アルバム

2021年03月08日

音楽の楽しみ方と「アルバム」の価値

IMG_9818データの再生という形で音楽が聴かれるようになって、LPは無くなり、CDは壊滅状態。
アナログLP盤は売れ始めたが、別のニーズで復活したようだが微々たるもの。

ここでよく出るのが「アルバム」の価値。

「データをネットで聴く」と「アルバム」も曲という単位で配信され、時にはApple Musicからの提案で、「おまかせコース」の選曲と曲順で聴く。

これは、否定的な意見もあるが、たまたま見たポール・サイモンのインタビュービデオで、彼は「肯定的」にとらえていたよ。
さすが、天下のアーティスト。
(この件は、また)

おまけにパッケージがないから、ジャケットの楽しみもない。

現状アルバムとしてCDで発売されているものの配信であったり、パッケージが無くても「ジャケット」みたいなアルバムを表現する「画像ジャケット」が用意されている。

これはありがたいね。

iPadからApple Music(iTunes)を聴くとき、画面にこの「ジャケット」を映し出して、聴く。
これが、いい。
目を遣れば、「ジャケット」がある。

おまけにネットで配信される「アルバム」は、歌詞までデータ化され映し出される。
昔は(出たっ、むかし)、曲名をLPやCDをファイルメーカーなどのソフトに入力し、管理?したもんだ。
歌詞カードも作ったり(これは、演奏用だけど)したもんだ。

昔の(出たっ、ムカシ)の電話番号リストが、スマホの中の「連絡先」に変わったようなもんだ。

これも情報流通のインフラとして、インターネットの出現がもたらしたもの。
賜物と言える。

音楽視聴、明日はApple Musicの「ジャケット」をジャケットサイズで見られるよう、大型ディスプレイ(中型だけど、、、(;^ω^)に映し出しながら聴いてみよう。
30cm×30cmのLPサイズにね。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2021年02月08日

MrB-3:THE RUTLES, 'ARCHAEOLOGY'(1996)

FullSizeRenderBAD BOYSを聴いて、頭がビートルズ・モードになったところで、
THE RUTLES, 'ARCHAEOLOGY' を聴いたよ。

THE BEATLES, 'ANTHOLOGY' のパロディ。

「ラトルズ考古学」だよ。「ビートルズ歌集」でなくてね。

「棚 LP-7」で紹介した「All Need Is Cash」The Rutles(1978)のアルバム・リリースから18年の歳月を経て、1996年に「再結成」した時のオリジナルCD。
残念ながら、エリック・アイドルは不参加だけどね。
(まだ生きてるよ。1943/3/29-)

なんせ「最強のビートルズ・パロディ・バンド」。

私の断捨離LPCDシリーズは、アルバム紹介」に見えて推薦も評論もなし。
「ぜひお聴きください」もなし。
情報も偏りの私見。

だけど、この「ラトルズ」は薦めるよ。
「心技体」備えた、最強のビートルズ・パロディ・バンド」。


私の、パラレル・ワールド
同源・分流・万波・一水

<ビートルズオマージュ度:☆☆☆☆☆>

brother_p at 23:13 コメント( 0 )  

2021年02月07日

MrB-2:THE BAD BOYS 'MEET THE BAD BOYS'その2

FullSizeRender今回聴いて感激のこのLP。

このLPを買った当時(1973)は、聴いたけど正直ピンと来なかった。

当時リアルタイムのビートルズ真っ最中で、本物と比べるべくもないというか。
自分たちもビートルズやってるぞ的なこともあったし。

今回聴いてみたら、いい。痛くない。

歌の迫力は本家に劣るところがあるが、そら当たり前。
演奏もいい。完コピ(に近い)してる。

今回知ったのだが、メンバーも実力者揃いで、後に2人はオフコースに合流していたらしい。

FullSizeRenderジャケ裏に吉田拓郎が絶賛のライナーノーツ、ベタ惚れの長文を書いている。
(文末に全文掲載しておこう)

吉田拓郎は、自分の曲「ビートルズが教えてくれた」で、バッド・ボーイズにシングル・デビューさせている。
FullSizeRender
その曲の出来は気に入らない。
ここにリンクも貼らない。

どうしてそんな、グループ・サウンズみたいなことさせるのかなあ。当時は。

FullSizeRenderそう言えばつんくも、シャランQの演奏も録音もビートルズを目指していた(と今回知った)。

同じところに居たもの達が、違う道を歩み、またここで出会うって感じかな。

FullSizeRenderパラレル・ワールドを経て、ここでまたバッド・ボーイズに再会した。
そんな感じのLPだ。

つんくは違うけど。(まだ貶すかよ)


「パラレル・ワールド
 同源・分流・万波・一水」

なんとなく、そう書いておこう。

写真は、吉田拓郎のライナーノーツを囲んで、私の汚いメモ書き:

「1973.11.22(THU)長い間の禁欲のスエ、LPレコードを書いました。宍戸さんと桐明さんは、8-290のレタッチを朝までするそうです。鈴木さんはディーゼルの4pの3C/2Cの2,500ブ、12/1納のLayoutをして、明日の朝立石に届けるのです。そして明日は勤労感謝の日、もちろん出勤です。」

当時、印刷会社の工務係の私、それらしいメモである。23歳独身。


●『THE BAD BOYS に会った。』続きを読む

brother_p at 01:07 コメント( 0 )  

MrB-2: THE BAD BOYS 'MEET THE BAD BOYS'(1973)

FullSizeRender昨日土曜日の朝。

休日だけど普段と変わらぬ時刻に起きた。
寝室から、顔も洗わず自分の部屋に。

さて、LPでも聴こうかと、磯上くんのように。

彼は朝起きてまずアナログ・レコードを聴く。
寝る前も、聴く。

そんなんしてみようと。

SHAVED FISHで手持ちの「元ビートルズ」のLPは終わっていたし、でもこの部屋は「ビートルズ」を聴く部屋だし。

そこで手に取ったのが、THE BAD BOYSのMEET THE BAD BOYS。
ビートルズの完コピバンドだ。
これなら、ビートルズを聴く部屋で聴いてもいいだろうと。

ちょっと怖かった。
つんく体験が怖かった。

結構な決断の末聴いた。

良かった。not bad, Bad Boys
痛さは感じなかった。杞憂だった。

で、何でMrB-2?
MrB-1はつんくにあげちゃおう。
このMrBシリーズは、CD・LPに拘らず、「My roomでBeatles」にしよう。

Mr.Bean みたいで、いいしょ。

と言うことで、「MrB-1:つんくが完コピーやっちゃった ヤア!ヤア!ヤア!Vol.1」としてブログのタイトルは書き換えておこう。
整理の都合上、だって「断捨離」。

あ、バッド・ボーイズのこと書き足りない。
それは次号「MrB-2 その2」で。

<ビートルズオマージュ度:☆☆☆★★>


brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年02月06日

BTLP-24:JOHN LENNON, ’SHAVED FISH'(1975)

IMG_9532ジョン・レノンのいわゆるベスト・アルバム。
「SHAVED FISH」邦題は「ジョン・レノンの軌跡」。

この邦題のセンスの無さが、当時のレコード会社の洋楽部門のセンス。
出世コースじゃないんだね、きっと。
FullSizeRender思い切って「削り節」とか「かつお節」とかつけちゃえばいいのに。

こんなにセンスの良いジャケットなのに。

ベスト盤のいいのは、シングル盤でしか出てなかったのを、LPで聞けるってことかな。
FullSizeRenderCDと比べて、表裏ひっくり返さなきゃいけないけど、いちいちシングルを聴くより手間がない。

1曲目と最後に、「Give Peace A Chance」
ラス前が、「Happy Xmas(War Is Over)」
いいね。
中袋に「日の丸」
いいねえ。

ライナーノーツ・メモ:
Happy Christmas, Kyoko
Happy Christmas, Yoyo
...together... 12.24.1975

26歳。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年02月05日

MrB-1:つんくが完コピーやっちゃった ヤア!ヤア!ヤア!Vol.1(2000)

5DF98F06-F968-4362-B7E5-284CFBBB16CBシャ乱Qのフロントマン
モー娘。のプロデューサー
喉頭がんで声を失う

そう書かなくても、有名なつんく。
シャ乱Q、良いグループだと思ってたよ。
好きではないけど。

490E6A88-FCBD-4A68-BCEC-4654345939D4モー娘。良いグループだと思ってたよ。
好きだったし、確か「Tres Amigos」でレパートリーにしてたっけ。
ふぅ〜、ふぅ〜ってね。

シャ乱Qの音楽的実力は認めてたし。
だから、このCDを知った時、即買ってみたサ。
6FC5F4E6-BC3B-4967-8161-FC0B41BC401C つんくは歌唱力あると思ってたし、期待大。
ビートルズの完コピだって言うし。
自信満々ぶりはつんくらしいし。

聴いて見たら、、、痛かった。とても。
辛くなるほど。

(わざわざ、それをブログに書いて申し訳ないけど)

なんか、いつも思うことだけど、
音楽って最初はマネから始まるよね。

そして自分も演奏してみて、お手本にどれだけ近づけるか、自己評価するよね。
それを繰り返して、上達する。

上手になった後でも、あるべき自分の形と現実の自分を比べて、次のステップを踏むよね。
つまり上手な人、プロとなるような人は、耳が良いはず。

なのに、プロのボーカリストに耳の良い人はいないのか、と不思議なのだよ。
今回の場合は、英語の発音かな。
英語が得意か不得意かの議論じゃなくて、“耳が良ければ“ オーム返しでもこなせるはず、そう思うんだよね。

ボーカルをなめてる?

なんか、執拗につんくをディスってるみたいだけど、いいんだよ相手プロだし。
私なんて、Billb××社のコレスポンデンスという方に、「お前の歌は、はっきり言って“下手“だよ」と言わしめたアマチュアなもんだからね。

でも、つんくはガンで声を失って、反論も挽回もするチャンスは無くなっちゃったけどね、いいんだよプロなんだから。

<ビートルズオマージュ度:☆★★★★>


brother_p at 19:15 コメント( 0 )  

BTLP-23:JOHN LENNON, ’ROCK 'N' ROLL'(1975)

IMG_9524このジャッケット、なんか違うっしょ。
OKADA YOSHIO, 'ROCK 'N' ROLL' になってるよ。

そう、M喜くん作の「ROCKアイコラ」、かつてはシリーズだった。
ジョン、メガネかけてるし。


IMG_9521←こちらが本物、念の為。

このCD、「 Stand By Me」に目が、いや耳が行くけど、他もいずれ劣らぬ名曲名演揃い。

「You Can't Catch Me」なんて絶対「Come Together」にインスピレーション与えてるし、
IMG_9522他の曲も後のヒット曲のルーツが感じられる。

改めて聴くと、この時代にこの名盤、だね。

アルバムのライナーノーツを内田裕也が書いてるよ。

IMG_9523「ショウ・ビジネス、レコード・セールス、ギ善、ロックン・ロール、性、死、そしてジョン・レノン!」
「この作文をオノ・ヨーコに。一年B組 内田裕也」

そして私のメモ:5th April '75

25歳か。

brother_p at 00:30 コメント( 0 )  

2021年02月04日

BTLP-22としようと思ったけど、失格?:ELTON JOHN & JOHN LENNON, ’LIVE! 28 NOVEMBER 1974‘

281EBC9A-86A3-4E65-8953-FFC98656318C「ELTON JOHN & JOHN LENNON, ’LIVE! 28 NOVEMBER」っていうノリの、ベタなアルバムタイトルだよね。

最近のエルトン題材の 「ロケットマン」のシーンでは、芸名Elton JOHNのファミリーネームJOHNは、レコード会社の事務所で、そこに貼ってあったJOHN Lennonのポスターが目に入って、即興で決めたってストーリー。
ホンマか?
FD6B5FEA-9DA2-46C2-87BE-1C2006C43432ジョン・レノンとヨーコ・オノの復縁の場をエルトン・ジョンが設けたという説もあり。

このアルバムはエルトンのアルバムなのか、レノンのなのか、ようわからん。
双方のディスコグラフィーには載っていない。
これはオリジナルアルバムというのでなく、レコード会社の企画アルバムなのかしら。

あ、そうそう。
ここでの音楽情報・アルバム情報は、私がうろ覚えとか、単なる感想として読んでおくれ。
ほとんど、フェイク&ファジーです。よろしく。

E4133C8B-78B5-4962-B106-1845F1529BBBライナーノーツ・メモ:
1981.12.20:おばが亡くなったのは12/12。
翌日のカタリナ幼稚園のクリスマス発表会のはじまる前
会場にJohn Lennon のレコードがかかっていました。
彼が撃たれたのは、1年前の12/8。

あれ? 見覚えあり。
「BTLP-1:John &Yoko 'Double Fantasy'」のライナーノーツ・メモと酷似。
ネタ切れ? ボケ?
ま、人が見ること狙いで書いたメモじゃ無いからね。

brother_p at 10:15 コメント( 0 )  

2021年02月03日

BTLP-21:JOHN LENNON, ’MIND GAMES‘(1973)

FA7AC8E8-57C7-4F42-B4BA-65FB4FCB54D3ジョンに戻って、1973年の「マインド・ゲームズ」

収録曲ではやっぱり’Mind Games’ かな。
“Love is the answers and you know that for sure.”
4曲目のヨーコの曲でちょっと身構えたけど、なかなかいい曲だった。I Know。
EDC784AA-E0F8-4BC2-965A-BE4BA64783AA
レコードの内袋に二人のサイン。
Yoko Ono Lennon
John Ono Lennon

なんかいじらしい。


C4535417-98E6-4A8B-BDB9-D8663D0B8F5424ページのブックレット付き。
何と18ページにわたって、ジョンの「生まれてから、このアルバムまで」の歴史。
1940/10/9 誕生
1973/10/30 アルバム「Mind Games」をアメリカで発表
こと細かに書いてある。
まだ死んでない、、、、

撃たれたのは、1980/12/8。

22CF5A1D-1550-482A-833E-80507F846155ライナーノーツ・メモ:
¥338,541.-
社内預金をおろしました。
74.3.6(wed)

、、、何に使ったんだっけ?

brother_p at 00:30 コメント( 0 )  

2021年02月02日

BTLP-20:RINGO STARR, ’STOP AND SMELL THE ROSES(1981)

1FB3B17B-BAA5-43FA-8AA1-A3BB209630B0ポールの持ちレコード、終了。
と言うことで、リンゴに戻って、’STOP AND SMELL THE ROSES’(1981)
邦題は「薔薇の香りを/リンゴ・スター」

ライナーノーツ・メモ:1982.1.8(Fri)in L
「L」って?
3DEFD6DE-0C0C-4B9E-9F56-148802C12179
このLPのタイトルで、「SMELL」が「動詞」だと知った。
記念すべきアルバム。
他は、記憶ないなあと、悪戯にブログを重ねる。

ブログなら、「お勧めアルバム紹介」って形にするよね、普通。すまぬ。

写真、ジャケットの向こうに見えるは、若きビートルズの大型ポスター。
こんなものまで貼り出してしまった。
71歳にあるまじき行為?

brother_p at 00:11 コメント( 0 )  

2021年01月31日

BTLP-18:Paul McCartney & Wings, 'LONDON TOWN’(1978)

00AABA4B-FC3F-44BD-96E3-6D4B89F3139D前作ライブ3枚組をピークに、少し勢いの衰えた Paul McCartney & Wings。
私も、少々義務感で買ったような記憶がある。

それでも、全米2位。
買って後悔はさせない。

ポールのバンドとしてのアルバムは、まとまりがある。
プロデュース力があるよね。
プラス、プレーヤーへのこだわり。

この「ロンドン・タウン」時点では3人のバンドになったけどね。
ポール、リンダ、デニー(レイン)、あとはサポート。

もう一昨年になるけど、飛ばされなかったドーム・ツアー。
ナゴヤドームにも行ったなあ。

212A0B3A-137F-4BB2-AFCD-4F89A73AF217 このアルバム付録の大型ポスター、引き続き貼ってみた。
このポスター、両面刷。
サービス満点だけど、貼るとき考えるよね。

貼らないのか、フツー。
私が40年間貼らなかったように。
E3A00D80-4535-4003-BE9E-CD420F9C0762
このアルバムに話題を戻すと、

お気に入り曲は、’With A Little Luck’
ポールらしさが、バンドで生きている。


ライナーノーツ・メモ:1978.4.29 天皇きじゅももこまだ1さい2ヶげつ


付け足し、わたし8さい。


brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年01月30日

BTLP-17:Paul McCartney & Wings, 'Wings Over America’(1976)

660E6B0C-A896-4496-8D46-0F45CBC74B9B絶好調Wingsのライブ。

ビートルズがライブ・ツアーをやめて、スタジオに籠ることに一番反対したのは、ポール。

AEF896D5-7F9B-4F29-BEB4-C7B3F7FF398Eやっぱ、ライブのポールは生き生きしているね。

このアルバム、久しぶりに開けてみたら、なんと3枚組じゃない!
ここまでやってきた「BTLPシリーズ」ポール編のまとめみたいなもんだ。
ポールのスタジオ録音アルバムのライブ盤だ。
またもや、全米1位だよ。

そう思っていたら、2枚目A面ラストで「イエスタデイ」がかかった。
ビートルズ時代の曲も、ウイングス・ライブで演っている。
この頃は、自分の作った曲だけかな?

D5D0CA25-D727-478E-A762-06FEBEFDA605 しかし、3枚組って聴き甲斐があるね。
(ジョンの2枚組S.I.N.Cみたいにならないように)

“全曲歌詞・対訳/解説書付!!
ビューティフル・ポスター“
まで付いている。

1EC37769-955F-4300-9A0D-DD038A6C8568壁に貼ってみたよ。
だんだん、部屋が「ポール大好き中学生」の部屋になってきた。

ライナーノーツメモ:1977.4.11(Mon)桃子2ヶ月!



brother_p at 18:45 コメント( 0 )  

2021年01月29日

BTLP-16:Paul McCartney & Wings, 'Speed Of Sound’(1976)

0C095338-B70A-4493-80E1-C0E4082E1C8Eウイングスの快進撃は続く。
またもや、全米1位アルバム。
そう書きたくて、ポールのLPを続けよう。

B面2曲目 ’Silly Love Song’ はポールの謙遜かな。
ジョンのラブ・ソングは、歌詞にひねりがあるけど、自分のはただ「アイ・ラブ・ユー」を繰り返す、アホな恋歌。
ま、言えるかも知れないけど。
20211416-41C9-40D3-AF82-BA9270275D9E
ライナーノーツ・メモ:
78.4.2 今日クツを買いました。
9,800.- 内5,000.-は商品券です。
前のは右のオヤユビのところに
穴があきました。もうだいぶ前。

そうだよね。
9800円の靴なんて、商品券でもなきゃ買えないよね。
27歳の頃。

今でも、買えない。

brother_p at 12:30 コメント( 0 )  

2021年01月28日

BTLP-15:Paul McCartney & Wings, 'Venus And Mars’(1975)

0F9587C6-A35C-4D5D-A4AD-C09F33C5B4A5BTLPシリーズも、聴いててちょっと温度が下がっててね。

George、Ringo で失速気味、Yoko ショック。
解散後のソロアルバムってのは、「ビートルズ」じゃないし。

B1E65F90-AE53-4609-A555-6839EC1C8577でも、ポールに救われている。
ウイングスという「バンド」になって、ポールが生き生きとしてる。
ポールらしさも十分残してね。
ということで、ルールに反してポールのアルバムを続けることにしたよ。

取り上げたLPは、
'Venus And Mars’、1975.6.25 購入。
発売後すぐ買って、よく聴いていた。25歳。

B0328BA6-728C-4241-AAAB-C51C30EB9967付録に付いていた「大型ポスター」を広げて、壁に貼って(延ばして)いる。

断捨離が進んだお陰で、「壁が広い」でしょ。
断捨離以前は、広いどころか壁に近づくこともできなかった^^;

というわけでBTLPも、当分ポールを続けて行こう。
テンション確保のためにもね。

Venus and Mars are alright tonight. だね。

brother_p at 21:48 コメント( 0 )  

えっ! そのアルバム、もしかして入ってない??

ACC94B47-9DDA-4F93-B574-B72DF6819610The 500 Greatest Albums of All Time
The classics are still the classics, but the canon keeps getting bigger and better

<歴代アルバムベスト500>に異変が起きた。
今回の改定(SEPTEMBER 20.2020)で大きく変わったランキング入りアルバム。

この度の「LP・CD断捨離全曲レビュー」という暴挙?で、都度このサイトを確認しているんだけど。
私の愛聴盤・保存盤がココに入っているかのチェックをしている。

なんか、自分の持ってるアルバムの、他人の評価を気にしているみたいで嫌ですね。
でもね、最近1年間でページビューが63,000,000回という権威?ページなんで気になるよ。

2003年から始まった3回目のランキングらしいけど、今回大きく変わったというのは、最近のアルバムが入って来たようだ。
おかげで(そのせいで)、Band On The Runとか、4Way Street とか、ランク外。

もう、「Sgt. Pepper's Lonely Club Band」と「Pet Sounds」の一騎打ちの時代は変わったのか。
ちょっと寂しい。

年寄りを無視?とか、団塊カットとか?思うけど、あんまり責めすぎの審査をすると反感食らうよ。
と、審査員に行っておこう。

インターネット民主主義、6300万PVの意見が活かされてくるでしょう、期待。

brother_p at 11:20 コメント( 0 )  

2021年01月26日

BTLP-13:Ringo Starr, 'Bad Boy’(1978)

284D82F9-E111-439A-997B-D2F15666B29F実は、BTLP-13 ‘Some Time In New York City’ の2枚目は、聴かなきゃよかったオノ・ヨーコ満載と言った感じ。
たっぷりヨーコの毒を堪能して、落ち込んでしまった。
「ドンウォリ、ドンウォリ、ドンウォリ」が耳の奥に残っている。

毒消しにはリンゴが最適と、このLPに期待したのだが、リンゴでは力不足だった。
「バッド・ボーイ」なんて歌ってるけど、いい人だもんなあ。

1445573F-1B49-4AF7-B0A2-8CC19DC94374ヨーコ、恐るべし。

ライナーノーツ・メモには、1978.6.23とだけ。
発売は1978.6.16だから、待ちかねるように買ったみたいだけど、理由不明。

brother_p at 21:40 コメント( 0 )  

2021年01月25日

BTLP-12:John & Yoko/Plastic Ono Band, 'Sometime In New York City’(1972)

51B515B4-2331-433F-B28D-3FAB447A985A John & Yoko/Plastic Ono Band, 'Sometime In New York City’
ということなんだけど、加えて
With Elephant’s Memory
Flank Zappa もついて来る。

長いついでに、2枚組。
'Woman Is The Nigger Of The World' で始まったのは良かったけど、長かったよ2枚組。

474C2862-EA30-467B-9D7E-E9018B998C26強力布陣で、プロデュースは依然フィル・スペクター。

ジョージもリンゴもフィルと仕事しているけど、ポールはしてない?
ポールのソロアルバムの音の粒立ちの良さとかクリアさは、フィルの毒牙から逃れているせいか?
私は、どちらも好きだよ。

ポールのソロアルバムの生々しさは、身近でかつ刺激的だし。

大瀧詠一なんて、もろフィル・スペクターの影響受けてる。
大瀧詠一の方が、先に死んじゃったね。
「夢で逢えたら」じゃなくて、「向こうで逢えたら」?

話をこのアルバムに戻して。
ジャケットなんて、写真もコピーも遊び放題。
中学生みたい。
LPサイズだから、これだけ遊べるよね。
CDサイズじゃあ、ちょっと。


ライナーノーツ・メモ:
1978.1.3現在東芝EMIから4000.-でされているレコードであるが、これは東芝レーベルのため3300.-にて購入。ただし発売時は3000.-でした。

意味わからん。



brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2021年01月24日

BTLP-11:Paul McCartney & Wings, 'Red Rose Speedway’(1973)

E54F5A5E-5BDB-44E4-AD7A-38645440750Dポールの番だが、ソロでなくウイングス時代のアルバム。

ウイングスの1作目 ‘Wild Life’ (クレジットはウイングスのみ)は、マスコミからは酷評、セールスもソロの2つのアルバムに及ばなかった。

この2作目はPaul McCartney &Wings 名義でリリース。
3週間に渡ってビルボード全米1位を記録している。

8057B62C-0266-47C0-A407-3278E7C84A77収録曲の’My Love’ による所が大きい。
このリンダへのラブソング「マイ・ラブ」はシングル・カットされ、4週間全米1位の大ヒットとなった。

ポールにとって、‘Yesterday’ 以来の傑作と称賛されたが、この曲かなり歌唱は「イエスタデイ」よりも難しい。
私にとっても、「はい、歌えます」と言い難い。

「チャレンジ」ですね。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2021年01月23日

BTLP-10:Ringo Starr 'Ringo The 4th’(1977)

C7911640-1CF7-4174-AD3D-352D4F421A6Fジョージの3巡目、探せど出てこない。

ネタ切れ、ジョージのLPは2枚しか買ってないんだ。ナント!
ジョージへの評価が低いわけじゃない。
多分、CDはしっかり買ってるんじゃないかな?(不確定情報)。
名盤も多いし。

と言うわけでジョージのパスで、リンゴの番。

‘Ringo 4th‘ 邦題は「ウィングズ・リンゴ IV」。
なんで「ウイングズ、、」って中の一曲なんだけど、この曲知らない。
‘Wings’ だけじゃなくて、他の曲も知らないや。

5A950086-5D7B-4C01-BB06-0776F79A9343ライナーノーツ・メモによれば買ったのは、1977.11.8(火)となっている。

発売まもなく買ったようだが、当時このLP聴いたのかな?
そんな疑問が湧いてくる。

ジャケットはいいね。
リンゴが肩車した後ろ姿。
クリエーターは一流?
40ECBC68-BBB8-4561-932E-044D14DD38C3 8F740D0E-ECA3-4537-AC4B-C563C208BFD3まあ、天下のビートル達に勝手なこと書いてるけど、私評論家じゃないから気楽です。

brother_p at 23:28 コメント( 0 )  

2020年12月13日

懐かCD-#33:EAGLES 'DESPERADO'

IMG_9614CCRからのEAGLES、続くよね。
あんま興味のないCDを聴いててもつまらないから、選び始めたこの「懐かCDシリーズ」。
できれば、懐かしい思い出があるといい。

写真、「LPのジャケットはさすがの迫力!」じゃなくて、実はCDの紙ジャケなのさ。

IMG_9615ほら手に持った感じは、やっぱCDサイズ。

1971年にイーグルス2枚目のアルバムとしてこの 'DESPERADO' がアナログLP盤で出て、後にCD化。
そしてこの2004年10月「イーグルス紙ジャケット・コレクション」(全7タイトル)の内の1枚。
これしか持ってないけど。

CDもあれこれ手を尽くして、存続を図ったんだ。
今や「Music データ」化、そしてアナログ盤にも追い抜かれた。

あ、このアルバム紹介。
やっぱアルバムタイトルである「Desperado」、生き延びて名盤「Hotel California」につなげた。

私も、Piano弾き語りで「Desperado」をと、目論んでいる。

brother_p at 16:24 コメント( 0 )  

2020年12月12日

懐かCD-#32:CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL 'WILLY AND THE POOR BOYS'

FullSizeRender文句なし「懐かCD」。
安心して聴ける。
心が安定する。

Down On The Corner
Fortunate Sun
Cotton Fields
etc
'Poorboy Shuffle' なんて、聴いてブルース・ハープ が何本も増えたもんだ。

アルバム・リリースは、1969年LP盤。
全米3位まで上がった。

ジョン・フォガティは今、youtube チャンネルやってるね。

brother_p at 12:30 コメント( 0 )  

2020年12月11日

懐かCD-#31:The Velvet Underground 'The Velvet Underground & Nico'

FullSizeRenderBig Name が続いた後に来た「The Velvet Underground & Nico」伝説のアルバム。

最近では、「TOKU」もあったけど、良いCDだった。
「つんく」もあったけど、ディスって「懐かCD」シリーズから外したし。

FullSizeRenderそこで登場、伝説のアルバム。
R・ストーン誌歴代500位ランキングのなんと23位。

オリジナル・アルバムのリリースは、1967年。
もちろんアナログLP。

FullSizeRenderその後、CD版が1996年、私の買ったこのCDは、2004年のデジタル・リマスターCD廉価盤1,470円(税込・5%!)。

話題のLPだったけど、その当時は買わず、そんな有名なアルバムならばと、安いからとやっと買った37年後。

今回聴いてみて、何も思い出さないし、「いいなあ」とも思わなかったし。
なーんて、この「懐かCD」はCD紹介じゃないから、いいか。

今回聴いて「いいな」と思ったら、アナログLP盤を探して買ったかも知れないね。
LPサイズでこのジャケットを味わいたいもんね。

アンディー・ウォーホルが、アルバムのスポンサー、プロデューサーに止まらず、ジャケット制作までしてしまった。それはすごいアルバムなんだから。

FullSizeRender今回知ったことだけど、ジャケット右上に小さい字で、
「◀︎PEEL SLOWLY AND SEE」
知らなかった。

それを知ってたら、買ってたかもね。
1967年、当時私17歳高校生。

<R.ストーン誌歴代23位>
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brother_p at 12:30 コメント( 0 )  

2020年12月10日

懐かCD-#30:TOKU, '30'(2004)

FullSizeRenderアーティスト名が「TOKU」
アルバムタイトルが「30」
わかりにくいかと、説明。
と言っても、私も彼のことよく知らない。

以前、テレビかなんかで観て、なんか気になって買ったアルバム。
2004年の作だから、「懐かCD」というより、現役だよね。

ジャズの男性ボーカリストに興味があって、見た時「おや、上手」と思ったんだろう。
フリューゲルホルン奏者でもあるけど、歌もフリューゲルホルンに似ている。
ジャズ歌手ありがちな(ゴメン)テクに溺れたり、香具師のような提携フェイク(それ、フェイクと言わんだろ)を用いない、素直なボーカルが気に入って。

本当に上手い人は、飾らない。

IMG_9470買って聴いてみたものの、知っている曲はラストの、スターダストくらい。
でも、この定番のジャズボーカル曲をいかにシンプルに歌うかだよね。

その点満足なCD、こんな味で歌いたい。
こんな味でも、歌いたい。

brother_p at 20:26 コメント( 0 )