データの再生という形で音楽が聴かれるようになって、LPは無くなり、CDは壊滅状態。
アナログLP盤は売れ始めたが、別のニーズで復活したようだが微々たるもの。
ここでよく出るのが「アルバム」の価値。
「データをネットで聴く」と「アルバム」も曲という単位で配信され、時にはApple Musicからの提案で、「おまかせコース」の選曲と曲順で聴く。
これは、否定的な意見もあるが、たまたま見たポール・サイモンのインタビュービデオで、彼は「肯定的」にとらえていたよ。
さすが、天下のアーティスト。
(この件は、また)
おまけにパッケージがないから、ジャケットの楽しみもない。
現状アルバムとしてCDで発売されているものの配信であったり、パッケージが無くても「ジャケット」みたいなアルバムを表現する「画像ジャケット」が用意されている。
これはありがたいね。
iPadからApple Music(iTunes)を聴くとき、画面にこの「ジャケット」を映し出して、聴く。
これが、いい。
目を遣れば、「ジャケット」がある。
おまけにネットで配信される「アルバム」は、歌詞までデータ化され映し出される。
昔は(出たっ、むかし)、曲名をLPやCDをファイルメーカーなどのソフトに入力し、管理?したもんだ。
歌詞カードも作ったり(これは、演奏用だけど)したもんだ。
昔の(出たっ、ムカシ)の電話番号リストが、スマホの中の「連絡先」に変わったようなもんだ。
これも情報流通のインフラとして、インターネットの出現がもたらしたもの。
賜物と言える。
音楽視聴、明日はApple Musicの「ジャケット」をジャケットサイズで見られるよう、大型ディスプレイ(中型だけど、、、(;^ω^)に映し出しながら聴いてみよう。
30cm×30cmのLPサイズにね。