
Apple Music で曲を流していると、再生している iPad の画面に(英語の)歌詞が表示される。
おっ、これいいかも?
そう思った。

「歌詞を理解して聴きたい」という欲求を満たす手助けになる。
そして、これを繰り返していけば、聴き取り力もついて、「曲全体を受け止める」ことができるようになるかも知れない。
いいね。
さらに、Apple Music ファンになりそうだ。
「だったら、日本語訳」で表示すればなお良いね」なんて言わないで。
それじゃあ、「ビートルズ訳詞詩集」と同じじゃないか。
訳すのにコストかかるし、翻訳だってあってるかどうか疑問でしょ。
考えてみれば、映画もそうだね。
ネットで洋画を観るとき、字幕版にするか?日本語吹き替え版にするか?
私は字幕版、なぜって役者さん本人の声でなかったら、映画の表現から外れるでしょ。
次に設定。
英語の映画の字幕を「英語」に設定するか?「日本語」にするか?
私は「英語」、なぜって脚本家さんの書いたセリフでなかったら、映画の表現から外れるでしょ。
つまり、映画そのものを味わいたいのじゃ。
英語がわからなければ、その力をつけたいのじゃ。
だから、曲も同じ。
加工なしで聴きたい。
加工は、私の脳の中で。
心の中で。
「もしも、英語の解る中学生だったら」という私の人生の疑問。