバムはこれが最後。
次からまた新しいステージに行くんだろう。上原ひろみ。

こちらは変わらず「朝のノート」、このアルバムを聴きながらしっかり書けたよ。
アルバム演奏時間1時間21分、「朝のノート」はA4×3頁を1時間50分かけて。
アルバム時間に収まると良いね。

brother_p at 09:05 コメント( 0 )  

2024年10月13日

今朝のミュージック、上原ひろみ「MOVE」(2012)

IMG_9037Move
Hiromi
feat.
Anthony Jackson & Simon Phillips
2012

表記をアルバムジャケットに忠実にしてみた。

それも、聴きつつ、「Hiromi 研究」を始めてしまったのでね。

「朝のノート」を差し置いて、彼女のことをwikiでチェック。
興味は音楽そのものだけど、どんな教育受けたかとか。
誰に影響を受けたかってこととか。

今彼女は、74歳のオカダ少年に影響を与えているけどね。

結構今日は「やらねば」が多い日何だけど。
気がかりは、毎週10時〜12時からのネット講座「小倉先生と学ぶ高校数IIB」
昨日受講しそびれた講座の追っかけ再生。
10/5開講の講座だけど、すでに出遅れている(^_^;)

でも、まずは「朝ノート」書かなくちゃと、既に9時^^;
そして、「Hiromi」研究。

brother_p at 08:57 コメント( 0 )  

2024年10月12日

今朝のミュージック、上原ひろみ「VOICE」(2011)

IMG_1269今朝のミュージック、上原ひろみVOICE(2011)
feat.
Anthony Jackson & Simon Phillips

さらに激しく、上原ひろみ。
" Voice "とあるが、歌は見当たらず。

彼女の言う「Voice」とは何か探ってみつつ、「朝ノート」

9:00からNL DS Game5 : Series tied 2-2
SD vs LAD
Darvish vs 山本由伸

それまでに書き終えないと。
聴き終えないと。

brother_p at 07:30 コメント( 0 )  

2024年10月09日

今朝のミュージック、上原ひろみ「Hitomi's Sonicbloom : Time Control」(2007)

昨夜のお通夜に続いて、今日は10時30分から告別式。

8時近くまで寝ていた朝は、慌ただしい。
まず雨の中、8時半までのゴミ出し。
プラごみ、紙、ペット(愛玩動物じゃないよ)。

戻って、コーヒーを淹れて、「朝のノート」着手。
BGMで「今朝のミュージック」は引き続き、上原ひろみ。
「Hitomi's Sonicbloom : Time Control」(2007)
IMG_CC65456F2D24-1ますます激しく、フュージュンぽさも増量。

パワフル上原ひろみを聴きつつの「朝のノート」だが、A4×1ページ書き終えたところで時間切れ。
シャワーして、喪服に着替え出発。

雨の中、30分の徒歩だけど、亡くなった方のことを思いながらの道すがら。

道を間違えてしまった。
昨日、お通夜の時はちゃんと行けたのに。
暗い方が間違えないのかな?
相変わらずの方向音痴でした^^;

さて「朝のノート」の今日の分、あと2ページどうしよう。

brother_p at 12:45 コメント( 0 )  

2024年10月08日

今朝のミュージックも上原ひろみ「Spiral」(2006)

10/3から続いている朝のミュージック(BGM)
今朝で連続6日上原ひろみかと思ったら、10/6は朝ミュー聞いてないや^^;
上野駅横のスタバ屋外テーブルで、「朝のノート」書きつつ、BGVはMLBだった。

ディビジョン・シリーズ東地区のメッツ対フィリーズ戦。
メッツは千賀滉大が先発。
1年間レギュラーシーズンは全く投げず、今季初登板初先発がこのDSフィリーズ戦。

だから、どさくさの朝で「上原ひろみ」は、休演だったのだ。

今回まず、最新作「Sonicwonderland」2023を聴いて、そしてデビュー作に戻って「MOVE」2012
IMG_35E7326164C0-1というわけで、今朝のミュージック「Spiral」上原ひろみ(2006)

「Another Mind」2003
「BRAIN」2004
と、聴いてきた。

今朝の「Spiral」2006 は、上原ひろみの進化というより多面性を感じさせるアルバムだった。

このアルバムのたどり方、ジャンルは違うけど「大橋トリオ」を聴き続けた時に似てる。
あの時は、私に近いところにある音楽なんで結構じっくり聴いたけど、今回の上原ひろみは「あこがれ」を持って聞き流して?いる感じ。

あと54年の人生、あれもこれもやる時間がない。

brother_p at 12:50 コメント( 0 )  

2024年02月28日

名盤Album「Sweet Baby James」James Taylor(1970)を聴いたよ。よしっ!JTを演るぞ!

FullSizeRender名盤AlbumSweet Baby James(1971)を聴いたよ。

なんせ、このAlbum
「Sweet Baby James」は1971年Grammy Awards の Album of The Year。
そして収録曲「Fire And Rain」は、Song of The Year なのだ。

まさにリアルタイム1971年に、岡田少年(大学生)は、繰り返し聴いたLPレコード。
Real McCoy's Opreyのステージでは「You've Got A Friend』を演ったこともあった。
当時一応「フォーク・グループ」として認知されていた「ますもるMusty Molds」の選曲に、評価が上がったもんだ。自慢話?

実は、数日前からJames Taylorの「Sunny Skies」(収録曲)を練習?していて、ジェイムズ・テイラー回帰気分が高まっていたのだ。

「Sunny Skies」練習のきっかけは、親指ベース音の裏拍シンコペーション。
上手く弾けずにイライラする、私の弱点。

キッカケは、M君が何気に練習していた「風邪を集めて」(はっぴいえんど)のギター。
私の記憶では、「はっぴいえんど」以前の細野晴臣に影響を与えたギターワーク。

んなこともあって始めたジェイムズ・テイラー曲の練習。
大学当時は「なんちゃってジェイムズ・テイラー」でお茶を(ギターを)濁して来てしまった。
だから今、私の演るべきは「ジェイムズ・テイラー制覇」なのだ!

これが私のリハビリなのだ。
M君は「エリック・クラプトン制覇」で、リハビリに努めている。
私は、ジェイムズ・テイラーだけでステージができるようになるのだ!

今日この、「Sweet Baby James」を聴いて、気持ちが固まった。

たかだか「Sweet Baby James」アルバム1枚^^; なのだが、「3つ覚えて5つ忘れる」高齢者の今、何年かかるかわからぬが、リハビるのだ。
トミージョン手術のリハビリよりは楽だろうし。

しかし、格言?「目標・計画を定めると自由がなくなる」、しばし不自由を楽しんでみよう。続きを読む

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年12月28日

Steely Danの " Katy Lied(1975)" 聴いたよ。

IMG_6900Steely Danの
Katy Lied(1975)
聴いたよ。

バンド名はじめ、アルバム・タイトルも難解なものが多い Steely Dan だが、曲を聴き進めていたら5曲目「Doctor Wu」(ほら曲名も難解)でいきなり「Katy」が出てきた。
" Katy tried " だけど。
(私の英語聴き取り力も向上したか?)

てことは、Katy Lied = 嘘ついたケイティ、、、、なのかな。
英語版WIKIPEDIAで調べようと思ったが、そんなんしてたらアルバムが終わっちまう。

アルバム中身の曲だが、Steely Dan 的に落ち着いてきたかと、かつ Steely Dan色はしっかりと。
ジャケットも気に入った。
写ってるバッタが「Katy」なのかな?

このアルバムから、マイケル・マクドナルドがコーラスで参加。
ウエスト・コーストの風が吹いている。

IMG_6902AppleMusic はジャケットも楽しめていいね。
歌詞も表示できるし、「うたれん」にも向いている。

Side one

1. Black Friday
2. Bad Sneakers
3. Rose Darling
4. Daddy Don't Live in that New York City No More
5. Doctor Wu

Side two

6. Everyone's Gone to the Movies
7. Your Gold Teeth II
8. Chain Lightning
9. Any World (That I'm Welcome To)
10. Throw Back the Little Ones

★ここまで、Steely Dan コンプリートへの道
1)Can't Buy A Thrill(1972)(2023.12.24)
2)Countdown to Ecstasy(1973)(2023.12.25)
3)Pretzel Logic(1974)(2023.12.26)
4)Live in Tennessee / California1974(2023.12.27)


brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年12月26日

Steely Danの " Pretzel Logic(1974)" 聴いたよ。

FullSizeRenderSteely Danの
Pretzel Logic(1974)
聴いたよ。

Side one

1. Rikki Don't Lose That Number
2. Night by Night
3. Any Major Dude Will Tell You
4. Barrytown
5. East St. Louis Toodle-Oo

Side two

6. Parker's Band
7. Through with Buzz
8. Pretzel Logic
9. With a Gun
10. Charlie Freak
11. Monkey in Your Soul

みんながステーリー・ダンに慣れてきたのか、全米8位になったアルバム。
題名の " Pretzel Logic " ってなんだろ?
「プレッツェルの原理」?

題名といい、ジャケット・デザインといい、楽しませくれるぜ。


★ここまで、Steely Dan コンプリートへの道
1)Can't Buy A Thrill(1972)(2023.12.24)
2)Countdown to Ecstasy(1973)(2023.12.25)

brother_p at 01:20 コメント( 2 )  

2023年12月25日

Steely Danの " Countdown to Ecstasy(1973)" 聴いたよ。

FullSizeRender続いて聴いたよ第2作アルバム
Countdown to Ecstasy
(1973)


Side one
1. Bodhisattva
2. Razor Boy
3. The Boston Rag
4. Your Gold Teeth

Side two
5. Show Biz Kids
6. My Old School
7. Pearl of the Quarter
8. King of the World

第2作は、SCN&Yばりのウエストコーストっぽいコーラス・サウンド。
こんなのが得意なのかな。

あまり売れなかった観たいね。
なんか落ちついていて、聴きやすいアルバム。


★ここまで、Steely Dan コンプリートへの道
1)Can't Buy A Thrill(1972)(2023.12.24)

brother_p at 01:11 コメント( 3 )  

2022年04月17日

今日のアルバム「SEIKO JAZZ」「SEIKO JAZZ 2」

FullSizeRenderFullSizeRenderFullSizeRenderFullSizeRender
今日のアルバムは、
「SEIKO JAZZ」
「SEIKO JAZZ 2」

なんせ聖子ちゃんだがら?、2枚紹介。

先日松田聖子の「赤いスイートピー」「スウィート・メモリーズ」の歌詞カードを作ろうとAppleMusicを検索していたら、この2枚のアルバムが出てきた。

「おや、聖子ちゃんがジャズ?」と、さっそく聴いてみた。
「ジャスが歌いたい」という元アイドル歌姫の気持ちはわかるけど、、、と言った出来栄えのアルバム。
選曲は良い。
でも歌が変、英語が変。

歌唱は致し方ない、熱意は認める。
だけど、英語はいただけない。痛い。

英語勉強中の私としては、聴いててどうしても気になる。
日本人訛りでもない、せいこなまり。

音楽やってる人は耳が良いはずなんだけど、英語の歌詞をなぜコピーできないんだろう。
音楽を聴く耳をも疑ってしまう。

ジャズ系のひとは(意味がわかってなくても)英語がきれいな歌手が多いだけに。
聖子ちゃんには「荷が重い」ジャズであった。

でも歌いたいんだろうなあ。

ところで、なぜ「赤いスイートピー」「スウィート・メモリーズ」かは、後日。

brother_p at 17:12 コメント( 2 )  

2022年04月14日

今日のアルバム「LADY OF THE NIGHT」DONNA SUMMER

IMG_AF85E34EBEF1-1久しぶりの「今日のアルバム」は、
「LADY OF THE NIGHT」
DONNA SUMMER(1974)


1970年の後半、ドナ・サマーがディスコの女王?として流行っていたことは知っていたけど、興味なしだった。

ところが、Youtubeの「Wings of Pegasus」チャンネルを見ていて、俄然ドナ・サマーを聴きたくなった。
彼が取り上げたのは、ドナ・サマーのボーカルのリアクト。
高評価してた。
私もそろそろ自身のボーカル改造をしようと思っていたしね。

アルバムの方は、デビュー・アルバム?かな。1974年リリース。
ディスコ・サウンド化する前のドナ・サマーが聴ける。
彼女のボーカルが進化し、力を発揮する前の作だけどね。

brother_p at 11:58 コメント( 0 )