Album

2025年01月11日

「The Platters」(The Platers1955)(今日のアルバム)その65

IMG_0066今日のアルバム・その65
「The Platters」
(The Platers 1956)

昨日、アルバム「ダブル・ファンタジー」を聴いていたら、それ繋がりでリンゴ・スターの「オンリー・ユー」が流れて来た。

いい曲だなあ、さすがジョン・レノンがオケを作ってリンゴ・スターに送ったということだ。
それにリンゴがボーカルをダビングして、アルバム「Good Night Viena」に収録され、大ヒットした。

私もこの曲「Only You」が歌いたいと、歌詞カードを作って歌い始めたんだけど、なんか本歌のプラターズも歌いたくて(あのビジーフォーでお馴染みの?)、こちらも練習を始めた。
何を今になって?なんだろうけど、あのハイトーンを死ぬまでに(ウソです)マスターしたくてね。
リンゴがKey=Aで歌ってるのを、元祖プラターズはKey=Ebで歌ってる。
これ、下げてんじゃないよ、5度上だ!?
(吉原さん、あってる?)
いやリンゴが下げてんだけどね。
なんと短5度っての? カラオケならー8だよ!?
(吉原さん、あってる?)

でも、原曲キーでプラターズのように歌いたいと聴いたのがこのプラターズのデビューアルバム。「The Platers(1955)」

キーは、よく聴かれているプラターズの「オンリー・ユー」よりもさらに2度(カラオケでも+2)F
(吉原さん、あってる?)

それに演奏も、知ってる「オンリー・ユー」と違って、なんか下手?(失礼)。
やっぱ手本にするのはその後に洗練された「オンリー・ユー」にしよう。
キーもEbに下がっているし。

1955年に(そのFの)「Only You」が大ヒットし、それで急遽作られたアルバムのようだ。
その1年後にリリースされたアルバム、これもアルバムタイトルは「The Platers(1956)」だけど、もう洗練されているというか、私の知ってるプラターズになってる。
ボーカルも上手になってる。
人変わった?(そこまで調べる気は無い)
アルバム・タイトルが同名なのは、やり直し感あるなあ。

サザンオールスターズがデビューの「勝手にシンドバット」から「いとしのエリー」で急に洗練された?ようなもんか。
芸能人慣れしたというか。

そんな意味もあって、このデビューアルバム「The Platers(1955)」は聴く価値があるというもの。
(でも聴いたけど、あんま良くない(^^;;)
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2025年01月08日

Double Fantasy(John Lennon & Yoko Ono・1980/11)英or米1位、その62・最終回

IMG_5311英or米1位、その62・最終回
Double Fantasy
John Lennon & Yoko Ono
(1980/11)
英1位・米1位!

このアルバムが、シリーズ英or米1その62で最終回なんだけど、なかなか聴く気にならなかった。
最終回にしたのは、このシリーズも(私が音楽から離れていた頃で)馴染みのアルバムがほとんどなくなって来た年代に差し掛かって来たというのがある。

だが、この「ダブル・ファンタジー(1980/11)」まで続けようとね。
聴くと色々思うところがあって、例えばビートルズ解散の頃からのジョン・レノンのことをちゃんと知りたいってことかな。
ニューヨーク時代、ロサンジェルスのメイパンとの時代、その頃のジョン。
暗殺されるまでのこと。
なんでジョン・レノンの死(1980.12.8)を「暗殺」って言葉で言うのかってこと、闘争と政治の絡んだ時代。

それをちゃんと知ってから、「さあダブル・ファンタジー聴こう」って感じで聴きたかった。
けど、未遂のまま聴いちゃった、今日。

1980年11月(オカダ少年30歳)、リリースされると、ファンが待ち焦がれるように、英1位・米1位のメガヒット。
アルバムの半分はヨーコが自作の曲を演っているにも関わらず^^;
でも発売直後に死んじゃったってのも大きいか。

聴く度に、いいアルバムだなあって思う。

1曲目の「Starting Over」は「やり直そう」って意味。
何を? オノヨーコとの人生を? って思うよね。
でも、死んじゃった。
「Woman」では、女性に詫びている。

重なる夢・ダブルファンタジー。

生きてたら、それ以上のものを作り続けなきゃなんないんだ。
と言うことを、このアルバムの感想としておこう。

さあ、これから調べよう。
この時代とジョンのこと。

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2025年01月07日

Black In Black (AC/DC・1980/7)英or米1位、その61

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Black In Black
(AC/DC・1980/7)
英1位・米4位

英米に混じってオーストラリアのバンドだっけね。
正統派ないいロックしてるし、人気も高いんだけど、やっぱリアルタイムでは聴いてなかった。

映画「スクール・オブ・ロック」(2003)でその存在を知ったくらい。
あの映画は面白かった。
AC/DCが出演してるわけじゃないけど、ネタにされてて。
主演のジャック・ブラックと、このアルバムタイトルの「バック・イン・ブラック」って関係ある?
ないよね。

収録曲
地獄の鐘の音 - Hells Bells  5:12
スリルに一撃 - Shoot to Thrill   5:17
危険なハニー - What Do You Do for Money Honey   3:35
ロックン・ロール・ハリケーン - Givin the Dog a Bone  3:31
欲望の天使 - Let Me Put My Love into You   4:15
バック・イン・ブラック - Back in Black  4:15
狂った夜 - You Shook Me All Night Long  3:30
死ぬまで飲もうぜ - Have a Drink on Me   3:58
シェイク・ア・レグ - Shake a Leg    4:05
ノイズ・ポルーション - Rock And Roll Ain't Noise Pollution   4:16

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2025年01月06日

The Game (Queen・1980/6)英or米1位、その60

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The Game
(Queen・1980/6)
英1位・米1位!

今日は、クゥイ〜ン。
ほんとビートルズ亡き後、トップに躍り出るバンドたち。
Queenもそのひとつ、もともと遅咲き。
そして今まで「どっちか1位」が英・米1位取っちゃった!
でもQueenもリアルタイムでなく、興味を持ったのは2017年の映画「ボヘミアン・ラプソディ」
やっぱ私が憧れるのは、私生活のふしだらさかな。
オカダ少年としては。

ウィキで面白い記事を見つけた。
「影響を受けた音楽家」は
・ビートルズ
・ジミ・ヘンドリックス
・エルヴィス・プレスリー
「嫌っていた音楽家」
・カーペンターズ
・シド・ヴィシャス
だと。

<収録曲>
A面
1.「プレイ・ザ・ゲーム」(Play The Game) 作曲・Mercury 3:30
2.「ドラゴン・アタック」(Dragon Attack) May 4:18
3.「地獄へ道づれ」(Another One Bites The Dust) Deacon 3:35
4.「夜の天使」(Need Your Loving Tonight) Deacon 2:50
5.「愛という名の欲望」(Crazy Little Thing Called Love) Mercury 2:44
B面
6. 「ロック・イット」(Rock It (Prime Jive)) Taylor 4:33
7. 「自殺志願」(Don't Try Suicide) Mercury 3:52
8. 「スウィート・シスター」(Sail Away Sweet Sister) May 3:33
9. 「カミング・スーン」(Coming Soon) Taylor 2:51
10. 「セイヴ・ミー」(Save Me) May 3:50
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2025年01月05日

Emotional Rescue (Rolling Stones・1980/6)英or米1位、その59

IMG_5305英or米1位、その59
Emotional Rescue
(Rolling Stones・1980/6)
英1位・米1位!

このアルバムも「B」亡き後、世界のロックシーン・ポップスシーンを支えるメガ・ヒットなんだけど、(記憶が消えたのか?)一曲も聴いたことがないような気がする。

そんなアルバムが、2025年の今オカダ少年(15歳設定)の前に現れたってわけ。
このアルバム視聴企画の効果ありってことだよね。

というわけで、当時英1位・米1位のメガヒットなのに、今聴いてあまり心躍らない。
それはストーンズのせいじゃなく、私のせいなんだけど。

それで、理解を深めるという姑息な手段として、収録曲・パーソネル・スタッフを記しておこう。
Wiki 丸写し、アタマで聴くローリング・ストーンズ。
オカダ少年は、これを見ながら聴いてみよう。

・収録曲
特筆無い限り、ジャガー/リチャーズ作詞作曲。

SIDE 1
1)ダンス - Dance (Pt. 1) (Mick Jagger/Keith Richards/Ron Wood) 4:23
 この曲の続編である「If I Was a Dancer (Dance Pt. 2)」が12インチシングルとして発表され、その後1981年リリースの編集盤『サッキング・イン・ザ・70s』に収録された。
2)サマー・ロマンス - Summer Romance 3:16
3)センド・イット・トゥ・ミー - Send It to Me 3:43
4)レット・ミー・ゴー - Let Me Go 3:50
5)悲しきインディアン・ガール - Indian Girl 4:23

SIDE 2
6)ボーイズ・ゴー - Where the Boys Go 3:29
7)孤独の中に - Down in the Hole 3:58
8)エモーショナル・レスキュー - Emotional Rescue 5:39
9)氷のように - She's So Cold 4:14 
 アルバムからのシングル第2弾。全英33位[15]、全米26位[16]を記録。シングルでは歌詞の一部が削除されている。
10)オール・アバウト・ユー - All About You 4:18

パーソネル

・ローリング・ストーンズ
ミック・ジャガー - リード&バッキングボーカル、ギター(#2、#4、#6、#8、#9)、エレクトリックピアノ(#8)、パーカッション(#1)
キース・リチャーズ - ギター、バッキングボーカル、ピアノ(#5、#10)、リードボーカル&ベース(#10)
ロン・ウッド - ギター、バッキングボーカル、サックス(#1)、ベース(#1?、#2、#6、#8)ペダルスチールギター(#5)
ビル・ワイマン - ベース(#1?、#3-5、#7、#9)、シンセサイザー(#5、#8)
チャーリー・ワッツ - ドラムス

・参加ミュージシャン

イアン・スチュワート - ピアノ(#2、#6)、マリンバ?(#5)
ボビー・キーズ - サックス(#1、#4、#8-10)
マックス・ロメオ - バッキングボーカル(#1)
マイケル・シュリーヴ - パーカッション(#1、#3、#4、#8、#9)
ニッキー・ホプキンス - シンセサイザー(#3)、ピアノ(#5)
ジャック・ニッチェ - ホーン・アレンジ、マリンバ?(#5)
アリフ・マーディン - ホーン指揮(#5)
シュガー・ブルー - ハーモニカ(#3、#7)
(不明) - バッキングボーカル(#6)

・スタッフ

グリマー・ツインズ - プロデューサー
クリス・キムジー - 共同プロデューサー、レコーディングエンジニア
スネイク・レイノルズ、シーン・フラン - レコーディングエンジニア
テッド・ジェンセン - マスタリング

brother_p at 10:59 コメント( 0 )  

2025年01月04日

Glass Houses (Billy Joel・1980/3)英or米1位、その58

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Glass Houses
(Billy Joel・1980/3)
英9位・米1位

「52nd Street」(1978)の2年後にまたもやメガヒット。

1980年当時は、「ガラスの割れる音」で始まるアルバムだなあって位の感じで聞いた。
けど、ほとんど聴いてない。

イギリスに制覇され続けるアメリカの逆襲の一人、Billy Joel。
今聞けば、やっぱりアメリカンだ。

黒人のバック・ビートとブルースが、白人社会にも広まったのが1950年代後半から。
アメリカでは、エルヴィス・プレスリーに影響を与え、イギリスではビートルズ、R. ストーンズ、エリック・クラプトンに影響を与えた。

このアルバムの時代は、同じくピアノでロックを奏でるエルトン・ジョンはよく聴いていた。
私には、やっぱイギリス経由が好みだったようだ。

しかし、この「Glass Houses」の3年後のアルバム「Innocent Man」はよく聴いた。
当時、凝り始めていた「宅録」のレパートリーに、「Innocent Man」の収録曲「The Longest Time」をいただいた。
あの「コーラス」が宅録むきでね。
でも「やり掛け」で、完成されていない。
今もそれは、私の「4トラック録音テープ」に未完成のままどこかに埋もれている。

あとリアルタイムではないけど、ビリー・ジョエルからは、当然の如く「Honesty」「The Way We Are」「Goodbye to Hollywood」このアルバムからも「You May Be Right」をカラオケ・レパートリーにいただいた。
「New York State Of Mine」はいまだに、歌いこなせず苦戦している^^;

なんだ、結構興味持ってんじゃん私、ビリー・ジョエルに。^^;

ということで、「Glass Houses」収録曲

Side one
No. Title Length
1. "You May Be Right" 4:15
2. "Sometimes a Fantasy" 3:40
3. "Don't Ask Me Why" 2:59
4. "It's Still Rock and Roll to Me" 2:57
5. "All for Leyna" 4:15
Total length: 18:06
Side two
No. Title Length
6. "I Don't Want to Be Alone" 3:57
7. "Sleeping with the Television On" 3:02
8. "C'etait Toi (You Were the One)" 3:25
9. "Close to the Borderline" 3:47
10. "Through the Long Night" 2:43

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2025年01月03日

The Wall (Pink Floyd・1979/11)英or米1位、その57

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The Wall
(Pink Floyd・1979/11)
英3位・米1位

ビートルズ亡き後、頼るべきはLed Zeppelin、そしてこのPink Floyd。
人気・実力ともに世界一。

ビートルズが存在していなかったら、どうなっていたんだろういう興味あるよね。
しかし、この話題作「The Wall」もほとんど聴いてなかった。

思えば、こういった「トータル・アルバム」「コンセプト・アルバム」の道を開いたのもビートルズ。
だから、ビートルズあってのピンク・フロイドとも言えるね。

というわけで収録曲(Wiki 転載)と制作アルバム(ジャケット写真)を紹介しよう。
Track listing
All tracks are written/co-written and sung by Roger Waters, except where noted; Co-writers are listed alongside.

Side one
No. Title Lead vocals Length
1. "In the Flesh?" 3:16
2. "The Thin Ice" WatersDavid Gilmour 2:27
3. "Another Brick in the Wall, Part 1" 3:11
4. "The Happiest Days of Our Lives" 1:46
5. "Another Brick in the Wall, Part 2" WatersGilmour 3:59
6. "Mother" WatersGilmour 5:32
Total length: 20:11

Side two
7. "Goodbye Blue Sky"Gilmour 2:45
8. "Empty Spaces" 2:10
9. "Young Lust" Gilmour  3:25
10. "One of My Turns" 3:41
11. "Don't Leave Me Now" WatersGilmour 4:08
12. "Another Brick in the Wall, Part 3" 1:18
13. "Goodbye Cruel World" 1:16
Total length: 18:43

Side three
No. Title Writer(s) Lead vocals Length
14. "Hey You" GilmourWaters 4:40
15. "Is There Anybody Out There?" 2:44
16. "Nobody Home" 3:26
17. "Vera" 1:35
18. "Bring the Boys Back Home" 1:21
19. "Comfortably Numb" Gilmour WatersGilmour 6:23
Total length: 20:09

Side four
No. Title Writer(s) Lead vocals Length
20. "The Show Must Go On" Gilmour 1:36
21. "In the Flesh" 4:15
22. "Run Like Hell" Gilmour 4:20
23. "Waiting for the Worms" WatersGilmour 4:04
24. "Stop" 0:30
25. "The Trial" Bob Ezrin 5:13
26. "Outside the Wall" 1:41
Total length: 21:39 80:42
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brother_p at 11:02 コメント( 0 )  

2025年01月02日

In Through the Out Door(Led Zeppelin・1979/8)英1位or米1位・その56

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In Through the Out
(Led Zeppelin・1979/8)
凄いよ、英1位米1位

これでデビュー以来8作目。
デビューアルバム「Led Zeppelin(1969/1)は、英6位米10位だったけど、あとの7作はほとんど全て世界制覇。

こらあ、アルバム実績じゃあビートルズを凌いでいる。
大変なバンドだよね。
(あの「ハンブルクのおっさん」(頻出、くどいね^^;)は本気で私と論戦がしたかったようだ。)
だって見てよ、この実績。
Led Zeppelin(1969/1)英6位・米10位
Led Zeppelin II(1969/10)英米1位
Led Zeppelin III(1970/10)英米1位
Led Zeppelin IV(1971/11)英1位・米2位
House OF The Holy(1973/3)英米1位
Physical Graffiti(1975/2)英米1位
Presence(1976/3)英米1位
In Through The Out Door(1979/8)英米1位
Coda(1981/11)英4位米6位、最後の9枚目、タイトルが「終章」なんて泣けちゃうね。

でも私、リアルタイムでは疎かったんだよね〜^^;

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In Through the Out Door 収録曲(Wikiより)
A面
!)イン・ジ・イヴニング - In the Evening (Page, Plant & Jones)
1979年7月のコペンハーゲン公演で初披露され、以降1980年7月のベルリンでのラストライブまで演奏され続けた。
2)サウス・バウンド・サウレス - South Bound Saurez (Jones & Plant)
作者クレジットにペイジが含まれていない数少ない曲の一つ。タイトルの“Saurez”の綴りは誤り(“Suarez”が正しい)だが、現在まで訂正されていない。
3)フール・イン・ザ・レイン - Fool in the Rain (Page, Plant & Jones)
サンバのリズムを大胆に取り入れた曲。アメリカ他数カ国でシングルカットされ、アメリカのビルボード・チャートで21位を記録。
4)ホット・ドッグ - Hot Dog (Page & Plant)
「イン・ジ・イヴニング」同様1979年7月のコペンハーゲン公演で初披露され、最後のコンサートまで演奏された。

B面
5)ケラウズランブラ - Carouselambra (Jones, Page & Plant)
ジョーンズが主導権を握った、10分超のテクノポップ風の曲。謎めいた歌詞は、プラントがある特定の人物に向けて書いたものだという。
6)オール・マイ・ラヴ - All My Love (Plant & Jones)
プラントが夭折した愛息カラックに捧げたバラード。1980年の最後のツアーで披露された。
7)アイム・ゴナ・クロール - I'm Gonna Crawl (Page, Plant & Jones)
ジョーンズがメインで書いたR&B風のバラード。ボーナムはこの曲のプラントの歌唱を「過去最高のパフォーマンス」と賞賛した。

brother_p at 10:29 コメント( 0 )  

2025年01月01日

あけましておめでとう。今年最初のアルバムは、52nd Street (Billy Joel・1978/10)英1位or米1位・その55

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あけましておめでとう。

今年最初の「朝のアルバム」は、
52nd Street
(Billy Joel・1978/10)
英10位・米1位ってのは、やっぱアメリカン。
その邦題も、
「ニューヨーク52番街」
そう、アメリカ勢の反撃が始まった頃。
ポップシーンの失地回復ってとこか。

しかし、やっぱ「アルバム」としては聴いてないなあ、このアルバム。
収録曲でも、当時聴いていたのは「Honesty」「My Life」くらい。
それもその20年後!の「カラオケレパートリー漁り」目的で聴いていた。

このアルバムのメガヒットの引き金となった前作のヒットアルバム「The Stranger(1977/9)」はリアルタイムでLPレコードを買っている。
買って聴いたはいいけど、ヒット曲でアルバムタイトルにもなっている収録曲「The Stranger」が、私が歌うには手に負えなくて、あまり聴き込んだ記憶がない。
でも「Just The Way You Are」あたりはカラオケ・レパートリーにいただいた?かな。

あ、これは前作アルバムの話題だった^^;
てことで、収録曲紹介。

Side 1
ビッグ・ショット - "Big Shot" - 4:03
オネスティ - "Honesty" - 3:53
マイ・ライフ - "My Life" - 4:44
ザンジバル - "Zanzibar" - 5:11
Side 2
恋の切れ味 (スティレット) - "Stiletto" - 4:42
ロザリンダの瞳 - "Rosalinda's Eyes" - 4:42
自由への半マイル - "Half a Mile Away" - 4:08
アンティル・ザ・ナイト(LPレコード版の邦題は「夜のとばり」) - "Until the Night" - 6:35
ニューヨーク52番街 - "52nd Street" - 2:31

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2024年12月31日

Parallel Lines (Biondie・1978/9)英or米1位・その54

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Parallel Lines
(Biondie・1978/9)
英1位・米6位

やはりこの頃、
ブロンディ名前は聞けど歌知らず。
まさに「Parallel Line 平行線」

1976年デビューのブロンディ、3枚目のアルバムでメガヒット。

シーナ&ロケッツ(1978年結成)あたりに影響を与えていそう。
知らんけど。
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2024年12月30日

Some Girls(Rolling Stones・1978/8)英or米1位、その53

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Some Girls
(Rolling Stones・1978/8)
英2位・米1位

出せばヒット、言うことなしのストーンズ。
1964年のデビュー以来20作目!のアルバムなんだけど、デビュー当時のアルバムはごちゃごちゃ出していてわからん。
ビートルズのようなスッキリと違って、あの手この手で売り出しにかかっていたのか。(↓)^
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2024年12月29日

Rumours (Fleetwood Mac・1977/2)英1位米1位、その52

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それも米国では、31週連続1位の快挙
花ひらくフリートウッド・マック。
12枚目のアルバムにして(やっと)トップに躍り出る。
Rumours
(Fleetwood Mac・1977/2)

でも、1977当時バンド名は知っていても、曲は全く知らなかった。
今回、Fleetwood Macの意味を(Wiki じゃなくて)「オックスフォード現代英英辞典」で調べてみた。
" Fleetwood " の意味が知りたくて引いてみたのだが、いきなり " Fleetwood Mac " と出てきた。

" Fleetwood Mac "
a British pop group, formed in 1967, which plays a mixture of rock and blues. The group’s best-known songs include Don’t Stop (1977) and Little Lies (1987). It was chosen for the Rock and Roll Hall of Fame in 1998.
だと。ナルホド、Wikiより簡潔。

1967年、「ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ」のメンバーだったピーター・グリーン(ギター)とミック・フリートウッド(ドラム)を中心に始まったバンドらしい。
おっ! " Blues Breakers " じゃん。
クラプトンも居たし、John Mayall は育てるねえ。

その「フリートウッド・マック」は、バンド名にあるようにミック・フリートウッド(ドラム)のワンマンだったのか?メンバー・チェンジを繰り返し、女性ボーカルにジェレミー・フォックスを加えて前作「Fleetwood Mac」(1975)で、まず全米でブレーク(英23位米1位)、そしてこの「Rumour」で世界完全制覇。

当時、バンドメンバーの家庭崩壊が続き、人間関係も最悪の時代にヒットするとは!
ジャケットも、ミック・フリートウッドとジェレミー・フォックス、それを現しているってか?

1977年のそんなブレーク、私は音楽離れしていた時なので聴いてないのか、残念^^;
聴いていたら、ハマりそうな音楽なのにね。パラレルワールド?

「音楽離れ」なんだけど、オカダ少年はこの数年後から地元のバンド「ザ・サーティーズ」(30代のおじさんバンド)なんたる名前!
音楽界?に復帰している。

復帰ったって、ボーカル&キーボードで参加、キーボードなんて今じゃ全く弾けないし、ほんとなんちゃってキーボードで、今残ってるライブ録音を聴くと冷や汗もんである(^_^;)

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2024年12月28日

Hotel California (Eagles・1976/12)英or米1位、その51

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Hotel California
(Eagles・1976/12)
英2位・米1位

出てきたよ、イーグルス。
米1位は順当?
アメリカン・バンドだし。
アメリカ勢も活躍しなくちゃ^^;

よく私の音楽歴?を語る時^^;「イーグルスの頃は、よく知らない」って話してた。
流石に「ホテル・カリフォニア」の曲はよく耳にしていたが。

音楽生活の中で Eagles(Alfabet とカタカナを使い分けております^^;)と関わりがあったのは、2000年前後にバンドのレパートリーに「Hotel California」が選ばれた時。
まずはハイトーンのボーカルだし、イントロはなんかフォークっぽいし(失礼! なんかウェスト・コーストしてるし)、結局原曲キーBmをAmに2度下げて、ライブではイントロをしくじった。
最近はリハビリ報告ライブでやったが(Am ^^;)、イントロのトラウマがしっかり残ってた(^_^;)

なんか、その当時以来レパートリー・ネタの目線(耳線?)で関わっていたイーグルス。
「Desperado」あたり、美味しくいただいている。
このアルバム(Hotel California)の収録曲ではないけどね。

収録曲では「New Kid in Town」なんていいね。アメリカンで。

<収録曲>
Side 1
・ホテル・カリフォルニア - "Hotel California" - 6:30
・ニュー・キッド・イン・タウン - "New Kid in Town" - 5:04
・駆け足の人生 - "Life in the Fast Lane" - 4:46
・時は流れて - "Wasted Time" - 4:55

Side 2
・時は流れて(リプライズ) - "Wasted Time (Reprise)" - 1:22
・暗黙の日々 - "Victim of Love" - 4:11
・お前を夢みて - "Pretty Maids All in a Row" - 4:05
・素晴らしい愛をもう一度 - "Try and Love Again" - 5:10
・ラスト・リゾート - "The Last Resort" - 7:25

このアルバム以前にもオリジナル・アルバムを4枚出している。
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コンピレーション・アルバムも結構出していて、そのうちの「Their Greatest Hits
(1971-75)」は、全米1位(惜しくも英2位)に輝いている。
どちらかといえばコンピレーション向きなアメリカンバンドかな。(前出)
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2024年12月27日

A Dayof the Race(Queen・1976/12)英or米1位、その50

IMG_5246スティービーのアルバム「ファースト・フィナーレ」に戻って聴きたい心を抑えて^^;

英or米1位、その50
A Dayof the Race
(Queen・1976/12)
英1位
・米5位

タイトルがいいね。
A Night of the Opera(オペラ座の夜)と来て、
A Dayt of the Race(華麗なるレース)、やっぱ邦題やめて欲しい。
ジャケットもシリーズしてる。

ドラマ仕立てのアルバムは、クイーンだね。

てことで、邦題紹介。
アナログA面
1.「タイ・ユア・マザー・ダウン」(Tie Your Mother Down)
2.「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」(You Take My Breath Away)
3.「ロング・アウェイ」(Long Away)
4.「ミリオネア・ワルツ」(The Millionaire Waltz)
5.「ユー・アンド・アイ」(You And I)
 
アナログB面
1.「愛にすべてを」(Somebody To Love) マーキュリー 4:56
2.「ホワイト・マン」(White Man) メイ 4:59
3.「懐かしのラヴァー・ボーイ」(Good Old-Fashioned Lover Boy) マーキュリー 2:54
4.「さまよい」(Drowse) ロジャー・テイラー テイラー 3:45
5.「手をとりあって」(Teo Torriatte (Let Us Cling Together))

brother_p at 10:53 コメント( 0 )  

2024年12月26日

Songs in the Key of Life(Stevie Wonder・1976/9)英or米1位、その49(合併企画)

IMG_1300英or米1位、その49(合併企画)
Songs in the Key of Life
2枚組(Stevie Wonder・1976/9)

来ターッ!(古っ^^;)
スティビー・ワンダー
堂々の英2位米1位!

それまでヒットしてなかったわけじゃないよ。
アルバムもbillboardソウル部門1位は常連。

そう思ってチェックしたら、その前のアルバム「ファースト・フィナーレ」・Fulfillingness' First Finale」は(英5位・米1位)を獲得してた!?

チェックもれだ!
リストの漏れだ。選者のyoutubeサッカリンさんよ(^_^;)

ま、いいけどね。そんなにオタクなアルバム企画じゃない。
(他に漏れもあるかもしれん^^;)

このアルバムはLPで持っているし、リアルタイムで聴いている。
スティービー・ワンダーは他に
「演る」音楽から「聴く」音楽に変わった1975頃だ。
スティービー・ワンダー、演るには届かないし、キーも高いし、" Isn't She Lovely " なんてセッション参加なんて夢のまた夢の世界^^;

だから、安らかに聴けるし、買って聴いていたこの前後のアルバム。
1973年の「Inner Visions」
1974年の「Fulfillingness' First Finale」
この頃しっかり聴いていたスティービー・ワンダー。

<収録曲>
アナログA面
ある愛の伝説 - Love's in Need of Love Today (7:04)
神とお話し - Have a Talk with God (2:40)
ビレッジ・ゲットー・ランド - Village Ghetto Land (3:23)
負傷 - Contusion (3:44)
愛するデューク - Sir Duke (3:52)

アナログB面
回想 - I Wish (4:11)
孤独という名の恋人 - Knocks Me Off My Feet (3:34)
楽園の彼方へ - Pastime Paradise (3:26)
今はひとりぼっち - Summer Soft (4:12)
出逢いと別れの間に - Ordinary Pain (6:23)

アナログC面
可愛いアイシャ - Isn't She Lovely (6:32)
涙のかたすみで - Joy Inside My Tears (6:28)
ブラック・マン - Black Man (8:27)

アナログD面
歌を唄えば - Ngiculela - Es Una Historia - I Am Singing (3:47)
イフ・イッツ・マジック - If It's Magic (3:10)
永遠の誓い - As (7:06)
アナザー・スター - Another Star (8:26)

ところで彼は、音楽キャリアは日本で終えようとしていたらしいね。
そう思うと、また「スティービー・ワンダー巡り」をしてみたいね。
(やることたくさんあって、自由がなくなる(^^;;)
リリースされたアルバム一覧、但しAllple Music データ)
IMG_5242IMG_5243

brother_p at 11:37 コメント( 0 )  

2024年12月25日

Presence(Led Zeppelin・1976/2)英米1位、その48

IMG_C29D0BB21B01-1英or米1位、その48
Presence
(Led Zeppelin・1976/2)

英米1位、Prezense
文字位通りの存在感

ビートルズ亡き後^^;もしっかりトップの座をキープしている。

またもや、ハンブルクのおっさんの言葉を思い出しちゃった。
「ビートズじゃなくて、レッド・ツェッペリンが世界一のロック・バンドだぜ」

今やロックはどこに消えた?

<収録曲>(丸ごと、wikiから転載)
※特記なき限り、作詞・作曲はジミー・ペイジおよびロバート・プラント。
オリジナル版
A面
1) アキレス最後の戦い - Achilles Last Stand
本作およびバンドを代表する曲の一つ。解散する1980年までコンサートで演奏された。
2) フォー・ユア・ライフ - For Your Life
ペイジでは珍しいトレモロアームを駆使したプレイが聴ける。ツェッペリン活動期間中は一度もコンサートで演奏されなかったが、2007年の再結成コンサートで初めて披露された。
3) ロイヤル・オルレアン - Royal Orleans (Bohnam, Jones, Page & Plant)
タイトルはニューオリンズにあるホテルの名前。歌詞は、ジョン・ポール・ジョーンズのベッドにオカマが忍び込んでいたという出来事を元にしている。

B面
4) 俺の罪 - Nobody's Fault but Mine
曲はオリジナルだが、歌詞はブラインド・ウィリー・ジョンソンの同名のブルース・ナンバーから引用している。ペイジ・プラントではそのジョンソンのバージョンで披露している。2007年の再結成ライブで披露された際に、プラントはジョンソンへの感謝を表するコメントを発している。
5) キャンディ・ストア・ロック - Candy Store Rock
アメリカ他数カ国でシングルカットされたが、アメリカではチャート・インを果たせなかった。
6) 何処へ - Hots On for Nowhere
歌詞は、ペイジやピーター・グラントへの不満を表したものとされる。
7) 一人でお茶を - Tea for One
「貴方を愛しつづけて」(『レッド・ツェッペリン III』収録)を彷彿させるマイナーのスロー・ブルース。タイトルは「二人でお茶を」のパロディ。内省的な歌詞は、プラントがアメリカツアー中にホームシックに襲われた時の心情を表している。

brother_p at 11:01 コメント( 0 )  

2024年12月23日

リアルオカダ少年(1965-75)のロック・シーンは、イギリスの圧勝だった。

朝のアルバムで「英米どっちも1位」「英米どっちか1位」シリーズ45作品を、もう一月半渡って聴き続けて来た。
オカダ少年は、1975年あたりから音楽に対する情熱が薄れて来たのもあって、そろそろこの聴きづづけてシリーズもやめよかと思っていたところ、
1976年:" Desire "(Bob Dylan)、" The Greatest Hits "(Eagles)、" Presence "(Led Zeppelin)、" Song In The Key Of Life "(Stevie Wonder)、" A Day At The Races "(Queen)、" Hotel California "(Eagles)と、ビッグなアーティスト目白押しじゃんか。
当時それほど聴き込んだアルバムではないだけに、余計に聴き続けたいという気持ちが高まった。

ただ一旦ここで区切りとして、「ビッグヒット・アルバムの10年」を下記にまとめてみた。↓
下記英米トップヒット・アルバム(1965-75)45盤のうち、
英国勢:38盤、米国勢:7盤
なんたる結果、オカダ少年に影響を与えた音楽は圧倒的にBritish Invasion、それも黒人のBack Beatに取り憑かれたアーティストたち。
だんだん、私の音楽を形作っていたのは何かがわかって来た。
全英/全米1位

brother_p at 19:48 コメント( 0 )  

Desire(Bob Dylan・1976/11)英or米1位、その46(いきなり合併企画)

IMG_1299英米1位その46(いきなり合併企画)
Desire
(Bob Dylan・1976/11)
(英3位・米1位)

「いきなり合併企画」に相応しく、ボブ・ディラン。
邦題は欲望

いまだに現役のボブ・ディランは、全アルバム追っかけで聴いてみたいな。
来年の春あたり、オカダ少年高校入学?記念企画。
「毎日一枚、ボブ・ディラン」、ながらのお供にボブディラン。
数学I-a の勉強もBGMには最適かな?

<収録曲>
全く一曲も知らないこのアルバムは、せっかくだから邦題も紹介しておこう。

Side 1
ハリケーン - Hurricane
イシス - Isis
モザンビーク
コーヒーもう一杯 - One More Cup of Coffee (Valley Below)
オー,シスター - Oh, Sister

Side 2
ジョーイー - Joey
ドゥランゴのロマンス - Romance in Durango
ブラック・ダイアモンド湾 - Black Diamond Bay
サラ - Sara

brother_p at 12:06 コメント( 0 )  

2024年12月22日

Blood On Tracks (Queen・1975/11)英米どっちかでも1位、その22

FullSizeRender英米どっちかでも1位、その22
A Night At The OPERA(Queen・1975/11)
(英1位・米4位)

Side one
1. "Death on Two Legs"
2. "Lazing on a Sunday Afternoon"
3. "I'm in Love with My Car"
4. "You're My Best Friend"
5. "'39"
6. "Sweet Lady"
7. "Seaside Rendezvous"

Side two
8. "The Prophet's Song"
9. "Love of My Life"
10. "Good Company"
11. "Bohemian Rhapsody"
12. "God Save the Queen"

このシリーズでは、やっと出たクイーン。
彼らの世界的ヒットは日本が火付け役だったんだよね。

私はリアルタイムではあんまり聴いてなかった。
でも最近は、大のファンだ。
きっかけは映画、「ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody」(2018)。
名古屋の上映館までわざわざみに行った。

その映画きっかけでクイーンに興味を持つようになったし、この頃の他のこの手の映画、
・「ロケットマン Rocket Man」(2019)
・「イエスタデイ Yesterday」(2019)
・「アリー、スター誕生 A Star Is Born」(2018)
あ、エリック・クラプトンの
・「Life in 12 Bars」(2018)
も名古屋に観に行ったっけ、こっちが先か。
確か、クラプトンの「Life in 12 Bars」を観た劇場で、「ボヘミアン・ラプソディ」の看板を見たのがきっかけで繋がったのだ。

順不同に思い出すが、全てこの頃70歳前後。
社長を辞めた頃だ。

Blood On Tracks (Bob Dylan・1975/1)英米どっちかでも1位、その21

brother_p at 15:12 コメント( 0 )  

2024年12月21日

Wish You Were Here (Pink Floyd・1975/9)英米どっちも1位、その23

FullSizeRenderWish You Were Here
(Pink Floyd・1975/9)英米どっちも1位、その23

このアルバム・ジャケットだけど、焼身自殺してる人と握手して「Wish You Were Here」ってどゆこと。

この「どゆこと?」は、ピンク・フロイドの定番だね。
オチは「中を聴いとくれ」ってか。

この頃のアルバム紹介↓
IMG_5227
<Wish You Were Here 収録曲>First set
"Raving and Drooling"
"You've Got to Be Crazy"
"Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V"
"Have a Cigar"
"Shine On You Crazy Diamond, Parts VI-IX"

brother_p at 00:32 コメント( 0 )  

2024年12月20日

Venus and Mars(Paul McCartney・1975/5)英米どっちも1位、その22

FullSizeRender英米どっちも1位、その22
Venus and Mars
(Paul McCartney・1975/5)
(英米1位)

安定のポール、定番の英米1。
でもここまで、第1作「McCartney」第3作「Wild Life」第4作「Red Rose Speedway」は紹介していない^^; 英米とも上位にはランクされていたんだけどね。

このアルバムも含めてポールのアルバムは全て、LPレコード・CDと揃えているよ。
でも、もっぱら聴くのはネット・サブスクで(^_^;)

<"Venus and Mars"収録曲>
Side one
"Venus and Mars" – 1:16
"Rock Show" – 5:35
"Love in Song" – 3:04
"You Gave Me the Answer" – 2:15
"Magneto and Titanium Man" – 3:16
"Letting Go" – 4:33

Side two
"Venus and Mars (Reprise)" – 2:05
"Spirits of Ancient Egypt" – 3:04
"Medicine Jar" – 3:37
"Call Me Back Again" – 4:57
"Listen to What the Man Said" – 3:57
"Treat Her Gently – Lonely Old People" – 4:21
"Crossroads" – 1:00

ここまでのポール↓
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brother_p at 22:00 コメント( 0 )  

2024年12月19日

Physical Graffiti(Led Zeppelin・1975/2)英米どっちも1位、その21

IMG_5218英米どっちも1位
Physical Graffiti
(Led Zeppelin・1975/2)
(英米1位)

「どっちか1位」企画もその21、「Blood On Tracks 」(Bob Dylan)
まで来て1975年に入ったし、ここいらで「どっちも」と「どちらか」企画を合体して、時系列で聴いて行くのだ。

レッド・ツェッペリンはデビュー・アルバム以来全曲メガヒット、今回企画ではその5作全て聴いて紹介して来た。
第4作までは通し番号(Zeppelin I〜V)がアルバム・タイトル、そして前作「Houses of Holy」は、ジャケット画像をメタから削除された。
IMG_5225

安定のメガヒットの<収録曲>は、
All tracks are written by Jimmy Page and Robert Plant, except where noted

Side one
1."Custard Pie"
2."The Rover"
3."In My Time of Dying"

Side two
1."Houses of the Holy"
2."Trampled Under Foot"
3."Kashmir"

brother_p at 16:52 コメント( 0 )  

2024年12月18日

Blood On Tracks (Bob Dylan・1975/1)英米どっちかでも1位、その21

IMG_5217英米どっちかでも1位、その21
Blood On Tracks
(Bob Dylan・1975/1)
(英1位・米5位)やっぱ、イギリスで人気のボブ・ディラン

ポートアイランドまでの旅のお供は、「朝のアルバム」ボブ・ディラン。
「血の轍」じゃなくて、「普通列車優先席」の旅。

<収録曲>(ウィキペディアより)ボブ・ディランだから?邦題も載せておこう。
全曲ボブ・ディラン作詞・作曲

Side 1
ブルーにこんがらがって - Tangled Up in Blue – 5:40
運命のひとひねり - Simple Twist of Fate – 4:18
きみは大きな存在 - You're a Big Girl Now – 4:36
愚かな風 - Idiot Wind – 7:45
おれはさびしくなるよ - You're Gonna Make Me Lonesome When You Go – 2:58

Side 2
朝に会おう - Meet Me in the Morning – 4:19
リリー、ローズマリーとハートのジャック - Lily, Rosemary and the Jack of Hearts – 8:50
彼女にあったら、よろしくと - If You See Her, Say Hello – 4:46
嵐からの隠れ場所 - Shelter from the Storm – 4:59
雨のバケツ - Buckets of Rain – 3:29

brother_p at 12:30 コメント( 0 )  

2024年12月17日

It's Only Rock 'n' Roll (Rolling Stones・1974/10)英米どっちかでも1位、その20

IMG_5203 2英米どっちかでも1位、その20
It's Only Rock 'n' Roll
(Rolling Stones・1974/10)
(英2位・米1位)惜しい!

タイトルの通り、ロック一色のアルバム。
聴いてなかったなあこのLP、オカダ少年新婚時代^^;


収録曲の It's Only Rock 'n' Roll、サブタイトルに(But I Like It)。
好きなんだけどなあ、Rock。
今になって聴き入ってる^^;

T-Rexみたいな曲、Dire Straitsっぽい曲もあって、面白い。

1月の大森「Hers* Revival Meeting」に向けて歌詞カードチェックをしながら聴いている。*(大学時代のRock Band)

ローリング・ストーンズは、ほとんどレパートリーに無かったなあ、と。

Track listing(wikipediaより)
All tracks are written by Mick Jagger and Keith Richards, except "Ain't Too Proud to Beg" by Norman Whitfield and Eddie Holland

Side one
No. Title Length
1. "If You Can't Rock Me" 3:46
2. "Ain't Too Proud to Beg" 3:30
3. "It's Only Rock 'n Roll (But I Like It)" (inspiration by Ronnie Wood) 5:07
4. "Till the Next Goodbye" 4:37
5. "Time Waits for No One" 6:37

Side two
No. Title Length
6. "Luxury" 5:00
7. "Dance Little Sister" 4:11
8. "If You Really Want to Be My Friend" 6:16
9. "Short and Curlies" 2:43
10. "Fingerprint File"

brother_p at 16:41 コメント( 0 )  

2024年12月16日

Walls and Bridges(John Lennon・1974/9)英米どっちか1位、その19

FullSizeRender英米どっちか1位、その19
(英6位 / 米1位)
Walls and Bridges
(John Lennon・1974/9)

「失われた週末」の最中、録音された。
1974.9.26に発売され、Billboard・Cash Box 共にNo.1 ヒットとなる。


ビートルズ解散後ソロ・アルバムは、
「Imagine」1971.10(英米1位)
「Some Time in New York City」1972.9(英11位/米48位)
「Mind Games」1973.11(英13位/米9位)
と、少し低迷していたが、この「Walls and Bridges」は、Elton John とのデュエット「 2)Whatever Gets You thru the Night」の力もあって、全米1位となった。

そして、
* 7)#9 DreamのPersonelには、
The 44th Street Fairies: Lennon, May Pang, Lori Burton, Joey Dambra – backing vocals
と、Creditされている。
メイ・パンとの日々の中、創られたアルバム。

その後ジョン・レノンは、ヨーコと合作の「Double Fantasy」(1980.11)の中で " Starting Over "「やり直そう」と歌っている。
メイ・パンとの日々から、ヨーコとの日々へ戻ってしまった。

切ないよね。

(その切なさ、また書こう。)


Side one
1. Going Down on Love
2. Whatever Gets You thru the Night
3. Old Dirt Road
4. What You Got
5. Bless You
6. Scared

Side two
No. Title Writer(s) Length
7. #9 Dream(*)
8. Surprise, Surprise (Sweet Bird of Paradox)
9. Steel and Glass
10. Beef Jerky
11. Nobody Loves You (When You're Down and Out)
12. Ya Ya

brother_p at 15:40 コメント( 0 )  

2024年12月15日

461 Ocean Boulevard(Eric Clapton・1974/8)英米どっちか1位、その18

FullSizeRender英米どっちか1位、その18
(英3位 / 米1位)
461 Ocean Boulevard
(Eric Clapton・1974/8)

なんか、落ち着いたクラプトンがそこに居た。
「朝のおと(Morning Pages)」の邪魔にならない「朝の音」
クスリとか酒とかは抜けていたのかなあと思って調べたら、コカインはやめていたが、お酒は大量にやっていたような。
前出の「バングラデシュ・コンサート」(1971.8.1)の時なんて、舞台で気絶したらしいし。
パティボイドとの同居が良かったのかな。

1972年の発売当時は、聴くことのほとんどなかったアルバム。
後でバンドでクラプトンを演るようになって、聴いたこのアルバム。
「 I Shot the Sheriff 」が気に入って、レパートリー化を試みたのだが、実現せず。
当時、カラオケでもチャレンジ最頻の曲「 I Shot the Sheriff 」だった。

<収録曲>

Side 1
マザーレス・チルドレン - Motherless Children (Traditional)
ギヴ・ミー・ストレングス - Give Me Strength (Eric Clapton)
ウィリー・アンド・ザ・ハンド・ジャイヴ - Willie and the Hand Jive (Johnny Otis)
ゲッド・レディ - Get Ready (E. Clapton, Yvonne Elliman)
アイ・ショット・ザ・シェリフ - I Shot the Sheriff (Bob Marley)

Side 2
アイ・キャント・ホールド・アウト - I Can't Hold Out (Elmore James)
プリーズ・ビー・ウィズ・ミー - Please Be With Me (Boyer)
レット・イット・グロウ - Let It Grow (E. Clapton)
ステディ・ローリン・マン - Steady Rollin' Man (Robert Johnson)
メインライン・フロリダ - Mainline Florida (George Terry)


brother_p at 13:10 コメント( 0 )  

2024年12月14日

Diamond Dogs(David Bowie・1974/5) 英米どっちか1位、その17

FullSizeRender英米どっちか1位、その17
(英1位 / 米7位)
Diamond Dogs
(David Bowie・1974/5)

危ないLPジャケットのこのアルバム。
SNSに貼り付けたら、また問答無用に削除されるかな?
やってみよう。

アルバムの中身も危ないのかな?
英語の歌詞が入ってこないので、よくわからん(^^;;

その辺が、ボウイ。

<収録曲>
ご丁寧に、全て邦題つき。
A面
1. 「未来の伝説」(Future Legend)
2. 「ダイアモンドの犬」(Diamond Dogs)
3. 「美しきもの」(Sweet Thing)
4. 「キャンディデイト」(Candidate)
5. 「美しきもの(リプライズ)」(Sweet Thing(reprise))
6. 「愛しき反抗」(Rebel Rebel) デヴィッド・ボウイ(注記を除く)

B面
7. 「ロックン・ロール・ウィズ・ミー」(Rock'N Roll With Me)
8. 「死者の世界」(We Are the Dead)
9. 「1984年」(1984)
10. 「ビッグ・ブラザー」(Big Brother)
11. 「永遠に周り続ける骸骨家族の歌」(Chant of the Ever Circling Skeletal Family)

brother_p at 13:04 コメント( 0 )  

2024年12月13日

Living In The Material World(George Harrison・1973/5)英米どっちか1位、その16

FullSizeRender英米どっちか1位、その16
(英2位 / 米1位)
Living In The Material World(George Harrison・1973/5)

ビートルズが解散しても、アルバム・ヒットを出し続けるジョージ。
なんにしても、ジョージの曲は優しいよね。
ループさせて、一日中ヘビー・ローテーションしたいアルバムだ。

<収録曲>
All Songs by George Harrison

Side A
1)Give Me Love (Give Me Peace on Earth)
  本作唯一のシングル・カット曲。全米1位。
2)Sue Me, Sue You Blues
3)The Light That Had Lighted The World
4)Don't Let Me Wait Too Long
5)Who Can See It
6)Living in the Material World

Side B
7)The Lord Loves the One (That Loves the Lord)
8)Be Here Now
9)Try Some, Buy Some
10)The Day the World Gets 'Round
11)That is All


brother_p at 09:51 コメント( 0 )  

2024年12月12日

The Beatles 1967-70(Beatles・1973/4)英米どっちか1位、その15

IMG_5193 英米どっちか1位、その15
(英2位 / 米1位)
The Beatles 1967-70
(Beatles・1973/4)

ビートルズ解散後に出た企画アルバム。
いわゆる赤盤(1962-66)、青盤(1967-70)があって、ビートルズ前半・後半のヒット曲をピック・アップしたアルバム。

赤盤は英米1位にならなかったのかなと調べてみたら、「英1位・米3位」
あら、全英1位になってんじゃん。
リストもれということで(^^;;

同時発売の2枚、ともに英米どっちか1位!
The Beatles 1962-66(Beatles・1973/4)英1位・米3位
The Beatles 1967-70(Beatles・1973/4)英2位・米1位

なお、この2枚は「2023 Edition」として、再編集、曲数も増やして発売されている。
それは、2023.12.12付のblog「伝道ヴァイブ」参照。(おや、ちょう一年前だ!)

では、オリジナル・アナログ・LPの収録曲。

<収録曲>
オリジナル・アナログ・LP
The Beatles 1962-66(赤盤)
Disc-1 Side-1(A面)
1. Love Me Do
2. Please Please Me
3. From Me to You)
4. She Loves You
5. I Want to Hold Your Hand
6. All My Loving
7. Can't Buy Me Love

Disc-1 Side-2(B面)
1. A Hard Day's Night
2. And I Love Her
3. Eight Days a Week
4. I Feel Fine
5. Ticket to Ride
6. Yesterday

Disc-2 Side-1(C面)
1. Help!
2. You've Got to Hide Your Love Away
3. We Can Work It Out
4. Day Tripper
5. Drive My Car
6. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)

Disc-2 Side-2(D面)
1. Nowhere Man
2. Michelle
3. In My Life
4. Girl
5. Paperback Writer
6. Eleanor Rigby
7. Yellow Submarine

オリジナル・アナログ・LP
The Beatles 1967-70(青盤)
Disc-1 Side-1(A面)
1. Fields Forever
2. Penny Lane
3. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
4. With a Little Help from My Friends
5. Lucy in the Sky with Diamonds
6. A Day in the Life
7. All You Need Is Love

Disc-1 Side-2(B面)
1. I Am the Walrus
2. Hello, Goodbye
3. The Fool on the Hill
4. Magical Mystery Tour
5. Lady Madonna
6. Hey Jude
7. Revolution

Disc-2 Side-1(C面)
1. Back in the U.S.S.R.
2. While My Guitar Gently Weeps
3. Ob-La-Di, Ob-La-Da
4. Get Back
5. Don't Let Me Down
6. The Ballad of John and Yoko
7. Old Brown Shoe

Disc-2 Side-2(D面)
1. Here Comes the Sun
2. Come Together
3. Something
4. Octopus's Garden
5. Let It Be
6. Across the Universe
7. The Long and Winding Road

brother_p at 10:10 コメント( 0 )  

2024年12月11日

The Dark Side Of The Moon(Pink Floyd・1973/3) 英米どっちか1位、その14

FullSizeRender英米どっちか1位、その14
(英2位 / 米1位)
The Dark Side Of The Moon
(Pink Floyd・1973/3)

来たね、ピンク・フロイド。
歴史に残るロックバンド、そしてこの名盤。
ジャケットも印象的、これが月の裏側なの?
邦題は「狂気」。

Side one
1. "Speak to Me"
2. "Breathe (In the Air)"
3. "On the Run"
4. "Time"
5. "The Great Gig in the Sky"

Side two
6. "Money"
7. "Us and Them"
8. "Any Colour You Like"
9. "Brain Damage"
10. "Eclipse"

brother_p at 10:07 コメント( 0 )  

2024年12月10日

Thick As A Brick (Jethro Tull・1972/3)英米どっちか1位、その13

FullSizeRender英米どっちか1位、その13
Thick As A Brick
(Jethro Tull・1972/3)
(英5位 / 米1位)
邦題は「天井桟敷の吟遊詩人」!?

イギリスのバンド、相変わらず「ブリティッシュ・インヴェイジョン」は激しい。
この「英米どっちか一位」シリーズ、その8から21までイギリス勢。
1970年代に入っても、Rock / Pops の発信はイギリスから。

ジェスロ・タル、名前は知ってたが、曲を聴いた記憶なし。

このアルバムも、知らなかったなあ。
収録曲は一曲も聴いたことない?

アルバム・ジャケットも力が入ってる。

THICK AS A BRICK
「レンガのように厚い」
写真と共に、
JUDGES DISQUALIFY " LITTLE MILTON " IN LAST MINUTE RUMPUS
「裁判官は最後の騒動で、ミルトン君を失格に」

今回、聴けて良かった(^^;;
「あの頃」のヒット・アルバムを。

収録曲は、
side-A ジェラルドの汚れなき世界(パート1)
     "Thick as a Brick, Part I" – 22:39
side-B ジェラルドの汚れなき世界(パート2)
     "Thick as a Brick, Part II" – 21:07
と、組曲仕立て。
それぞれの曲に名付けられているが、切れ目ねく続く力作。

次作も邦題つきの
『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる』
- Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! (1976年)

日本の発売にも力入れていたっちゅうことか。

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2024年12月09日

Machine Head(Deep Purple・1972/3)英米どっちか1位、その12

IMG_5190 2英米どっちか1位、その12
(英1位 / 米2位)
Machine Head
(Deep Purple・1972/3)

超有名な曲、" Highway Star "と" Smoke on the Water " 収録の、ディープ・パープル5枚目のアルバム。

発売当時全く耳に入らなかったディープ・パープルだけど(リアル・オカダ少年22歳)、レッド・ツェッペリンとともに、イギリスが産んだ世界ロックを牽引した。

このアルバムには、リッチー・ブラックモア(ギター、ずっと在籍)とイアン・ギラン(ボーカル、このころ在籍)がいた。

収録曲
Highway Star
Maybe I'm a Leo
Pictures of Home
Never Before
Smoke on the Water
Lazy
Space Truckin
When a Blind Man Cries

私が、一番ディープ・パープルに接近したのは、松崎くんのデモ・テープ。
1980年代終わり頃、場所は当時明大寺町原山にあったブラザー印刷二階奥の部屋、昼休み。
私、太田君、松崎君の3人で、お互いの作ったデモ・テープ(一人宅録)を披露しあっていた。

私は当時(にしても懐メロ)の「ポップス・ロック」曲、太田君はなんかローロッパ調なインストゥルメンタル」ジャズもあったかな?
で、松崎君は「ハードロック」曲を持って来た。

そのハイトーンで激しいボーカル、超絶技巧のリードター。
すごいなあ、松崎君。
それをィープ・パープルと知らず、リッチー・ブラックモアのギターと知らず、イアン・ギランのボーカルと知らず。

3人ジャンルが違うし、変な競い合いもなく、楽しい寄り合い(より愛)だった。
今でもそのテープの一部が、残ってるよ。
この前、見つけた。

私そろそろ40歳の頃、多分ブラザー印刷企画室長。

brother_p at 09:38 コメント( 0 )  

2024年12月08日

The Concert for Bangla Desh(George Harrison・1971/12)英米どっちか1位、その11

FullSizeRender英米どっちか1位、その11
(英1位 / 米2位)
The Concert for Bangla Desh・3枚組
(George Harrison・1971/12)
このアルバム、4年前の10月に聴いたのは3枚組「LPレコード」でだったが、今回はyoutubeの " The Concert For Bangladesh" で聴いてみた。


IMG_5197すると、当初のアルバム収録曲は19曲なのだが、それには未収録曲が次々と出てきた。
レコード会社の関係かな?
それとも、何日にもわたるコンサートで、収録しきれなかったのかな。
調べてみよう。

そのアルバム外の演奏は、すごいアーティストすごい演奏ばかり。
<アルバムに収録されていない曲>
・Lady Madonna
   (Paul McCartney)
・High, High, High
   (Paul McCartney)
・Maybe I'm Amazed
   (Paul McCartney)
・Get It On(T-Rex)
・Summertime Blues(The Who)
・Happy Jack(The Who)
・A Quick One While He's Away(The Who)
・Won't Get Fooled Again(The Who)
・Wouldn't Be So Nice(Beach Boys)
・Leaving This Town(Beach Boys)
・Heroes & Villains(Beach Boys)
・God Only Knows(Beach Boys)
・Good Vibrations(Beach Boys)
・The Song Remains The Same(Led Zeppelin)
・Stairway To Heaven(Led Zeppelin)
・Yours Is No Disgrace(Yes)
・Mood For The Day(Yes)
・Roundabout(Yes)
・Eches(Pin Floyd)
・Brain Damages(Pin Floyd)
・It's About Time(Beach Boys)
・Wurm(Yes)


この「朝のアルバム」シリーズは、その頃の音楽状況を訪ねる旅なので、その副次効果はそれでよし。
<収録曲>
1)George Harrison/Ravi Shankar Introduction
2)Bangla Dhun(Ravi Shankar)
3)Wah-Wah(George Harrison)
4)My Sweet Lord(George Harrison)
5)Awaiting On You All(George Harrison)
6)That's The Way God Planned It(Billy Preston)
7)It Don't Come Easy(Richard Starkey)
8)Beware Of Darkness(George Harrison)
9)While My Guitar Gently Weeps(George Harrison)
10)Jumpin' Jack Flash〜Young Blood(Leon Russel)
11)Here Comes The Sun(George Harrison)
12)A Hard Rain's A-Gonna Fall(Bob Dylan)
13)It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry (Bob Dylan)
14)Blowin' In The Wind(Bob Dylan)
15)Mr. Tambourine Man(Bob Dylan)
16)Just Like A Woman(Bob Dylan)
17)Something(George Harrison)
19)Bangla Desh(George Harrison)

brother_p at 08:53 コメント( 0 )  

2024年12月07日

Led Zeppelin IV(Led Zeppelin・1971/11)英米どっちか1位、その10

FullSizeRender英米どっちか1位、その10
(英1位 / 米2位)
Led Zeppelin IV
(Led Zeppelin・1971/11)

流石にこの頃となると、レッド・ツェッペリンもオカダ少年に浸透して来たというか、記憶に残っている曲が多く収録されている。

「天国への階段」Stairway to Heaven なんて、来年にはリハビリーズで取り上げる予感がするのだ。
その前に、このアルバムでなく前出(英米どっちも1位)第3作アルバム「レッド・ツェッペリン III」のA面1曲目に収められている。「移民の歌」 (Immigrant Song) をやりたいね。
ロバート・プラントの超ハイ・トーンに挑戦する75歳オカダ少年ってのはどう?
もはやリハビリでなく、新しい世界への挑戦、というには大袈裟か。

まさに今日、オカダ少年は75歳の誕生日。

<収録曲>
Side-A
1)Black Dog (Page, Plant & Jones)
2)Rock and Roll (Page, Plant, Jones & Bonham)
3)The Battle of Evermore (Page & Plant)
4)Stairway to Heaven (Page & Plant)

Side-B
5)Misty Mountain Hop (Page, Plant & Jones)
6)Four Sticks (Page & Plant)
7)Going to California (Page & Plant)
8)When the Levee Breaks (Page, Plant, Jones, Bonham & Memphis Minnie)

brother_p at 09:14 コメント( 0 )  

2024年12月06日

Who's Next(Who・1971/8)英米どっちか1位、その9

FullSizeRender英米どっちか1位、その9
(英1位 / 米4位)
Who's Next
(Who・1971/8)

1971年と言えば大学3年になろうという年、音楽に没頭していた?はずなのにこのアルバムを知らなかったというロック少年の恥(^^;)
同時期デビューのビートルズの影とも言えるが、聴いていたのは、1969年5月に発売の2枚組の大作アルバム「Tommy」くらい。
ウッドストックの「See Me, Feel Me」、そして「Summertime Blues」のライブシーンには、当時19歳のオカダ少年は、どのロックバンドよりもぶっ飛ばされた。

なので今回聴けて良かった。

メンバーは、
ロジャー・ダルトリー Roger Daltrey(ボーカル、ハーモニカ)
ピート・タウンゼント Pete Townshend(ギター、ボーカル、ソングライター)
ジョン・エントウィッスル John Entwistle(ベース、ボーカル、ブラス、キーボード)
キース・ムーン Keith Moon(ドラムス)
と、強者ぞろい。

アルバムを聴いてわかるように、メンバーそれぞれの音圧も高く、個性も強い。
まさに最高のRock Band の奏でるロック!

A面
1)Baba O'Riley
2) Bargain
3) Love Ain't for Keeping
3)My Wife (Entwistle)
4)The Song is Over
B面
5)Getting in Tune
6)Going Mobile
7)Behind Blue Eyes
8)Won't Get Fooled Again

brother_p at 19:37 コメント( 0 )  

2024年12月05日

Ram(Paul MacCartney・1971/5)英米どっちか1位、その8

FullSizeRender 英米どっちか1位、その8
(英1位 / 米2位)
Ram
(Paul MacCartney・1971/5)

12月2日3日4日の朝は旅先で迎え、残念ながら朝のアルバムはお休みしていた。
自宅に帰った今朝は、このBeatles' Album。

このアルバムには、ヒット曲 " Eat at Home " が入っているが、残念ながら?自宅で食事は岡崎駅で買って帰った「インド・カレー」だった。
" Eat at Home " に違いないが^^;

” McCartney "(1970)に続く第2作ソロ・アルバム。
先日紹介した英米どっちも一位になった第5作に比べて、Wings結成以前の手作り感がまだ残っているアルバム。

今回音源は " Ram(Archive Collection [2012 Remaster])なるApple Musicのデータで聴いたので「アルバム感」な無かったが、オマケトラックが9曲も入っていて、興味をそそられた。
どんどん未公開音源が発掘されて、いい時代だね。

「浅のアルバム」の趣旨からは外れるけど、Ram は聴き慣れたアルバムなので、それもよし。


<必聴>
「Ram(Archive Collection [2012 Remaster]」で加えられたトラック。
13)Another Day
14)Oh Woman, Oh Why
15)Little Woman Love
16)A Love for You
17)Hey Diddle
18)Great Cock and Seagull Race
19)Rode All Night
20)Sunshine Sommertime
21)Eat at Home / Smole Away
22)Uncle Albert

brother_p at 11:12 コメント( 0 )  

2024年12月01日

Tapestry (Carol King・1971/2)英米どっちか1位、その7

FullSizeRender英米どっちか1位、その7
(英4位 / 米1位)
Tapestry
(Carol King・1971/2)

ビートルズ漬けとも言えるこの頃、他のアーティストに向いた目はキャロル・キング。
知ってから知る?とんでもキャリア。
世界の音楽を創って来た人の、間違いなく一人。

アルバムの出来もいいはずだ。
当時の私のベスト10アルバム入りしている。

その代表作がこの「Tapestry・つづれおり」邦題も良き、そのまんま直訳。
邦題はそれがいい、それでいい。

タイムカプセルに入れず、みんなにも聴いてほしい。

このアルバムを聴きつつ、東京へ向かう。
午後から「MG化石の会」。

収録曲紹介はなし、オカダ少年熟知・塾聴のアルバム故。

brother_p at 14:08 コメント( 0 )  

2024年11月30日

Deja vu(Crosby, Stills, Nash & Young・1970/3)英米どっちか1位、その6

FullSizeRender英米どっちか1位、その6
(英5位 / 米1位)
Deja vu
Crosby, Stills, Nash & Young
1970/3

来ましたよ。
C. S. N. & Y.「デジャヴ Deja vu」

ハタチのオカダ少年は聴きあさったね。LPレコードで。
メンバーのCrosby、Nash、Stills そして Youngのソロ・アルバムも全部買い揃えた。
前身のBuffalo Springfield(バッファロー・スプリングフィールド、1964-1969)のアルバムもね。

My Favourite Album / Best 10に入るよね。
同じく C. S. N. & Y.の " Four=Way Street " も。

収録は11曲、濃密な40分。

各曲をそれぞれが作詞・作曲し、リード・ボーカルも本人がとる。
自分の曲は自分が歌う、バラバラのようで完璧に調和している。
C. S. N. & Y. で埋め尽くされているアルバムだ。

収録曲

1. Carry On - 4:26
 作詞作曲:スティーヴン・スティルス
 ボーカル:スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ
2. ティーチ・ユア・チルドレン - Teach Your Children - 2:53
 作詞作曲:グレアム・ナッシュ
 リード・ボーカル: グレアム・ナッシュ
3. カット・マイ・ヘア - Almost Cut My Hair - 4:31
 作詞作曲:デヴィッド・クロスビー
 リード・ボーカル:デヴィッド・クロスビー
4. ヘルプレス - Helpless - 3:33
 作詞作曲:ニール・ヤング
 リード・ボーカル:ニール・ヤング
5. ウッドストック - Woodstock - 3:54
 作詞作曲:ジョニ・ミッチェル
 リード・ボーカル: スティーヴン・スティルス

1. デジャ・ヴ - Deja Vu - 4:12
 作詞作曲:デヴィッド・クロスビー
 リード・ボーカル: デヴィッド・クロスビー
2. 僕達の家 - Our House - 2:59
 作詞作曲:グラハム・ナッシュ
 リード・ボーカル: グレアム・ナッシュ
3. 4+20 - 4+20 - 2:04
 作詞作曲:スティーヴン・スティルス
 リード・ボーカル: スティーヴン・スティルス
4. カントリー・ガール - Country Girl: Whiskey Boot Hill / Down, Down, Down / Country Girl (I Think You're Pretty) - 5:11
 作詞作曲:ニール・ヤング
 リード・ボーカル: ニール・ヤング
5. エブリバディ・アイ・ラヴ・ユー - Everybody I Love You - 2:21
 作詞作曲:スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング
 リード・ボーカル: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ

このアルバムからは、当時のオカダ少年は「Teach Your Children」をいただいた。
1971年あたりの " Real McCoy's Opry " のステージでバンド「ますもる(Musty Molds)」として演奏した様な記憶がある。

もちろん、他の曲も弾き語りで歌えるよう練習?したもんだ。
今となっては、やはりリハビリが必要。

そのうち、リハビリーズのレパートリーとして復活するかもしれない。

brother_p at 10:30 コメント( 0 )  

2024年11月29日

Let It Bleed(Rolling Stones・1969/11)英米どっちか1位、その5

FullSizeRender英米どっちか1位、その5
(英1位 / 米3位)
Let It Bleed
(Rolling Stones・1969/11)

ビートルズのアルバム" let it be"(1970/5)より先だった"let it bleed"(1969/11)

ABC順なら逆なのにね?

この中からは、最近になって(2024年3月16日、リハビリーズ)カントリー・ホンクをいただいた。
ミック&キースの味が出てたと思うよ。

というわけで、最近になってみっちりきいたアルバム。

<収録曲>Wikiよりそのまま転載。↓
SIDE A
1)ギミー・シェルター - Gimme Shelter - 4:31
 当時激化していたベトナム戦争に強い影響を受けた曲。
 オルタモントの悲劇を収めたドキュメンタリー映画のタイトルにも使用された。
 日本では1971年に独自にシングル・カットされた。
2)むなしき愛 - Love in Vain (Robert Johnson) - 4:19
 ロバート・ジョンソンのカヴァー。
 リリース当時は作曲クレジットが「トラディショナル」となっていたが後に修正された。
 この曲のカバーのきっかけは、マリアンヌ・フェイスフルがミックに
 「あなたは何故今まで、あなたの大好きなロバート・ジョンソンの曲をレコーディングしなかったの?」と言ったことだという。
 前述の通り、ライ・クーダーが本アルバムのセッションに参加しているが、最終的に彼のクレジットがあるのは本曲のみである。
3)カントリー・ホンク - Country Honk - 3:07
 先行シングル「ホンキー・トンク・ウィメン」をカントリーミュージック風にアレンジした別テイク盤。タイトルの「Honk(警笛)」にかけて、曲の冒頭と終わりに自動車のクラクション音が挿入されている。
4)リヴ・ウィズ・ミー - Live With Me - 3:33
5)レット・イット・ブリード - Let It Bleed - 5:28
 アルバムタイトル曲。
 これも日本では独自にシングル・カットされた。

SIDE B
6)ミッドナイト・ランブラー - Midnight Rambler - 6:53
 映画『絞殺魔』のモデルにもなったボストン絞殺魔事件をヒントにした曲。
 ブライアン・ジョーンズを含めたオリジナルのメンバーのみで録音された最後の曲。
 コンサートでは頻繁に演奏されている。
7)ユー・ガット・ザ・シルヴァー - You Got the Silver - 2:50
 キース・リチャーズが初めて全編リードボーカルをとった曲。
 ジョーンズ最後の参加作品。
8)モンキー・マン - Monkey Man - 4:11
 タイトルはドラッグ・ジャンキーを意味している。
9)無情の世界 - You Can't Always Get What You Want - 7:29
 シングル「ホンキー・トンク・ウィメン」のB面として初登場。
 シングルでは短縮されたバージョンだったが、ここではフルレングスで収録されている。
 本作中最初に録音された曲で、「ロックンロール・サーカス」でも披露されている。

オカダ少年にとって、見逃していた「当時の事情」が判って嬉しよ。


見よ!この激戦の時代を!いかにこの頃、激烈な音楽シーンであったか物語る超名盤たち。

brother_p at 10:07 コメント( 0 )  

2024年11月28日

Goodbye(Cream・1969/2)英米どっちか1位、その4

FullSizeRenderクリームも続くよね。

英米どっちか1位、その3
Goodbye
(Cream・1969/2)
(全英1位 / 全米2位)←惜しくも。

実力派のスーパーバンドのクリームだけど、メンバーのジャック・ブルース(Bass & vocal)とジンジャー・ベーカー(Drums)は超犬猿の仲で、演奏中にジンジャー・ベーカーがジャック・ブルースをナイフで刺したこともあるとか。
それもあって、1966-1968年の短命に終わり伝説となったバンド。

4曲目の「Badge*」は私のバンド歴の中でも何度も演奏させてもらった、Clapton, George Harrisonの共作の曲。

A面
1. I'm So Glad
2. Politician

B面
3. Sitting on Top of the World
4. Badge(*)
5. Doing That Scrapyard Thing
6. What a Bringdown

CD ボーナストラック
7. Anyone for Tennis」(The Savage Seven Theme)

↓(いつものオマケ)続きを読む

brother_p at 11:09 コメント( 0 )  

2024年11月27日

見よ!この激戦の時代を!(バンド少年Oの中高大時代)

見よ!この激戦の時代を!
いかにこの頃、激烈な音楽シーンであったか物語る超名盤たち。

バンド少年Oの中高大時代を彩った(はずの)アルバムたち。

(☆=全英/全米1位超名盤、★=全英/全米土どっちか1位超名盤)
☆A Hard Day's Night(Beatles・1964/7)
★Bringing It All Back Home(Bob Dylan・1965/3)UK#1 / US#6
☆Help(Beatles・1965/8)
☆Rubber Soul(Beatles・1965/12)
☆Revolver(Beatles・1966/8)
☆Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band(Beatles・1967/5)
☆Bookends(Simon & Garfunkel・1968/4)
★Wheels Of Fire(Cream・1968/7)UK#3 / US#1
★Electric Ladyland(Jimi Hendrix・1968/10)UK#6 / US#1
☆The Beatles White Album(Beatles・1968/11)
★Goodbye(Cream・1969/2) UK#1 / US#2
☆Abbey Road(Beatles・1969/9)
☆Led Zeppelin II(Led Zeppelin・1969/10)
★Let It Bleed(Rolling Stones・1969/11)UK#1 / US#3
☆Bridge Over Troubled Water(Simon & Garfunkel・1970/1)
★Deja Vu(C. S. N. & Y・1970/3)UK#5 / US#1
☆Let It Be (Beatles・1970/5)
☆Led Zeppelin III(Led Zeppelin・1970/10)
☆All Things Must Pass(George Harrison・1970/11)
★Tapestry(Carol King・1971/2)UK#4 / US#1

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

Electric Ladyland(Jimi Hendrix・1968/10)英米どっちか1位、その3

FullSizeRender英米どっちか1位、その3
Electric Ladyland
(Jimi Hendrix・1968/10)
(全英6位 / 全米1位)

来たっ、ジミヘン!ってとこだが、全英全米1位でなくとも超名盤揃い。

このジミヘンも、前出のクリームのクラプトンも、当時興味は大ありだったのだが、あまりに私ごときからはかけ離れたギタープレイ。
「自分が演奏する」という耳で聴いていた時代なので、Eric Clapton、Jimi Hendrixは、トンデモなく遠い存在だった。

この " Electric Ladyland " もまるで記憶にない。

てなことも、「オカダ少年が当時の音楽シーンを改めて体験する」という意図にあってるね。

しかし、ジミ・ヘンドリックスのデビューは、アニマルズのベーシストだったチャス・チャンドラーに見出されて1966年9月渡英したのがきっかけ、戦場をイギリスとした。
ボブディランも頻繁にイギリス通いをしていたし、やはり当時のロックシーンを支配していたのは「ブリティッシュ・インヴェイジョン」、イギリスのロックだったのだ。

因みに、あの有名な「ジミヘン・コード(E7+9)」をオカダ少年が知ったのは、しっかり大人になってからだった^^;

<Electric Ladyland収録曲>
Side 1
1)And the Gods Made Love
2)Have You Ever Been (to Electric Ladyland)
3)Crosstown Traffic
4) Voodoo Chile
Side 2
5)Little Miss Strange (by Noel Redding)
6)Long Hot Summer Night
7)Come On (Let the Good Times Roll) (by Earl King)
8)Gypsy Eyes
9)Burning of the Midnight Lamp
Side 3
10)Rainy Day, Dream Away
11)Moon, Turn the Tides...Gently Gently Away
Side 4
12)Still Raining, Still Dreaming
13)House Burning Down
14)All Along the Watchtower (by Bob Dylan)
15)Voodoo Child (Slight Return)


↓ 見よ!この激戦の時代を!

brother_p at 18:20 コメント( 0 )  

2024年11月26日

Wheels of Fire(Cream・1968/7)英米どっちか1位、その2

FullSizeRender英米どっちか1位、その2
Wheels of Fire 2枚組
(Cream・1968/7)
(英3位 / 米1位)

面白いことに全英3位 / 全米1位、ディランと同様母国と逆転現象。
それにしてもの全英3位のヒットだけどね。

1967当時、エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベーカーの3ピース「スーパーグループ」として登場の「クリーム」。

発売当時(1968/7)18歳大学生のオカダ少年、「Musty Molds(Folk Band、後の" ますもる ")」と「 The Hers(Rock Band)」を掛け持ちして(大暴れして?)いた。
クリームの出現には衝撃を受けたが、とてもレパートリーには出来ない曲と、アルバムに聴き入ることは無かった。

このアルバムをよく聴いていたのは、2006年以降オカダ少年50代の頃。
当時やっていたバンド " Brother Brother " とその流れの " Clap-to-N(クラプ と ン)" で、クリーム&クラプトンをレパートリーにしていた。
この前作アルバム " Disraeli Gears "(Sunshine of Your Love収録)と共に聴き込んだものだ。

" Clap-to-N(クラプ と ン)" というバンド名も、「クラプトンが弾けるM君」+「クラプトンが歌えるY君」=「クラプ と ン」という訳でつけられた。(^_^;)

それが、このアルバムがオカダ少年に与えた影響。
果たして今聴いてどうか?

さて、この2枚組の構成は、
Disc1 " In the studio " 、Disc2 " Live at Fillmore "
収録曲の紹介はWikiからの転載、邦題メインだけど、邦題が必須の時代、付け方にも興味があってね。
アルバム・タイトルからして「Wheels Of Fire」が「クリームの素晴らしき世界」だもんね(^^;;
「火の車」くらいにしたらウケたのに^^;

ディスク1:イン・ザ・スタジオ
A面
1.「ホワイト・ルーム (White Room) 3」(Jack Bruce, Pete Brown) 4:58
2.「トップ・オブ・ザ・ワールド (Sitting on Top of the World)」(Walter Vinson, Lonnie Chatmon; arr. Chester Burnett) 4:58
3.「時は過ぎて (Passing the Time) 1 3」(Ginger Baker, Mike Taylor) 4:37
4.「おまえの言うように (As You Said)」(Bruce, Brown) 4:20
B面
1.「ねずみといのしし (Pressed Rat and Warthog)」(Baker, Taylor) 3:13
2.「政治家 (Politician) 3」(Bruce, Brown) 4:12
3.「ゾーズ・ワー・ザ・デイズ (Those Were the Days) 3」(Baker, Taylor) 2:53
4.「悪い星の下に (Born Under a Bad Sign) 3」(Booker T. Jones, William Bell) 3:09
5.「荒れ果てた街 (Deserted Cities of the Heart) 2 3」(Bruce, Brown) 3:38
ディスク2:ライヴ・アット・ザ・フィルモア
C面
1.「クロスロード (Crossroads)」(Robert Johnson, arr. Clapton) 1968年3月10日、サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 4:13
2.「スプーンフル (Spoonful)」(Willie Dixon) 1968年3月10日、サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 16:43
D面
1.「列車時刻 (Traintime) 4」(Bruce) 1968年3月8日、サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 7:01
2.「いやな奴 (Toad)」(Baker)続きを読む

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2024年11月25日

Bringing It All Back Home(Bob Dylan・1965/3)英米どっちか1位、その1

FullSizeRenderというわけで、「英米1位」から「英米どっちか1位」に切り替えて、
Bringing It All Back Home
(Bob Dylan・1975/3)
(英1位 / 米6位)

British Invasionの吹き荒れたこの10年、ビートルズに迫ったのはまずアメリカ人ボブ・ディラン。
それもイギリス1位、アメリカ6位!?

ビートルズを始め、イギリスのミュージシャンにも多大な影響を与えたボブ・ディランなので、それもわかるね。

オカダ少年としては、今1960年代の音楽シーンに戻ったら、どんな影響・薫陶を受けるかがこのシリーズのテーマだけに、まさにぴったりのボブ・ディラン登場。

ビートルズに与えた影響を、私にも与えてって感じ。
まさにぴったりのアルバム。
タイトルも「Bringing It All Back Home」なんか、ぴったり。

Side 1
1)サブタレニアン・ホームシック・ブルース - Subterranean Homesick Blues -
2)シー・ビロングズ・トゥ・ミー - She Belongs to Me -
3)マギーズ・ファーム - Maggie's Farm -
4)ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット - Love Minus Zero/No Limit -
5)アウトロー・ブルース - Outlaw Blues -
6)オン・ザ・ロード・アゲイン - On the Road Again -
7)ボブ・ディランの115番目の夢 - Bob Dylan's 115th Dream -

Side 2
8)ミスター・タンブリン・マン - Mr. Tambourine Man - 5:30
9)エデンの門 - Gates of Eden - 5:40
10)イッツ・オールライト・マ - It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) - 7:29
11)イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー - It's All Over Now, Baby Blue - 4:12
(全20曲、47分)続きを読む

brother_p at 11:03 コメント( 0 )  

英米1位アルバム・シリーズ、続けてきたがちょっと戻って、、

IMG_5172さて、20作品続けてきた「英米1位アルバム・シリーズ」
この1965年からの10年は、ビートルズを中心としたブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion)だった。
この20アルバムのうち17がイギリス勢。
アメリカ勢?は、サイモン&ガーファンクル2枚とニール・ヤング1枚の3アルバムのみ。

さて、超名盤21/40(英米1位)
「Physical Graffiti」(Led Zeppelin・1975/2)
と行きたいところだが、ここらでシリーズ中断。

しかし、このLed Zeppelinは間違いなくBritish Invasionの後継者。
この後、
Presence(1976/3)
In Through The Out Door(1979/8)
と、全英・全米1位を連発して行く。

そして、Pink Floyd、Fleetwood Macとアメリカ勢の反撃も始まる。

それらを追いかけていたいが、その時代はオカダ少年がアルバム事情から離れていたこともあって、ここはひとつ一旦1965年に戻って「全英・全米1位」には届かなかった名盤を追いかけて観たくなった。

リストアップしたら、ここでも8割が英国のバンド、British Invasion。
オカダ少年の音楽蜜月時代は、どっぷりイギリスに浸っていたことがわかるのだ。

そんな「全英・全米どっちか1位」シリーズを始めよう。続きを読む

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2024年11月24日

Band On The Run(Paul McCartney・1973/12)超名盤20/40(英米1位)

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Band On The Run
(Paul McCartney・1973/12)

英米1位アルバム・シリーズも20作品目。
ビートルズの退場もあったし、オカダ青年大学卒業の1972年あたりから、アルバム事情には疎くなっていた。

この「Band On The Run」、ジョージの「All Things Must Pass」、ジョンの「Imagine」に続いて、やっとポールのアルバムが戴冠。

ポールはビートルズ解散以降、アルバム「Wild Life」(1971年・英11/米10)、「Red Rose Speedway」(1973年・英5/米3週1)と、そろアルバムでは苦戦が続いていた。

今回の企画ではあるが、先日ポールの映画「One Hand Clapping」を観て、アルバム「Band On The Run」の曲は散々聴いただけに、今回はあんま聴かずレポートのみで。

注)映画「One Hand Clapping」はアルバム「Band On The Run」の録音風景のドキュメンタリー映画。

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2024年11月23日

Goats Head Soup(Rolling Stones・1973/8)超名盤 19/40(英米1位)

FullSizeRender超名盤 19/40(英米1位)
Goats Head Soup
(Rolling Stones・1973/8)

アルバムとして聴いた記憶がないので、Wikiからの説明含めて紹介。

A面
1)Dancing With Mr D
2)100 Years Ago
3)Coming Down Again
4)Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)
  アルバムからの第2弾シングルとしてリリースされ、
  アメリカで15位にランクインというヒット曲。
  1972年4月ハワイの新婚旅行中にオカダ青年は、
  Best100入りしているシングル盤を買い集めた。
  その中にこの「Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 」が
  入っていた。
5) Angie
  2000年頃か、この曲「アンジー」をロックバンド「Brother Brother」で歌っていた。
  あんまり上手く歌えなかった^^;

B面
6)Silver Train
7)Hide Your Love
8)Winter
9)Can You Hear The Music
10)Star Star


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2024年11月22日

House Of The Holly(Led Zeppelin・1973/3)超名盤18/40(英米1位)

FullSizeRender超名盤18/40(英米1位)
House Of The Holly
(Led Zeppelin・1973/3)

1973年当時(も今も)聴いていないし、聞いてもいないアルバム。
だからこそ、今回聴くのに意味がある。
なんせレッド・ツェッペリンだし、ジャケットもかっこいいし。
(さっきSNSにアップしたら「児童ヌード」とかで削除された。

やっとアルバム・タイトルもついたし「House Of The Holly」。
聴いてみたが何か響かない。
ハンブルクのおっさん、どーなのよ。

バンドのアップデートって難しいね。

Side one
1. "The Song Remains the Same"
2. "The Rain Song"
3. "Over the Hills and Far Away"
4. "The Crunge"

Side two
1. "Dancing Days"
2. "D'yer Mak'er"
3. "No Quarter"
4. "The Ocean"

brother_p at 15:32 コメント( 0 )  

2024年11月21日

Exile On The Street(Rolling Stones・1972/5)超名盤 17/40(英米1位)

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メイン・ストリートのならず者
(Rolling Stones・1972/5)
超名盤 17/40(英米1位)

2枚組アルバム、それが「英米1位」なのだから、まさに名盤なんだろうが、リアルタイムで聴いていないし、印象は薄い。
今回聴くことで評価が上がるかもね。

収録曲は18曲、1時間7分

Side one
1. 「ロックス・オフ - Rocks Off」 4:31
2. 「リップ・ジス・ジョイント - Rip This Joint」 2:22
3. 「シェイク・ユア・ヒップス - Shake Your Hips」(Slim Harpo) 2:59
4. 「カジノ・ブギー - Casino Boogie」 3:33
5. 「ダイスをころがせ - Tumbling Dice」 3:45

Side two
6. 「スウィート・ヴァージニア - Sweet Virginia」 4:27
7. 「トーン・アンド・フレイド - Torn and Frayed」 4:17
8. 「黒いエンジェル - Sweet Black Angel」 2:54
9. 「ラヴィング・カップ - Loving Cup」 4:25

Side three
10. 「ハッピー - Happy」 3:04
11. 「タード・オン・ザ・ラン - Turd on the Run」 2:36
12. 「ヴェンチレイター・ブルース - Ventilator Blues」(Jagger / Richards / Mick Taylor) 3:24
13. 「彼に会いたい - I Just Want to See His Face」 2:52
14. 「レット・イット・ルース - Let It Loose」 5:16

Side four
# タイトル 時間
15. 「オール・ダウン・ザ・ライン - All Down the Line」 3:49
16. 「ストップ・ブレーキング・ダウン - Stop Breaking Down」(Robert Johnson) 4:34
17. 「ライトを照らせ - Shine a Light」 4:14
18. 「ソウル・サヴァイヴァー - Soul Survivor」 3:49

知ってる曲も無かった^^;

brother_p at 14:39 コメント( 0 )  

2024年11月20日

Harvest(Neil Young・1972/2)超名盤16/40(英米1位)

FullSizeRenderHarvest(Neil Young・1972/2)超名盤16/40(英米1位)

Crosby, Stills, Nash & Young をピークに、バンド遍歴・ソロ活動を経て、「After The Gold Rush」(1970)に続いて1972年リリースの大ヒットアルバムが「Harvest」。

両アルバムとも、しっかり聴き込んだものだ。
リアル岡田少年は当時大学生。
ロックバンドとフォークバンドを掛け持ちしていた当時、アコースティック曲のネタはニール・ヤングからも仕入れていた。
だが、バンドでやることは無かったかな。
一人で歌ってたような。

収録曲
Side 1
1)Out on the Weekend
2)Harvest
 大学生の岡田少年は、ギターを弾き、ハモニカを咥え、
 歌を歌っていたような気がする。
 今じゃとてもおぼつかない。リハビリ対象。
3)A Man Needs a Maid
4)Heart of Gold
5)Are You Ready for the Country

Side 2
6)Old Man
7)There's a World
8)Alabama
9)The Needle and the Damage Done
10)Words (Between the Lines of Age)

Buffalo Springfield からCSN&Yとその周辺の流れなんかも、シリーズで聞き直してみたいもんだ。

brother_p at 12:18 コメント( 0 )