大谷翔平の「二桁本塁打・二桁勝利数」(9/30現在、45本塁打・9勝で王手状態)は、10/4の最終戦回避により、このチャレンジは終戦。
残り試合は本塁打王獲得に全力を注ぐこととなった。
しかしペレス号と3本差、残り4試合。どうなることやら。
「二桁本塁打・二桁勝利数」なんて、「10本塁打・10勝以上」でしょ。
大谷くん、来年楽勝で達成できそうだしね。
オールスター前に、行っちゃうんじゃないの?
ところで、この写真。
ベーブ・ルースと大谷翔平の「スウィング」の写真なんだけど、なんか似てると思わないかい。
流石、MLBのトップはスウィングのトップまで似てくるってね。
美しいし。
サブタイトルの
『ベーブ・ルースの記録を「アメリカ人以外に塗り替えさせる訳にはいかない」という魂胆だ』
は気にせんといてね。
どうしても「差別」に結び付けたがる人が多いんだね。
私はその論者じゃないよ。誤解なきよう。
ところで、
日本にも居たよ。二刀流。
日本プロ野球史上初めて、投手・野手の両方でオールスターに出場している。
そして、二人目が大谷翔平、60年後。
その人とは、関根潤三選手。
1950年から1965年までのプロ野球選手だった。
オールスターに出場(計5回)するほどの投打にわたる活躍だったのだが、投手としては入団時にはもう肩が壊れていたそうだ。
「日本野球残酷史」だよね。
野球を志す若者の「球数制限」を早く実現させて欲しいものだ。
わたしは1949年生まれだから、関根選手の活躍した姿を見た記憶がないが、後に監督もしたし、「プロ野球ニュース」の解説者としても大いに記憶がある。