なんで買ったんだろう?このCD。
聴いてみらた、良い。
好み。
「アサオト」に採用で、今朝Sunday Morning, 730a.m. 聴いている。
ただし、Apple Music でね。
意味ないじゃん、と言わないで。
LP盤ならば、そのアナログな音を聴くのだけれど、CDとデータをネットで聴くのは「同じ音」と思ってね。
アルバムであるCDの良さを味わうには、その「曲順」で聴くのと、アルバムタイトルとかジャケット重視で、このブログの題名「alex chilton, 'set'」も、ちゃんとジャケットと同じ「全部小文字」で記している。
これは、過去のブログもおんなじサ。
なんで買ったんだろうこのCDなんだけど、買った2000年当時聞いたかどうか「記憶にございません」(今年の流行語大賞になるよね)
今回、聴いて、気に入って、調べたら元Box Topsのメンバー(らしい)。
1967年に「The Letter(邦題・あの娘のレター)」をヒットさせたボックス・トップス。
当時、うちのバンドのレパートリーにも、いただいたっけ。
今回のこの「set」、alex chiltonが昔のバンド仲間を集めてやったみたいで、いいね。
いろんなカバーを演ってるけど、これがまたいいね。
ジャズのスタンダード「There Will Never Be Another You」も演っていて、渋くていいよ。
ロック歌手が演るジャズボーカルって感じ、ジャズ歌手のイディオムにまみれた「香具師」のようなボーカルじゃなくてさ(あ、またディスってる)。
ブライアン・フェリー、ボズ・スキャッグスと、ロック歌手の渋いジャズを聴いてきたけど、アレックス・チルトンは更にロック歌手してて気に入ったのだ。